今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK! はTani Yuuki先生が初来校!!授業テーマは……Tani Yuukiってどんな人?
曲はたくさん知ってるけど、Tani Yuuki先生ってどんな人なんだろう?ということで、今夜は生徒のみんながTani先生に聞いてみたい質問を募集!Tani先生のことを深堀りしていく2時間をお届けしました。
1人目に電話を繋いだ生徒 RN:さりめろメンバーがTani先生に質問したいことは、ずっとやってきたことに対してモチベーションが無くなったときのモチベの保ち方ってありますか?というもの。現在、演劇部に入っているというRN:さりめろメンバー。今年に入って仲の良かった先輩や友達が引退したり退部してしまったりで、その子達と演技をすることを楽しみにしていた自分としては部活を続けるモチベーションがなくなってしまっているので、Tani先生にモチベーションの保ち方をどうしているのか教えて欲しい!と質問をしていきました。
2人目に電話を繋いだ生徒 RN:ひーくんがTani先生に質問したいことは、Tani先生が歌手になると決めてこの道を選んだ理由を教えて欲しいです!というもの。現在高校2年生で進路選択が迫られている中、夢が見つからなくて悩んで切るというRN:ひーくん。夢を探すヒントとしてTani先生に歌手になったきっかけを聞きたい!と質問をぶつけていきました。ちなみにTani先生が歌手になったキッカケは中学生のころに体調を崩してしまい、学校に通えなくなった時期におじいちゃんにギターをもらったところから始まったというもの。この話を受けてRN:ひーくんも将来への想いに少し気持ちが晴れて前向きになったと返事を聞かせてくれました( ˘ω˘ )
そして今夜はTani Yuuki先生が『運命』という楽曲を提供したGENERATIONSの片寄涼太先生がサプライズで登場!!Tani先生がかなり驚いていた様子でしたけど・・・ここで初めてようやく2人が会えたらしくTani先生はもちろん片寄先生もすごく喜んでいました。サプライズ大成功〜(^ω^)!!
#スクールオブロック 今夜のゲスト #TaniYuuki 先生が楽曲提供している#GENERATIONS #片寄涼太 先生が
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) September 20, 2022
サプライズ登場!🏫
颯爽と去って行きました…🍃
まさかのサプライズ登場の様子は、
👇#radiko タイムフリーで!📻https://t.co/uRcxU730cd https://t.co/b0Z1KzE617 pic.twitter.com/KngMeDvWZO
#スクールオブロック 聴いていただけましたか?
— Tani Yuukiのstaff (@taniyuuki_staff) September 20, 2022
サプライズで来ていただいた#GENERATIONS #片寄涼太 先生の突撃の瞬間をチラ見せ👀❤️🔥
Tani Yuukiの表情に注目!!
この続きは…
👇#radiko タイムフリーで!📻https://t.co/c4pBlCC3nX@sol_info @generationsfext pic.twitter.com/WxgPg5UEiV
聴取期限 2022年09月27日(火)PM 10:00 まで
今夜はシンガーソングライターのTani Yuuki 先生が初登場!サプライズで片寄先生も・・・!?
こもり校長「台風14号がね、今日、温帯低気圧に変わって。我々が住んでいる関東も、朝からすごい雨だったんだけど」
ぺえ教頭「風もすごくてね」
こもり校長「時間が経つにつれて、雨が止んで。朝から俺は出てたんだけど、朝はすごかったのよ。湿度と熱波みたいのが。“これ、また夏が来るのかな”と思ったら、雨が止むにつれて、どんどん風が冷たくなっていって。今、外、19度だって。俺、ニット着ちゃったもんね。嬉しいもんね」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「俺、やっぱり涼しいのが、基本好きだから」
<黒板に文字が書かれる音>
ぺえ教頭「あら、もう黒板書いちゃうのね?」
こもり校長「俺は黒板書いてないのよ。音は聞こえるけど」
ぺえ教頭「あら、書き終わったみたいよ。じゃあ、読み上げて下さい」
Tani先生「こんばんは!! Tani Yuukiです!!」
ぺえ教頭「(笑)新しいパターン」
こもり校長「新しいですよ〜。Tani先生、今日はよろしくお願いします」
Tani先生「よろしくお願いしまーーーす!!!」
♪ W/X/Y / Tani Yuuki
こもり校長「未来の鍵を握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!
