2022/1/16
不思議なことに遭遇したとき、人によって反応は様々ですよね。
今日は『ちょっとスピリチュアルなメール』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Dream On / エアロスミス
◇あの頃のぼくは / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「不思議な体験について江原さんにお伺いしたくメールいたしました。50年くらい前の私がまだ小学生の頃の話です。自宅近くに八幡さまがあり、そこの裏には鬱蒼とした森がありました。ある日の夕方近くに、なぜか私は1人でその森の方へ行ったとき、森の中から大勢の男女が讃美歌のような合唱のような歌を歌う声が聴こえてきました。でもそんなところでは舞台みたいなのもないですし、たくさんの人が入れるような場所でもなく、近くの家から聴こえてくるようでもなくて、周りに人もいなかったのでとても怖くなって急いで帰宅しました。なんとなく親にも話さず年月が過ぎて行きましたが、時々思い出しては、あれは何だったのかと不思議になります。とても幻想的で、またどこかのコンサートホールで聴いているような合唱でした。江原さん、そういうことってありますか?教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします」というメールをいただきました。

A江原さん
「これはあるんです。“こわい”といっても恐ろしいの“こわさ”ではなく、あなたは得体のしれない畏怖に近いような不思議なものを感じて逃げたのではないかと思うんです。私にもこういうことはあって、気持ちが良いときと悪いときがある。畏怖ということでいうと、みなさんもご覧になったことがあるかどうかわかりませんが、倉本聰先生の『ニングル』という戯曲。(それを観劇したときに)その中でなんとも言えない声というか音を感じるものがあったんです。それにすごく似ている。木霊や自然霊というのですが、あるときは自然の魂の響きだったりもするし、実際に人の声などのときもある。
また、私は全国のお宮を巡って書籍にしているのですが、あるお宮だけは取材をやめたんです。行った途端に“オォォー”という地獄の底からの声のようなものが聞こえて、ここは取材をするのをやめようとなった。だから、その書籍には行ったところすべてを載せていないんですよね。
簡単に分けると、善霊と悪霊のようなもの。ポジティブなものとネガティブなもの。自然霊というのは決して悪いわけではない。自然界の木々などに宿っている魂。聖なる人間的な場所の“聖地”などでは、賛美歌などが聞こえたりする西洋の場所もあったりします。けれど、私がちょっと不気味だな…というふうに聞いたのは、未浄化な様々な霊たちが集まって蠢いているような、呻いているような声。
いかにもなんか気持ち悪いところだな…というところには立ち入らない方がいい。でもあなたの場合はそこまでの問題はなくて、自然霊たちが聞こえたんだなと思えば良いと思います」

Qご紹介したお便り


「先日、心筋梗塞で親しい友人が急死しました。とても純粋な友人で友達も多く、葬儀にも大勢の人が駆けつけていました。出棺火葬が終わる頃、夕立が降り、見たことないくらいの綺麗な虹を目撃しました。私はうろ覚えなのですが、私の祖母が亡くなったときも同じ現象が起きたと母から聞きました。偶然でしょうか?それとも、何かのメッセージでしょうか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「死は誰にとっても荘厳なもの。そういうふうに見送られたと思えば良いのではないでしょうか」

Qご紹介したお便り


「私事なのですが2019年4月に新しい職場へ入り、自転車通勤をしております。なのにまだ3年経過してないにも関わらず、通勤で3回自転車事故を起こしています。今までにこのようなことはなく、事故を起こしたときには自分を振り返り、走行の仕方はもちろんのこと、江原さんがいつも言っておられる“自己憐憫・自尊心・責任転換”が自分に思い当たること、生活行動や考え方が悪いところがなかったのか振り返りしていました。なのに繰り返すってことは、その振り返りの仕方がきちんとできていないのか?思うだけで実際きちんと行動にできていないのか?など色々と自分の中で考えております。母親に相談すると「頑固な面も邪魔してるのではないか?」と意見をもらいました。ぐるぐる考えるとしんどくなり、最終的には相手様には大きな怪我がなく、自分も色んな人に助けてもらってありがとうございますって思うようにしようとするのですが…。よろしければ良い振り返りの仕方、アドバイスなどがあればよろしくお願い致します」というメールをいただきました。

A江原さん
「すごく大きな間違いをしている。“自尊心”ではなく“依存心”(笑)。相手に依存をするということ。そこを間違えると正しい振り返りはできませんからね(笑)。
そして最大の問題点は本当の感謝がないというところ。“最終的には相手様には大きな怪我はなく”というのはいいんです。“自分も色んな人に助けてもらってありがとうございますって思うようにしようとするのですが”というのは、自分がぐるぐると考えるとしんどくなって“ありがとうございます”と思うようにしているというわけで、本当の感謝がない。
あなたの振り返りは自分のための振り返りだからダメなんです。自己正当化させて、自分自身の心の負担をなくしたいがためにやっているから、本当の反省ではない。本当の反省と考えたなら、自分の何が悪かったのか…と考える。ただですらこういうことがあるということは、そそっかしかったり、不注意だったりしているのでしょうから、そこを戒めなくてはいけないなと思うこと。そしてそれでも大きな怪我がなかったのだから、本当に心から感謝だと思うこと。だからあなたの反省の仕方に問題がある。今年からは気を付けていきましょう!」

Qご紹介したお便り


「不思議だなと思った体験を江原さんにお伺いしたいです。以前バイトで出会った10歳上の女性の方と久しぶりにご飯に行きました。バイトで関わった期間は1年もなく、私が社会人になってからは会っていませんでしたが、1年半ぶりに会って楽しくお話しできました。そのお話している中で、その女性の方を見るのが少し眩しく、白く靄がかかっているように見えました。私は普段人と仲良くなるのに時間がかかるのですが、その人と出会ったときに仲良くなりたいと強く思いました。何かこの方とは通ずるものがあるのか、それとも私の視力の危機かわかりませんが、江原さんにご意見いただければと思います」というメールをいただきました。

A江原さん
「もしかしたら視力の危機もあるかもしれないので一応は注意した方がいいかもしれませんが…(笑)。こういうことってあります。オーラというもの。あなたには、色やもうちょっと深く読み解く力がまだないかもしれませんが、そうやって惹かれる、そして眩しく感じる。光には光だけではなく、色もあったりするのですが、その方が非常に清らかな魂・心を持っておられるからじゃないかというふうに思います。そういったことを自分自身の心に置いて、またありがたく感謝しながら接すると良いのではないでしょうか」


●1月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
1月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「スピリチュアルなこともルールがわかれば、道に迷いません」
「人生は、偶然はなく必然です」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 1月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから