七組の担任:森七菜先生が来校!!!迷える森の七相談室!!!

SOL!

今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!

今夜のSCHOOL OF LOCK!は、わが校の"七組の担任"森七菜先生が登場!!

森七菜(森T)先生を迎えてお届けする授業は迷える森の七相談室

「迷いの森」に迷い込んだ悩める生徒の相談を聞いていきました!


最初に電話をつないだ生徒は…【北海道 17歳 女の子 RN.緑茶ハイ】
RN.『緑茶ハイ』の悩みは、息抜きが苦手で、受験勉強化がはかどらないこと!
大学受験を控えており、夏休みも明けて教室の空気がピリピリしているそう。1日10時間勉強して、レベルの高い大学を目指しているけど、もっと頑張んなきゃ足りない!自分が休んでいる時に周りはやっている!とつい思って、息抜きが出来ていないとのこと。 しかし、緊張状態が続いて精神的に疲れて効率が悪くなっているそうで、それを聴いた森Tは、「何時間やると決めて、それが終わったら休憩する。目に見える目標があると安心できると思う!」とアドバイスを送っていきました!

次に電話をつないだ生徒は…【大分県 17歳 女の子 RN:絵空音】
RN.『絵空音』の悩みは、垢ぬけてかわいくなりたいけど勇気が出ないこと!
久しぶりに会った友だちが大人っぽい服を着て、メイクをしてかわいくなっていたことに驚いたそう。普段、メイクもしたことがなく、服装もシンプルで髪も肩くらいまでで一つ結びというRN.「絵空音」は、垢抜けてかわいくなって一人でスタバに行きたいとのこと!そして、中1から付き合っている 彼に褒められたいということで、それを受けて森Tから「制服でスタバに行って、慣れたら次は私服でスタバに行こう」と、段階的に慣らしていくことをアドバイスしていきました!

次に電話をつないだ生徒は…【山形県 15歳 男の子 RN:かとは。ん】
RN.『かとは。ん』の悩みは、森七菜先生のことが大好きな一目惚れした女の子に、森七菜先生のライブ後、告白したいということ!
小学生の時に一目惚れした違う学校のバレーボール部の女の子と、今度東京で行われる森七菜先生のライブに一緒に行くそう!その子も森七菜先生が大好きで、一緒にライブに行くためにチケットを2枚取ったとのこと!チケットが当選するために神社にお参りに行くほど、このライブにかけていたそう。 人生初の告白ということで、どうしたらいいか分からないというRN.「かとは。ん」に、森Tから「ライブで私が、『かたつむり』を歌っている時に、好きだよって伝えてみたら!?」とアドバイスを送っていきました!

今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひ再出席してみてね!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年9月19日(月)PM 09:59 まで

七組の担任:森七菜先生が来校!!!迷える森の七相談室!!!


SOL!


『 七 』

こもり校長「今夜は、我が校の“七組”の担任、森七菜先生が来校! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!」


♪ スマイル / 森七菜


こもり校長「この曲さあ、今年、多分、めっちゃ聴いてんのよ。俺。自発的にじゃなくても、いろんなところで。ラジオとか、うちでも、もちろん、いっぱいかかるじゃん。でも、聴けるもんね」

ぺえ教頭「そうだね。わかる」

こもり校長「それって、すごいことだと思うんだよね」

ぺえ教頭「すごいよ。こんな癖にならないよ。なかなか」

こもり校長「そう。“癖になってる”のに、“癖にならない”って、両面を持ってる」

ぺえ教頭「なるほど」

こもり校長「それがすごいというか。いい意味での、無機質感もありつつ、しっかり個性もある感じ」

ぺえ教頭「素晴らしい世界です。彼女は」

こもり校長「生放送教室には、我が校の七組の担任、森七菜先生!

森七菜先生「こんにちは! あっ… こんばんは〜!」

SOL!


こもり校長「これです(笑) これが、“才能”です!」

ぺえ教頭「ナチュラルね〜 自然ですよ。本当に。彼女は」

こもり校長「こんなに自然に。夜10時に、“こんにちは〜”って言えるんだよ(笑)」

ぺえ教頭「なんにも考えてない。本当に、その時の言葉を大切にしていますからね」

森七菜先生「よろしくお願いします」

こもり校長「7月以来の生放送教室ですが」

ぺえ教頭「えっ? 2ヵ月前か?」

こもり校長「だいぶ前に感じるね」

森七菜先生「感じます」

こもり校長「2人は仲良くなったんでしょ?」

森七菜先生「でも、1回くらいしか、ご飯、行けてない(笑)」

ぺえ教頭「そう。1回くらいしか、ご飯、行ってないけど、かなり頻繁に連絡は取ってて」

森七菜先生「そう。メールとかしてて」

ぺえ教頭「森七菜が、地方に、映画とかドラマの撮影、行く前の日に、“行ってきます”ってLINEっていうか、連絡してくれんの(笑)」

森七菜先生「それで、持って行くリュックには、ぺえさんの幼少期の写真のキーホルダーがついてる」

ぺえ教頭「私の、“笑わない赤ちゃん”のキーホルダーを、魔除けとして、お守りとして、つけて、撮影に臨んでくれてるのよね」

こもり校長「そんな仲になったって、俺、知らなかったよ」

ぺえ教頭「この間、生放送教室に来てくれた2日後に、渋谷で一緒に韓国料理を食べに行った」

森七菜先生「そうです(笑) スマホケースも買って」

ぺえ教頭「そう。一緒に選んで」

こもり校長「選んでくれたんでしょ?」

ぺえ教頭「選んでくれたね」

森七菜先生「一緒に選んだ?」

ぺえ教頭「私が、ボソボソと、スタッフに聞きたいことをつぶやくと、それを森七菜が代わりに聞いてくれるの。マネージャーみたいに。“これもう1色あるかしら?”って私が言ったら、“すいません! これ、もう1色…”って(笑)」

森七菜先生「めっちゃ楽しかったですよ(笑)」

ぺえ教頭「仲良くやってます(笑)」

こもり校長「森七菜先生は、久し振りにきてくれたら、カボスをくれて。これは、なんで、カボス?」

SOL!


