平成フラミンゴ先生が来校!!!『恋、おかえりなさい記念!直接☆恋愛相談SP!!』

SOL!

今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!


今週のSCHOOL OF LOCK!は…スペシャル授業WEEK!

ぺえ教頭が退任までに会いたいという平成フラミンゴ NICO先生 RIHO先生が来校!

2人を迎えて、お届けした授業は…
恋、おかえりなさい記念! 直接☆恋愛相談SP!!
生徒のみんなの恋のお悩みを直接電話を繋いで、聞いていきました!!


最初に電話をつないだ生徒は…【東京都 16歳 女の子 RN.みさき】
RN.『みさき』は…人生最大のワンチャンスで、ラストチャンスの恋をしているとのこと!!
弟の吹奏楽部に所属するサックスを吹いている先輩に一目惚れしたらしく、弟の演奏会があるたびにその人を観に行ってるそう。 そんな好きな人と会えるのは、12月24日の演奏会がラストとのことで、そこでどうやったらSNSを交換できるかを平成フラミンゴの2人に相談していきました! 平成フラミンゴ先生からは「今からインスタにサックスの写真を投稿しとこ!」、「弟に、2人でサックスを持った写真を撮ってもらおう!」と、ハードルが高いことばかり言われていましたが…RN.「みさき」はその言葉を聞いて勇気をもらったらしく、「やってみます!」と返事をしてくれました!


次に電話をつないだ生徒は…【千葉県 17歳 女の子 RN:さくら】
RN.『さくら』は…気になる人との電話が上手く出来ず、距離の縮め方が分からなくて悩んでいるとのこと!!
初恋の相手と週2回電話をしているらしく、相手は自分の話を聞いて広げてくれるそう。だけど、共通の趣味などがないため、うまく話が盛り上がらず、「こんな話をしたら変に思われるかな?」と不安になっているとのこと。 そんなRN.「さくら」の話を聞いた平成フラミンゴ先生は、「共通点じゃない!相違点を探すの!感じる部分が違うからそういうところで話は盛り上がるよ!」とアドバイスを送っていきました! それを聞いたRN.「さくら」も、納得した様子で「やってみます!」と言葉を届けてくれました!


次に電話をつないだ生徒は…【愛知県 18歳 女の子 RN:ぴすちゃん】
RN.『ぴすちゃん』は…小学生の頃の初恋の彼と、ボタンの掛け違いのような恋をしていて困っているとのこと!!
お互いに好きになるタイミングがずれてしまい、異性で1番仲がいい相手のことを恋愛感情で見ていいのか分からなくなり、交際にまで発展していないそう。 相手から3回も「好きだよ」と言われたのに、毎回「ありがとう」の一言しか返していなかったとのこと。これを聞いた4人は、「ありがとうだけじゃダメよ!」と、RN.「ぴすちゃん」に檄を飛ばしていました! 平成フラミンゴ先生からは、「もし、相手が他の子に奪われたらどう?イヤだよね?だったら勇気持って告白しよう!」と、熱い言葉を届けてくれました!


今日も、RIHO先生の曲が流れず終わるのかなと思っていたら…!最後にとんでもないことが…!?その様子はタイムフリーで聴くことができます♪ぜひ聴いてみてね!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年12月26日(月)PM 09:59 まで

平成フラミンゴ先生が来校!!!『恋、おかえりなさい記念!直接☆恋愛相談SP!!』


SOL!


『 会いたい 』

こもり校長「今週は、“ぺえ教頭が退任するまでに、会いたいゲスト講師”が、毎日登場します。今日の、初日の今夜、ゲスト講師、もう、目の前にいらっしゃっいます。チャンネル登録者数327万人オーバーの大人気YouTuber! 平成フラミンゴ先生!

平成フラミンゴ先生「せーの! ヘイ! セイ! フラミンゴ!

にこ先生「にこです!

りほ先生「りほです!

平成フラミンゴ先生「よろしくお願いしま〜す!」

SOL!


こもり校長・ぺえ教頭「お願いしま〜す!」

ぺえ教頭「お久振りじゃない?」

こもり校長「お久し振りじゃないのよ」

にこ先生「3ヶ月振り、くらい、らしい」

ぺえ教頭「だって、SCHOOL OF LOCK!って、ゲストは基本、1年周期くらいに来るのよ」

りほ先生「そうなんだ」

こもり校長「大体」

ぺえ教頭「だから、“また来たの?”って感じだけど(笑)」

平成フラミンゴ先生「(笑)」

こもり校長「びっくり。3ヶ月、しかも、3回目の来校ですからね」

りほ先生「すごいよ。もう準レギュラー」

ぺえ教頭「ほんとだよね」

こもり校長「ほんとに」

ぺえ教頭「でも、私たちも、それだけすごい、心、許してるよね」

こもり校長「本当、そうですよ」

ぺえ教頭「退任前に、私、2人に会いたかったの」

平成フラミンゴ先生「うれしい」

ぺえ教頭「私は、こんなにバチバチでメイクしてきたのに」

にこ先生「ごめんなさい。今日、ダウンタイム中で」

ぺえ教頭「ダウンタイム中なの?(笑)」

りほ先生「さっき、2人でダーマペン、ぶっかましてきて。顔がヒリヒリしてて」

こもり校長「“ダーマペン”って、なに?」

ぺえ教頭「肌に針を刺して、そこに美容液を突っ込む、みたいな」

りほ先生「潤いとか、“毛穴なくすよ”みたいな」

ぺえ教頭「ちょっと痛い。血が出るぐらいのね」

りほ先生「だから、顔が赤いでしょ?」

こもり校長「たしかに赤い」

ぺえ教頭「そんな状況で来ないでよ(笑)」

りほ先生「今日しかない、ってことで」

にこ先生「そう」

ぺえ教頭「そっか。忙しいね。年末。大丈夫?」

SOL!


