今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜は、アニメ『ゴールデンカムイ』のオープニングテーマ「Grey」を歌っているロックバンド FOMARE先生が初来校!!! 一緒にお届けしていったの授業は…「白黒グレー診断」
友達・恋愛・趣味・プレゼントなどなど、いま生徒の君が悩んでいて決めきれないことを教えてもらい、校長・教頭・そしてFOMARE先生が白・黒・グレーで診断していった!
1人目に電話をつないだのは【この冬買ってもらうアウターを「ダッフルコート」か「MA-1」で悩んでいる】RN:いちごみるく強化月間!
「ダッフルコート」はデザイン的に、「MA-1」は機能性的に欲しいなと感じていて、母親にまだ迷っていて頼めていないという。
そんな悩みに対し、FOMARE先生は「兄が三人いるからダッフルコート」という謎理論を立てながら、最終的には「MA-1」を勧めていきました!
続いて2人目に電話をつないだのは【幼なじみの男子のことを友達として好きなのか、恋愛の気持ちで好きなのか分からない】RN:すきやきくん
保育園の頃からの幼なじみのことが最近になって気になるように。グループ通話で毎日電話をしているが、彼の声を聞くたびに落ち着くという。
そんなエピソードを聴いたFOMARE先生は「それは恋だ!」と恋愛方向で踏み出すことを勧めていった!
RN:こもりかったーは【元彼を好きでい続けるか、諦めて他の恋に進むか】の悩み。
8月まで付き合っていた男の子を忘れられない気持ちはあるものの、このまま突き進んでしまうと彼にも迷惑かもしれないし、沼にハマってしまうかもという怖さがあるという。
そんなRN:こもりかったーに対し、グレーな線も残しつつ、次の恋に進もうと背中を押していった!
最後に電話を繋いだのは【誕プレで親にケイトスペードのバッグを頼むか、Swich&あつ森のセットを頼むかで悩んでいる】RN:あやのってぃー
今月9日の誕生日までに大学で使えるバッグか受験が終わったら暇な時間でできるSwich&あつ森セット、どちらかの答えを出さなきゃいけないらしい。
そんなエピソードを聴いてFOMARE先生は「両方、どっちも頼んでみよう!」と新たな提案をしていった!
白か黒かグレーか判断できないことを聴いていった本日の授業。
1週間限定でradikoから聴き直すことができます!ぜひ聞いてみてください。
聴取期限 2020年12月10日(木)PM 10:00 まで
FOMARE先生が初来校!白黒グレー診断で悩みを聴いていった
『 amazarashi 』
さかた校長「青森県在住の秋田ひろむ先生を中心としたバンド。それがamazarashi。俺めちゃくちゃamazarashi先生大好きで、7〜8年前からずっと聴いてるんですけど、魅力というか好きなのが、世界観が好きなんですけど、どうしようもない絶望の闇の中にある微かな小さな希望を見出してくれるから、単純に“頑張れよ!”“行けるよ!”とかじゃなくて、一緒にどん底まで落ちてくれて、そこで小さな希望を見つけ出してくれる、すごく美しい言葉でドキッとするような歌詞の表現もあるんだけど。
MVも最新技術を取り入れてたアニメーションだったり、すごく衝撃的なハッとするようなMVだったり。ライブも半透明のスクリーンに映像を投影して世界観を演出してくれたり、すごくいろんな角度から唯一無二だなっていうamazarashi先生なんですけど」
こもり教頭「amazarashi先生とSCHOOL OF LOCK!の出会いは2013年。当時ライブ以外の場所でメディアに出るこのなかった、amazarashi秋田ひろむ先生がSCHOOL OF LOCK!に出演してくれました。そこからこれまでに三度、一緒に授業してきました」
さかた校長「今夜はamazarashi先生の『令和二年』を初オンエアしたいと思っている。今からみんなといっしょに聴きたいと思ってるんだけど、この『令和二年』はタイトルのように、まさに令和二年、この2020年を歌った曲で。今年4月からSCHOOL OF LOCK!に赴任して、いろんなことがあったよね、俺も教頭も生徒たちも」
こもり教頭「4月に赴任して、もう今年が終わるのかと思うと、ちょっとこの8カ月の期間でも、もう思い返せないものとかあるぐらい濃く感じてますね」
さかた校長「濃かったね。コロナだったから、すぐリモートにもなったし、みんなが学校に行けないってことにもなったし、インターハイも中止になるとか、9月入学制度も検討されたり、本当にたくさんのことがあって、先週も『しんどー相談室』で、みんなの日々の辛いことやしんどいことも聞いて共感して。本当にいろんなことがこの令和2年あったなと思うから、聴きながら、それをみんなと一緒に振り返りたいなと思います」
♪ 令和二年 / amazarashi
さかた校長「生徒のみんなはどうだっただろう? すごく切羽詰まった状況が続いてる中で、より言葉を大事に使わないといけない世の中になって、僕も大丈夫って本当にそう思って伝えてるけど、それでも果たせない約束が増えたりして“ん〜”と思ってしまうこともあったなぁ」
こもり教頭「楽曲を聴いて、思い返すことも多かったですけど、純粋にこの歌詞に身を投じて共感する部分が本当に多かったというか、リアリティがあったというか、確かにいろいろと辛い思いもしたし、自分にウソを付かせたこともあったし、その描写も“あーこういうことだったな”ってすごく思うことがあったんで。それを全部背負い込む必要はないですけど、辛いことがあったのはウソじゃなかったなってすごく感じる楽曲ですよね」
さかた校長「きっとこの歌の中に、令和2年の君たちもいたんじゃないかと思う。そしてここで、みんなにお知らせ!
来週の木曜日のSCHOOL OF LOCK! は2時間を使って、amazarashi先生の『令和二年』、この曲をテーマに授業していきたいと思う。
テーマは『君の令和二年』。12月になって、今年も残りあとわずか。令和二年が君にとってどんな年だったかをみんなに聞いていきたいと思っている。学校行事が中止になったり、部活の大会が無くなったり、気軽に遊びにいくこともできなかったり。みんな、そんな中で、それぞれいろんな思いを抱えていると思う」
こもり教頭「当日はゲスト講師として、amazarashi、秋田ひろむ先生が生放送教室に来てくれます!