森七菜先生「私、大分県の出身なんですよ(笑) だから、めちゃくちゃ、家にあるんですよ。送られてくるから」

ぺえ教頭「スタッフにも、手渡しで配ってくれて。カボスは、なにに、おすすめ?」

森七菜先生「大人の人は、お酒とかも合いますし、子供なら、ジュースとかにも。ガムシロップとかカボスと炭酸水で、めちゃくちゃおいしいカボスジュースができます」

こもり校長「おしゃれ〜」

ぺえ教頭「お味噌汁にも合うって言ってたね」

森七菜先生「めちゃくちゃおいしいんですよ! お味噌汁に入れると、いままでに味わったことない味が、味わえます(笑)」

こもり校長「さあ、森七菜先生は、8月31日、1stフルアルバム『アルバム』をリリースされました! おめでとうございます!」

森七菜先生「ありがとうございます」

こもり校長「しかも!」

ぺえ教頭「そう! 誕生日だったのよね!」

森七菜先生「そうです」

こもり校長「8月31日、アルバムリリースの日、森七菜先生は、21歳のお誕生日! おめでとうございます!」

森七菜先生「ありがとうございます」

<スタジオに誕生日ケーキが運ばれてくる>

こもり校長「森七菜先生に、お誕生日ケーキを、SCHOOL OF LOCK!から、用意させていただきました」

SOL!


森七菜先生「めっちゃかわいい〜! ありがとうございます」

ぺえ教頭「ロウソク… 消して」

こもり校長「想いをこめて…」

<森七菜先生が、ロウソクを消す>

ぺえ教頭「1本ずつ、消してくんだね。そういうスタイル」

森七菜先生「(笑)」

こもり校長「どうですか? 21歳」

森七菜先生「実感、わかないですけど、覚悟がわくといいなと思います。今年は」

ぺえ教頭「え?」

森七菜先生「大人としての(笑)」

ぺえ教頭「なんも変わんないのよ。この人」

森七菜先生「(笑)」

ぺえ教頭「何歳になろうが」

森七菜先生「いい年になるといいな、と、思います(笑)」

ぺえ教頭「そうね」

こもり校長「1stアルバムのタイトル『アルバム』は、ご自分でつけたとか?」

森七菜先生「はい。そうなんです。アルバムの中には、すごい色んな曲が入ってて、たくさんの人に協力してもらったんで、いろんな面が見せれるなと思って。だから、写真のアルバムのように、いろんな写真を見て、“あんなことあったな”とか思い出すように、曲を1曲1曲聴いて、いろんなことを思い出してもらえればなと思って、『アルバム』っていう。写真の方、フォトアルバムの方で、意味は、つけました」

こもり校長「写真のように曲たちを聴いて、何かその時の思い出を…ってね」

SOL!



こんな森七菜先生と一緒に送る今夜のSCHOOL OF LOCK! の授業は!
『迷える森の七相談室』!!

こもり校長「“迷いの森”に迷い込んだ、悩める生徒の相談に乗っていく、『森七菜LOCKS!』のスタンダード授業。今夜は、僕ら3人で、生徒の相談に乗っていきたいと思います。8月31日にリリースされた、森七菜先生の、1stフルアルバム『アルバム』ですが、ここでまず、どんなアルバムになっているのか? 全10曲のダイジェストを聴いてみよう!」

<森七菜先生の、1stフルアルバム『アルバム』全10曲ダイジェスト>

ぺえ教頭「1曲、1曲、表情が違うわね!」

森七菜先生「ありがとうございます。うれしいです」

ぺえ教頭「全部、顔が違う」

こもり校長「こんだけ、1枚目から出してくるんだね」

ぺえ教頭「味をね。いい味、出てる」

森七菜先生「本当ですか?」

ぺえ教頭「カボスのようにね!」

こもり校長「うまい! 森七菜先生は、キャリアのスタートは、女優ですよね?」

森七菜先生「そうです」

こもり校長「歌い始めたのは、いつ頃ですか?」

森七菜先生「『ラストレター』っていう映画に出させてもらった時で、2年ちょっと前なんですけど、初めて歌うので、初めて主題歌させてもらって、っていうのから始まったんで、だいぶなんかこう、華々しいデビューでした」