校長のこもりです!」
ぺえ教頭「ロックのスペルはエルオーシーケー!教頭のぺえです!」
こもり校長「そして!?」
Tani先生「Tani Yuukiです! よろしくお願いします」
こもり校長「ちょっと、ちょっと〜。いきなりの登場、ありがとうございます!」
Tani先生「黒板、書かせていただきました」
ぺえ教頭「トリッキーな登場でしたね」
こもり校長「なかなかない登場でしたから」
Tani先生「あ〜、こんな最初からはないんですか?」
こもり校長「最初からですし、黒板書くし、僕らがとぼけるみたいなのもないです」
ぺえ教頭「(笑)“誰が書いてるの?”なんて初めて言ったわ、私」
こもり校長「ああいう字、書かれるんですね」
Tani先生「(笑)そこ、フォーカスするんですか?」
こもり校長「このあと放送後記に載りますから」
Tani先生「恥ずかしいです〜。うわ〜ほんとですか? じゃあもっときれいに書けばよかった」
こもり校長「ちょっとDr.スランプ アラレちゃんみたいな」
ぺえ教頭「あ〜、なるほどね。ちょっと丸みのある優しいね」
こもり校長「さあそして、この曲『W/X/Y』。ストリーミング再生2億回を超えるTani先生の曲!」
ぺえ教頭「すごいよね。私たちも何度、耳にしたかわからないよね」
こもり校長「ほんとだよね。マジでみんな歌ってる」
Tani先生「ほんとですか?」
ぺえ教頭「ただ生きているだけで聴くよね(笑)ただ呼吸していると、耳に入ってくる曲」
Tani先生「(笑)よくコンビニで流れてたりとか、スーパーで流れいていたりとか。最近よく聴きます、僕も」
こもり校長「仕事行くと、ヘアメイクのアシスタントとかが、僕より年下なんですよ。僕、楽屋で喋る方なんで、ヘアメイクのアシスタントの子に、“最近、何聴いてるの?”って聞くと、“Tani先生の、この曲聴いてます”って」
Tani先生「ほんとですか!?」
こもり校長「僕も聴いてたんですけど、なんかちょっと(年下の子と)一緒なのが恥ずかしくなっちゃって。“めっちゃいい曲じゃ〜ん”って、初見のフリした」
ぺえ教頭「知らないフリしたの?(笑)」
こもり校長「“おじさん、わかんないわ〜”って、ちょっと大人ぶった」
ぺえ教頭「どうせ、癖になって家で何回も聴いているんでしょ?」
こもり校長「聴いてるよ」
ぺえ教頭「まんまとね(笑)今、おいくつなんですか?」
Tani先生「今23で、今年24になるんです」
ぺえ教頭「そう。若いね〜!」
こもり校長「すごいね〜。もう、TikTokだったりSNSだったりサブスクでも、ランキングを見れば、ほとんど入ってますよ」
Tani先生「ありがとうございます」
こもり校長「Tani先生は、SCHOOL OF LOCK!には初来校と。ラジオ自体は、これまでは?」
Tani先生「結構いろいろ出させていただいてまして、慣れてきた部分もありつつ、噛むくらいには緊張する…みたいなところもまだあるんですけど」
ぺえ教頭「このラフさが、すごい好きです」
Tani先生「ほんとですか?」
ぺえ教頭「力が入ってない感じが。23で、すごい…」
Tani先生「あら。嬉しい」
こもり校長「Z世代の馴染む対応能力はすさまじいですから」
Tani先生「空気感とかありますよ。本当に緊張する時は緊張しますし。今日はいけますね。力抜いて」
ぺえ教頭「目がもう悟ってるもんね」
こもり校長「でしょ? 悟りの先だから、Zは」
ぺえ教頭「そうかそうか。だからZなんだもんね」
こもり校長「何か聞いてみたいことはありますか?」
ぺえ教頭「何でもいいの〜?」
こもり校長「そりゃあどう考えても、何でもはよくないです。あなたも1年ぐらいやってるんだから、そろそろわかってほしいけど(笑)」
Tani先生「(笑)」
ぺえ教頭「じゃあ…布団は何色ですか?」
こもり校長「あ〜いい!いいね〜」
Tani先生「布団ですか? 僕はベッドなんですけど、シーツは黒です」
ぺえ教頭「は〜黒なんだ!」
こもり校長「寝れます? 黒って。黒のシーツって、落ち着きます?」
Tani先生「寝る時、仰向けじゃないですか。目に入らないというか」
こもり校長「Zだわ!!」
ぺえ教頭「いやいやいや、そこ関係ないわよ」
Tani先生「(笑)」
こもり校長「こいつ、Zだわ。Z最前線来たぞ、ついに!」
ぺえ教頭「関係ない(笑)ベッドのサイズは?」
Tani先生「サイズは、セミダブルです」
こもり校長「23歳でセミダブル!? Zだわ〜」
ぺえ教頭「(笑)23は、まだシングル?」
こもり校長「全然シングル! 俺なんて、真ん中から折りたためるタイプのシングルだったもん!」
ぺえ教頭「あ〜、ミシミシいうやつね」
Tani先生「手を伸ばしたくて、大の字で寝たいというのがあって。ダブルだと大きすぎるので、セミダブルぐらいがちょうどいいかなって」
ぺえ教頭「マットレス?」
Tani先生「マットレスです」
こもり校長「だいたいマットレスじゃん? 敷布団はないでしょ?」
ぺえ教頭「寝る時はパジャマ?」
Tani先生「いや、結構そのまま寝ちゃったりとか。その日の服のまま(笑)」
ぺえ教頭「私服のまま?」
Tani先生「私服のまま寝ちゃったりとか」
ぺえ教頭「お疲れね」
Tani先生「寝巻用のカジュアルな服みたいなのは何個かあります」
こもり校長「お風呂はどのタイミングで入るの?」
Tani先生「お風呂は帰ってすぐ入るか。気づいたら寝落ちしちゃってるってパターン、結構多くて」
ぺえ教頭「朝とか?」
Tani先生「朝は絶対入ります」
こもり校長「これもね〜、Z、言うのよ。“朝絶対”って。概念がもう違うのよ。朝昼夜の概念が」
ぺえ教頭「(笑)違うものとして見たいだけでしょ? あなたが」
こもり校長「違う違う。そんなことない」
Tani先生「朝、入りません?」
こもり校長「朝入る。朝入るけど、夜も入るもん」
Tani先生「夜も入ります」
ぺえ教頭「一緒じゃない」
こもり校長「いや! ちょっと違うんだよな〜〜」
ぺえ教頭「無理しているわよ」
Tani先生「なんか寂しいっすね」
こもり校長「僕は歩み寄りたいんですけど。俺の中にZ世代への嫉妬があるのよ。
やっぱね、Z世代はカッコいい。才能もあって、感覚もよくて。出会って10分ちょっとですけど、性格もいいとくるじゃない?」
ぺえ教頭「あ〜、そうね」
こもり校長「どこか1つくらい人間味がほしいというか」
ぺえ教頭「私はだんだんと、Tani Yuukiの夜を想像するために質問していったから」
こもり校長「超よかった!」
ぺえ教頭「この先の質問はダメよね? 大人がすごい見てる(笑)やめとくわ」
一同「(笑)」
こもり校長「今日、久しく見なかった大人感だよね」
Tani先生「ごめんなさい。引き連れてきてしまいました」
こもり校長「こんな引き連れるZいないよ?」
ぺえ教頭「もっとベッドから踏み込もうかなって思ったけど。
…あ〜すごい、帽子取った!! (笑)」
こもり校長「帽子取ったもんね。スタッフが危ないよ」
ぺえ教頭「やめときます。いくらなんでもそうですね。23歳だしね」
こもり校長「そんなTani先生を迎えての授業はこちら!」
『Tani Yuukiってどんな人』
こもり校長「今も質問攻めしてしまったけど、Tani Yuuki先生って、どんな人なんだろう? 今夜は、Tani先生のことを深堀りしていく2時間! 君が聞いてみたい質問を募集します!
