『 9万円 』
11時ジャストのキッフ&リリース、
本日のキャッシュは…
【9万円です】
とーやま校長「教頭、9万あったら何します?」
よしだ教頭「昨日“あまちゃん&あまくん!!!”の授業もありましたし、北三陸に旅行に行きたいです!!」
とーやま校長「いいですね〜!」
よしだ教頭「校長は何します?」
とーやま校長「俺は長さの足りてないカーテンを買い換えたいなぁ…(笑)遮光カーテンなのに光入っちゃって…」
よしだ教頭「それははやく換えないと(笑)」
2人とも夢が膨らんでますね〜。
みんなは9万円あったら、何に使う?
夢を膨らませながら、どしどしエントリーしてくれ〜!!
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、 生放送教室にtacica先生が登場!!
tacica先生といえば、SCHOOL OF LOCK!は、 2007年の「Human Orchestra」リリースからのお付き合い!
しかも色々とコラボグッズを作ってたりするんだけど、
実は、今回もニューアルバム「HOMELAND 11 blues」のリリースを 記念して、コラボグッズを作ったぞ!
それがこちら!
「なんでもすっぽり入っちゃう!エコバック!」
こちらを我が校の生徒100名にプレゼントします!!
欲しい!という生徒は、SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトから 応募してきてください!締め切りは7月22日月曜日まで!
そして明日リリースになるtacica先生のニューアルバム
「HOMELAND 11 blues」なんだけど・・・
このアルバムを聴いて今夜は、
生徒の君が毎日の中で、もやもやしている事、ブルーになってること、
君を憂鬱にさせている原因が何なのか?
これを教えて欲しいと思う!
メッセージは学校掲示板とメールから!
さぁ早速!
生放送教室には…tacica先生!!!
右から…
猪狩翔一先生(Vo,Gt)
小西悠太先生(Ba)
坂井俊彦先生(Dr)
前回、tacica先生が3人揃って生放送教室に来てくれたのは、2011年3月29日!
およそ2年4ヵ月ぶり!!!
ちょっと緊張気味だという、tacica先生です〜〜!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!とtacica先生で…またコラボグッズを作りました!エコバック!!」
猪狩先生「カッコイイですよねぇ」
tacica先生もまだ手に入れていないという、このコラボバック!
先ほども紹介したけど、応募してくれた生徒100名にプレゼントだぞーー!
欲しいよ!っていう生徒は、今すぐ応募すべし!!!!!
tacica先生は明日、4枚目のアルバム『HOMELAND 11 blues』をリリース!
おめでとうございますッ!!
とーやま校長「最初に『Co.star』を聴いて、まず音がジャギっとしてて、すごく勢いがあるなっていう印象を受けました!バンドの音だなって。今回のアルバムは、その辺意識してたりとか…?」
猪狩先生「多分、『Co.star』が一番ジャギっとしてるんですけど、全体を通して1つの部屋で3人が“せーの”ってやってる熱量とか、色々作りこんだりとかじゃなくて、まんま歌も含めて出来たらなっていうのが、チーム全体で統一されてたっていうのが一番大きいですかね…」
とーやま校長「それは3人で“こうしていこうぜ”っていうのがあって?」
猪狩先生「本番のレコーディングまでに、相当スタジオに入るっていう…なんだろう、3人で演奏しながら作りこんで、、っていう感じですね。意思が統一されるまでひたすらやるっていう…だから実際のレコーディングまで時間をかけました。そこから一気に録っちゃいます」
とーやま校長「『HOMELAND 11 blues』は4枚目のアルバムだけど、、3枚目までとは違った気持ちだったりしますか?それとも、続いてる?」
猪狩先生「うーん、、みんなそうだと思うんですけど、バンドの時間が進んでる中で、前より良くしようっていうか、人間が進化してるんだから音楽も進化するっていう希望の前提で新しい音楽を作るわけだから…今回はその思いがすごく強かったかもしれません」
小西先生「そうですね。前に作って、まだ色々いけるかなって部分とかを込めようと思って、ベース弾いたり、俊くんと一緒にリズム作ったりしてるので」
坂井先生「2人でスタジオ入ったりしたよね」
アルバムのタイトルは、『HOMELAND 11 blues』。
とーやま校長「これは直訳すると…?」
猪狩先生「アルバムのタイトルは…響き重視なんですよ。最初、“故郷”っていう日本語が頭にあって、“故郷”って、“HOMETOWN”なんですけど、もっと規模を大きくしたくて“HOMELAND”にしましたね。
あとは、今回が特に変わったっていうわけじゃないんだけど、作るっていう根底に“憂鬱”っていうのがあったりするので、音楽ジャンルの“blues”ではなくて、
“憂鬱”の“blue”からとっています。で、全曲通して憂鬱感があるな、と思って“blues”になりました」
♪ Co.star / tacica
