宿題:「宇宙」や「月」で思い浮かぶ楽曲を答えなさい。

SCHOOL OF LOCK!




★CM
au×HAKUTOのCMで曲が流れる度に、顔がほころびます。
あの合唱が耳から離れません!
録画した番組を観ている最中、au×HAKUTOのCMを何度も再生して観ています!
スペックション
男/19/三重県




山口「そうなんです。人類初の月面ロボット探査レースの日本唯一のチームを応援するプロジェクト、『au × HAKUTO MOON CHALLENGE』のアンバサダーとして我々サカナクションが参加しています。CMソングは、このためにサカナクション先生が書き下ろした曲です。歌がなくていいっていう前提で、CMに合う好きなものを作ってくださいということで、好きな形でやらせていただいたので、自由に制作できました。その代わりにこのプロジェクトのことをいろいろ勉強したり、このプロジェクトに関わる人たちのお話を聞いたりして制作したんですけど、HAKUTOの人たちは宇宙開発をする人たちだから、気難しいイメージあって……宇宙のことをやる人たちは理系のスペシャリストの人たちだから。だけど、話を聞くとみんないろんなストーリーがあって、人生があるわけですよ。気さくだし、夢を持っていて、自分たちが夢に向かって音楽を頑張っている姿と同じだなと思って。そこに共感して制作を始めました。」

SCHOOL OF LOCK!


「でも、実はこの曲はまだ完成じゃないんです!このプロジェクトと一緒に、この曲をブラッシュアップさせていこうと……プロジェクトの進化に伴い、曲も進化させていきましょうって話をしていて、今この曲には合唱が入っているんですけど、この合唱をHAKUTOの人たちだったり、HAKUTOのご家族の方達だったり、このプロジェクトに関わっている人たちや支えている人たちみんなで歌えたらいいなと。「We Are The World」って知っているか?マイケル・ジャクソンが歌っていた(USA For Africaというチャリティープロジェクトの)やつな。これはね、いろんなミュージシャンが歌っているのよ、みんなで。そんな風にみんなで歌って、それがCMで流れたりするといいなって思っているし、年内に発売するアルバムにも収録できたらいいなと思っている。それはサカナクションとしての第一弾の曲なので、聴いてもらいたいと思いますね。歌詞も今は入っていないけど、入れようと思っているから……何年かかるかわからないけど(笑)。頑張って形にしていけたらいいなと思います。」

SCHOOL OF LOCK!


「そして、サカナクション情報ー!テッテレー!(笑) シングルのタイトル、そして、発売日が決まりましたー!ドン、ドン、ドン!パフ、パフ!(笑)
10月19日!……もう、秋!(笑) 12枚目のシングル。タイトルは……

「渚のアップビート」

ではなく……

「多分、風。」

っていう曲になりました!(笑) リリース決定です、よろしくお願いします。「多分、風。」は、資生堂のアネッサのCMソングですね。渚のアップビートっていうタイトルでずっとやっていたんですけど、1回全部切り替えようというところで歌詞を再考して、書き直しました。結構いいと思うんですね。楽しみにしていてほしいと思います。……これね、この曲のアレンジを1年くらいやっているので、この曲を作るためのバンドみたいになっていますからね(笑)。みんな家にも帰らず、スタジオにあるお風呂を使って寝泊りしながら頑張っていますので。そして、2曲目にさっき話していたau × HAKUTO MOON CHALLENGEのCMソング……「moon」が収録されます。この「moon」は、au × HAKUTO MOON CHALLENGEのオフィシャルサイトにレコーディングのレポートやインタビューもありますので是非見ていただけたらと思います。」

SCHOOL OF LOCK!


今夜の授業は、宿題として生徒の皆さんに出していた「「宇宙」や「月」で思い浮かぶ楽曲を答えなさい。」に届いた宿題、そしてその曲を紹介していきたいと思います。

「宇宙を感じる曲は先生もある。先生は、映画に紐付いちゃうね。『2001年宇宙の旅』とか、『ET』とかね。あと、なぜか『バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)』も宇宙を感じるんだよね。未来とか、テクノロジーから宇宙と結びつけるなんて安易だな、先生(笑)。生徒諸君はどんな曲に宇宙を感じるのか、紹介していきましょう。」



BUMP OF CHICKENの「supernova」です!タイトルからしても宇宙に関係していますが、それは置いておいて、僕がこの曲で宇宙を感じるのはサビでの合唱です!敢えて一番盛り上がるサビに歌詞を載せず「ラララ」と合唱をする。このサビを聴いた時、なんとも言えない浮遊感と壮大な音の広がりに飲み込まれそうになりました。歌詞も本当に深くて、その世界を追い求めているうちに、終わりの見えない宇宙が見えてきました。星の終わりと始まりを感じる曲です。
きざおか
男/16