“家の中だと、どこが落ち着きますか?”“影響を受けたミュージシャンは誰ですか?”“得意料理教えてください!っていうか料理しますか?”“1週間、休みがあったら何したいですか?”“ Tani先生は進路で悩んだりしましたか?”などなど!
さっそく書き込みも届いています」
ぺえ教頭「いっぱい来てるね」
Tani先生「勉強の成績ですか…。めちゃくちゃ悪かったです。オール3以上は取ったことがなくて。4があればいい方かな、ぐらいの。まあ、ちょっと行けてなかった時期とかもあったんですけど」
こもり校長「学校に」
Tani先生「テストの点数はとにかく悪くて。勉強嫌いだったんですよね」
ぺえ教頭「特に苦手だったのは?」
Tani先生「特に苦手だったのは、社会。社会が一番点数低くて」
こもり校長「社会がダメだったら、理科もダメだったんじゃないですか?」
Tani先生「理科は意外といけたんですよ」
こもり校長「あら意外。Z世代?」
Tani先生「イケたって言っても…」
こもり校長「Z世代は右脳と左脳の使い方が特殊だから。普通、暗記系が苦手だったら、暗記系ダメなはずなんだよ」
Tani先生「まぁそうですね。理科は68点とかが最高点で」
ぺえ教頭「あ〜でも、高いよ。高い高い」
Tani先生「社会とは、10何点……ひどい時は一桁台とか」
こもり校長「ほんとに低いヤツだった」
ぺえ教頭「嬉しいよ〜」
Tani先生「部活をやってたんですけど、友達同士でテスト見せびらかしたりするじゃないですか。“ウェ〜!”みたいな。なんか、“口開けないで黙っていたら頭良さそうに見えるのにね”って言われたことがあって。"うるさいわ!”って(笑)」
こもり校長「いや〜いいね。引きだし多いよ〜!」
Tani先生「乗ります! 車、乗ります。そんなに長距離を乗るわけじゃないんですけど、最近、リハーサルとかの移動が、機材があったりするので、その機材車として運転したりとか。自分で運転して、スタジオ行くみたいな。…ことはちょこちょこします」
ぺえ教頭「自分のお車で?」
Tani先生「はい。一応、僕の車兼社用車みたいな感じで」
こもり校長「気になった質問を書き込んでくれた生徒には電話もしていくぞ! Tani先生に聞きたいこと・相談したいことなんでもOKなので書き込んでください! 気になる質問の生徒には電話をして、Tani先生に直接、質問をぶつけてもらいます。今日は2時間よろしくお願いします!」
Tani先生「よろしくお願いします!」
こもり校長「どうですか、もう緊張はしてないですか?」
Tani先生「今ですか? ないです(笑)おかげさまで」
こもり校長「Zはさすがだな、ほんとに。
Tani先生はシンガーソングライターとしてご自身でも歌を歌っていらっしゃいますが、僕の“ものすごい友達”でもあるGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太先生に楽曲を提供していただいていますよね?」
ぺえ教頭「ものすごい友達……(笑)」
Tani先生「そうなんですよ」
こもり校長「むっちゃ友達なんですよ〜、僕」
Tani先生「(笑)むっちゃ友達ですよね? そうですよね」
こもり校長「(片寄先生に)楽曲を提供していただいたこの『運命』という曲が、僕は大好きなんですよ!」
Tani先生「本当ですか!? 嬉しい!」
こもり校長「これを、涼太くんが作ってもらっていた制作過程をずっと聴いていて、デモか仮歌を涼太くんが入れたタイミングで聴かせてもらって」
Tani先生「え〜、マジすか!」
こもり校長「で、“めっちゃいいやん!”って。歌詞も曲の感じとかも。なんか劇的な感じだったりとか。あの人が王子様っぽいキャラクターなんで、歌っている彼が主人公になるような壮大さとかもめっちゃいいやん!って」
ぺえ教頭「“やるやん、Tani ”って?」
こもり校長「思った! “アイツやるやん!”」
ぺえ教頭「“アイツ”って言うの、やめろ!(笑)」
Tani先生「アイツでーす!(笑)」
こもり校長「これはどういう形で曲提供を?」
Tani先生「まず、鈴木おさむさんのラジオに出させていただきまして、そこでいろいろお話をして、その後、鈴木おさむさんから推していただいて。で、僕に曲を作ってほしいってことで。『運命警察』というドラマで」
こもり校長「テレ東でやっていた、涼太君主演のドラマで」
Tani先生「台本も見つつ、夢を追いかけている人をフォーカスしている番組ではあるので、自分もひとごとではないというか。なので、自分のことも交えつつ、でも、片寄さんの……」
<※ここで誰かが乱入!?>
片寄先生「こんにちは! こんばんは! はじめまして!」
Tani先生「えっ! えぇっ!? はじめまして……」
片寄先生「片寄涼太です!」
Tani先生「えっ……存じ上げています……」
こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「本人です!」
Tani先生「えっ…なんでいるんですか?」
片寄先生「今日はTaniさんがいらっしゃるということで、来ちゃいました!」
Tani先生「え、え、え、え、え、えーーーー!!!」
ぺえ教頭「(笑)サプライズ!」
こもり校長「ご挨拶、よろしいでしょうか?」
片寄先生「改めてまして、GENERATIONSの片寄涼太です!よろしくお願いします。初めまして。やっと会えましたね」
Tani先生「えーーー? え〜、やっと…会えましたね…。なんかうちのスタッフが見たことないスピードで入って来たと思って」