りほ先生「大丈夫」

にこ先生「ありがとう」



初メッセージ。
こもり校長、ぺえ教頭、平成フラミンゴのNICO先生とRIHO先生、こんにちは。
2ヶ月前から聴いていて、初めてメッセージ送ります。毎日、見て元気をもらっている平成フラミンゴの2人が来校すると聞いてから、毎日、少しずつテンション上がっています。
ぺえ教頭の退任はとても寂しいけど、2023年もSCHOOL OF LOCK! を聴いて、平成フラミンゴの動画を観て、最後の中学校生活、充実させます。
これからも応援しています
たまごトースト
女性/14歳徳島県


ぺえ教頭「ありがとう」

りほ先生「ありがとうございます」

にこ先生「中学生だ」

ぺえ教頭「中学生、聴いてくれてるって。うれしいね」

にこ先生「すごいですよ」

こもり校長「こんな感じね」

りほ先生「こんな感じ(笑)」

ぺえ教頭「りほとは、3ヶ月前くらい? あれ。2か月前くらいかな? 2人で動画撮って、そん時、会ってて。にこ、久々だね」

にこ先生「うん。もう、前回振り」

ぺえ教頭「そうだよね」

こもり校長「3ヶ月振り?」

ぺえ教頭「にこも、動画撮ろうね」

にこ先生「撮ろうね。3人で、撮ろう」

ぺえ教頭「ね。みんなで撮ろうね」

こもり校長「なんか、これどういう空気なんだろうね」

りほ先生「しっぽりしちゃう…」

SOL!


こもり校長「そんな感じでしたっけ?」

にこ先生「こんな感じじゃない?」

ぺえ教頭「そうだよ、そんな突き抜けてないよ」

にこ先生「でも、この間も言われた。“こんな感じでしたっけ?”って(笑)」

ぺえ教頭「ちょっと、スロースターターではあるよね」

こもり校長「思ったより、ロー、と、いうか…」

りほ先生「ほんとに?」

ぺえ教頭「徐々に、エンジン、かかってくるタイプだよね?」

りほ先生「ちょっとまだ、緊張してるかな?」

ぺえ教頭「寝起きではない?」

りほ先生「寝起きではない」

にこ先生「全然…」

こもり校長「教頭が、“会いたい”って言って来てるから、もっと話すことあんのかな? と、思ったら、意外になさそう?」

SOL!


にこ先生「逆にない、みたいな感じなのかな? これ」

ぺえ教頭「あんまないけど(笑) でも、やっぱり、2人とここで出会えたのはすごく大きいから。とても。だから、“会いたいな”と思って。あと、“元気してるかな?”と思ってさ」

平成フラミンゴ先生「元気元気!」

ぺえ教頭「2人はすごく、駆け抜けた1年じゃない?」

りほ先生「そうだね」

ぺえ教頭「自分を見失ってないかしら? って、思って(笑)」

りほ先生「心配してくれたんだ?(笑)」

ぺえ教頭「その確認のために、最後会いたくて」

にこ先生「ちゃんと、“自分は誰か?”っていうのはね、わかってやってる(笑) なにをすべきなのか?(笑)」

こもり校長「今日は、平成フラミンゴ先生とぺえ教頭にちなんだ授業をやっていこうということで用意したんですけど…。なんかりほ先生が、いま、5年振りに恋をしてる、みたいな」

りほ先生「そうなんですよ。正しくは、6年振りなんですけど」

ぺえ教頭「いくつの時?」

りほ先生「22? の時に、別れた元カレ以来、に、恋…」

ぺえ教頭「結構、大恋愛だったの?」

りほ先生「大恋愛だったかも。同棲までしてた」

ぺえ教頭「そうなんだ。何年間、付き合ってたの?」

りほ先生「2年ぐらい付き合ってて、その半分、1年ぐらいは、同棲してて。でも、別れて、それ振りですね」

ぺえ教頭「え? 6年のブランクって結構、大きくない?」

りほ先生「もうね、途中で“どうでもいい”ってなっちゃう…」

ぺえ教頭「恋愛が?」

りほ先生「“誰も見なくていいや”みたいになっちゃう。そしたら、気づいたら6年経ってて」

SOL!


