東京はもうすっかり秋の涼しさになりました、、(=ﾟωﾟ)ﾉ みんなの地域はどうですか？急な気温の変化で体調を崩さないようにお互いに気をつけましょうね、、！

そして、すでに知っている生徒は多いと思いますけど、9月16日（金）から「niko and ... 」の動画に萌歌先生が出演しているんです！

その中で萌歌先生は恋に奮闘する一人の女性を演じていて、部屋でうたた寝をするリラックスタイムだったり、浮かれ気味でデートの準備をする様子だったり・・・と、日常を切り取ったようなストーリーになっているとのこと。脚本は、お笑い芸人・脚本家として活躍している、かもめんたるの岩崎う大さん！

今回公開された動画を見ただけでは分からない秘密が隠されているらしく、、！次回、10月に公開予定の動画とあわせて視聴することで、物語の全貌が分かるとのことらしいんですけど。どんな秘密が隠されているのでしょうか！？

まだチェックできていない生徒はぜひ動画を見てみてください！



さぁ！そんなことを言っているうちに授業の時間になりました！今夜は、先日リリースされたミニアルバム『adieu 3』について、萌歌先生がお話してくれちゃいますʚ(*´꒳`*)ɞ！！


萌歌「生徒のみなさんこんばんは！萌歌学の講師！上白石萌歌（adieu）です♡

先週！わたくしadieuがミニアルバム『adieu 3』をリリースして、今日でちょうど1週間が経ちました。みんな聴いてくれたかな？adieuの曲って、みんながおやっ？と思ったり、これどういう意味だろうな？って思うことが結構あると思うんですけど、私も最初同じ気持ちなんです。素晴らしいアーティストの方々に曲を提供していただいて、私も毎回どういう意味なんだろうなって意味を考えたりとか、自分なりに掘ってみたりとか…。多分、曲って正解はないし、それぞれみんなに正解があると思ってるから、私なりの正解を毎回見つけている感じです。

ということで今夜は、私なりに『adieu 3』をレビューしていく、こんな授業を行います！

『adieu 3』 萌歌レビュー！！！

はい！今夜の授業は、『adieu 3』萌歌レビュー！私が先週リリースしたミニアルバム『adieu 3』に収録されている楽曲について、私がセルフレビューをしていきたいと思います！すでに『adieu 3』を聴いてくれている生徒はもちろんですが、まだ聴けていないという生徒も、私のレビューを聴いて興味を持ってくれたら嬉しいです！では、早速いきましょう！



『adieu 3』 萌歌レビュー1曲目！『旅立ち』！！」


M. 旅立ち / adieu



萌歌「アルバムの1曲目ってとっても迷うんですよね。でも、このアルバムは自分的には脱皮の1枚にしたいなっていう思いがあって。どの曲を持ってこうかなって考えた時に、『旅立ち』を選びました。私的にこの曲のテーマは、根暗なポップ感。曲調はすごく踊れるようなポップに弾む感じなんだけど、私の声の色とか、言っている内容って結構じっとりとした根暗な感じがあるの。その相反する2つが面白い曲になればいいなと思って歌いました。

歌詞の中に"虎"が出てきたり…しかも"白い虎"なの！面白いなって思ったりとか…しかも！"パリにいる白い虎"だからね！いろんなことを思い浮かべながら私も収録をしましたね。いい意味で自分の常温というか、くっとテンションを上げるっていうよりかは裸足で、地ベタで歌うっていう感じの曲でした。

この曲の最後ね、ハミングっていうか、不思議な音が流れるタイミングがあるんですけど…。最初、口笛吹く？普通にハミングで歌ってみる？とか色々考えたんですけど、なんかへんてこんな感じにしたいって色々悩んだ結果、『お菓子の包み紙』を口に当ててブーってやったら面白い音が出たのだから、それを使ってもらってました！だから、ライブでこれをどうやろうかなって今悩んでるんです…。急にお菓子の包み紙出したら、ちょっとびっくりされるかもしれないけど。今、ちょうど後ろで流れてる。」



（『旅立ち』の最後のパート♪）

萌歌「ほんとにね、面白い。楽器でもないし、歌声でもないみたいな曖昧な感じが出せたなって思います。続いて…

『adieu 3』、萌歌レビュー、2曲目！『夏の限り』！！」


M. 夏の限り / adieu



萌歌「この曲は、『灯台より』を書いてくださった柴田聡子さんが書いてくださった曲です。柴田さんの歌詞ってすごく不思議なんです。1つのことを言うために遠回りをしたりとか、なんてことないことを言っているようで、すごく大事なことを言っていたりとか、なんだろう…その場で即興で生まれたような言葉がたくさん並んでいて、私も毎回歌うたびにいろんな気持ちになります。すごく情景がたくさん浮かぶから、言葉の面白さが詰まってる曲だなって思います。

タイトルも夏の終わりでも始まりでもなくて、『夏の限り』ってすごい覚悟というか、切なさも感じるし、今のこの限りを大事にするような、結構そんな刹那的な曲なのかなって思いました。続いて…



『adieu 3』、萌歌レビュー3曲目！「穴空きの空」！！」


M. 穴空きの空 / adieu



萌歌「私、『穴空きの空』っていうタイトルを見た時に、ん？どういうことだろう？？って思ったんですけど、歌詞を読んでいるうちに地上の話ではなくて、空とか空を越えた宇宙を漂うような曲だなって思って。宇宙って月があるじゃないですか。その月って自分たちが生きている地上から見ると、そこだけ穴が空いているように見える。その穴の奥にすごい眩しいものがあって、そこだけ穴が空いているみたいだなっていうのから、穴空きの空、月みたいなタイトルになったのかなとか想像したり…。日常のことではあるけど、すごい壮大なことを歌っている曲だなって思って、なるべく幻想的な世界に仕上がるように歌いました。さあ、続いて…

『adieu 3』、萌歌レビュー4曲目…なんですが！！残りの3曲は、明日の授業でレビューをしていこうと思います。ぜひ曲を聴いて、予習しておいてください♪

それでは、私とはまた明日、この教室でお会いしましょう！萌歌学の講師！上白石萌歌（adieu）でした♡」




今夜は萌歌先生によるadieuのミニアルバム、『adieu 3』のレビューをしていく授業をおこなっていきました。

こうしてレビューを聴いてから、曲を聴くと全然違う聴こえ方になりますよね♪より深みが増して、捉え方が変わってくるというか、、だんだんとadieuの曲が心に染みる季節になったので、余計にそう思っちゃう職員です( ˘ω˘ )

というか！そもそも本人の口からレビューを聴けるって贅沢ですよね！『旅立ち』のお菓子の包み紙の話とかも凄く面白かったし・・・！萌歌先生も言っていましたけど、ライブでは一体どうなるんでしょうか？？おもむろにポケットからお菓子の包み紙を出して演奏しだしたら見ているこっちもちょっと笑っちゃいそう、、笑 その辺も含めて9月24日のライブは楽しみですね！

（´-`）.｡oO（ 『旅立ち』、きっと歌うよね！？ ）

さぁ、今回は『adieu 3』の中から1曲目の「旅立ち」、2曲目の「夏の限り」、3曲目の「穴空きの空」と、3曲ほど萌歌レビューをしていきました！が！！！今日は時間が無くなってしまったので、続きはまた明日！！

それまで、何回も『adieu 3』を聴きこんで、復習していてくださ〜い（＾◇＾）♪