こもり校長「サプライズで今日、ちょっと来ていただいたんですよ」
Tani先生「え〜ありがとうございます〜! お忙しいところ…」
片寄先生「こちらこそ! いやいやとんでもない」
こもり校長「今ね、記録用でTani先生のスタッフさんがカメラ回しているんですよ。完全にTaniさんへのドッキリです」
Tani先生「出た出た出た。結構やりがちなんです、うちのスタッフ。やりがちなんです」
片寄先生「(笑)」
こもり校長「お2人、実は、会うのは初めてなんですよね?」
片寄先生「そうなんですよ。やっと!」
Tani先生「お楽曲提供をさせていただいてから、ドラマが始まる前に、ダイレクトメッセージで“ありがとうございました”っていただいたんですけど……」
片寄先生「結局、繋がり方がないじゃん」
こもり校長「まあ、このご時世じゃあね。しかもお前かい、DMしたの?」
片寄先生「そうそう。俺がしたのね。“ドラマ初回なんで、良かったら観てください。素敵な曲をありがとうございます”って送ったら、“素敵な歌声で歌ってくれて…”という丁寧なお返事をいただいて。それ以来なんで」
こもり校長「じゃあ、DMぶりの」
片寄先生「DMぶりの。や〜初めまして、ほんとに」
Tani先生「やっとお会いできました。めちゃくちゃ嬉しいです!」
片寄先生「いやいや、テレビで拝見していますよ!」
Tani先生「いやいやいやこちらこそですよ! 僕、観ていましたから!」
一同「(笑)」
片寄先生「あと、ちょっとだけややこしくなるんですけど。はじめまして、ぺえさん」
こもり校長「たしかに!(笑)」
ぺえ教頭「いいのね。言ってくれるのね」
片寄先生「ちょっとややこしいんですけど。この場で言うことかどうか迷ったんですけど(笑)。はじめまして!」
こもり校長「うちの教頭のぺえさんです!」
ぺえ教頭「ぺえです〜。はじめまして〜。こもり校長には、いつもお世話になっています……(笑)」
片寄先生「こちらこそお世話になっています!」
こもり校長「にしても、ちょうど話していたの。『運命』が…」
片寄先生「隼(こもり校長)がめちゃくちゃ気に入ってくれてね」
こもり校長「いい曲を作ってくれてありがとうございますって話よ」
Tani先生「DMで、“芸歴12年間の……”、これ、言っていいかわからなかったんですけど…」
片寄先生「いいです、いいです。僕も言ってます。全然言ってくださいよ! “自分が12年間やってきたことが報われるような曲だ”って感じたっていうのが、ファーストインプレッションだったんで」
Tani先生「すごい喜んでいただけたのが、純粋に嬉しくて」
片寄先生「いやいや、こちらこそですよ」
Tani先生「僕も自分で作ったんですけど、“めちゃいい曲だな”ってなったんですよ(笑)」
片寄先生「(笑) どういうふうに作っていったんですか? 最初、まずドラマ用にサビだけだったじゃないですか。しかも裏話をすると、実は2パターンあったんですよ」
こもり校長「マジで!? 」
Tani先生「結構、2パターンあげることが多くて。“どっちがいいですか?”って」
片寄先生「『運命1』と『運命2』があったんですよ」
ぺえ教頭「どんな曲だったんだろう?(笑)」
こもり校長「うわ、聴きてぇ〜!」
片寄先生「でも圧倒的に、こっちの『運命』の方がいい仕上がりで」
Tani先生「ドラマをイメージしつつ、僕も夢追い人ではあるので、僕のことも考えつつ。片寄さんを“1人のパフォーマー”というか“夢追い人”として、いろいろ考えながら、サビをまず作って…って、徐々に徐々にですけど」
片寄先生「でも、サビからあそこまで広げるのって、結構大変な作業じゃないですか? 俺、“すげー、あ、こうなるんだ!”って思いました」
こもり校長「…ん〜、いい話」
Tani先生「台本を読んだ時に、結構“わかる!”ってなったところもあって」
片寄先生「あー、なるほどなるほど!」
Tani先生「世間の風が強かったりとか、報われたと思ったのに、急にそれが取っ払われちゃう、急に報われなくなる瞬間とか」
片寄先生「なるほどね」
Tani先生「最初、結構盛り込まれていて。苦労して書いたというよりは、結構素直に書けましたね」
こもり校長「涼太くんは、最初に聴いた時は、どう思ったの?」
片寄先生「最初のサビの時点では、“Tani YuukiというTikTokでいろんな曲をバズらせた彼が作った曲”という“らしさ”がふんだんに盛り込まれていて、“すげー仕上がりだな”という印象だったんですけど、フルになって歌詞を見た時に、“これはちょっととんでもないな”っていうところまで来たな…って思って。なかなか巡り会えないし。自分自身も、12年と言ったら干支が一周するわけじゃないですか」
こもり校長「うん」
片寄先生「この12年…オーディションから12年間やってきて、“こんな曲に巡り合えるんだったら、あと12年頑張れるか”と思わされるような1曲でしたね」
Tani先生「嬉しい。泣きそう! 本当に作ってよかったなと思います」
片寄先生「こちらこそですよ、本当に」
Tani先生「最初に“運命”をテーマに書いてほしいというのがあって。歌い始めが“きっと運命”という歌詞だったり、タイトルも『運命』だったり。“運命は変えられるのか、変えられないのか”みたいな。せっかくなので、ドラマに絡めたような歌詞も入れたいなって思って」
片寄先生「そうそう!」
Tani先生「“7の三連”とか“0%”とかも入れてみたり(笑)」