ぺえ教頭「そうよね。曖昧な恋愛ってなんかぶっ壊したくなるよね」

一同笑い

ぺえ教頭「にこも、りほが久々に恋愛してるのを見て…」

にこ先生「そうだよ。22から、もうその話を聞いてないから… オリンピックぐらい」

ぺえ教頭「恋愛がオリンピック周期だよね(笑) 結構、やっぱ、恋愛っていきいきしてんの?」

にこ先生「してる。もう、全然変わった」

ぺえ教頭「なにが違うの?」

にこ先生「なんだろう? 覇気」

ぺえ教頭「どこが?(笑) 全然ないじゃん(笑)」

にこ先生「今日はちょっと覇気なさめ、なんだけど(笑) 明るくなったな、って思う」

ぺえ教頭「明るくなったんだ?」

りほ先生「マジで、バラ色だよね」

ぺえ教頭「りほは結構、病みがちだからね」

りほ先生「そう。病みがちだから(笑)」

こもり校長「教頭も、11年振りに恋をしている」

りほ先生「すごくない?」

ぺえ教頭「りほが6年振りって言ってさ、その上行くの。超えてくのもどうかと思うんだけど(笑)」

りほ先生「11年振りってなに?」

ぺえ教頭「私、高3の時に別れた彼氏が、最初で最後の彼氏なの。ヤバくない?」

こもり校長「そんな経つんだ?」

ぺえ教頭「そう。もう大ブランクだから、1個1個の刺激で心痛くなりすぎて(笑) “助けて”って感じ(笑)」

りほ先生「わかるな〜」

ぺえ教頭「いつもは“当たって砕けろ”みたいなことを生徒のみんなにも言ってるけど、自分がその立場になったら、無理無理無理!」

りほ先生「わかる。わかる」

ぺえ教頭「出来れば当たりたくないもんね(笑)」

SOL!


こもり校長「言いたいことは分かるけどもね。だからまあ、ちょっと恋愛モードなお2人なんで、いつも以上にキラリと光るアドバイスがあるんじゃないかと思うんですけども。本当、いけます?」

りほ先生「いけますよ。こっからぶちかましますよ。私、恋愛の話になったら、もう、トーンが」

こもり校長「クリスマスも近いですし、いま頭の中が恋でいっぱいな生徒も当然いるだろうから、今夜は、このテーマで授業を行ないたいと思います」

今日のSCHOOL OF LOCK!は、平成フラミンゴ・りほ先生とぺえ教頭にちなんだ、こんな授業!
『“恋、おかえりなさい”記念! 直接☆恋愛相談スペシャル!』

りほ先生「すばらしい!」

にこ先生「もう直接だ」

こもり校長「いま、恋に悩んでいるそこの君! と、いうことで、今日は、生電話で直接恋愛相談してみないか? と」

りほ先生「してみて! してみて! 逆に、ありがたい。聞かせて欲しい」

ぺえ教頭「にこは、そんなに恋愛経験ないよね?」

にこ先生「あるあるあるある。ゴリゴリ!」

りほ先生「私よりはあると思うよ」

ぺえ教頭「じゃあにこも、アドバイス出来んのね?」

にこ先生「全然。もう、任せてください、っていう感じ」

SOL!



♪ Someday My Prince Will Come (いつか王子様が) / Q;indivi Starring Rin Oikawa


こもり校長「この曲は?」

にこ先生「私、にこが、最近、聴いた曲ですね。タイトルが、『いつか王子様が』ってやつなんですけど」

りほ先生「やばい(笑)」

にこ先生「分かる?」

りほ先生「分かるよね(笑)」

にこ先生「その意味が分かるよね? 私、意中の方がいらっしゃいまして」

ぺえ教頭「え? いま?」

にこ先生「そう。いるんだけど」

ぺえ教頭「にこもいるんだ」

にこ先生「そう。いるの。いるんだけど、その人と、“あの、ディズニーの曲、いいよね”みたいな。“あれ。あれ”ってなって。“これだ!”っていうのが、2人、揃った曲で。2人とも、同じこの曲を思い浮かべてて、“これだ!”ってなったの」

ぺえ教頭「これ、ディズニーの曲なの?」

にこ先生「ディズニーのちょっとアレンジされたやつ。だからちょっと、思い出の曲的な、ね」

こもり校長「今日かかる曲は、全部お2人のサブスクの履歴から、“恋愛ソング縛り”でかけますから」

りほ先生「ちょっと、不安になっちゃって…“しょっぱな、にこか…”っていう…」

こもり校長「“りほ先生のために、授業を用意した”、って言ってんのに」

ぺえ教頭「“りほ先生が聴いている恋愛ソングはかかるのか?”、“恋を応援する女にこ先生が聴いている曲がかかるのか?” 今日は、どっちの曲がかかるのか? 楽しみにしながら、授業を聴いて欲しいです。なんかSCHOOL OF LOCK!の公式のTwitterに、平成フラミンゴ2人の写真が上がってるんだけど、なんかにこがめちゃめちゃマッチョに見える写真なの(笑) めちゃめちゃ、おもしろくて(笑)」

SOL!