とーやま校長「うーん…やっぱりカッコイイ!すごい速度を感じる!まとわりついてるものを振り払ってやろうって想いを感じます!」
よしだ教頭「ドン底でも、灰色でもないというか…もちろん、そういう色もところどころにあったりはするけれども…」
とーやま校長「こういった解釈でも…いい?」
猪狩先生「ありがとうございます。どう思ってもらっても大丈夫なように作ってます」
よしだ教頭「さっき言ってた、“憂鬱を歌おう”と思ったのはどこからなんですか?」
猪狩先生「曲を作り始めたのがこのバンドを組んでからなんですよ。“作ったことないけど大丈夫かな…”って。でも作らないことにはライブが出来ないってことで、追い込まれて作った時…自分という人間は、そういう感情の中の“負”のところでしか曲を作れないんですよね、きっと。結果、負から正のほうにいくっていう過程で、登っていく感じでは作れるけど、初めから喜びや嬉しいっていう感情からはスタート出来ないんです。それは俺が曲を作っている以上、どうにもならない…多分、小西が作るとハッピーな曲になりそう(笑)」
とーやま校長「それはどうして?」
猪狩先生「泣いてるのみたことないから…(笑)」
小西先生「泣かないっすね(笑)」
よしだ教頭「猪狩先生が泣いてるの、見たことあります?」
小西先生&坂井先生「ないですね」
よしだ教頭「ないんかい(笑)!!」
10月から
ワンマンツアー2013“HOMELAND 18 blues”
が始まるtacica先生!!
全国18ヶ所を周るそうです!!
とーやま校長「どんなツアーになりそうですか?」
猪狩先生「楽しいツアーになりますね。…あ、でも“憂鬱”がテーマなので(笑)」
とーやま校長「!(笑)」
よしだ教頭「なんか、逆に行きたくなりますね!(笑)」
小西先生「“憂鬱”を持って来てもらっても大丈夫です!」
とーやま校長「それすごい良いですね!!」
よしだ教頭「“憂鬱を持って来てください”なんてツアー、なかなか無いですよ!!良いツアーですね!」
猪狩先生「そうですね。それで最後は晴れた気持ちで帰ってもらえればと思っています」
さぁ、今夜は!
“君を憂鬱にさせている原因が何なのか?”を、生徒に聴いていこうと思います!
最初に憂鬱の原因を教えてくれる生徒は…
沙希美 岐阜県 18歳 女
RN 沙希美、実はtacica先生のニューアルバム「HOMELAND 11 blues」を早速フラゲしたそう!
とーやま校長「tacica先生に向けて感想伝えとく?」
沙希美「はい!(嬉)アルバムの1曲目から涙が止まりませんでした!今、自分が求めてる言葉がいっぱいあって、それがメロディーや声と一緒に私の中に入ってきました。本当にこのアルバムに出会えて良かったと思っています!」
tacica先生「ありがとうございます…!」
とーやま校長「“今求めてる言葉”って言ってたけど、それは今抱えている“憂鬱”と関係ある?」
沙希美「はい…。今、私は進路のことで憂鬱になっていて…」
現在、浪人中の RN 沙希美。
高校3年の時から受験勉強に身が入らず、そのまま浪人することに。
そして今も、勉強に身が入らずもやもやとした状況が続いているそう。
その原因とは…?
沙希美「進んで行くことが怖いんです…」
とーやま校長「進んで行くことが…?」
沙希美「はい…。周りのみんなはどんどん前に進んでいて、とり残されているっていう焦りもあるんですが、でも、ずっと高校生のまま止まっていたいっていう気持ちがずっと胸の中にあって…大人になるのが怖いんです」
憂鬱の原因は…“大人になることが怖い”。
とーやま校長「大人になった自分は想像したことある?」
沙希美「あるんですが、ずっと曖昧なままで何がやりたいのかもやもやしてる自分しか想像できなくて、前に進めていないんです…」
とーやま校長「そうか…。出来ることならそのもやもやは無くなたった方がいいよなぁ。猪狩先生はどう思います?」
猪狩先生「そうですね。でも俺は、18歳で進路が決まる方がすごいと思います。俺が18歳の時も、何をやりたいのか分からなくて、当時は建築の勉強をしてたんですが…」
沙希美「そうなんですか…!」
猪狩先生「でも、今は音楽をやっていて。だから分かんないんだよね。今こうしていても、何年後に何をやっているか分からない。多分、今の俺の心境ってあなたと同じで、だから俺の歌が君に響いたんじゃないかな。だから、悲観することは無いと思うよ。今はその“もやもや”が自分の全てだったりするから、不安かもしれないけど…でも、不安が無くなったら、それこそつまらないと思うよ」
沙希美「その言葉、すごく嬉しいです…!tacica先生の音楽を聴く前は、自分のもやもやは誰に話しても聴いてくれないと思っていたので…。でも、アルバムを聴いてそのもやもやが肯定された気持ちになったんです…!そして猪狩先生の今の話を聴いて、もやもやを肯定して、前に進むことに意味があると思いました!」
猪狩先生「いつか、“あんな時もあったな”と思える時がきたらいいかなって…そう思います」
そのもやもやを無くす必要はない。それも“お前”なのだから。
tacica先生の音楽と言葉に、前に進む意味を教わった RN 沙希美。
RN 沙希美、今はそのままでいい。そしてそのまま進んでいってくれ!