そして、君の令和二年についての話を一緒に聞いてくれます」
さかた校長「これはすごいことで。僕もライブは観たことはあるけど、直接話したことがないのですごく楽しみにしてるんですけど。今回はみんなからのメッセージをボイスメッセージや写真でも募集してみようと思う。SCHOOL OF LOCK!の公式LINEアカウントに送ってくれ!」
さかた校長「さて、本日のゲスト講師は……初登場!!!」
FOMARE先生ーーーー!!!!!
アマダ シンスケ先生(Vo&Ba)
カマタ リョウガ先生(Gt&Cho)
オグラ ユウタ先生(Dr&Cho)a.k.a柿ピー
さかた校長「なんで、柿ピーなんですか?」
オグラ先生「学生時代のあだ名が柿ピーで、そのままmixiの名前で、そのままずっと今も言われてます」
こもり教頭「ちょっといいっすね〜」
オグラ先生「いいですかね?」
さかた校長「mixiネーム、柿ピー?」
オグラ先生「そうです!」
こもり教頭「なかなかmixiネームが世の中の人に知れ渡ってるってないですからね」
オグラ先生「今も検索すれば出てくると思います(笑)」
こもり教頭「ホントっすか!?」
さかた校長「柿ピー好きなんですか?」
オグラ先生「いや特に…ですね(笑)」
さかた校長「好きでもないのに、いきなり柿ピーになったら怖過ぎますよ」
オグラ先生「もう、そこにあったから、っていう理由で」
さかた校長「いきなり、何か全部を知れた気がしたなぁ」
こもり教頭「人となりは掴めた感じがしましたね」
FOMARE先生「(笑)」
こもり教頭「そんなFOMARE先生はSCHOOL OF LOCK!初来校です。2014年に結成された、群馬県高崎市出身の3ピースロックバンド!
2015年、FM局主催のバンドコンテストにて準グランプリ!
数々のライブや自主企画を経て、2019年に1stフルアルバム『FORCE』を発表。2019年11月に新体制となり、今年2020年9月、メジャーデビューとなりました」
さかた校長「メジャーデビューおめでとうございます!」
FOMARE先生「ありがとうございます!」
さかた校長「初来校なんで、呼び方を。オグラ先生は柿ピー先生でよろしいですかね?」
柿ピー先生「柿ピー先生で!」
こもり教頭「キャッチーなのかどうなのか」
さかた校長「アマダ先生、カマタ先生は?」
カマタ先生「ずっとカマタなんで、カマタで」
さかた校長「じゃ、カマタ先生で」
こもり教頭「ずっとカマタ(笑)」
アマダ先生「僕もアマダで」
さかた校長「じゃ、アマダ先生、カマタ先生、柿ピー先生でいきたいと思います。RN 味を聞く蛇男、RN おかんにやーさん…どっちも違った。さっきのamazarashi先生の曲に関して書き込みしてくれて」
こもり教頭「校長どうしたの? でも、2人ともありがとう!」
私の学校の学年主任の先生が、「実はFOMAREっていうバンドの子、教え子なんだよねー」って言ってて叫んだ、、、!!!めっちゃびっくりした。今日楽しみ!!
女性/16歳/群馬県
2020-12-03 18:19
さかた校長「まくがふぃん も結構書き込みしてくれる子で」
アマダ先生「ホントですか」
カマタ先生「僕らの先生が先生だったと」
さかた校長「だから、母校が一緒なんでしょうね」
FOMARE先生「誰だろう??」
カマタ先生「すごいですね。いきなり初登場で」
さかた校長「ちょっと個人情報なんで、まくがふぃん、その先生のあだ名でもいいから、“あ〜あの人ね”ってわかるの教えて(笑)」
さかた校長「さあ!そんな、FOMARE先生を迎えて送る授業は…!
『白黒グレー診断』!!!」
さかた校長「今夜は、生徒の君がどちらがいいか悩んでいること、迷ってること、決めきれていないことを、白か黒か“グレー”で診断していく!」
こもり教頭「白黒ハッキリさせる!みたいなのはわかりますけど、“グレー”ってどういうこと?」
さかた校長「だから、生徒の話を聞いた上で“無理して白黒つけなくてもいいんじゃないか?”と思ったら“グレー”でしょ」
こもり教頭「そんなに当たり前のように言われても、そんな選択肢ないでしょ」
さかた校長「俺は今までの人生、だいたいこの3択だったのよ。“白かな?黒かな?いや、これグレーだわ”って瞬間あったでしょ?」
こもり教頭「なくない?」
さかた校長「付き合ってる彼女にプレゼントします。バッグか靴か迷うなぁ。間を取って、ピアスかな、みたいな」
一同「(苦笑)」
こもり教頭「それはグレーじゃなくない?」
さかた校長「そして、ピアスって難しくない?」
こもり教頭「ムズい」
さかた校長「で、大体ミスるよね、ピアスは」
こもり教頭「ピアスはプレゼントしたことないからわかんない(笑)」
さかた校長「そういう今すぐハッキリさせなくてもいいから、一旦冷静に考えて、いっそ両方を選んでしまってもいいし、生徒の話を聞いた上で、白か黒かじゃないかなって思ったら、他は全部“グレー”と診断していこうと思ってる」
こもり教頭「いやいや、生徒は白か黒か付けて欲しいから書き込んでくるわけじゃないですか。グレーってアリなんですか?」