にこ先生「男子に見える(笑)」

ぺえ教頭「そう。なに? あれ。角度の問題なのかな?」

にこ先生「腕の筋肉っていうか、なんか、骨々しいのよ」

ぺえ教頭「そうそうそう。見て欲しい」

こもり校長「トレーニング、してるんですか?」

にこ先生「いや。もうしてないんですけど。日体(日本体育大学)だったんで、その時のが残ってる」

こもり校長「日体なんですか?」

にこ先生「そう。日体なんですよ」

ぺえ教頭「日体大。2人ともバレーボールやってたから」

こもり校長「そうなんだ」

ぺえ教頭「そう。だから、いまだに体育会系の(笑)」

こもり校長「下手したら、俺より逞しい腕してる」

にこ先生「やだ。やだよ」

こもり校長「安心感、あるよね」

にこ先生「守って」

ぺえ教頭「守って欲しいよね?(笑)」

こもり校長「逆かも。守って。頼むよ」

ぺえ教頭「腕の筋、校長と同じくらいあるね」

にこ先生「やだ。やだ」

SOL!



さあ、本日のSCHOOL OF LOCK! は、6年振りに恋をしているりほ先生と、好きピがいるにこ先生を迎えて、こちらの授業!
『“恋、おかえりなさい”記念! 直接☆恋愛相談スペシャル!』

こもり校長「今夜は、恋で悩んでいる生徒と生電話をつないで、平成フラミンゴ先生に直接、相談に乗ってもらおうと思います。いきましょうか。もしもし!」

みさき 東京都 16歳

こもり校長「16歳。学年は?」

みさき「高校2年生です」

ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさい」

みさき「好きにします」

こもり校長「みさきちゃん、恋、してんの?」

みさき「恋、してます」

こもり校長「どれくらい振りの恋なの?」

みさき「3年振りくらいです」

こもり校長「じゃあ、中学生振りの恋か?」

りほ先生「いいね〜」

こもり校長「片想いしてる人はどんな人なの?」

みさき「かっこいい人です」

りほ先生「いいんだよ。かっこよければ、な(笑)」

にこ先生「さぞかっこいいんだろうな〜(笑)」

こもり校長「なに? どんな悩みがあんの?」

みさき「私が恋してる人が、弟の吹奏楽部の先輩で、サックスを吹いている人で。で、弟の演奏を聴くために行ったんですけど、その人を見て、ひとめぼれみたいな感じ。で、いまはもう、弟を見に行くんじゃなくて、その人を見るために(笑)」

りほ先生「推しだ。推しのコンサートだ」

こもり校長「先輩ってことは? 同じ歳?」

みさき「私より、1個上の、高校3年生の人」

こもり校長「じゃあ、いろいろ、ちょっと、急がないと、だね」

ぺえ教頭「そうね」

みさき「はい」

こもり校長「で、なにに悩んでんの? これは」

みさき「私が、お客さんとして行ってて、その子が演奏者としてなので、私のことを全く知らない状況なんですよ。で、お話をしてみたくて、クリスマスイブにその吹奏楽のライブがあるので、話しかけたいんです。相手が高校3年生なんで」

りほ先生「もうすぐ卒業だよね」

みさき「卒業でそこがワンチャンスだから、頑張りたい」

こもり校長「これって、どうすれば頑張れるんでしょうかね? 急に“話しかける”って難しいですよね?」

にこ先生「彼のSNSとかは、知ってるの?」

みさき「知らない」

にこ先生「見つけてもないんだ?」

みさき「見つけてもいない」

にこ先生「名前も知らない?」

みさき「名前も知らないです」

りほ先生「でも、弟に聞いたら、分かるじゃんね?」

みさき「恥ずかしくて、弟に言えなくて(笑)」

りほ先生「大丈夫。大丈夫。家族だから。血がつながってるから、大丈夫。絶対、弟は、味方につけた方がいいんだよね

SOL!


ぺえ教頭「これは、弟の協力は必要そうだよね」

りほ先生「唯一のつながりだから。2人の架け橋だから」

にこ先生「ほんとだよね。名前を聞くくらい、いいんじゃない?」

ぺえ教頭「あと、SNSやってるのかも聞けたらいいよね」

みさき「弟がSNSやってなくて」

ぺえ教頭「そっか」

にこ先生「なるほど。弟はいい男だ」

一同笑い

にこ先生「モテるよ」

ぺえ教頭「軽くない」

りほ先生「ちなみに、その演奏会の後に、わちゃわちゃする時間みたいのはあるんですかね?」

みさき「あります」

りほ先生「じゃあ、これはいけるね」

ぺえ教頭「終わった後、交流の場みたいのがあるのね?」

にこ先生「話しかける勇気はある?」

みさき「頑張れば、いける」

にこ先生「だから、やっぱり弟とタッグを組むしかない。タッグを組んで、そのわちゃわちゃしてる時に、近くに行く、と。で、行って、わざとらしく、写真とか、弟と撮りたい、みたいな。“弟と写真を撮るので、撮ってくれませんか?”みたいな感じで、その人に、まず喋りかける」

SOL!