ぺえ教頭「自分で言うのね(笑)」

一同笑い

こもり校長「いいものは、いい、って言っていかないとね(笑)」

森七菜先生「作詞が岩井俊二さんで、作曲が小林武史さんだったんですよ」

こもり校長「華々しい!」

森七菜先生「華々しいんですよ」

こもり校長「アーティストになりたいとか、歌ってみたいとかっていうのは、元々、あった?」

森七菜先生「いや。なくて。めちゃくちゃ苦手だったんで、嫌いだったんですよ。人前で歌うのが。だけど、歌を聴くのはすごい好きだったんで、『天気の子』って映画をやってから、自分の声をどんどん好きになって。新海監督が私の声をどんどん育ててくれたんですよ。で、自分の曲をとかを聴いてて、どんどん好きになってきて、いまに至ります」

こもり校長「『天気の子』は、マジでよかったもんな〜」

森七菜先生「本当ですか? 観てくれたんですか?」

こもり校長「『天気の子』なんて、むちゃくちゃ観たよ!」

森七菜先生「むちゃくちゃ?」

こもり校長「家でも… 買って… 友だちを集めて観せたりとかしてたもん」

森七菜先生「ありがとうございます」

こもり校長「“俺が見つけたんだぞ!”ばりの感じで、友だちに(笑) 声がやっぱり、抜群よ!」

ぺえ教頭「“今日、晴れるよね”

森七菜先生「“いまから”ですよ! “いまから”!(笑)」

ぺえ教頭「失敗した! ごめん(笑) ただ、天気予報、しただけだった(笑)」

こもり校長「ただのキャスター(笑) “天気の子”でもなんでもない(笑) でも、着実にキャリアを歩んで行って、今回、1stフルアルバムっていう形になったんですけど、森七菜先生の歌は、始め、ホフ・ディラン先生の『スマイル』で知ったっていう生徒もたくさんいると思うんですけど、自分の歌がどんどんこう、いろんな人に聴かれていくっていうのは、どうですか?」

森七菜先生「『スマイル』は、一番こう、特別に反響を感じた作品でもあったんで、子供たちに届いたのはめっちゃうれしくて、“『スマイル』のお姉さんになりたい”って言ってくれた子がいたらしくて、全然知らない子なんですけど、それがめちゃくちゃうれしかったから、今回のアルバムは、子供たちというか、ちっちゃい子のことをすごい意識して作ったな、っていうのはあります

SOL!


こもり校長「今回のアルバムでは、PUFFY先生、そしてスピッツ先生の『愛のしるし』をカバーしてるんですけど、この選曲は、森七菜先生自身の選曲なんでしょ?」

森七菜先生「はい」

こもり校長「しぶいね」

森七菜先生「よく意味も、完全にわかんない歌詞だけど、なんか元気もらえる。そういうミステリアスさがいいなと思って、歌ってみようと思って」

ぺえ教頭「また、いい味にしたよね!」

こもり校長「MVがいい! もう、女優!」

森七菜先生「えっ? そうですか?」

こもり校長「バンドマンとか、アーティストだと、ああいったシーンは、照れくさくなっちゃうと思うの。でも、これくらいしっかりキャリアのある女優さんがやると、世界観を作り上げるというか、色を付けるのが、めちゃくちゃうまい」

ぺえ教頭「ナチュラルな軽快さがつまってるよね!」

こもり校長「そう! 動きが不自然じゃないの。あベースの人の音をギューンと聴くやつとかシーンがあるんだけど、あれとか、俺だったらすっごいカチコチに聴いちゃうもん。10年撮ってるけど、未だに、“フリーで”って言われたら、なんかちょっとぎこちない動きするけど、あれはすごい。やっぱり」

森七菜先生「ありがとうございます」

ぺえ教頭「デッキブラシで、こうやってギターみたいにしてるの、すごい可愛かった」

こもり校長「デッキブラシね。スタンドマイクみたいにしてね」

ぺえ教頭「そうそうそう」

こもり校長「カセットテープに、歌、吹き込む、みたいな。きっと、使い方、わかんないんだよ」

森七菜先生「わからないです。それっぽくやってみました」

こもり校長「どうですか? 自分で選んだ曲を、MV撮って」

森七菜先生「すごい楽しかったですし、なんかいまちょうど。『愛のしるし』がなんかネットで流行って、流行り始めているみたいで、すごいいいタイミングだなと思って。みんなに聴いてもらえるといいなと。なんか、踊ってるらしいです。みんな」

ぺえ教頭「TikTokとかで?」

森七菜先生「バズり始めてます。PUFFYさんのも、スピッツさんのも、バズり始めて」

こもり校長「“まだMVを観てないよ”っていう生徒は是非、観てほしい。家の中で踊り出したくなるような曲だから」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「ここでも、聴いていい?」

森七菜先生「えっ? いいんですか? お願いします」


♪ 愛のしるし / 森七菜


こもり校長「ぶち上げだもんね!」

ぺえ教頭「これ、いいよね!」

森七菜先生「あっ、ほんとですか?」

こもり校長「この軽快さと、最後の、終わるか終わらないかのところで、もう1回あげてくるじゃない。めっちゃいい! 騒いじゃおうぜ、っていう」

森七菜先生「ありがとうございます」

ぺえ教頭「これ、いいわ。普通に聴いてるもん」

森七菜先生「めちゃ、うれしいです!」

こもり校長「本当にうれしいと思ってる?」

森七菜先生「思ってますよ。だって、“誰が聴いてるんだろう?”って、私は思っちゃいますもん

ぺえ教頭「自分の曲を?(笑)」

森七菜先生「はい。私の曲、誰が聴いてるんだろうな? って。 “いた!”みたいな(笑)」

ぺえ教頭「みんな、聴いてるって(笑)」

森七菜先生「うれしい」

こもり校長「それは、素直に受け止めて」

森七菜先生「安心しました。いま、ほっとしました」

こもり校長「アルバムには、新曲が5曲収録されていますが、楽曲提供してくれたアーティストのみなさん、結構いますけど、どういうふうにチョイスしていったんですか?」

森七菜先生「手当たり次第に、私の好きなアーティストさんの名前を挙げたりとかして。でも、私もちゃんと、“この人と、こういう曲が作りたい”っていうのを前提にお願いして、っていうのを話したら、すごい素敵な曲を、みなさん作ってきてくださったんで、“私の夢が叶ったアルバム”と言って過言ではないですね