さかた校長「だから、白黒ハッキリさせられることはFOMARE先生にしっかりと診断してもらって付けたいけど、でも考えた上でのグレーってのは人生において、ある」
こもり教頭「ない! グレーはない! 白か黒か!」
さかた校長「FOMARE先生ありますよね?」
こもり教頭「ないですよね?」
FOMARE先生「超ありますよね」「あります」
さかた校長「ほら、柿ピー先生の由来だってグレーなんだから」
柿ピー先生「超グレーっす!」
こもり教頭「(笑)」
柿ピー先生「存在グレーっす!」
こもり教頭「存在がグレー!?」
さかた校長「ネイビーのパーカー着てらっしゃるから」
こもり教頭「そうなんだよね。どっちかっていうと、今日のFOMARE先生、黒か白かで服の色、わかれてますからね」
カマタ先生「真っ白を着てきちゃったんですよ」
さかた校長「ふわっふわの」
カマタ先生「そうですよ、今日は寒いですから」
こもり教頭「(笑)」
柿ピー先生「それ脱いだら黒だもんね」
カマタ先生「そう。実は脱いだら黒っていう。だから結局グレーなんですよ」
こもり教頭「いやいや」
さかた校長「今日は最悪、白黒グレー、いろんな色出していいです」
FOMARE先生「(笑)」
こもり教頭「それもよくわからないけどねぇ。その発言がグレーだけど」
さかた校長「そんなFOMARE先生は、11月25日メジャーデビューEP『Grey』をリリースされました!」
FOMARE先生「結局!」
こもり教頭「グレーおった!」
柿ピー先生「そこ行くんすね」
こもり教頭「こんなことあるのかぐらい!」
さかた校長「聴かせていただいて、表題曲の『Grey』から、FOMARE先生はラブソングのイメージがあったので、今回のはすごく、少しでも希望があるのなら、もがいても格好悪くても諦めずに掴みに行こうぜ、みたいな覚悟が大事なんだなって伝わって、他の曲はいつも通りというか僕が好きな、情けなかったり、ちょっとダサい、弱い部分を洗いざらい歌詞にも書いてくれるし、寄り添ってくれるんで、僕も一生“あ〜ダメだよな〜俺”みたいな風にFOMARE先生を聴くのが好きなんですけど」
FOMARE先生「ありがとうございます!」「正解です!」「めちゃめちゃ嬉しいです!」
さかた校長「(笑) そんな感想だったんですけど、今回、新体制となってからのメジャーデビュー。去年から今年にかけて環境の変化がありながらの音楽活動はどうでした?」
アマダ先生「やっぱり僕らライブバンドなので、なかなかライブが出来ないのが結構、本当に痛かった1年でした。でも、メジャーデビューのタイミングでもあったので、その制作はいつも通り出来ていたので、バンドマンじゃなくなってしまう不安もあったんですけど。でもメンバーともずっと一緒だったんで」
さかた校長「やっぱりお客さんあってライブで、反応見て、熱量が上がっていく感じですもんね。でも、この期間もメンバーで曲を作っていたと。でも、今回『Grey』は初めてのアニメのオープニングテーマに挑戦。作詞・作曲を共作、初めての挑戦で感じたことってありました?」
アマダ先生「結構、自分が思いついても、照れくささとかもあって、なかなか歌詞に出来ない言葉があって、そういう言葉をどんどん僕に提案してくれて、本当の自分を上手く表現出来たかなって感覚ですかね」
さかた校長「普段はアマダ先生1人で?」
アマダ先生「そうですね。レコーディングのギリギリまで歌詞を書いてるんですけど」
さかた校長「じゃ、そういうアイデアをもらうってのは気持ち的には?」
アマダ先生「気持ち的にはすごく助かりますね。最初は抵抗というか、嘘みたいになっちゃうんじゃないかって不安もあったんですけど、すごくいい風に完成したので、いいなと思ってます」
さかた校長「この『Grey』の歌詞、いつもと違うFOMARE先生が見られて良かったんですけど、アニメの世界観を落とし込んだと感じたんですけど、この『ゴールデンカムイ』、漫画がめちゃめちゃ好きで、“FOMARE先生!”ってなりましたけど」
アマダ先生「えぇ! ありがとうございます!」
さかた校長「『Grey』って曲名に込めた想いは?」
アマダ先生「メジャーデビューも、その『ゴールデンカムイ』のタイアップも決まって、メジャーに対する不安も物すごくあって、自分が進んでるこのバンドの道が正解なのか不正解なのか、メジャーデビューすることが正しい道なのか、自分に対して不安とか葛藤があって、そんなハッキリしない気持ちを『Grey』って言葉にしました」
♪ Grey / FOMARE
さかた校長「僕『ゴールデンカムイ』の漫画のストーリーも知ってるんで、すごく世界観があって、疾走感もあって、“3期のあそこだよな。うわ、めちゃくちゃ合ってるな”と思いながら、ネタバレになるかもと思ったんですけど(笑)」
こもり教頭「ネタバレにはなりますね」
さかた校長「でも、すごく世界観に沿った、素晴らしい曲になってるので、アニメと一緒に聴いて欲しいなと思いました」
さて今夜、FOMARE先生を迎えて送る授業は…!
『白黒グレー診断』!