りほ先生「でも、撮ってもらって、“ありがとうございました”で、終わらない?」

にこ先生「だから、そこで、1アクションだよね。1ハプニング」

ぺえ教頭「それか、その気になってる先輩と写真を撮って、この写真を送りたいから連絡先聞くとか?」

にこ先生「でも、写真を撮れるか? “サックス、私、マジで、大好きで…”みたいな? サックスへの知識を増やして、“このマウスピースのとことか、めっちゃ…”みたいな」

ぺえ教頭「知識を深めてね」

にこ先生「知識を深めて、“なに、使ってるんですか?”って」

ぺえ教頭「本当は、興味ないけどね」

にこ先生「本当は興味ないけど(笑) 聞いて、で、“俺のサックス、これだよ”みたいな。“私、これ、使ってて”みたいな。”今度、セッションしましょう”」

一同笑い

ぺえ教頭「“今度、セッションしましょう”?(笑) かっこよすぎる(笑) それはめっちゃ惚れちゃう(笑)」

にこ先生「サックス、自分でやらなくても、サックスがすごい好きで、みたいな」

ぺえ教頭「相手は絶対うれしいもんね」

にこ先生「“音が、1人だけ、違かったもん”みたいに言うの。“あなたのサックス、マジ、違かったよ”みたいな」

ぺえ教頭「なるほどね」

りほ先生「“マジで響いたよ”みたいな」

にこ先生「そうそうそう」

ぺえ教頭「レベチサックス(笑) いいと思う。絶対、そんなこと褒められたら嬉しいと思う」

SOL!


にこ先生「そっから、“せっかくだから、写真、撮りませんか?”みたいな」

ぺえ教頭「サックスも込みでね」

にこ先生「込みでね。なんなら、サックス中心でね」

ぺえ教頭「サックス中心ね(笑)」

りほ先生「で、カメラマン、弟」

にこ先生「そう。弟」

にこ先生「で、“どうやって送る?”みたいな」

りほ先生「“姉なんです”みたいな、さ。ちょっと、やっぱ、弟だな」

にこ先生「絶対、弟」

りほ先生「弟に、ちょっとアシストしてもらって、そこで、“お姉ちゃんなんですよ”みたいな。で、“〇〇先輩のサックス、すごいいいって前から言ってて”みたいな」

ぺえ教頭「“感動して”ってね」

りほ先生「そう。“感動してるんですよ”みたいなことを、ちょっとアシストしてもらって、そっからは、自分で頑張る」

にこ先生「やっぱ、誠意はないといけないから、ただ単に弟は使わずに、自分だけでその男性に声をかけた場合、“あ、この人って、かっこいいと思ったら、誰にでも行くんだな?”って、思われる可能性あるから、“マジで、サックス”みたいな。“熱意を伝える”的なね」

SOL!


こもり校長「マジで(笑)」

ぺえ教頭「尊敬と敬意をね」

にこ先生「そうそうそう」

りほ先生「で、まずは、いまの高校生っていうのは、たぶん、きっとインスタから繋がるんだろうね? だからLINEじゃなくて、インスタを聞いて、そっからだな」

ぺえ教頭「いいと思う」

こもり校長「みさき、これどう?」

みさき「頑張ります」

りほ先生「まずは、弟に、今から話そう」

にこ先生「そうそうそう。で、今からみさきちゃんのインスタのアカウントでも、ちょいちょい、サックスの写真を上げてく」

一同笑い

こもり校長「じゃあ、次の演奏会に向けて、サックスの勉強頑張ってよ」

りほ先生「頑張って」

にこ先生「頑張って〜」

こもり校長「ありがとうね。頑張って」

みさき「はい。がんばります」


♪ コイスルオトメ / いきものがかり


こもり校長「この曲は?」

にこ先生「この曲も、私の曲ですね。『いきものがかり』さん、『コイスルオトメ』っていう」

ぺえ教頭「あれ? 6年振りのりほの曲がかからない…」

にこ先生「なんなら、今日は主役ですよね」

りほ先生「あれ? どうして?」

一同笑い

SOL!



こもり校長「まだまだ、生徒と話していきたいと思います。もしもし!」

さくら 千葉県 17歳

こもり校長「17歳。学年は?」

さくら「高校3年生です」

こもり校長「さくらは、今、恋してるの?」

さくら「はい。恋、してます」

こもり校長「どれぐらい振りの恋なの?」

さくら「初恋です

りほ先生「初めて好きな人が出来た?」

さくら「そうです」

こもり校長「その、初恋の相手はどんな子なの?」

さくら「私が、ずっと、女子高に通ってて、男性とは接点がなかったんですけど、今年の4月に、地域のボランティアで出会った人です」

りほ先生「じゃあ、きっとお家も近いんだ?」

ぺえ教頭「ってことかな?」

こもり校長「年齢は?」

さくら「同い年です」

こもり校長「どんな感じの男の子なの?」

さくら「クールな感じで、背が高めの人です」

こもり校長「背、高いの? 何センチぐらいあんの?」

さくら「180cmぐらい」

にこ先生「高3で?」

こもり校長「誰似?」

さくら「目元が、ちょっとだけ、吉沢亮さん」

にこ先生「マジかよ〜 会ったことねえよ。そんな人。どこの地域に行けば居んだよ。吉沢亮似が」

SOL!


