萌歌先生がadieuの楽曲を解説！！『adieu 3』萌歌レビュー！！パート２！！

2022.09.22

adieu（上白石萌歌）

聴取期限　2022年9月29日（木）PM 10:00 まで

昨日のadieu LOCKS!ではadieu（萌歌）先生本人が『adieu 3』の楽曲について解説をしていく萌歌レビューをしていきましたけど・・・昨日の授業で紹介できた楽曲は3曲のみ。収録曲は6曲あるので、今夜は残り半分の楽曲についてレビューをしてくれるそうです（＾◇＾）！

生徒のみんなは『adieu 3』をしっかり予習・復習をして（※ 「予襲復讐」ではないですよ！笑）聴きこんでくれていますよね？まだ聴けてない生徒も昨日の授業と今日の授業を合わせてレビューを聞いて、ミニアルバムをぜひ聴いてみてください！萌歌先生のレビューを聴いてから、改めて『adieu 3』を聴くと、全然違う聴こえ方になるからオススメです！

職員は元々、昨日の1曲目に紹介されていた『旅立ち』というが曲が大好きなのですが、日によって好きな曲が変わるので今日は『ひかりのはなし』が好きな気分です！・・・ってすみませんあまりにも個人的な話をし過ぎてしまいました！笑

さぁもう授業にいっちゃいましょう！！！早く萌歌レビューが聴きたいっ！

生徒のみなさん、こんばんは！萌歌学の講師、上白石萌歌（adieu）です♡

早いもので、今日は萌歌学の授業最終日です。学生のみんなは、また明日から3連休かな？連休の前の日ってすごくワクワクするよね。私、結構夜ふかししちゃうタイプかもしれないです。今週もほんとにお疲れ様です。

さあ今日も昨日に続いて、『adieu 3』の楽曲をセルフデビューする萌歌レビューです！！」

萌歌「では、『adieu 3』萌歌レビュー4曲目！『景色 / 欄干』！！」

M. 景色 / 欄干 / adieu

萌歌「タイトルにスラッシュが入るの私、初めてなんです！嬉しいって思った。『景色 / 欄干』、すごい素敵なタイトルだよね。この曲は、1音目からハモリで始まる感じとか、淡い時間帯の曲だなって思って、お昼とか夕方っていうよりかは夜明け…自分の心の中の夜明けというか、トンネルをずっと走っているような人が、ふっとトンネルを抜ける、明るくなる瞬間があったり。そういうぱっと光が差し込むような、どんどん空が明るくなる感じの場所に立っているような曲なのかなって思いました。

『欄干』って言葉、みんな聞いたことある？私はあんまりなかったんです。『欄干』ってgoogleで検索して、これか！って思って、手すりのことなんですけど…。そこから景色を、ただぼんやり見てるだけじゃなくて、決意とか覚悟みたいなものも感じるそんな心情で歌えたらいいなと思って歌いました。」

萌歌さま「『adieu 3』萌歌レビュー5曲目！『ひかりのはなし』！！」

M. ひかりのはなし / adieu

萌歌「この曲はサウンドも言葉もとっても幻想的で、『よるのあと』と、『シンクロナイズ』を書いてくださった塩入冬湖さんが曲を書いてくださいました。塩入さんは、adieuの母だと思ってて…母って言うよりも聖母みたいなそういう神秘的な空気が塩入さんにはあるんですよね。

淡い光の中にいる曲が多いなと思います。私的にこの曲は、『よるのあと』の続きになっているような曲だなって思って、『よるのあと』は、"誰かが嘘をつかないこと"を願う曲だったらこの曲は、"あなたを守る"とか、"全部悲しみを私にください"とか、この主人公はとにかくすごく人を深く愛しているなって思いました。今回の曲も誰かに祈りを届けるような気持ちで意識して歌いました。

間奏がとても好きで、曲と曲の間がインストバンドなのかなっていうくらい音だけの時間があって。そこがすごい好きですね。この曲もライブでやるとき、きっと音源以上にぶわって景色が広がるんじゃないかなと思います。」

萌歌「続いて『adieu 3』、萌歌レビュー6曲目！最後の曲は「ワイン」！！」

M. ワイン / adieu

萌歌「この曲はほんとに挑戦だなって思いました。今までにないグルーブ感とか、とってもビターな感じ。1音目を聴いた瞬間から、『うわぁ大人の曲だ！』と思って。私がワインが飲めるようになったのここ2年ぐらいの話だし、この大人の空気をまとうことができるのかな？この曲に溺れちゃわないかな？って思ったんですけど、とにかく自分が今思う大人とか、グルーブ感が出せたらいいなと思って歌いました。

この曲はなんと、adieuを1番最初の時から育ててくれていいて、私の兄貴的な存在、小袋成彬先生が書いてくださいました。すごく贅沢なことに小袋先生がレコーディングに来てくださって！コーラスを当ててくださったんです。すごい感動して…ハモりをやる経験が今までなかったので、『あ、誰かと誰かの声が重なるって、こんなにも幸せなことなんだな』っていうのをレコーディングの時から感じてました。私と小袋先生の声のマッチング結構良くない？私、すごい合うなって我ながら思ってて…！とにかく小袋先生の愛情を感じながら歌った曲ですね。みんなもまだちょっと先だけど、20歳を超えたら、この曲を聴いて乾杯してほしいなと思います。

さあ、『adieu 3』のセルフレビュー！みなさんどうでしたか。思ったより1曲、1曲に想いがいっぱいあって、話し足りないくらいだなって思いました。ほんとに自分の曲たちは自分の子供のように愛おしいし、これからどんどん育てていきたいなって思うし、どんどんこの曲たちと自分が馴染んで、魅力的に歌えるようになりたいなって思ってます！

ライブではこの曲たちを直接届けられるので、明後日24日のライブに来てくれる生徒は一緒に楽しみましょう♪

それでは萌歌学の講師、上白石萌歌（adieu）でした♡アデュー！！」

今夜は昨日に引き続き、『adieu 3』のセルフレビュー！萌歌先生が直接、届けてくれる言葉には“温度”があると思いませんか、、( ˘ω˘ )？それが楽曲たちにも表れるから、萌歌先生が歌うことによって温かく感じる時もあれば、冷たいというか、何とも言えない気持ちになる時もあって・・・ってまた語りたくなってまいました・・・！すみません！笑

SCHOOL OF LOCK!の中にはまだ「ワイン」が飲めない生徒がたくさんいると思うので、20歳になるまでこの曲（ワイン）を熟成させて、聴いてみるのもいいかもですね！（、、え？）

あ！そうそう、萌歌先生も言っていましたけど！！明後日9月24日（土）には『adieu TOUR 2022 -coucou-』の東京公演が、LINE CUBE SHIBUYAで開催されますね(*^▽^*)！

それに伴い、先日ライブグッズも公開されましたけど、どれも可愛くておしゃれですね！（夜明けロン Tee買いたいな～！）生徒のみんなはどれを買うか決めました？？