さかた校長「FOMARE先生と一緒にお前たちの悩みを白黒ハッキリさせていく!」
こもり教頭「さっきまでグレー入ってたじゃないですか。ハッキリしないことあるんですか?」
さかた校長「ありますよ」
アマダ先生「せっかく『Grey』かかってるのに、白黒なんですか?」
さかた校長「…グレーも入れていきましょう」
の子 いちごみるく強化月間! 栃木県 18歳 女性
さかた校長「絶対、いちごミルク大好きだよな?」
いちごみるく強化月間!「…大好きです」
さかた校長「良かった。“好きじゃない”の間かと思った」
こもり教頭「“違います”の間かと思った。それこそグレーの間だったな」
アマダ先生「早速グレー」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
さかた校長「学年は?」
いちごみるく強化月間!「高3です」
さかた校長「FOMARE先生、大好きなんだ?」
いちごみるく強化月間!「はい。まだファンと言っていいかわからないんですけど、友達にライブに誘われて、それから聴き始めたので」
FOMARE先生「それはファンですよ」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
さかた校長「それはファンだよ!」
カマタ先生「めちゃめちゃいい出会い方じゃないですかね」
こもり教頭「それが違うと、ファンの枠がめちゃくちゃ狭くなるよ」
いちごみるく強化月間!「はい、ファンです(笑)」
さかた校長「じゃ、FOMARE先生と一緒に、悩みをハッキリさせていこうと思うんだけど、悩んでること教えてくれ」
いちごみるく強化月間!「はい。この冬に買ってもらうアウターをダッフルコートかMA-1かどっちにしようか迷ってます」
さかた校長「ダッフルコートは女子が着てるイメージあって、MA-1は男性のイメージがあるけどね」
こもり教頭「元々、軍ものですよね」
さかた校長「なんでその2つで悩んでるの?」
いちごみるく強化月間!「ダッフルコートは元々デザインが好きなんですけど、でも去年買ってもらったのがあるからどうしようかなと思って」
さかた校長「去年もダッフル買ったんだ?」
いちごみるく強化月間!「そうなんです」
さかた校長「それはどういうダッフルコートなの?」
いちごみるく強化月間!「丈は短めので、オレンジ色っぽい」
こもり教頭「オレンジショートのダッフル!」
柿ピー先生「攻めたなぁ」
さかた校長「だいぶ攻めてますよね」
アマダ先生「攻めっ攻めですね」
こもり教頭「だから、ファッション性重視で買ったってことだよな?」
いちごみるく強化月間!「(笑) そうですね。カワイイなと思って」
さかた校長「MA-1の方は?」
いちごみるく強化月間!「MA-1は持ってないんですけど、見た目がシュッとしてる割に暖かいって聞いたので、いいかなと思いました」
さかた校長「MA-1は一気にストリート系になりますからね」
カマタ先生「柿ピーはどっちがいいんだ? お前の意見を行ってみろ」
柿ピー先生「カマタ先生(笑) 俺の意見はグレー。ダッフルコート寄りなんですけど、ここはグレーでモッズコートいっちゃっていいんじゃないかと」
カマタ先生「(笑)」
さかた校長「女の子でモッズコートだと、だいぶロック好きやなって」
柿ピー先生「そうですよね」
さかた校長「俺も一生モッズコート着てたからなぁ。それで緑のハット被っとけばいいって高校生の時」
柿ピー先生「めちゃめちゃオシャレな高校生ですね」
さかた校長「じゃ、去年も買ってるダッフルか、機能性重視でMA-1か」
いちごみるく強化月間!「はい」
こもり教頭「今12月じゃない。高校3年生になると、制服は着なくなる可能性があるじゃん。大学は行く?」
いちごみるく強化月間!「はい、大学行きます」
こもり教頭「そしたら、私服が多くなるわけでしょ?」
いちごみるく強化月間!「はい」
こもり教頭「となってくると、どう着たいかの意志が大事になってくるかなと思うけど。制服に合わせるダッフルなのか、私服重視のMA-1なのか。でもダッフルコートは私服にも合うからなぁ」
さかた校長「制服にダッフルは可愛いじゃないですか。でも、なかなか制服にMA-1は見ないですよね」
こもり教頭「でも、イメージしたら、可愛いかもよ」
アマダ先生「裏地がオレンジのが多いじゃないですか。オレンジ色にして着るのも流行ってるから、いいんじゃないですか」
さかた校長「なるほどな〜。そのオレンジのダッフルはどういう時に着てたの? 通学? 遊び?」
いちごみるく強化月間!「どっちも着ます」
さかた校長「普段からずっと着てたってこと?」
いちごみるく強化月間!「はい」
さかた校長「じゃ、トリッキーなのを着こなせるパフォーマンス力があるってことだよね。じゃ、今年も攻めていいんじゃない?」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
さかた校長「物足りなくなりそうじゃない? 黒とか地味めのものより、明るい色の方がいいんじゃないかと思ってるけど」
こもり教頭「シックな方が好きなのか、発色がいいものの方が好きなのかとかあるの?」
いちごみるく強化月間!「どっちもそれぞれ好きだから迷ってます」
こもり教頭「そうだよな。ハッキリしてたら決まるもんね」
カマタ先生「きょうだいはいますか?」
いちごみるく強化月間!「兄がいます」
カマタ先生「2人きょうだいですか?」
いちごみるく強化月間!「兄が3人います」
カマタ先生「3人! これはダッフルコートですね」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
さかた校長「なんでですか?(笑) 計算式が全然、俺たちわかんないんですよ」
柿ピー先生「2人だったら?」
カマタ先生「2人だったら、MA-1」
柿ピー先生「1人だったら?」
カマタ先生「1人だったら、ダッフルコート」
柿ピー先生「数なんだ!」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
柿ピー先生「1人っ子だったらどうしたんだ(笑)」
さかた校長「3人お兄ちゃんは珍しいけどね(笑)」
カマタ先生「僕も3人って聞いてテンパっちゃったんですけど、珍しいパターンで。でも計算するとダッフルコートなんですよ」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
カマタ先生「可愛らしい感じの方が合うんじゃないかなって理由なんですけど」
さかた校長「末っ子、妹ですからね」
アマダ先生「でもMA-1だったら、春前まで下にTシャツとかでいけるじゃない」
さかた校長「確かに春先まで着られますね」
こもり教頭「そうかぁ」
さかた校長「…この辺で診断結果出していきましょうか。お3方に順に。アマダ先生!」
アマダ先生「僕はMA-1です!」
さかた校長「カマタ先生!」
カマタ先生「僕はダッフルコートです!」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
こもり教頭「さぁ、三択のうちの大きな1票になると思いますが!」