片寄涼太先「そうそう。すげーな!と思った。ドラマの人たちも、“これ、ちょっと曲がドラマ超えてるんじゃない?”って言うぐらいの仕上がりだったので」
♪ 運命 / 片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
こもり校長「うちの片寄は、風のように去っていきました」
ぺえ教頭「(笑)何? さっきの時間は、スピークイージー?」
こもり校長「もうね、嘘。全部嘘の時間、みたいな」
ぺえ教頭「まぼろし〜!だった。もういないわよ」
こもり校長「嘘だったもん。で、もう多分、マザーシップも出たぐらいのスピードで風のように去った」
ぺえ教頭「車乗った?」
こもり校長「乗った。本当にサプライズで。“Tani Yuuki先生が来てくれるから、もしよかったら”という話をしたら、“全然行きた〜い! 俺、直接会ったことなくてさ。直接会わせてくれるなら”って」
Tani先生「いや〜、そんな…まさかここで叶うとは……!思ってなかったです。なんかこの時間のために来ていただいて、もっと居ていただきたかったんですけど。いいんですか? なんかこの…(笑)」
こもり校長「彼ってそういうやり口なんですよ。ちょっと来て、残して帰るの好きなんですよ」
ぺえ教頭「残り香を置いていくのね」
こもり校長「いや、『運命』でした。この出会い、めぐり逢いも」
ぺえ教頭「いい曲だね」
こもり校長「クロスオーバーしたところで出来た曲だから」
Tani先生「ありがとうございます」
こもり校長「では、今夜の授業、いきたいと思います」
『Tani Yuukiってどんな人』
Tani先生「いろいろありますけど、結構ツブ貝とか」
こもり校長「えっ!? シブッ!」
ぺえ教頭「渋め」
Tani先生「サーモンとか、王道ですけど」
ぺえ教頭「貝が好き?」
Tani先生「貝、好きです」
ぺえ教頭「早いね。早い気がする」
こもり校長「早いのよ、やっぱZ世代は。早熟というか」
ぺえ教頭「今年、私30だけど、やっと貝の良さに気付き始めたからね」
こもり校長「俺なんて、貝、食べられないからね。まだ」
Tani先生「赤貝とか美味しい」
こもり校長「あっ、通やね〜〜!!」
ぺえ教頭「サザエとかも好き?」
Tani先生「いや、サザエは好んでは食べない。なんか食感が赤貝とか好きで。コリっとした」
こもり校長「“コリっとした”…。すぐですよ、サザエ」
ギター、キーボード(ピアノ)を弾けるのは知ってるのですが
他の楽器はなにか出来ますか!
ちなみに僕はベースだけできます!
男性/16歳/神奈川県
2022-09-20 22:22
Tani先生「ほかに出来る楽器はないですね〜」
こもり校長「ギター、キーボード、ピアノ弾けたら、もうね」
ぺえ教頭「充分な気がするけどね」
こもり校長「今後やってみたいのは?」
Tani先生「ギターを始めたのが中学校の頃だったんですけど、おじいちゃんからいただいたんですよ。おさがりで」
こもり校長「エピソードもカッコいい」
ぺえ教頭「オシャレ」
Tani先生「で、その時の選択肢が、アコースティックギターか、ドラムかだったんですよ」
こもり校長「すごい2択」
Tani先生「おじいちゃんの家に、ドラムがあって。(当時は)そこを選択しなかったんで、ドラムはちょっとやってみたいなって。叩く人にしかわからないグルーヴ感とかリズムとかあるじゃないですか。ベースも同じくそうなんですけど。そこら辺はやってみたいですね」
ぺえ教頭「おじいちゃんは、音楽に詳しい人だったの?」
Tani先生「お仕事にしていたとかそういうわけじゃないんですけど、結構多趣味で。アコースティックギターやるし、ウクレレもやるし、ハーモニカ吹くし」
ぺえ教頭「ハーモニカ! いいおじいちゃんね〜!」
Tani先生「しかも結構上手で。好きだったんでしょうね」
ぺえ教頭「身近に音楽があったのね?」
Tani先生「そうですね。家にもピアノが置いてあったりとか」
こもり校長「いいな〜。うちのじいちゃん、サバ寿司しか食ってなかったから」
Tani先生「(笑)」
ぺえ教頭「(笑)それが普通よ」
1年以上片思いしている人とカラオケに行きたいんですけど、
どんな感じに誘ったらいいか分かりません。どうか、教えてください!
また、どんな歌を歌うと落とせますかね笑
女性/13歳/宮城県
2022-09-20 22:20
Tani先生「え〜、誘い文句ですか!?」
ぺえ教頭「結構誘えるタイプ?」
Tani先生「僕はちょっと誘えないタイプではあるんですけど。まず、数人から攻めますね。その友達と」
ぺえ教頭「1対1ではなく!」
Tani先生「で、得意な歌を歌って」
ぺえ教頭「なるほどね。その得意な歌は何なの?」
Tani先生「(笑)唐突に聞かれるとアレですね。back numberとかよく歌ってました」
こもり校長「聴きたい!」
ぺえ教頭「聴きたいね!」
こもり校長「逆に、女性に何を歌われたらキュンとします?」
Tani先生「そうですね〜。デュエット曲とかあるじゃないですか。あれを覚えて、“一緒に歌おう”って、カラオケで歌えた時とかは、ちょっときますよね」
こもり校長「デュエット曲か。そうか…歌えるからかー。俺は絶対に歌いたくないタイプだからな」
Tani先生「まあ、結構仲良くなってからかもしれないですね。それかやっぱり、片思い系の女の子らしい曲を歌われるとキュンとしますよね」
ぺえ教頭「なんだろうね。デュエット曲ね。中山美穂? ちょっと違う?」
私は定期テストが終わったらやることなく、暇しています。
Tani先生は、暇な時、何をして過ごしていますか?