一同笑い

ぺえ教頭「千葉県です(笑)」

にこ先生「千葉県か?」

ぺえ教頭「探すか?(笑)」

こもり校長「今、なにに悩んでんの?」

さくら「電話をよくするんですけど、毎回、すごいあたしが緊張しすぎて、うまく話が出来なくて、距離がうまく縮まらないっていうのが悩みです

ぺえ教頭「私も、話せなくなるタイプ。緊張して岩ぐらい固まっちゃう(笑)」

こもり校長「どれぐらい電話してんの?」

さくら「週に、1回、2回ぐらい」

こもり校長「付き合ってるよね?」

にこ先生「付き合ってる。付き合ってる」

りほ先生「それはさ、どっちからかけるの?」

さくら「向こうが、私の予定を聞いてくれて」

りほ先生「もう、好きじゃん」

さくら「予定が合う日に」

にこ先生「“電話しよう”って、わざわざ?」

こもり校長「週に、2回も電話してたら、好きでしょ?」

ぺえ教頭「そうだよね?」

にこ先生「好きだよ」

ぺえ教頭「そんな優しい吉沢亮いんの?」

りほ先生「うらやましいね」

にこ先生「将来、有望だ」

こもり校長「じゃあ、もうちょっと、電話で距離を縮めたいってこと?」

さくら「そうです」

こもり校長「最終的な目標があったりとか?」

さくら「4月に会った時から、コロナとかでまだ会えてなくて、会う理由になるような約束をしたくて。それぐらい距離を縮めたいです」

りほ先生「いつもは、電話でどういうお話をするんですか?」

さくら「相手の人が、話すよりは聞いてくれるタイプなので、私の学校の話とか」

りほ先生「を、聞いてもらったり?」

さくら「はい」

にこ先生「共通の趣味とかがなくて、あんまり、話が膨らまないみたいな感じなのかな?」

さくら「そうです」

りほ先生「まず、知るとこからだよね」

SOL!


にこ先生「知るとこ。あのね、恋ってね、共通点を探すんじゃないの。相違点を探すんですよ

りほ先生「逆にね」

にこ先生「話が盛り上がるっていうのは。共通点を見つけても、“わかる、わかる。それな〜”ってなって、たしかに、いい距離感にはなるけど、違う部分を探すの。そしたら、話も盛り上がる。“私はこう感じたんだ”みたいな。“そういうのもあるんだ?”って、どんどん、“じゃあ、これは? じゃあ、これは?”って、どんどんどんどん盛り上がるんです」

ぺえ教頭「膨らむね」

りほ先生「“違っていい”っていう」

にこ先生「違っていい。違う場所を探す。例えば、“1つ、魔法が使えるなら、顔のどこを変えたい”とか。それで、こう、どんどんどんどん、盛り上げる。“もしもの話”とかして、話を盛り上げる、とか」

ぺえ教頭「それおもしろい」

さくら「はい。やってみます」

こもり校長「あと、“遊びに誘いたい”っていうんだったら、お互い住んでるところは、結構、離れてたりすんのかな?」

さくら「結構近いですね」

こもり校長「どっか、“行きたい場所”とか話しちゃえばね。“あそこ行ったことある?”、“ここ行ったことある?”、“無いです”、“ある”とか」

りほ先生「この季節は、イルミネーションなんてどう?」

にこ先生「イベント、ゴリ探しだよね。“忍法、イベントゴリ探し”」

りほ先生「そうそう。クリスマス」

こもり校長「千葉県だったら、ディズニーの近くなんて行きゃ、いろいろあるでしょ? 」

平成フラミンゴ先生「たしかに!」

さくら「そうですね」

こもり校長「“行こうよ!”って」

りほ先生「“行ってみたいんだけど”って」

こもり校長「“今年、3年振りに、ツリー立ったらしいよ”」

にこ先生「そうじゃん。そうじゃん」

りほ先生「そうなんだ」

にこ先生「きっと、あっちも緊張してるのよ。で、こっちも緊張しちゃうと、緊張、緊張でぶつかるでしょ? そうしたら、とんでもない空気が生まれるの」

一同笑い

にこ先生「これ、私の経験談ね。あっちが緊張してんだったら、逆にこっちがちょっと余裕ぶって、上から目線で行くといい。“何、緊張してるの? あんた”ぐらいの」

りほ先生「人って鏡ですからね」

にこ先生「そしたら、すらすら、言葉が出てきて…」

ぺえ教頭「そうだね」

りほ先生「“余裕だよ”ってね」

にこ先生「ちょっと、余裕見える。“私、男経験、いっぱいあんのよ”ってぐらい」

一同笑い

こもり校長「このアドバイスどう? 行けそう? 使えそう?」

さくら「はい。頑張ります」

こもり校長「頑張って。冬っていうのもあるからね、なんか1歩でもね、関係が進むように応援してるからね」

SOL!