「きたー。宇宙といえばBUMP OF CHICKENっていうね。それでは聴いてみましょう。」


BUMP OF CHICKEN 「supernova」

「あー、最初の音からね。リバーブ感ね。宇宙感ある。(1'38"〜)この部分ね。なるほどー。いろんな要素があるね。先生がこの曲から宇宙を感じたのは、サウンド構成。リバーブ感というのは宇宙を感じる……なぜだろう。宇宙は広いからだな。どこまでも飛んでいく様が、宇宙を感じるのかもしれないね。リバーブっていうのがどういうものかというと、銭湯とかで声が反響するだろう?普通の場所より広いところだと音が反響する。あれがリバーブっていうものなんですけど、あれを擬似的に再現するエフェクトがあるんですよ。それがリバーブ。あと、ラララっていう合唱もそういう要素があるね。空気感、広さ。広さを感じる音から宇宙を感じるのはあるかもしれないね。」

SCHOOL OF LOCK!


「……久々にBUMP OF CHICKEN先生の曲をじっくり聴いたね。やっぱり声だね。声ずるいねー……藤原先生の声、ずるいねー。ちょっとかすれていて、喉で歌っている感じね。では、次!」



私が宇宙を感じる曲と言われて思い浮かぶ曲は、Perfumeの「Cosmic Explorer」です。理由は、イントロからアウトロの最後まで、自分が宇宙船に乗って宇宙を旅している気分になるからです。Perfumeが宇宙に連れて行ってくれます。
りんごヨーグルト
女/17/三重県




「お、じゃあ僕も連れて行ってもらおうかな。それでは聴いてみましょう。」


Perfume「Cosmic Explorer」

「ほほほ(笑)。(中田)ヤスタカ先生ですねー、これ。シャンシャンシャン……ってこの身のない音、いい意味でね。そしてちょっとした転調感ね。これも宇宙を感じるね。はいはい。このコンプ感。コンプって言って分かるかな? (0’18”〜)ダラララーララーっていう感じも。はいはい。このアナログのベースシンセね。これも90年代の音楽の現代版みたいな。ははー。このメロディもそうね。「みんなのうた」感があるね。メロディが大きいっていうのも要素があるね。(1’34”〜)ドゥルルっていう16分音符のシンセも宇宙を感じるね。ここの、(1’43”〜)デーレレーレ、レーレレーっていうのも宇宙を感じるね。……でもね、先生はわかったぞ。りんごヨーグルトがこの曲で宇宙を感じる、その宇宙の種類は多分、ゲームだ。ゲームの宇宙感をこの曲から感じているんですね。先生はファミコン世代だから、ファミコンのゲームの音……あれは8ビットだけど、こういう感じなんですよ。グラディウスとか知っているか?(笑) Perfume研究員の「Cosmic Explorer」からは、多分ゲームとしての宇宙感を感じるんだと思うね。景色だね、多分ね。」

SCHOOL OF LOCK!


「あとね、『ナイトライダー(Knight Rider)』っていう海外ドラマがあったのを知らないか?車がしゃべるんだよ。自動運転したりする、心を持った車があるのね。あれのオープニングテーマとか、その辺のリメイクがヤスタカさんの感じだな。でもうまいねー。中田ヤスタカ先生。」




『ナイトライダー』メインテーマ(「Knight Rider Main Theme」)

「……これねー。かっこいいんだよ、宇宙感じるだろ? (0’07”〜)この、デーデレリーっていうのもそうだし、テンテケテケテケ…っていう音色とか。このときにはまだパソコンでレコーディングはしていないと思うな。だから、音質的にもべたっとしているのがわかるか?ちょっと「Cosmic Explorer」を聴いてみようか。(再び「Cosmic Explorer」が流れて……) ほら、めちゃめちゃ音が広いだろ!広いし、低い音がめちゃくちゃ入っているだろ?これが現代の音なんだよ。これはすごいねー。技術革新がはっきりわかりますね。テクノロジーの進化が。それも宇宙かもしれないな。」

SCHOOL OF LOCK!


そろそろ今回の授業も終了の時間になりました。

「他にもまだまだたくさんメッセージが届いているので、続きは来週お届けしたいと思います。さて、週末、9月17日の土曜日恵比寿LIQUID ROOMにて、『NF #04 –BOOK-』が開催となります。このBOOKっていうのがなんなのか説明しますと、THE TOKYO ART BOOK FAIR 2016っていうのをやっていて、アートにまつわる本や、アート出版に特化した、日本で初めてのブックフェアが行われているんですね。共同開催みたいにするんだな。なので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思う。」

「そして、さらに、次の『NF』も決まりました!10月15日(土) 24:00〜 恵比寿LIQUIDROOM『NF 1R』の開催が決定いたしました。いつもの『NF』は2ヶ月に1回なんだけど、これからはその間に『NF 1R』を開催していこうと思っています。10月は1 Roomなので、下のフロアだけを使って、音楽だけを楽しむイベント。踊りに来ていただけたらと思います。詳しいことは近づいてきたらまたお話ししたいと思います。」

『NF』Official Siteは[⇨コチラ!]

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