12歳/兵庫県
Tani先生「(笑)なんかちょっと暇やと思われてますか? (暇が)あったらですよね?
暇な時ね…最近、あったかなぁ。あ、でも僕、アニメが好きなんで、アニメwpNetflixとかAmazonプライムとかで観たりとか」
こもり校長「何が好きですか?」
Tani先生「僕は、『メイドインアビス』にハマってて」
ぺえ教頭「どんな感じですか?」
Tani先生「結構カワイイ絵。可愛らしい絵なんですけど、なかなかグロくて。独特の世界観というか」
こもり校長「そういうのが好きなんですね」
Tani先生「ちょっとハマりますね。休憩時間とかで、アニメを観ながらご飯を食べたりするんですよ。これを観ながらご飯は、ちょっとキツイ。だからこれに集中して観る、みたいな」
ぺえ教頭「闇の部分も…」
Tani先生「いや、でもめちゃくちゃ面白いですよ」
こもり校長「いいですね〜。どんどん引き出しが出てきています」
ぺえ教頭「上着、脱いできたわね」
Tani先生「なんかもう暑くなっちゃって」
ぺえ教頭「興奮しちゃったわね、さっきの時間(笑)」
Tani先生「ちょっと整ってました。バーッとあげて、冷やして。整ってきちゃいました。サウナのように整ってきました」
ぺえ教頭「じゃあ、すっきりして」
こもり校長「もうないね、サプライズ」
Tani先生「さすがに! いや、でもああいうサプライズだったら、なんぼでも! 嬉しいサプライズですから!」
こもり校長「いろんな話もさせていただいて。
Tani先生は、明日というか、もう30分後。9月21日に、新曲『もう一度』が配信リリースですね!」
Tani先生「そうなんですよ。本当に、もうそこまで迫っています」
こもり校長「なんなら、ほぼカウントダウンもんね。我々」
Tani先生「はい。なんかもう、片寄さんが来てくれて、僕はもうどっちの気持ちでいたらいいのかわからないんですけど」
ぺえ教頭「ワクワクがいっぱいなのね?」
Tani先生「すごいです、もう。あふれ出ちゃって(笑)」
ぺえ教頭「どっちのワクワクに集中したらいいのかわからないのね(笑)」
Tani先生「なかなかないですね、こんな日は。
そうですね。配信になります。僕の新曲なんですけど、僕、“コロナ禍で出てきたアーティスト”“コロナ禍で生まれてきたアーティスト”って言われるんです。それは全然良くて、世間から見えているのはそこだし。でも、実際は、こういう世の中になる数年前から活動はしていて。なんかこう…人並みにはギャップみたいなものも感じているつもりなんです」
こもり校長「世の中の変化みたいなものにね」
Tani先生「変化みたいなものとか。人に会えないとか、やりたいことができないとか。そういうのを、僕なりに、曲を書きながら整理することもあったりして。
(『もう一度』は)自分の中のモヤモヤをストレートにぶつけた楽曲になっていて。暗い世の中なんだけど、それでも…例えば、今はライブで声を出せなかったりしますけど、自分の中では、みんなで声を出して大合唱するのが夢であったりして、暗い世の中でも、1つちっちゃい希望があったりとか、“何回でも手を取り合って前に進んでいこう”という楽曲が、このあと配信されます」
♪ もう一度 / Tani Yuuki
こもり校長「何かの変換期を迎える人に、すごく刺さる歌詞だなと。すごくリアルな歌詞というか。
10代の生徒は、高校生になったタイミングでコロナ禍を迎えた子たちは、マスクを付けたまま3年間を送ったり、本来だったらできたことが、自分たちはできないまま高校が終わってしまう。それって2度と変えられないものじゃないですか」
Tani先生「そうですよね」
こもり校長「でも、これからその子たちが何かをすることで、届くことって絶対あって。それが僕らは歌だし、エンターテイメントだし。それは社会人でも同じだし。
でも綺麗事だけじゃなくて、すごくリアルな、達観した歌詞が、逆に勇気が出るというか」
Tani先生「あ〜…」
こもり校長「そうだよなって。無理なもんは無理だよなって。でも諦めたら終わりだよな、届けなきゃ、みたいな。ちょっと熱くなっちゃったな!」
ぺえ教頭「でも、今の時代を生きている子たちは、今の言葉にすごく共感すると思う。
この最初の2文だよね。最初の2文が、もう…。“ねぇ、いつになれば君に会えるの?”“ねぇ、いつになれば世界は戻るの?”という最初の歌詞からつかまれるよね」
Tani先生「(笑)結構ダイレクトですよね」
こもり校長「絶対にいい未来を作ってやるって思っちゃったな」
こもり校長「お、いい!」
ぺえ教頭「いい角度!」
こもり校長「いい歌詞が出る時の、温度(笑)」
Tani先生「僕ですね、お風呂43度」
こもり校長「あっつ!」
ぺえ教頭「高めだ」
Tani先生「この間まで42だったんですけど、1度上がりました」
こもり校長「よく入れますね?」
Tani先生「いや、ずっとじゃないですよ。汗ダラダラになるような。ふ〜ふ〜って言いながら入っているわけじゃないんですけど、涼みながら、シャワーで流して、なんかこう…水がばしゃばしゃって鳴ってる音がリラックスできるというか」
ぺえ教頭「面白い」
こもり校長「ゆらぎなんとかですかね」
一同「(笑)」
ぺえ教頭「ある、あるね。伝わってると思う(笑)湯量は?」
Tani先生「湯量は結構Maxぐらい」
ぺえ教頭「パンパンね」
Tani先生「パンパンで。1回肩まで入ってあっためてから、フチに座って、足だけ。足湯みたいにして」
こもり校長・ぺえ教頭「あーーー!」
ぺえ教頭「想像できるね」
こもり校長「想像できた。一瞬でできたもん」