こもり校長「俺、元々、佐藤千亜妃、好きだからさあ」

森七菜先生「『カタツムリ』の」

こもり校長「そう。『カタツムリ』の作曲も入られたりとか、本当に普通に、その元々の前身の『きのこ帝国』から好きだったから、本当に好きで、そこまで広げられるのはすごいよね」

森七菜先生「私もそう思います(笑) 『チャットモンチー』の福岡さんと共作をしてくださったのが、すごいうれしくて。私も特にお気に入りの1曲なんで、みなさん、是非!」

こもり校長「どれもお気に入りなんじゃない? 俺、『kiki vivi lily』先生のやつも好きよ。『Lovlog』? むちゃいいよね! 歌詞もいいし」

森七菜先生「ポエトリーラップ、歌ってみたかったんですよ。で、一番、聴き馴染みのあるアーティストさんが『kiki vivi lily』だったんで、お願いしたいなって事で、お願いさせてもらいました」

こもり校長「本当に1曲1曲に色があるから、本当、アルバムを見るように…」

ぺえ教頭「人生の歩みを見てるような気分になるよね」

SOL!


森七菜先生「一番最初に出したのが『カエルノウタ』なんで、2年ぐらいを総編集してるぐらいのアルバムだから、ちょっと長い時間かけて作ったのかな」

こもり校長「ほら、Twitterで、あやのってぃーが、『SCHOOL OF LOCK! 始まる前も、森七菜先生の曲、聴てました』って」

森七菜先生「ほんとですか? ありがとうございます。うれしい。なんかもう、実感がわかないんですよね。だから、“会って話したいなあ”っていう気分になります」

こもり校長「うちの生徒は、聴いてるから」

森七菜先生「ありがとうございます」


『森七菜』先生を迎えての今夜のSCHOOL OF LOCK! の授業は!
『迷える森の七相談室』

こもり校長「『迷いの森』に迷い込んだ、悩める生徒の相談に乗っていく、森七菜LOCKS!のスタンダード授業、今夜は、僕ら3人で生徒の相談に乗っていきたい と思います。じゃあ、電話にいきましょうか? もしもし!」

緑茶ハイ 北海道 17歳

こもり校長「17歳。学年は?」

緑茶ハイ「高3です」

こもり校長「森七菜先生の『アルバム』は聴いた?」

緑茶ハイ「聴きました〜」

森七菜先生「ありがとうございます」

緑茶ハイ「めちゃめちゃ聴いてます! 大好きです!」

森七菜先生「あ〜! ありがとうございます!」

こもり校長「どの曲が好きだった?」

緑茶ハイ「『Lovlog』がすごく好きで。私の中では明るい曲調が多いイメージだったので、大人っぽい、新鮮な感じがしてとても好きです」

森七菜先生「がんばって歌った甲斐がありました」

こもり校長「書き込みを見たけど、いま、悩んでることがあるんだよね?」

緑茶ハイ「いま、高3なので受験勉強中なんですけど、昔からあんまり息抜きが上手じゃなくて、ストレスが溜まって来ちゃって、ちょっと困ってて… 息抜きのうまい方法を教えていただけたらうれしいなあと思って書き込みました

こもり校長「いまそうか。高3で受験、真っ只中か」

緑茶ハイ「はい」

こもり校長「どうなの?自分の実力と、狙っている大学のレベルっていうのは?」

緑茶ハイ「少し、上の偏差値の大学なので、もっと、がんばんないといけないなと思ってます」

こもり校長「いまはどれぐらい勉強しているの? 1日」

緑茶ハイ「夏休みは、もう頑張って1日10時間越えぐらいはやりました」

ぺえ教頭「がんばった。がんばってる」

緑茶ハイ「がんばりました(笑)」

こもり校長「すごいことだけどね。塾も通ってるの?」

緑茶ハイ「塾も行ってます。みんなピリピリしてて…」

こもり校長「しんどいなぁ… 10時間、何かやるとかってあります?」

森七菜先生「お芝居くらいしかないです。10時間まではいかないですけど、何時間、泣きっぱなしみたいなことってあったから… でも、そういう時は、全然、時間があっという間なんですよ。でも勉強何時間っていうのはしたことなくて、ちょっと考えられないんですけど。私は」

こもり校長「教頭はある?」

ぺえ教頭「寝ることしかないね」

こもり校長「俺も。ほぼ…」

森七菜先生「私も、そうだ(笑)」

こもり校長「息抜きができてないんだ?」

緑茶ハイ「あんまりうまくできてないですね」

こもり校長「“なにが、息抜きになるのか?”っていう問題も、ありません?」

森七菜先生「私、なんか、やらなきゃいけないこと、目の前にして、ボーっとするのが一番…(笑) 息抜きになります(笑) その、全部を目の前に広げて、“やらない”っていう選択肢を取ってるっている自分に、1番、リラックス(笑)」