さかた校長「柿ピー先生!」
柿ピー先生「MA-1です!」
いちごみるく強化月間!「おぉ!」
さかた校長「というわけで、MA-1に決まりました」
カマタ先生「なんでだぁ!!」
いちごみるく強化月間!「(笑)」
カマタ先生「どうして!」
さかた校長「やっぱ計算式がおかしかったですもん」
カマタ先生「ダメだったかぁ〜。力説したのにダメかぁ」
こもり教頭「じゃ、MA-1チームの意見を聞きたいんですけど」
アマダ先生「個人的にMA-1着てる女性が好きなんで。率直な自分の気持ちです」
こもり教頭「なるほど」
カマタ先生「好きそう!」
柿ピー先生「他の女の子と差が付くじゃないですか。メンズライクだし」
こもり教頭「なるほど。通りませんでしたが、カマタ先生は?」
カマタ先生「僕は逆にガールズライクガールが好きなんで」
一同「(笑)」
さかた校長「初めて聞いた言葉!」
カマタ先生「ガールズガールズして欲しかったんすけどね」
さかた校長「FOMARE先生の意見を聞いてどう?」
いちごみるく強化月間!「ちょっとMA-1寄りになりました(笑)」
さかた校長「決まりました!」
アマダ先生「良かった良かった」
さかた校長「じゃ、素敵なMA-1を購入してくれ!」
いちごみるく強化月間!「はい」
さかた校長「ありがとな」
こもり教頭「ありがとね〜」
FOMARE先生「ありがとうございます〜」
いちごみるく強化月間!「ありがとうございました!」
♪ Hello Blue Days / KEYTALK×FOMARE
さかた校長「いちごみるく強化月間!も好きなKEYTALK先生とのコラボのこの曲。ぜひMA-1を着て、この曲をこの冬は楽しんでもらいたいですね」
こもり教頭「確かに!」
さかた校長「どんどん生徒たちの話を聞いていこうと思います!」
すきやきくん 高知県 17歳 女性
さかた校長「学年は?」
すきやきくん「今、高2です」
こもり教頭「来た! 心の中で唱えろ〜 中2高2は…当たって!」
さかた校長「砕けろ〜(小声)」
こもり教頭「突っ走れ〜!」
さかた校長「おーー!(小声)」
さかた校長「こういう中2高2の儀式があるんですよ」
FOMARE先生「へ〜」
こもり教頭「中2高2をアダクダ世代と呼びまして、教頭の僕が心のやり取りをしていて」
カマタ先生「最高。そう言うの大好きだわ」
さかた校長「すきやきくんは、FOMARE先生大好き?」
すきやきくん「本当に大好きで。『Grey』もフラゲしました」
FOMARE先生「ありがとう〜」「嬉しいです!」
さかた校長「何か声かけてみなよ」
すきやきくん「アマダさ〜ん」
アマダ先生「アマダだよ〜」
さかた校長「何か天気予報の人を呼んでるみたいな」
すきやきくん「(笑)」
アマダ先生「今日の天気は(笑)」
すきやきくん「(笑)」
さかた校長「じゃ、悩んでいること聞かせてもらっていいか?」
すきやきくん「今、幼馴染の男子のことが友達として好きなのか恋愛として好きなのか、白黒つけられなくてめっちゃ悩んでます」
こもり教頭「ライクかラブかね」
さかた校長「幼馴染の男子は、どんな子なの?」
すきやきくん「保育園、たぶん3歳から一緒で。小中と一緒だったんですけど、高校で別々になっちゃって。中学校の卒業した後に久しぶりに会ったら、“高校生になって可愛くなったね”って言われて、それでほんのちょっとキュンときちゃって」
さかた校長「それはキュンとするよね」
すきやきくん「でも3歳から一緒で家族みたいな感じなんですよね」
さかた校長「それぐらい距離が近い男の子が今ちょっと“あれ!?”って思っちゃってるのか」
すきやきくん「はい」
さかた校長「高校は別だけど連絡は取り合ってるの?」
すきやきくん「中学校の頃のずっと仲良いグループがLINEであるんですけど、それで毎日のようにグループ通話してます」
こもり教頭「いいじゃん」
さかた校長「グループ通話でしてるんだ。2人ではしてないの?」
すきやきくん「2人っきりではないです」
さかた校長「彼はどこがいいとこなの?」
すきやきくん「すごく優しいんですよ。“高校どう?”“最近どう?”とか声掛けてくれて。で、電話もグループ通話に入ってきてくれたら、すごく嬉しいし。でも、ドキドキするとかよりは安心なんですよね」
さかた校長「電話に来てくれたらドキドキするって言っちゃってるな」
すきやきくん「(笑)」
さかた校長「ドキドキを感じちゃってるね」
すきやきくん「う〜ん」
こもり教頭「これはもう聞きましょうか?」
すきやきくん「(笑)」
さかた校長「じゃ、アマダ先生から!」
アマダ先生「これは完全にラブです!」
さかた校長「カマタ先生!」
カマタ先生「グレーです!」
こもり教頭「柿ピー先生!」
柿ピー先生「普通にラブだと思います」
さかた校長「ラブ、ラブと来て、もちろん僕らもラブなんですけど、グレーって」
アマダ先生「こんな素敵な話がグレーになっちゃうの(笑)」
柿ピー先生「これはちょっと聞きたいっすね(笑)」
カマタ先生「すきやきくんは、今までに付き合った男性はいますか?」
すきやきくん「それが今まで好きになった人とかいなくて、全然興味もなかったんですよ。だから、恋愛の好きがわからなくて」
カマタ先生「だから、それは恋愛と友情がごちゃ混ぜになって、グレーになってんだあぁ!!!」
すきやきくん「(笑)」
さかた校長「(笑)」
カマタ先生「そんなんグレーじゃあ!!!」
さかた校長「落ち着いてくれ(笑)」
カマタ先生「取り乱しました。すいません」
すきやきくん「(笑)」
さかた校長「絵に描いたように取り乱しくれました」
こもり教頭「ここまで取り乱したら、本当にグレーなんじゃないかって一瞬思っちゃったもんな」
すきやきくん「(笑)」
さかた校長「確かに説得力のある言葉だった気がするなぁ」
カマタ先生「だから、これは確かめてくしかない。もっともっと彼のことを知ってくしかないと思います」
さかた校長「確かに。何かカマタ先生が大恋愛してるぐらい顔が真っ赤になっている(笑)」
すきやきくん「え〜」
カマタ先生「恥ずかしい。何かドキドキしちゃって」
さかた校長「でも何か応援したいですよね。恋というのか友情というのか」
すきやきくん「うーん」
さかた校長「でも、みんな総意でラブに近づいてると思うから」
こもり教頭「その心の変化を大切に、これからも引き続き、彼と接して向き合ってもらいたいなと思う」
さかた校長「何か変化があったら、教えてくれ」
すきやきくん「はい。あの、最後に1ついいですか」
さかた校長「どうした?」
すきやきくん「一足早いんですけど、柿ピーさんお誕生日おめでとうございます」
柿ピー先生「ありがとう! あと1時間後〜」
さかた校長「優しい心を持っているな。ありがとね」
こもり教頭・FOMARE先生「ありがと〜」
すきやきくん「これからも応援してます。ありがとうございました」
♪ 君と夜明け / FOMARE
さかた校長「ちょっと、すきやきくんの最後のサプライズみたいの、たぶんモテるな。男の子の方も知らないうちに好きになってる可能性あるな」
こもり教頭「それは大いにありますよ」
柿ピー先生「幸せになって欲しい〜」
校長教頭、FOMARE先生ありがとうございました!
