★10周年おめでとう!
こんばんは。
サカナクションの皆さんメジャーデビュー10周年おめでとうございます!
新木場の10周年イベント内「1コーラス歌いきれるか選手権」のアイデンティティを挑戦させてもらったあの人です!笑
とても聴ける歌ではなかったですけど、会場にいる人達の踊ってくれる姿を見て改めていかにサカナクションの偉大かを実感しました…!本当に感動しました!
私は7月の文化祭で「新宝島」と「アイデンティティ」をドラムで披露します!笑
5/9に見たあの風景を忘れずに、頑張ります!
チームサカナクションの皆さんもアルバム制作で煙の中を歩かなきゃいけないかもしれませんが、私達リスナーの存在を信じてまた新しい音を探していって下さい!一生ついて行きます。
一緒に10周年をお祝いできて最高でした。本当にありがとうございました!!
かう
女性/17歳/千葉県
「お!だめだったやつだ(笑)。……そう。今回、10周年イベントの中で、『1コーラス歌いきれるか選手権』っていうのをやったの。サカナクションの生バンドをバックに、お客さんがステージに上がって歌うっていうね。「アイデンティティ」と「新宝島」と「アルクアラウンド」の3曲。かうちゃんは「アイデンティティ」にチャレンジして失敗したのね。でもね、みんなすごい度胸があって、ちゃんと歌うし、僕のライブでの掛け声や動きも完コピしてるのよ。「いくぞー!」とか「ワン!ツー!」とか。しかも、歌詞を見ないで歌わなきゃいけないわけだから……すごかったね。かうちゃんと、アルクアラウンドにチャレンジした男の子は調子に乗っていたのよ(笑)。だから歌詞を間違っちゃったんだけど、「新宝島」にチャレンジした女の子は成功して、僕が(ドラムの)江島啓一に誕生日にもらったヘッドフォンをプレゼントしました(笑)。すごく楽しい時間でしたね。」
「ではここからは、10周年なので、僕ひとりだけで話をしていてもしょうがないということで、ドラムの江島啓一に電話してみようかと。……出るかな?今日はリハーサルだったからね。……でもね、江島は、イベントであげちゃったヘッドフォンを今日買ってきてくれたのよ、更に。「一郎がファンにあげちゃったから、また改めてこれプレゼントするよ」って……いい奴でしょう?たまにいい奴なのね(笑)。」
(ガチャッ)
江島「……はい。」
山口「江島!サカナクションの一郎です。」
江島「あー、はい。どうした、どうした?」
山口「何してんの、今。」
江島「今?打ち合わせという名の……ご飯。」
山口「あ、飲んでる?もう。」
江島「軽くねー。」
山口「(笑)。いまこれ生放送中だぞ。ちゃんとしろよ。ラジオで流れているからな、覚悟しろよ。」
江島「はい……はい(笑)。OK、OK。分かった。」
山口「10周年迎えてどうですか?」
江島「いやー、10周年ってそんなに特別じゃないと思っていたけど、案外ぐっときたね。」
山口「特別じゃないと思ったのはどうして?」
江島「なんか……今アルバムを作らなきゃいけないとか、ツアー中だったりとか、結構続いているじゃん、いろんなことが。だからそんなに節目を感じなかった。」
山口「なるほどねー……分かる、分かる。でも、10年ってあっという間だったな。」
江島「あっという間だったねー。」
山口「やっぱり、この調子だと20年もあっという間だろうなって思うよね。」
江島「うん。頑張り次第ではあっという間なんだろうなって思った。」
山口「ベースの(草刈)愛美ちゃんも、結婚して子供できたりして、レコーディングやリハーサルのスタイルも変わって、いろいろ変化があったここ何年……新しいアルバムもそのスタイルで作っていかないといけないけど、そこで生まれてくるものもあるから、楽しみだよね。」
江島「そうね。初めてだよね。愛美ちゃんが子供産んでから作るアルバム。」
山口「そうだよね……これからも頑張りましょうよ。」
江島「はい、頑張ります。」
山口「あと、ヘッドフォンありがとうね。」
江島「うん。明日渡す。」
山口「あ、そしたらさ、エイジングしといて!明日すぐ使うからさ。」
江島「ははは!(笑) 分かった。」
山口「お願いします。あんまり飲み過ぎないようになー。」
江島「はーい(笑)。」
山口「はーい、おつかれー。」
山口「10年やっているといろいろあるんですよ。江島くんともね、表に出ろ!みたいなことも2回くらいあったし……泣きながらスタジオで演奏したりすることもあったり。あと、デビューしてまだ東京に出てきていないときに、メンバー5人で渋谷のO-nestでライブがあったんですよ。……ボロボロで。ひどかったんですよ、そのライブ。終わった後に向かいのコンビニの前で、メンバー5人で頑張ろうって話をして。いつかオリコン1位を取ろう……目指しているわけではないけど、やるからにはトップを取ろう。そのためにはどうしたらいいか考えて頑張ってみようよって話をして、「うん」って言い合ったことがあったんですよ。そういうこと……大人になると熱くなることってどんどん減っていく。でも、仕事の中で気持ちが熱くなることがあるっていうのは、音楽をやっていて良かったと思うし、これから10周年を迎えて次の目標も定まってきたから、そこにむかって5人一致団結して頑張っていきたいと思います。」
そろそろ授業終了の時間になりました。
「僕は音楽だけど、みんなは学校とか仕事とか……いろんなことに向かっていくことはあると思うし、大人になって仕事を何年も続けていかなきゃいけなくなると思うのよ。その中でいろんな苦しいことがあるし、人間関係とか……やっぱりあると思う。だけど、続けていくと何か開けてくるから。苦しい瞬間も、それを続けた未来の自分をイメージするといいのかなと思う。それでだめだったらまた次のことを始めたらいいと思うんだよね。そして、早く失敗したほうがいいと僕は思う。早く失敗したらすぐやり直しがきくからさ。だから、いろいろみんなの中で考えながら人生を生きていってほしいと思うし、僕もこれからも音楽を頑張っていきたいなと思います。」
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