ぺえ教頭「どういうこと?」

こもり校長「難しいなあ。もし、“台本とか覚えなきゃいけない”ってなったら、台本、目の前にポンと置いて?」

森七菜先生「置いて、全然違うことを。“寝る”とかして…」

ぺえ教頭「えっ? 逆らうの?」

森七菜先生「逆らいます。逆らうことで、後で、自分のことも追い込められるし。そういう力で、私は台本が色々覚えられたりするんですよ」

ぺえ教頭「この人、強いわ。追い込むことができる人のやり方かもね。私は、もちろん、やらなきゃいけないことのスケジュールも立てたりはするんだけど、“息抜きスケジュール”みたいなもんも立てたりするんだよね。“この日はちょっと、自分、疲れる仕事だろうな”、とか、“疲れる人と会うだろうな”みたいな日は、次の日に、絶対に息抜きのスケジュールを入れるというか。息抜きも用事にする。スケジュールにする。っていうので、バランスを取ってるかもしれない」

こもり校長「緑茶ハイは、スケジュールを組むのは、うまいタイプ?」

緑茶ハイ「スケジュールは組むんですけど… できない(笑)。なんか、うまく、“やろう、やろう”と思ってスケジュール通りにやっても、終わらないときの方が多いかもしれないです(笑)」

ぺえ教頭「何か好きなこととかはあるの? 息抜きになりそうな」

緑茶ハイ「受験生になる前までは、本当に、読書がめちゃめちゃ好きで、本を読むことで息抜きしてたんですけど、本を読むのは時間かかるじゃないですか。だから、“その時間も、他の人が勉強してるんだ”って思ったら、それができなくなってしまって…」

ぺえ教頭「でも、いまでも、本を読めば、少しは、息抜きにはなったりするの?」

緑茶ハイ「たまにちょっと、読んで、でも閉じて、みたいな感じ。なかなかちょっと終わらないみたいな(笑)」

ぺえ教頭「“短編”を取り入れるとか?」

こもり校長「それか、もう、勉強ができないところに行くしかないよね。勉強ができる環境が目の前にあるから、息抜きができない、ってことでしょ? 多分」

緑茶ハイ「(笑)」

こもり校長「友だちの家に行くとか、喫茶店に行くとか、“私がこういうことをしている時に、誰かが勉強してる。勉強しなきゃ!”って考える時間を作らない」

ぺえ教頭「もう、何にもない状態のところに、もう飛び込む。そのくらいしないと、かもね。喫茶店とかだと、勉強している子を見たら、“あっ、自分もやらなきゃ!”ってなっちゃいそうだから、もっと、離れないといけないのかな?(笑)」

こもり校長「『スポッチャ』。『漫喫』」

ぺえ教頭「もっと開放されたところね」

緑茶ハイ「元々、あんまり、外出しないので、外に出てみるのがいいかもしれないです」

ぺえ教頭「川とか海とかは、近くにあったりしないの?」

緑茶ハイ「ちょっと… 山ばっかりで…」

ぺえ教頭「でも、山でもいいよね」

こもり校長「森の中でもね」

緑茶ハイ「じゃあ、森の中に(笑)」

ぺえ教頭「ソロキャンプ?」

森七菜先生「時間を忘れそうですよね。時計がない場所に行くのは、いいかもしれない。あと、私が思ったのは、“どれだけのページをやる”とかじゃなくて、“何時間やる”っていうのを決めて、その時間に達成したら自分はもう終わり、っていうので、ちゃんと目に見える表を書いてると、休んでいる時も、“私はこれだけ勉強した”っていうのを、過去が見えると安心できるんじゃないかなって思いますけど。多分、守れる緑茶ハイさんだから、そうするといいんじゃないかなって思いました」

SOL!


ぺえ教頭「達成感が見えるとね」

森七菜先生「目に見えた方が」

ぺえ教頭「“休める”っていう感覚にもなりやすいかもね」

緑茶ハイ「なるほど」

ぺえ教頭「いいかも」

こもり校長「こういうのだったら、いけそうだもんね」

緑茶ハイ「いけそうです」

こもり校長「適度に息抜きしつつ、森七菜の『アルバム』を聴きまくってね!」

緑茶ハイ「めっちゃ聴きます!(笑)」

こもり校長「受験がんばってね! 応援してるからね!」

森七菜先生「応援してま〜す!」

緑茶ハイ「ありがとうございます!」

こもり校長「じゃあね! がんばれよ!」

緑茶ハイ「ありがとうございます!」


♪ 背伸び / 森七菜


こもり校長「新海監督が作詞の『背伸び』ね」

ぺえ教頭「美しい日本語。“あまやかな息”、“なめらかな指”、すごいね」

森七菜先生「監督の、『天気の子』の小説を読んでいて、比喩とかが、めっちゃ、すごいんですよ。普通の人じゃ思いつかない例え方をしたりするから、展開よりも、その言葉を聞きたくて小説を読んでる感じがして、私が直接、新海さんにお願いしたですよ。そうしたら、“いいよ。いつか書く”って言ってくれて、本当に実現した曲なんで、すごい思い出の曲ですね」