Hello Blue Daysも聴けてとってもうれしい!
さっそくどほMA_1にしようか選んでます( ᴗ ̫ ᴗ )
でもダッフルコートも相変わらず着ますよ〜
しかし兄3人→ダッフルコート!は、とても謎です(笑)
後世に語り継がれそうな迷言ですね…((( -ω-)
女性/18歳/栃木県
2020-12-03 22:54
さかた校長「こう言ってくれてますよ」
カマタ先生「もう本当に切り取ってくれてありがとうございます。僕の熱量、無駄じゃなかった」
さかた校長「無駄にはなってないですね。悩む時にカマタ先生の顔が思い浮かびますからね」
カマタ先生「それだけで僕の作戦、大成功なんで」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「記憶に残してくってね」
さかた校長「正直、両方買ってもらってもいいからね」
カマタ先生「その通り!」
こもり教頭「めっちゃグレーな答え。やばっ!」
アマダ先生・柿ピー先生「(笑)」
さかた校長「まだまだ悩む生徒に話を聞いていこうと思う!」
こもりかったー 神奈川県 14歳 女性
さかた校長「学年は?」
こもりかったー「中学3年生です」
さかた校長「早速、悩んでること教えて欲しい」
こもりかったー「はい。元彼か、諦めて新しい恋に行くかです」
さかた校長「その元彼はいつまで付き合ってたの?」
こもりかったー「今年の7月中旬から8月中旬までの1か月間です」
さかた校長「相手は同じ学校?」
こもりかったー「同じ学校で同じ学年です」
こもり教頭「い〜ね〜」
さかた校長「クラスは?」
こもりかったー「クラスは別だけど、部活動が一緒でした」
カマタ先生「何部?」
こもりかったー「水泳部です」
さかた校長「水泳部の夏の間の恋なのか」
カマタ先生「夏休み期間じゃないですか」
さかた校長「相手はどんな人なの?」
こもりかったー「カッコよくってカワイくて、笑顔がすごくカワイイ人です」
柿ピー先生「誰似ですか?」
こもりかったー「え〜、謎の人。謎に満ちた人で」
さかた校長「じゃ唯一無二の感じなんだね」
こもりかったー「はい」
さかた校長「でも、別れてしまったんだね」
こもりかったー「はい」
こもり教頭「別れるきっかけはあったの?」
こもりかったー「個人的にすごく嫌な気持ちになることがあって、それで“死にたい”と思うレベルになっちゃって、それを当時の彼に打ち明けたら、私が明るいタイプなのですごくショックを受けちゃったらしく、彼も責任があると思っちゃったのかで、それえ別れを告げられました」
さかた校長「普段は明るいキャラなんだね」
こもりかったー「はい」
さかた校長「それも相まって、彼はそういうところも好きだったから、初めて見せる一面に戸惑っちゃった感じかな」
こもりかったー「そうですね」
さかた校長「で、彼も背負っちゃったのかな。自分と付き合ったがゆえに、そういう風に思わせてしまったのかなって。そういうのもあるってことだ?」
こもりかったー「はい」
こもり教頭「なるほどね」
さかた校長「その相手とは、その後、話したりとかコミュニケーションは取ってないの?」
こもりかったー「あ、LINEとかは全然してて。お互い信用してるので、世間話だったり、学校の話だったりはずっとLINEでしてたりはありますね」
さかた校長「じゃ、そういう風にコミュニケーションは取ってるのもあるしね。気持ち的には?」
こもりかったー「まだ好きだけど、これまでの経験からして、好きな人にすごく依存しやすくて。この先、高校受験を控えてて迷惑じゃないかと思ったりとか。彼が廊下とかで女の子との絡みがすごくて」
さかた校長「話してるのを見たりするんかぁ」
こもりかったー「で、嫉妬するけど、迷惑じゃないかとか思ったりとか」
さかた校長「そういう相手が他の女子を喋ってるの見るだけでも嫉妬して、マイナスな気持ちになっちゃうか」
こもりかったー「はい」
こもり教頭「でも、嫉妬って好きじゃなきゃ出来ないからなぁ」
こもりかったー「(笑)」
さかた校長「FOMARE先生どうですか? 嫉妬とかしますか?」
アマダ先生「しますよ。僕ら嫉妬バンドですから」
さかた校長「(笑) “THE嫉妬バンド”ですか」
アマダ先生「嫉妬心、すごいですから」
さかた校長「僕は曲を聴かせてもらってますけど、正直そうですね。男の情けないところはさらけ出してくれてますからね」
FOMARE先生「(笑)」
さかた校長「でも仕方ない感情だもんな。これ周りの友達とかには相談してるの?」
こもりかったー「あ、友達に相談をしてて。でも、相談すると、自分の事を尊重してくれて“最後まであきらめない方がいいよ”とか励ましてくれてるけど、私のことを考えてくれてるからであって、“本当かな”って疑ったりしてて」
こもり教頭「寄り添うのと背中を押すのって、ちょっと違うから難しいところですよね。こもりかったーの事を好きがゆえに、背中を押すとそういうアドバイスになるんかなと思うな。だから友達の気持ちとしては嘘ではないと思うんですよ」
こもりかったー「あぁー」