“もやもや”という“助走”が長ければ長いほど、きっと遠くに跳べるはずだ…!
さて!
次にもやもやを話してくれる生徒は…
アンパンマンさん 岡山県 15歳 男
アンパンマンさん「もしもし…」
とーやま校長「声の感じからすると、かなりブルーだけど…。お前の“憂鬱の原因”はなんだ?」
アンパンマンさん「僕は今、好きな人がいて、想いを伝えたいんですが…その人は元カノのお姉さんで…」
RN アンパンマンさんの憂鬱の原因は…“好きな人が元カノの姉”…!!
とーやま校長「お姉さんはいくつなの?」
アンパンマンさん「15歳です」
とーやま校長「あれ…?元カノは?」
アンパンマンさん「15です」
とーやま校長「ど、どういうこと!?」
アンパンマンさん「双子なんです」
とーやま校長「まじかぁ〜!!!」
猪狩先生「その2人、顔は似てるの?」
アンパンマンさん「そっくりです」
とーやま校長「まじ!!性格は?」
アンパンマンさん「真逆ですね。太陽と月のように…。元カノが“月”で、お姉さんが“太陽”です」
とーやま校長「で、アンパンマンさんは…告白したいの?」
アンパンマンさん「はい…」
よしだ教頭「ちょっと待って、お姉さんは妹と付き合ってたことは知ってるの?」
アンパンマンさん「知ってます」
とーやま校長「で、お姉さんはお前の気持ち知ってたりするの?」
アンパンマンさん「知らないと思います」
とーやま校長「これは…坂井先生だったらどうします?」
坂井先生「好きな気持ちは告白しないと後悔すると思いますよ」
とーやま校長「順序にもよるかもですね。妹に一言言ってからとか…」
小西先生「僕も伝えた方がいいと思いますよ!」
猪狩先生「俺はやめた方がいいと思いますけどね…」
おっとここで反対派が!!
猪狩先生「気まずいでしょ」
とーやま校長「教頭は?」
よしだ教頭「“双子”ってのに引っかかってるんでしょうかね?年齢が離れてから迷わず告白してた?」
アンパンマンさん「はい」
よしだ教頭「じゃあいくべきでしょう!!」
ただいま3対1ですが…
とーやま校長「猪狩先生、すみません。俺も告白するべきだと思います!!」
猪狩先生「じゃあ、俺も“告白する”に一票で(笑)」
一同「(笑)!!」
…と、いうわけで、生放送教室は5対0で
“告白する”という結果に!!!
とーやま校長「…と、いうわけなんだけど、どう?」
アンパンマンさん「はい…」
よしだ教頭「本気で好きなんだよな?」
アンパンマンさん「はい!」
とーやま校長「よし!じゃあ頑張れ!!!!!」
アンパンマンさん「はい…!!」
“告白する”と決意した RN アンパンマンさん!!
結果報告待ってるからな〜!!!!
さてさて、本日も黒板のお時間となりました…!
本日は、猪狩先生が黒板を書いてくださいます!
『 憂鬱を撃つ! 』
猪狩先生「最近“撃つ”って感じにハマってまして…」
とーやま校長「“鉄砲を撃つ”とかの“撃つ”ですね!」
猪狩先生「はい。“blues”なんで!!」
みんなの中にある“憂鬱”を撃つためには、tacica先生のアルバムが起爆剤になるはず!!
そしてなんと!!!
ポスターにtacica先生のサインをいただきました!!!!!!!!
ううう、嬉しい〜!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!
tacica先生、本日は楽しい授業を本当に本当にありがとうございました!
またぜひ来てください!!!!!!!
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【FAXイラスト】
RN たぴおかぴ
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【逆電リスナー】
沙希美 岐阜県 18歳 女
アンパンマンさん 岡山県 15歳 男
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【オンエアリスト】
22:05 CARNIVAL / bomi
22:14 HOT HOT HOT! / The SALOVERS
22:24 君にBUMP / ケツメイシ
22:42 Co.star / tacica
23:10 senkou_hanabi / Base Ball Bear
23:22 恋する感覚 -feat.花澤香菜- / Base Ball Bear
23:38 From the Gekko / tacica
23:51 newsong (album ver.) / tacica
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tacica先生、面白いす。
もっともっとしゃべってみたい!!
今日はありがとうございました!!
校長のとーやま
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tacica先生に流れている時間は心地いい
よしだ教頭
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