こもり校長「前に、生放送教室に来てくれた時に、“いつか、ワンマンライブやれるといいね”みたいな話をしたんです」

ぺえ教頭「言ってたね」

森七菜先生「はい。しましたね」

こもり校長「その直後に、ワンマンライブの開催が決定です!」

一同笑い。

森七菜先生「すみません(笑)」

こもり校長「いやいや。謝るのはこっちよ。おそらく、あったんだろう。もうワンマンライブが決まってたと思うんだよ。だから、“できたらいいね”、“なんかやれたらいいですね”みたいな絶妙な返事をさせちゃった」

森七菜先生「茶番をやっちゃいました。すみません(笑)

こもり校長「“茶番”って言うなよ(笑)」

森七菜先生「たしかに(笑)」

こもり校長「それはちょっと、さみしいじゃん!」

ぺえ教頭「もやもやしてたの?」

森七菜先生「“嘘ついてる”、“みんなに秘密にしてる”っていう感じはあって、早く言いたいって思いますよね」

ぺえ教頭「情報解禁までのね…」

こもり校長「ただね、これワンマンライブ決定はうれしいんだけど、校長は、漢字が弱すぎるんだよね。読めない漢字なの。これ『七』が3つで…」

ぺえ教頭「私も初めて見た」

こもり校長「このライブのタイトルを教えてもらっていいですか?」

森七菜先生「はい。『もりななLIVE 2022 “㐂〜よろこび〜”』です。『七』が3つで“よろこび”ですね。本当は、送り仮名で、“び”がつくんですけど。本当、なんか、森七菜みたいな字を見つけた」

ぺえ教頭「たしかに!森みたい“七”だね!」

こもり校長「この一文字で”森七菜”よ。これは運よく見つけたね」

森七菜先生「なんか見つけて。その時に、“これやばい”と思って」

ぺえ教頭「自分で? この文字は、どこで見つけたの?」

森七菜先生「お店で、“よろこび屋さん”みたいなのがあったんですよ。で、“これ、やばい”と思ってで、メモっといたら… 使える時、さすがにないだろう、と思ったら… “ここじゃん!”と思って!」

こもり校長「すごいね〜 こちら、9月24日が地元大分、9月27日が東京となっています。地元の大分の会場は何か思い入れがあるとか?」

森七菜先生「昔、CMのオーディションを受けたことがあって、その地元のイメージキャラクターですけど、その時に、そのステージの上で、特技が私、もう本当に昔から何もなくて、フラフープをやりながら、MCの人の似顔絵を書くっていう…(笑)」

ぺえ教頭「振り絞ったね〜」

こもり校長「下積みしてるわ…」

森七菜先生「そうやって、見事に落ちてきた会場なんです」

ぺえ教頭「この会場?! すごいじゃん!」

森七菜先生「まさか、1人で立つとは…(笑)」

ぺえ教頭「逆襲」

こもり校長「その落ちた会場で、ワンマンで戻って、フラフープをしながらお客さんの似顔絵を書くんだから」

森七菜先生「いやだいやだ! やらないですよ! ちょっと! 変なフリはやめてくださいよ!(笑)」


こんな『森七菜』先生を迎えてのSCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!
『迷える森の七相談室』

こもり校長「『迷いの森』に迷い込んだ、悩める生徒の相談に乗っていく、森七菜LOCKS!のスタンダード授業。今夜は、僕ら3人で生徒の相談に乗っています。電話していきましょう! もしもし!」

絵空音 大分県 17歳

こもり校長「17歳。学年は?」

絵空音「高校2年生です」

ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさい」

絵空音「好きにします」

こもり校長「書き込み、見たよ。悩みがあるんだってね」

絵空音「あの… どうしたら垢抜けられるのか? 悩んでます…

こもり校長「垢抜けたいの?」

絵空音「はい」

こもり校長「どういう風なったら、“垢抜ける”なの?」

絵空音「オシャレな服を着たり、メイクをしたり、森Tみたいに可愛くなったら、“垢抜けた”ってなるかな? って思ってます」

ぺえ教頭「たしかに、大分からね、垢抜けてますよ」

森七菜先生「本当だ」

こもり校長「同郷」

森七菜先生「私、大分にいた時にスカウトしてもらって、で、その1ヵ月後ぐらいにもう宣材写真を撮ったんですよ。その時の宣材写真が、サンダルで写ってるんですけど、靴下焼けをしてるんですよ。体育祭の真っ只中だったんで、足首から下は真っ白で、その上は全部、真っ黒みたいな。顔も真っ黒で、最初、写ったんで、私もそのぐらいの年の時、めちゃくちゃ“垢抜け”のことについて考えてたかもしれない」

こもり校長「ちょうどだ」

森七菜先生「中学生から高校生にかけてすごい考えてました」

こもり校長「でもいま、絵空音中では、“こうすると垢抜ける”みたいなんがあったじゃない。それをすればいいんじゃないの?」

絵空音「なんか… 周りの人の目線とかを気にしてしまったり、勇気が出なくて、あんまり出来てないです」

こもり校長「勇気ねえ…」

ぺえ教頭「周りの目っていうのは、どの辺を気にしちゃうの? 格好とか? 服装とか?」

絵空音「友達に久しぶりに会った時とか、“おかしくないかな?”とか、気にしたりします」

こもり校長「久々に会った時にね。“なんかちょっと、服装が変わった?”?みたいな?」

絵空音「この前、久しぶりに会った友達が、すごい、本当に、大人っぽくなってて、私は中学の時と変わらない服装をしてたので、すごいなあと思って、ちょっと焦ってます」

こもり校長「どう? 森七菜は、チャレンジできるタイプ? そういう“新しい”とか、“自分の着たい服”みたいな」

森七菜先生「私は、東京と大分を行き来してたんで… 東京って本当に人のこと見てないじゃないですか。しかもすごいいろんな人がいるから、東京でチャレンジして、慣らして、大分に帰ってました。そういうことができたから、練習ができたんで、よかったんですけど、たしかに、大分で一歩踏み出すってなると、ちょっと勇気が要るの、すごいよくわかるんですよ」