さかた校長「上手くいって欲しいしね」
こもり教頭「そうそう」
こもりかったー「はい」
柿ピー先生「このやっぱり好きなんじゃないかって気持ち無駄にして欲しくないですけどね。伝えないままでいて、高校も別々になって悔いが残ることになっちゃうから。そういう経験、俺らもあるよね」
さかた校長「カマタ先生もありますか?」
カマタ先生「こんなんばっかですから。未だに後悔を5〜6個引き摺ってるのかなぁ」
柿ピー先生「5〜6個引き摺って、いつも機材車でシクシク泣いて、いろんな後悔を」
アマダ先生・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「その機材車の中もいいですけどね(笑) だから今、向こうに対してすごく好きな気持ちがあって、でも向こうに依存してしまったり、向こうに迷惑かけてしまうからなって、2つの白と黒、みたいなところか」
こもりかったー「はい」
さかた校長「なるほど。これ診断していきましょうか」
こもり教頭「そうね」
さかた校長「まずはアマダ先生!」
アマダ先生「僕は…どうしよっかなぁ…やっぱグレーですかね」
こもりかったー「お〜」
さかた校長「2つにハッキリ分けるって感じでもない?」
アマダ先生「そうですね」
さかた校長「カマタ先生!」
カマタ先生「はい。僕は…ブラック!!!」
こもり教頭「どっちが黒で、どっちが白なのかってところですけど、黒ってことで」
さかた校長「では、柿ピー先生!」
柿ピー先生「カマタの黒、どっちなんだろうなあ(笑)」
こもり教頭「確かにそれによって、開票した時に“あれ?”ってなりますね」
柿ピー先生「じゃ…白で!」
さかた校長「あ、わかれました。詳しく聞いていきましょうか」
こもり教頭「お1人ずつ、何なのか聞いていきましょう」
さかた校長「アマダ先生、グレーと言うのは?」
アマダ先生「無駄にして欲しくないって気持ちもすごくあるんですけど、電話で聞いててても悩んでる感じがあったんで、はっきりした想いはないんだろうなって感じたんで」
こもり教頭「だから、どっちとも言わず、今の関係性を続けていくのがいいんじゃないかって?」
アマダ先生「そう。どっち寄りの意見って感じもないじゃないですか。だから、一旦は…」
さかた校長「一旦ステイして、この気持ちが振り切った時に、また考えるみたいな」
アマダ先生「そうです」
こもり教頭「じゃ一度ステイ」
アマダ先生「一度ステイですね」
さかた校長「カマタ先生は?」
カマタ先生「ブラックって言うのは、この恋を終わらそうってブラックだったんです」
さかた校長「もう次の恋に向けて行こうと」
カマタ先生「はい。もう受験にもなりますし、違う学校になる可能性も高いですし、そうなってくると、もっと素晴らしい男性いると思うんですよね。だからLINEも…こもりかったー!!!って」
さかた校長「(笑)」
カマタ先生「…こもりかったー!!!」
さかた校長「限りなく、ひぐちカッターだったな(笑)」
こもりかったー「(笑)」
カマタ先生「あ、ごめんなさい」
こもり教頭「アクリル板、殴っちゃったよ」
さかた校長「カマタ先生が勢いのまま、こもりかったーをしてアクリル板が真っ二つに割れました(笑)」
こもりかったー「(笑)」
カマタ先生「だから、ここは終わりにしようって意見です」
こもりかったー「ありがとうございます」
さかた校長「じゃ、それを踏まえて、柿ピー先生」
柿ピー先生「僕は白だったんですけど、元彼のことをこもりかったーでサッと切って」
さかた校長「同じ意見だったんですね(笑)」
柿ピー先生「はい、僕は黒です(笑)」
さかた校長「なるほど。じゃ、FOMARE先生はどちらかと言うと、けじめをつけて、次の新しい出会い、恋に進んだ方がいいんじゃないかと意見だったね」
FOMARE先生「はい」
こもりかったー「あぁ」
柿ピー先生「あと10年生きると、わかることも増えると思いますよ。ホント俺らと10歳違うから」
こもり教頭「一緒に機材車でシクシク泣くような経験もね」
FOMARE先生「変わりますよ〜」「(笑)」「そうですね」
さかた校長「聞いてみて、どうだろう?」
こもりかったー「新しい恋に進んでみるのもアリかなと思いました」
FOMARE先生「よかった〜」
さかた校長「選択肢の1つとして捉えて悩んで、“コレだ”と思う道で進んで欲しい」
こもりかったー「はい」
さかた校長「ありがとな!」
こもり教頭・FOMARE先生「ありがとね〜」
こもりかったー「ありがとうございました」
♪ fall / FOMARE
逆電ありがとうございました!ずっと悩んでた事だったので相談できてほんとに良かったです!また新たに悩んで、素敵な恋をしていきたいと思います!!
女性/14歳/神奈川県
2020-12-03 23:41
さかた校長「先ほど流れた『fall』ですけど、別れの切ない曲かもしれないですけど、別に恋がマイナスなことじゃなく、プラスの思い出にして次の恋の後押しをしてくれることもあったりするから、こもりかったーが悩んだ道で、素敵な恋をしてくれることを願ってます!
