斎藤幸平さん_Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM_vol.687

 Podcast

 ダウンロードはこちら

6月26日のゲストは、大阪市立大学大学院准教授で経済思想家の斎藤幸平さんです。
斎藤さんの最新刊で現在32万部のベストセラーの「人新世の『資本論』」(集英社新書)。
この本で斎藤さんは世界的な格差を生み続ける資本主義と温暖化に代表される気候変動を阻止するためには「脱成長主義」が必要と訴えています。
そのベースとなったマルクスの新解釈、そして斎藤さんが30年後を生きる若い世代に伝えたいメッセージについて伺っていきます。

ロバート キャンベルさん_Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM_vol.686

 Podcast

 ダウンロードはこちら

6月19日のゲストは、日本文学研究者のロバート キャンベルさんです。近世・近代日本文学を専門とするキャンベルさん。
最新著書は万葉集の時代から夏目漱石まで、およそ1300年間の日本文学に登場する「感染症」を14人の研究者と分担して考察した『日本古典と感染症』(角川ソフィア文庫)。
源氏物語や徒然草に出てくる様々な「やまひ=感染症」の話、また江戸時代にもあったソーシャル・ディスタンス事例など、日本文学と感染症にまつわるお話を伺っていきます。

目崎奈津子さん_Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM_vol.685

 Podcast

 ダウンロードはこちら

6月12日のゲストは、和菓子の老舗「虎屋」菓子資料室・虎屋文庫の目崎奈津子さんです。
室町時代に京都の地で創業した虎屋は、長年に渡って宮中や武家社会の御用達として菓子の伝統文化を支えてきました。
そして6月16日は古来より厄除けとして菓子を食べたという「和菓子の日」。
この日にちなんだ虎屋の限定品や「紫陽花」に見立てた季節の菓子など、五感で季節を味わうことの出来る和菓子の魅力と奥の深さをたっぷり伺っていきます。

丸山ゴンザレスさん_Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM_vol.684

 Podcast

 ダウンロードはこちら

6月5日のゲストはジャーナリスト・編集者の丸山ゴンザレスさん。
世界中の危険地帯や裏社会を主に取材し、その旅の経験を『世界ヤバすぎ!危険地帯の歩き方』(産業編集センター)として出版した丸山さんが語るヤバい旅〜街の中にある”危険な穴”のお話から、銃を突きつけられた時の対処法、さらには危険地帯を歩くのに一番適した時間帯などなど、普通のガイドブックには出ていないリアルな旅の情報を伺っていきます。