ぺえ教頭「ってことは大分で、垢抜けるためには、ちょっと段階を踏むべきなの?」

森七菜先生「勇気と段階と必要だなと思います」

こもり校長「絵空音は、垢抜けて、なにかしたいこととかあるの?」

絵空音「いつも行かないような、ちょっとおしゃれなスタバとか、1人で行ってみたいです」

ぺえ教頭「いまも、行けるじゃん」

絵空音「友だちとか、誰かと一緒だったら行けるんですけど、1人だと、見た目とか気にしちゃって、なかなか入れなくて…(笑)」

森七菜先生「最初は、制服で行ってみたらいいんじゃないですか? 1人で、制服で。制服って、垢抜ける、垢抜けない、以前の問題じゃないですか。髪の毛だけちょっとお気に入りの感じにして、1人で行くことにまず慣れて。人と会う時よりも、自分1人の時の方が、おしゃれできる気がするんで。次、1人でスタバ行く。で、友だちと会う。の、段階で行けば大分的にはいける気がします(笑)」

こもり校長「着てみたい服は、どんな服なの?」

絵空音「森七菜先生が、放送後記とかで写ってる写真で着てるような、“かっこかわいい”みたいな服、いいな、って思ってます」

森七菜先生「私、中学生の時、中学校で、“ダサい”って有名だったんですよ(笑)

ぺえ教頭「これは、勇気になるよ(笑)」

森七菜先生「友だちと遊ぶ前に『しまむら』に行って着替えさせられたことがあって…

こもり校長「ダサすぎて、ってこと?」

森七菜先生「はい。ダサすぎて。一式、全部、買ってくれて、“遊んできな”って言われて放り出されたことがあります」

ぺえ教頭「おしゃれな友だちに救われたってこと?」

森七菜先生「そうです。あっ、それ、頼ってみんの、めっちゃいいかもしれないです。友だちに、“これどう?”って言って… なんか他の人に着せてもらった服なら、“この人が着せてくれた服だから”って言う理由もあるから、その人にちょっと責任転嫁(笑)」

こもり校長「それ、いいかもね。友達にね。いまの言葉、結構、勇気になるんじゃない?」

SOL!


絵空音「はい」

こもり校長「中学ダサい代表がこれだからね」

絵空音「(笑)」

森七菜先生「段階を踏んでいただいて、大分で垢抜けてください!」

絵空音「はい!」

こもり校長「じゃあ、絵空音、がんばってな!」

絵空音「がんばります!」

森七菜先生「がんばれ〜」

絵空音「ありがとうございます!」


♪ ロバとギターときみとぼく / 森七菜


こもり校長「まだまだ、救っていきましょう! もしもし!」

かとは。ん 山形県 15歳

こもり校長「15歳。学年は?」

かとは。ん「高校2年生です」

ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさい」

かとは。ん「(笑)」

こもり校長「悩んでること、教えてもらっていい?」

かとは。ん「森七菜先生のことを大好きな、一目惚れした女の子に、ライブの後、告白したいんですけど、初めての告白なので、上手くできるか? ちょっと不安なので、一緒に考えてほしいです

森七菜先生「私の東京のライブに来てくれるってことですか? 2人で?」

かとは。ん「それは、まだわかんないんですけど、森七菜先生のことが、どっちも大ファンなんですよ。好きな子も、僕も。それで、ライブ、当たるように、神社にお参りしに行ったり、それで、ペアでチケットが当たった時にはもううれしくて、僕、泣いちゃって」