さあ、まだまだ行きますか!」
17歳 女の子 あやのってぃー 三重県 17歳 女性
さかた校長「学年は?」
あやのってぃー「高校3年生です」
さかた校長「早速だけど、悩んでること聞かせてくれ」
あやのってぃー「はい。私はもうすぐ誕生日なんですけど、親に誕生日プレゼント何がいいか聞かれて、2択で悩んでて、ケイトスペードのバッグにするか、Nintendo Switchと『あつ森』のセットにするか、どっちにするかで迷ってます」
さかた校長「なるほど」
こもり教頭「また色が違って良いね〜 白黒つけるっていう」
さかた校長「それはいつまでに決めなきゃいけないの?」
あやのってぃー「誕生日が9日なので、それまで」
さかた校長「もう1週間ぐらいか」
あやのってぃー「はい」
さかた校長「バッグは好きなブランドなの?」
あやのってぃー「はい、そうです」
カマタ先生「ケイトスペード・ニューヨークですよね」
アマダ先生「俺も好きだよ」
カマタ先生「キラキラしてるよね」
あやのってぃー「(笑)」
柿ピー先生「カマタ、ケイトスペード好きなん?(笑)」
こもり教頭「で。Nintendo Switchと『あつまれ どうぶつの森』セット。これ2つ比べると、金額的にはどうなの?」
あやのってぃー「バッグが6万ぐらい。で、Switchと『あつ森』のセットが4万4千円ぐらい」
さかた校長「今のところ、パーセンテージはどっち?」
あやのってぃー「50:50ぐらいです」
カマタ先生「グレーでどっちも、はナシなんですか?」
アマダ先生「12万円!?」
カマタ先生「…それはナシかぁ」
さかた校長「これはズバリ、お3方に診断してもらおうか。もう感覚で。アマダ先生!」
アマダ先生「僕は白で、ケイトスペードのバッグ」
さかた校長「じゃ、カマタ先生!」
カマタ先生「僕は…グレーで!!!」
さかた校長「ちょっと後で聞きます。柿ピー先生!」
柿ピー先生「僕も、グレーなんですよ」
アマダ先生「おーい!」
さかた校長「じゃカマタ先生から。グレーって?」
カマタ先生「結論を言うと、Switchあつ森なんですけど…」
アマダ先生「何それ(笑)」
こもり教頭「結論あんのかい!」
さかた校長「じゃ黒じゃないんですか!」
カマタ先生「僕もやってたりするんですけど、今作の『どうぶつの森』がすごくオシャレを楽しめるんですよ。その中にケイトスペードらしきバッグもあったんですね」
柿ピー先生「ゲーム内で、ってことか」
さかた校長「似てるようなやつが?」
カマタ先生「僕の目から見ると“あ、これケイトスペードだな”って思うやつがあったんです。だから、Switch買って『あつまれ どうぶつの森』の中でケイトスペードのバッグも手に入れるっていう」
こもり教頭「そういうグレーなんですね」
柿ピー先生「バーチャルワールドじゃん」
カマタ先生「それじゃダメかな、あやのってぃー?」
あやのってぃー「(笑)」
さかた校長「じゃ、柿ピー先生は?」
柿ピー先生「僕はちょっとナシってちらっと聞いたんですけど、両方お願いしてもらいたいですね」
さかた校長・あやのってぃー「(笑)」
柿ピー先生「両方懇願。もう土下座でもいいと思います」
アマダ先生「あと、クロースも今月いらっしゃるんで。…サンタクロース」
カマタ先生「クロースって言ってるの!?」
さかた校長「下で呼ぶんだ!」
こもり教頭「いや、サンタって苗字なの?(笑)」
カマタ先生「クロース名前なんだ」
柿ピー先生「もしかしたら、両方手に入るかもしれない」
さかた校長「誕生日とクリスマスプレゼントを両方“今年はお願いします!”ってパターンね。FOMARE先生の意見、どうだろう?」
あやのってぃー「じゃ、両方頼みます」
柿ピー先生「1回やってみようね」
さかた校長「怒られないことを祈るわ(笑)」
あやのってぃー「(笑)」
さかた校長「うまいことおねだりしてあげてくれ!」
あやのってぃー「はい」
さかた校長「ありがとね!」
こもり教頭「ありがとね!」
あやのってぃー「ありがとうございます」
こもり教頭「さあ、そろそろ黒板の時間です。ラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!は授業の最後を黒板で締めています」
今日の黒板
『青春』
♪ Grey / FOMARE
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」
FOMARE先生「ありがとうございました!」
さかた校長「クリスマス近いですけど、欲しいプレゼントとかあるんですか?」
FOMARE先生「金かな」「冷蔵庫」「現ナマ」
さかた校長「冷めるわ!」
こもり教頭「しかも3人いて2人って」
さかた校長「青春のあとの現ナマはギャップすごいって」
FOMARE先生・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「でも現ナマ欲しいなって、ワチャワチャするのも青春だったりしますからね」
FOAMRE先生「(笑)」「上手いな」「校長!!!」
こもり教頭「一番グレーなとこ持ってったな(笑)」
アマダ先生「校長が一番、現ナマ欲しいんじゃないですか?」
さかた校長「俺が一番、現ナマ欲しい! 現ナマが一番解決してくれる」
こもり教頭「やめてよ〜」
やっぱり自分でも好きなのかな〜って思いはじめました!これから頑張ろうと思います、カマタさんの熱い思い感激でした(;_;)
女性/17歳/高知県
2020-12-03 23:45
カマタ先生「ありがとうございます!」
こもり教頭「やっぱり、恋に落ちるって、出会って3日だろうと、10年だろうと関係ないからね」
カマタ先生「ホントその通り!」
さかた校長「何かみんな熱〜なっとるやん(笑)」
こもり教頭「ぶっちゃけ話せなかった想いとかあるじゃないですか。あの時…っていうのは、大事にしちゃっていいと思うよ」
さかた校長「FOMARE先生の機材車の中の感じ、味わいたいわ」
カマタ先生「一緒に移動しましょう」
アマダ先生「12時間とか余裕であるんで、腰痛い中、涙でぐしょぐしょで」
さかた校長「羨ましいな〜。良かったら1時間だけ忍ばせていただきますね。というわけでFOAMRE先生、今夜は2時間ありがとうございました!」
FOMARE先生「ありがとうございました!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「FOMARE先生、では最後は一緒に元気よく挨拶お願いします!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭・FOMARE先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ HAPPY X-MAS(WAR IS OVER) / FOMARE
こもり教頭「柿ピー先生、あと残り7分を切りましたが最後、どうしましょう? 一言、生の肉声はこれは最後になると思います」
さかた校長「あと20秒ほどあります」
柿ピー先生「25歳最後なんで、酒を飲みたいと思いま〜す」
アマダ先生・カマタ先生「(笑)」
さかた校長「現ナマで買った酒を飲みましょう!」
こもり教頭「25歳最後の一言だったのにぃ〜」
柿ピー先生「26歳もよろしくお願いしま〜す」
さかた校長「今夜の酒は沁みるでしょう」
柿ピー先生「沁みますね〜」
さかた校長の放送後記
こもり教頭の放送後記
白,グレー,黒の順番じゃない? 正確には。
聴取期限 2020年12月10日(木)PM 10:00 まで
Music 2020.12.04 PLAYLIST
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FOMARE 新曲『Grey』は「本当の自分をうまく表現できた」
群馬県高崎発3ピースロックバンドのFOMAREが、12月3日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。11月25日リリースのメジャーファーストEP『Grey』や、その表題曲でテレビアニメ『ゴールデンカムイ』第三期オープニングテーマの「Grey」について、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭の質問に答えました。