Tani先生「お風呂場に携帯とか持ち込んでいるんですけど、それを見ながら、歌を思いついたら、レコーダーで撮って。歌詞を思いついたら歌詞を入力して」
ぺえ教頭「お風呂場が一番浮かんでくる?」
Tani先生「お風呂場きっかけが一番多いですね」
ぺえ教頭「なんだろう、それ?」
Tani先生「なんなんですかね。わかんないです」
ぺえ教頭「リラックスできると出てくる、みたいな?」
こもり校長「か、シャワーを浴びるとその日の出来事が全部流れるらしいのよ」
ぺえ教頭「(笑)」
Tani先生「へぇーー!」
こもり校長「そう。シャワーを浴びている時ってさ、“はー”ってなるじゃん。あれって、イヤなこととか、全部脳がバーッて思い返して、処理しようとしてるから、お風呂の時って、“う〜…”とかって…」
ぺえ教頭「じゃあ、嫌なことがあったら思いっきりシャワー浴びた方がいいってこと?」
こもり校長「そう。そのかわり、ズーンってなるけどね」
ぺえ教頭「その時はね」
こもり校長「だから多分脳が処理されて、言葉がわーって出てくる感じなのかも」
Tani先生「あ〜、そうかもしれないですね」
ぺえ教頭「どこから洗う? 身体は」
Tani先生「か、身体ですか?」
こもり校長「聞くね!」
Tani先生「なんか唐突に聞かれるとわかんなくなりますね」
ぺえ教頭「どこ? 私は、うん、アソコよ!」
こもり校長「しかも、シャンプーした後のとかじゃないの。ゼロイチ」
Tani先生「ゼロイチでそこいくんですか?」
ぺえ教頭「そう。泡立てるのよ、もう」
Tani先生「なんか僕もそんな気がしてきました」
ぺえ教頭「あ〜ほら! ほら!! Yuuki!!」
こもり校長「なんだよ、“Yuuki”て」
ぺえ教頭「え? 電話? いくの? いくの? はい、失礼しました」
東京都 13歳 さりめろメンバー
こもり校長「さりめろメンバー、学年は?」
さりめろメンバー「中2です」
ぺえ教頭「中2高2は、好きにしなさい」
さりめろメンバー「がってんしょうちのすけ〜!」
ぺえ教頭「ありがとうね、いつも。可愛い」
こもり校長「さりめろメンバーは、Tani先生が好き?」
さりめろメンバー「めっちゃ好きです」
Tani先生「あ〜嬉しい」
こもり校長「曲、聴く?」
さりめろメンバー「めっちゃ聴きます」
Tani先生「嬉しい!」
さりめろメンバー「毎日聴いてます」
Tani先生「ありがとうございます。この後のリリース、待ってくれてる感じすか?」
さりめろメンバー「えぇ!! めっちゃ待ってます!!」
こもり校長「リリースされると自分の好きなタイミングで聴けるからね」
さりめろメンバー「そうですね」
こもり校長「楽しみだね。あと30分切ってるからね」
さりめろメンバー「そうですね、ドキドキです(笑)」
ぺえ教頭「可愛い!」
こもり校長「(笑)緊張してる?」
さりめろメンバー「ぐ…めっちゃ緊張しています…ぐふ」
こもり校長「ぐふぐふするんじゃないよ(笑)」
さりめろメンバー「(笑)呼吸が…」
ぺえ教頭「深呼吸して(笑)」
こもり校長「じゃあ、さりめろメンバーがTani先生に聞きたいことは何?」
さりめろメンバー「ずっとやってきたことに対してのモチベーションがなくなった時、どうモチベーションを見つけているのかなっていうのを聞きたいです」
Tani先生「モチベーションかぁ」
こもり校長「これ、なんで聞きたいの?」
さりめろメンバー「私が、今、演劇部に入っているんですけど、一昨日まで文化祭だったんですけど、文化祭を区切りに、仲のいい友達とか大好きな先輩とかが部活を辞めちゃうんですね」
こもり校長「退部、引退が続くんだ」
さりめろメンバー「はい。それで、部活内でもずっとその子と喋っていたから、その子がいなくなっちゃって、私の居場所…居場所じゃないですけど、どう演劇を続けていけばいいのかな、部活を続けていけばいいのかなっていうのが、今、わからなくて。部活に対してのモチベーションが今、すごくなくて。
演劇は好きだし、演じるのもめっちゃ好きなんですけど、日々の練習だったりとか、日頃の状態をどうすればいいのかなっていうのがわからなくて」
こもり校長「なるほどね。Tani先生は、ずっと音楽やってきたと思いますけど」
Tani先生「そうですね。高校生ぐらいから音楽をやってきて、やっぱり“曲を作る気が起きないなあ”とか、あるにはありますけど。
そうですね、モチベーションか…。僕は結構ネガティブな感情をモチベーションにすることが多くて。誰かを見返したい、究極言うと、モテたいとか(笑)」
さりめろメンバー「(笑)あ〜」
Tani先生「必ずしもその環境でなきゃいけないってわけでもないと思いますし。
自分がやりたいことを自分がやりたいところでできたらいいなって考えだったりするので。やっぱり、僕も人間なんで、自分の好きな食べ物とか好きな趣味とかで釣ったりとかはします。自分の心を(笑)」
さりめろメンバー「なるほど」
ぺえ教頭「自分の機嫌を取りつつ?」
Tani先生「機嫌を取りつつ。自分の機嫌を取るって大事!…って思って。最近」
こもり校長「なるほど。さりめろメンバーは中学2年生だから、今は辛いかもしれないけど、Tani先生が言うように、自分を釣って釣って、中3になって先輩になればまた環境が変わって、違うモチベーションになる可能性もあるじゃないですか?」
さりめろメンバー「あ〜、そうですね」
こもり校長「“自分が引っ張らなきゃいけない!”とか」
さりめろメンバー「はい」
ぺえ教頭「他の感情も出てくるね」
こもり校長「自分が作り上げる演劇とかやってみたくない?」
さりめろメンバー「やってみたいですね」
こもり校長「そういうのを待つ、みたいのもアリですよね?」