森七菜先生「ええ〜 よかった!」

かとは。ん「本当にうれしすぎて。今週、その女の子と遊ぶ約束をしているので、その時に“一緒にライブ行かない”って誘うつもりでして…」

森七菜先生「2つ? 女の子の分も取っておいたってこと?」

かとは。ん「そうです」

森七菜先生「言わずに?」

かとは。ん「一緒に行きたかったので。はい」

森七菜先生「かっこいい〜」

かとは。ん「サプライズで、今週、言おうかと…」

森七菜先生「めちゃくちゃ、イケメンじゃない?」

ぺえ教頭「じゃあ、いまから誘うんだ?」

こもり校長「その女の子は好きだけど、申し込んでなかったの?」

かとは。ん「申し込んだんですけど、落ちたって聞いて」

森七菜先生「ヤバイ! ドキドキしてきた〜」

こもり校長「で、そのライブを観終わった後に、告白がしたい?」

かとは。ん「はい。駅に最後、帰って、駅のホームで告白しようかな、と」

森七菜先生「もう緊張で震えちゃうじゃないですか。これ、私のムード作りにかかってるから… ちょっと、結構、ありますよね?」

ぺえ教頭「そうよ」

こもり校長「ステージの幕が開いた瞬間に、そういう“かとは。ん”がいる、っていうことですからね」

森七菜先生「ラブな雰囲気を作んなきゃいけないってことですよね?」

ぺえ教頭「そうよ」

森七菜先生「ちょっと、逃げ… でも、がんばりたくなってきましたね! どんどんどんどん、なってきました。本当に。だって、山形から来るんでしょ? 新幹線に乗って」

ぺえ教頭「山形新幹線で(笑)」

森七菜先生「東京は、いままでに、来た事ある?」

かとは。ん「何回か」

森七菜先生「じゃあ、大丈夫だ。来れる。そうか〜 告白か〜」

かとは。ん「はい」

森七菜先生「私は、ムード作りで、ちょっと応援しつつ… その駅のホームで、なにを、どう言うんですかね?」

こもり校長「ホームがいいんですかね?」

かとは。ん「あっ、違う方がいいんですか?」

一同笑い

こもり校長「ごめんごめん(笑) ライブが終わった後に、ドキドキしながら一緒に電車で帰るっていうのもありなんだけど。電車に乗る前に告って付き合えたら、めっちゃ楽しい帰り道になると思のよ」

ぺえ教頭「そうだね」

かとは。ん「でも、そこで、振られたら、帰り電車、気まずくなりますね…」

ぺえ教頭「そのリスクもある」

こもり校長「なんで、振られるって思いながら告白するの?」

かとは。ん「そういうつもりはないんですけど…」

こもり校長「でしょ?」

かとは。ん「結構、仲がよくて、LINEとかも持ってて、たまに電話とかもして」

ぺえ教頭「いいじゃん」

かとは。ん「彼氏がいない、ということも一応、確認済みなんで」

こもり校長「流れは、きてるじゃん」

かとは。ん「本当ですか?」

森七菜先生「誰でも好きになるんじゃない? そんな、“好きな人のチケットとって用意しといたよ。東京行こうぜ”って言われたら、もう、ぎゅーん、ですよね」

ぺえ教頭「七菜ちゃん、決めてあげてよ。どこで告白するか」

SOL!


森七菜先生「うわ! どうしよう!いま、こう考え… ふざけてないですよ。例えば、私の盛り上がる曲、なんだろうな、『カタツムリ』とか? が、ガンガン鳴ってます。の、時に、“好きだよ”って言う。そうしたら、“なに? 聞こえない”って。で、“好きだって”って… 言う(笑)」

ぺえ教頭「そこで、告白する、ってこと?」

森七菜先生「はい」

ぺえ教頭「『カタツムリ』で?」

森七菜先生「はい」

ぺえ教頭「なるほど(笑)」

かとは。ん「なるほど(笑)」

ぺえ教頭「どう? 校長」

かとは。ん「いや。これでいかせていただきます」

森七菜先生「マジで?」

ぺえ教頭「上手に歌ってよ(笑)」

森七菜先生「はい」

かとは。ん「『カタツムリ』で」

森七菜先生「聞きたくて、小さく歌っちゃうかもしれない(笑)」

かとは。ん「『カタツムリ』は、好きな歌なんです」

森七菜先生「がんばります!」

こもり校長「こんな、勇気が出るシチュエーション、ないな」

ぺえ教頭「たしかに」

森七菜先生「でも、もし、聞こえなかったら、ホームで、“さっきのなんだったの?”みたいなこと、きっと言われると思う。それで、“いや。好きだ、っていうことを言いたかったんだ”って、言う。そうしたら、また、新幹線が来て、聞こえない… みたいな(笑)」

ぺえ教頭「なるほど〜」

こもり校長「じゃあ、すっげえパスを渡してくれるらしいから、がんばれよ!」

ぺえ教頭「大丈夫、大丈夫」

かとは。ん「がんばります」

こもり校長「男として、俺は応援してるからね」

森七菜先生「私も応援してます!」

かとは。ん「ありがとうございます」

こもり校長「成功しかない! がんば!」

かとは。ん「がんばります」

森七菜先生「楽しみましょう〜! 楽しんで〜! それじゃあね〜」

かとは。ん「ありがとうございます」

ぺえ教頭「よかった。楽しみだね!」



今日の黒板



SOL!


『 今日は晴れるよ。 』

森七菜先生「『天気の子』の陽菜の役がただのお天気キャスターになってしまった瞬間でした。ありがとうございました!」



♪ bye-bye myself / 森七菜


こもり校長「『今日は晴れるよ』。名言です。ハイライト」

ぺえ教頭「かとは。んへの、いいメッセージになったんじゃない?」

こもり校長「“いま”じゃないんだよね。“今日”なんだよ。“今日は晴れるよ”」

森七菜先生「晴れます。きっと。晴らしましょう!」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校! 最後は一緒に!」

ぺえ教頭「起立!」

こもり校長「一緒に、最後、挨拶をお願いします」

森七菜先生「はい」

ぺえ教頭「礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・森七菜先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!



こもり校長の放送後記

㐂び


ぺえ教頭の放送後記

言葉だけじゃ解決できない女、㐂

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年9月19日(月)PM 09:59 まで

Music 2022.9.12 PLAYLIST

    22:05
  • 22:28
  • 22:46
  • 23:20
  • 23:40
  • 23:49
  • 23:52

森七菜「新海監督が私の声を育ててくれた」自分の声を好きになったわけ

森七菜が、9月12日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に生出演。8月31日リリースのファーストフルアルバム『アルバム』について、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の質問に答えました。

生放送教室 放送後記一覧

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