平成フラミンゴ先生「頑張って」

こもり校長「ありがとうね」

さくら「ありがとうございました」

平成フラミンゴ先生「ばいば〜い」


こもり校長「いい。いい」

ぺえ教頭「盛り上がる。具体的で、すごい助かるわ」

りほ先生「ほんと?」

ぺえ教頭「すごい使えそう」

こもり校長「2人が、めちゃくちゃアドバイスしてくれる」

ぺえ教頭「そうね。ありがとね」

にこ先生「人に、やんや、やんや、言うのは得意なんです」

一同笑い

ぺえ教頭「そうね」

ぺえ教頭「2人さ、“好きピがいる”みたいに言ってるけど、クリスマスはどうなの? 予定、あんの?」

りほ先生「クリスマスは、無いんすよね〜」

にこ先生「マジ、ないんすよね。ほんと、ガチでないんですよ」

ぺえ教頭「そうなんだ」

にこ先生「好きなだけなんで、“クリスマス、誘う”って、マジでストレート告白みたいな感じじゃないすか?」

りほ先生「確かに」

にこ先生「なんで、実家でしっぽり、やろうかな? って」

ぺえ教頭「“クリスマス、誘う”って、もう、あれなんだ?」

こもり校長「そうなの?」

にこ先生「え、だって、“ねえ、クリスマス、空いてる?”って、聞くんでしょ?」

ぺえ教頭「なんかさ、今回のクリスマス土日じゃん。“クリスマスって言葉を使わずに誘おうかな?”って思ってた」

にこ先生「ナチュラルカットインね」

こもり校長「“土日、なにやってんの?”」

ぺえ教頭「でも、もう日がないから、ちょっとドキドキしてる。“どうしよう? いつ、言おうかな?”みたいな(笑)」

にこ先生「まだ、言ってないんだ?」

ぺえ教頭「うん」

りほ先生「大丈夫。うちら、無意味に空いてるから」

にこ先生「そうそうそう。もし、ダメだったら」

りほ先生「もしダメだったら、うちらがいる」

ぺえ教頭「もういいかな? 決めようかな? あんたたちでいいかな?(笑)」

にこ先生「“で、いいかな?”って、やめてよ」

りほ先生「諦めんな!」

こもり校長「諦めちゃ、ダメだよね。行ける時は、行っとかないと」

ぺえ教頭「言ってみる」

SOL!



サックス!
私も吹奏楽部でサックスやってます!
めっちゃかっこいいですよね!
みさきさん恋が実るように応援してます!
この恋が実りますように
まっしろなリンゴ
―/18歳/京都府
2022-12-19 22:45


平成フラミンゴさん
にこちゃんもりほちゃんも恋の話になると超早口なのほんとにかわいい笑笑笑笑笑
の ん ちゃん
女性/16歳/栃木県
2022-12-19 22:43


ぺえ教頭「確かに(笑)」

にこ先生「なんか、どっか急いじゃう、みたいな。“イケイケイケイケ!”みたいな(笑)」

りほ先生「行き急いじゃう(笑)」

ぺえ教頭「“恋”って冷静でいられなくなるよね」

にこ先生「そうなの」

ぺえ教頭「なんでなんだろう? すぐ、結果を求めちゃうよね?」

にこ先生「わかる。わかる」

ぺえ教頭「なんか、足踏みしてるの。すごいスローに感じちゃうな、って、感じた。私、最近さ、こんなにスローで生きてんのに。なのに、”恋”ってなったら、もう全然じゃん、みたいな…」

こもり校長「わかる、わかる。足踏みしてることが、悪のような感じがするというかさ」

ぺえ教頭「そう。“遅い〜”みたいな。“全然、進展しないじゃん…”って、なっちゃう…」

りほ先生「それも楽しめたら、私たちももう、1流の女に」

SOL!


ぺえ教頭「そうだよね。まだまだ、それ地獄に感じるもんな。苦しい…」

こもり校長「逆に、“待てる女の人”なんて、いるんすか? その“焦らない、1流の女性”っていうのは」

りほ先生「なかなか、いないんじゃない?」

にこ先生「そういう風に見せてる女性はいるよ」

ぺえ教頭「杉本彩さんとかまで行くと、どっしりしてくるんじゃない?」

こもり校長「逆に言うと、杉本彩さんくらいまで行かないとどっしり出来ないんだったら、もう、諦めるかもね」

ぺえ教頭「そうだよね。なかなか、そこまで行けないもんね」

こもり校長「そうそうそうそう」

りほ先生「出来ないよ…」

ぺえ教頭「でも、“信じる”って、美しいことですよね」

りほ先生「美しい!」

にこ先生「そうよ」

ぺえ教頭「それは、すごく今、学んでおります(笑)」

りほ先生「“ディズニープリンセス”なんて、みんな、信じてるでしょ?」

にこ先生「たしかにね」

りほ先生「みんな、報われてる」

こもり校長「ずっとこう、曲をかけてるんですけど。今日の曲は、『平成フラミンゴ』先生、お2人のう最近、聴いてる恋愛プレイリストの中から選曲して、曲をかけております。いまのところ、ここまで、2曲とも、にこ先生の…

