（教室のドアが開く）

森七菜「生徒のみなさん、こんばんは！GIRLS LOCKS! 2週目担当の森七菜です。」

森七菜「まずは書き込みを紹介します。」



森七菜「ありがとうございます。そうなんですよ、『舞妓さんちのまかないさん』っていう、大人気な漫画を原作にドラマ化させて頂くんですけど。私はキヨっていう役で。私は20歳なんですけど、キヨは16歳で。撮影は楽しかったですね。原作の漫画を読んだら感じる穏やかな雰囲気を、同じ歳くらいの女優さんたちとみんなで作り上げたりしながら、先輩の女優さんたちに助けて頂きながら、やったので。是非みて頂きたいなって思います。きっと楽しめると思うので、楽しみにしていてください。」



森七菜「さて、昨日も話しましたが、昨日はバレンタインだったんですよね。なので、今月は“あの人”が登場することになっていまして。ちょっと1日遅れちゃったんですが、「“正義の味方”を待ってくれている人はいる」って信じて、今夜はこちらをお届けしたいと思います。

森七菜「GIRLS LOCKS!戦隊 森cute♡」

森七菜「生徒のみなさんの悩みや、懲らしめて欲しいと思っていることを、正義の味方“森セブン”が成敗していくという授業ですが。今月は2月ということで、森セブン改め、森cute♡が登場です。・・・今日ちょっと声がうまくいかないな(笑)。そうですね、森キュートさんが可愛く叱咤激励していきたいと思います。」

森七菜「やっぱり森cuteさんが得意なものといえば、恋愛相談ですよ。やっぱり可愛くあざとく生きるというのが、座右の銘らしいので、みなさん信頼してください(笑)。・・・恥ずかしくて。森cuteにしようって私が言ったんですけどね、ちょっと後悔しています(笑)。」



森七菜「2年かぁ。いま14歳、中学生ってことは、中学に入ってからもらってないってことね。うーん、分かりました・・・じゃあいきますよ！森cute参上♡」

（可愛いBGM）

森七菜「ちょっと待って、曲が。こんな感じだとは思わなかったから。もう一回、もう一回(笑)。」

（可愛いBGM）

森七菜「森キュート参上♡ 好きな人以外から(チョコレート)いる？」

（爆発音）

森七菜「ごめんなさいね(笑)。価値観を否定している訳では無いんですが、好きな人以外から(チョコレート)いるかなあ？って思うけどね、森cuteは。好きな人じゃない人から貰って困っちゃう人だから、そう思っちゃうかな。まあ、本当に好きな人、運命の人に会うまで、待とう。まだ14歳なんで、焦らずとも大丈夫です。高校だってあるんだから。中学生は部活に友達にかけても良いんじゃないかなと思います。」



森七菜「なるほどね。好きな人が出来ないんだね。でもさ、大分県だから、私と文化が一緒だと思うけど。高校生って友チョコに命かけてない？クラス全員の女の子が、クラス全員のチョコを作るために、クマも作ってると思う(笑)。私が高校生だった時のクラスは、ほぼ女子だったんですよ。だからもう机の上のチョコがすごい数になる訳。大変でしたね、その日の教室の匂いといい。全員の机の上が真っ茶色だから。・・・わかりました、森cute参上♡」

（可愛いBGM）

森七菜「諦めて、友チョコに・・・頑張れ！」

（爆発音）

森七菜「（笑）。そうね、好きな人ができないのは仕方ないよ。もう運命だもん。来年もしかしたらできるかもしれない。それまでは、友チョコで花嫁修行っていうんですか？・・・まだ早いか(笑)。友チョコ修行っていうんですかね。みなさん、ハッシュタグ友チョコ修行で流行らせてください(笑)。」



森七菜「そうか、友達の友達。それこそ一目惚れとかなのかな。最低限の会話しかできない・・・どうしたら良いんだろうな、そういう時って。」

森七菜「・・・先月、森cuteっていう企画を提案したのは良いんだけど、ガラにあってなさすぎて、めちゃめちゃ無理してるの、みなさん気づいてるよね(笑)。すいません(笑)。・・・うーん、なんだろうな。でも森cuteとして受けちゃったわけですから、解決しますよ。」

森七菜「森cute参上♡」

（可愛いBGM）

森七菜「だって俺、イケメンだもん！」

（爆発音）

森七菜「・・・意味わかんないよね(笑)。まあ、そういうことよ。自信持ってってこと(笑)。「イケメンだもん」って自分で思うことが大事だと。「俺がもしイケメンだったら、この子の荷物持ってあげるよね」とか、「重そうなのを助けてあげるよね」とか。「俺がもしイケメンだったら、ここでかっこよく気遣いの言葉をかけちゃう」とか、「さりげなく話題を提供しちゃうよね」とか。余裕を持って、すべては余裕から始まるので、頑張ってください。君は、自分をレオナルド・ディカプリオだと思ってね。日頃から接することです。頑張ってください(笑)。応援してますんでね、うまくいかなかったら次は、森セブンに相談してください(笑)。」

森七菜「ということで、今回はGIRLS LOCKS !戦隊、森cuteをお届けしましたが、もう森cuteはやりません(笑)。もうお手上げです、すいません(笑)。今までありがとう、森cute。そしてさようなら(笑)。」

森七菜「ここで一曲お届けしましょう。国生さゆりさんで、『バレンタイン・キッス』。」

〈M.国生さゆり／バレンタイン・キッス〉

森七菜「聴いて頂いている曲は、国生さゆりさんで『バレンタイン・キッス』でした。先月は、“森七草”とか、新しいキャラを出していこうと思ったんですが、これを期に廃止ということで、今後は森セブンがお世話になると思うんで。森セブンこそ、頼もしく答えるんで、みなさん書き込みの方お願いします。」

森七菜「ということで、私とはまた明日！バイバイ〜！」