Tani先生「そうですね。去っていっちゃう仲が良かった部員とかに、すごく成長した自分をいつか見てもらう。自分が輝いている姿を見て喜んでもらうために…というのは、代わりのモチベーションに足り得るんじゃないかなと思いますね」
さりめろメンバー「あ〜! めっちゃいいですね。ぐふぐふ」
一同「(笑)」
ぺえ教頭「刺さった?」
さりめろメンバー「めっちゃいいです!」
こもり校長「じゃあ、Tani先生の曲も聴きつつ、まだまだ頑張ってな」
Tani先生「応援します!」
さりめろメンバー「ありがとうございました!」
♪ 決別の唄 / Tani Yuuki
こもり校長「いや〜、よかったね。ここからだから、頑張ってほしいね」
ひーくん 長野県 17歳
こもり校長「学年は?」
ひーくん「高2です!」
ぺえ教頭「中2高2は、好きにしなさい」
ひーくん「はーい!」
こもり校長「ひーくんがTani先生に聞いてみたいことは何?」
ひーくん「Tani先生が歌手になる時に、この道を選んだ理由を知りたいです」
こもり校長「それは、どうして?」
ひーくん「僕は進路が決まってなくて。でも周りの子は、進路とか職業とか決まっていくんですけど、僕だけ決まってなくて、結構焦ってます」
Tani先生「なるほどなるほど」
こもり校長「ひーくんは、Tani先生のことは好きで、曲も聴いていたりするの?」
ひーくん「『W/X/Y』をよく聴いています」
Tani先生「嬉しい。ありがとうございます」
こもり校長「だから、Tani先生に、この機会に聞いてみたいってことか」
ひーくん「はい」
Tani先生「僕、歌手になる決め手みたいなものは、中学生の頃、学校に通えてなかった時期があって。部活に入ったんですけど、ちょっと病気みたいなことしちゃって、通えなくて。そこで学校生活もできなくなっちゃって、日常生活にも支障をきたして、寝たままの生活みたいになっちゃって。コミュニケーションが取れなくなっちゃったんですよね。
その気持ちのはけ口として、何か趣味を作ったらどうだってことだったと思うんですけど、おじいちゃんがギターをくれたんですよ。そこから自分で好きな曲を弾いたりカバーしたりして、“その歌っていた曲のフレーズが自分の気持ちを吐き出させてくれてるな”って気付いた時があって。
で、体調も落ち着いてきて、ある程度弾くようになった時に、“さんざん人の曲から力をもらってきたから、今度は自分が同じような人に返せるような楽曲を作りたい”と思って、そういう学校に進んで、今のシンガーソングライターという道に進むって決めました」
こもり校長「ひーくん的には、今の話を聞いてみてどうですか?」
ひーくん「なんか、できることがいいなって思います」
こもり校長「やりたいことをね。ひーくんは、今、夢とかあるの?」
ひーくん「一応、保育士を目指していて、いろいろ大学とか探しているんですけど、今だに決まらなくて」
こもり校長「決め手にかける理由っていうのはなんなの?」
ひーくん「なんか、将来本当にそれでいいのかなって思って」
こもり校長「悩んじゃうんだ。でも、今、やりたいことがぼやんと出てるなら、突き進むっていうのも」
Tani先生「いや、すごいと思いますよ。僕、成績悪かったし、選べる視野が狭かったし、これだけ書いてくれている通り、なんでもできるってことじゃないですか? 何にでもなれるというか。
今見つかってなくても、やっていくうちに、やる理由が、モチベーションが別のところにあってもいいだろうし。例えば、誰かのためだったり、さらにその先を目指すための過程だっていいだろうし。今の保育士さんになりたいっていうのは素敵な夢だと思いますので、いき切るところまで行ってほしいなって僕は思いますね」
こもり校長「ひーくんも悩むこともあると思うけど、自分の道を信じて。頑張ってね」
ひーくん「はい。ありがとうございます」
今日の黒板
『運命的なサプライズをありがとうございました!またいつかお会いできる日をもう一度!!』
♪ おかえり / Tani Yuuki
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
あっという間の2時間、ありがとうございました」
Tani先生「ありがとうございました。めっちゃくちゃ楽しかったです」
ぺえ教頭「嬉しい。もっと教えてね、次はね」
Tani先生「あ、ぜひぜひ」
こもり校長「もっと深堀します、次回は。『もう一度』と言わず、何度でも。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・Tani先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
こもり校長の放送後記
スーパーZ!!!
ぺえ教頭の放送後記
Yuuki Matakite
聴取期限 2022年09月27日(火)PM 10:00 まで
Music 2022.09.20PLAYLIST
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Tani Yuuki「コロナ禍のモヤモヤをストレートにぶつけた」新曲『もう一度』リリース
シンガーソングライターのTani Yuukiさんが、9月20日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。登場時と21日(水)に配信された新曲『もう一度』について、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の質問に答えた場面を紹介します。