にこ先生「そうなんですよね」

ぺえ教頭「にこ、にこと、来てますね」

りほ先生「もう、さすがに2曲きたんで、りほの曲に? だって今回、私、“5年振り”って言ってるし」

こもり校長「恋愛ね」

りほ先生「恋愛。わかってますよね?」

にこ先生「すごいタイミングですからね」


今日のSCHOOL OF LOCK! は、『平成フラミンゴ』先生を迎えて、こんな授業をお届け中です!
『“恋、おかえりなさい”記念! 直接☆恋愛相談スペシャル!』

にこ先生「よいしょ! さあ、次は、なんだ?」

こもり校長「今夜は、恋で悩んでる生徒と、いろいろ、相談に乗ってもらっております」


クラスが同じ子に恋してます
小学校が一緒だった子と、高校で再会しました。小学校の頃は親繋がりで、仲良かったんですが、中学3年間は全く連絡もしてませんでした。ですが、高校に入って、色々DMするようになり、クリスマスに誘われました。これは期待しちゃってもいいですか??!!!人生の先輩!教えてください
サラサ
女性/16歳/千葉県
2022-12-19 20:07


にこ先生「答えですよ。これが」

りほ先生「答えだよ」

にこ先生「もう、答え、もらってますよ。それ」

ぺえ教頭「そうだよね。サラサ、これ期待していいよ」

こもり校長「でも、“クリスマスに誘ったら、それが答え”っていうのって、ほんとなのかな? 今年は特に、さっき教頭が言ったみたいに、土日がたまたまクリスマスなだけであって… 月火が休みなわけじゃないじゃん」

にこ先生「でも、そんな無神経な男だったら、逆に嫌」

ぺえ教頭「わかる。“聖なる夜”よね」

にこ先生「何の気なしに誘ってんだったら、逆に嫌」

ぺえ教頭「怒ってるよ(笑) すげえ、怒ってる(笑)」

にこ先生「こちらから、お断り」

ぺえ教頭「ほんとだよね」

にこ先生「ほんと、ほんと。ほんとよ」

ぺえ教頭「期待させるくらいだったら、やめて」

にこ先生「そう。やめた方がいい」

こもり校長「そうなるんだ? 俺、全然、気にしないけどね」

ぺえ教頭「校長は、そこまでクリスマスに、思い入れみたいなのがないのよ」

こもり校長「何もない」

ぺえ教頭「だから、何の気なしに誘っちゃうタイプなんだけど」

りほ先生「じゃあ、勘違いする女子がいっぱいいるじゃん?」

にこ先生「かわいそう。こんなイケメンにさ、そうやってもてあそばれるわけ? なんだと思ってんの?」

SOL!


ぺえ教頭「傷つけてるかも」

こもり校長「それって、“もてあそび”なの?」

にこ先生「おかしいですよね? 謝んなさいよ!」

一同笑い

ぺえ教頭「なにもされてないでしょ?(笑)」

にこ先生「ごめんなさい。つい… 無意識でした。ごめんなさい」

こもり校長「そっか。じゃあ、まあ、サラサは期待していいってことですね?」

にこ先生「全然、していいと思いますよ」

こもり校長「クリスマス、ノリノリで遊んで来なさい」

ぺえ教頭「信じて」


こもり校長「じゃあ、ここから、生徒とまた電話して行きましょうか? もしもし!」

ぴすちゃん 愛知県 18歳

こもり校長「18歳。学年は?」

ぴすちゃん「高校3年生です」

こもり校長「高3。今、恋してるの?」

ぴすちゃん「してます」

こもり校長「どんな恋してるの?」

ぴすちゃん「小学校の頃の初恋の彼と、ボタンの掛け違いのような恋をしています

こもり校長「ドラマみたいな」

りほ先生「ボタン、掛け違えて?」

ぺえ教頭「おしゃれだね」

こもり校長「なに? その、“ボタンの掛け違いみたいな恋”って」

ぴすちゃん「小学校と中学校が一緒だったんですけど、高校で離れてしまった彼で、中1、中2の時は私が好きだったんですけど、中3になって彼が好きになってくれて。で、タイミングが入れ違いの恋になってしまいました

こもり校長「じゃあ、ぴすちゃんが、“好き”って言ってる時は、向こうは別にそうでもなくて、逆に向こうが“好き”って言ってくれた時は、ぴすちゃんは好きじゃなかったの?」

ぴすちゃん「えっと… 小学校5年生の時から…」

こもり校長「遡るね(笑)」

ぴすちゃん「小学校5年生の時からずっと仲が良くて、お互い異性では1番仲良しだったんですけど、中1、中2の時は私は好きで、彼は友だちだと思ってて、で、中3の頃は彼が好きになってくれたんですけど、私はその時に恋愛感情で好きなのかが分からなくて」

こもり校長「悩んだんだね?」

ぴすちゃん「はい」

りほ先生「長いからこそだ」

こもり校長「もったいねぇ〜 マジ、それはもったいないね。告白とかはされたことあるの?」

ぴすちゃん「今までに、3回されたことがあります」

平成フラミンゴ先生「え〜!」

こもり校長「なんでなん? 逆に、なんで行かなかったの?」

ぴすちゃん「告白の時に、“好きです”までしか言われなくて、その時に“付き合ってください”っていう意味なのかが、確かめるのって…

りほ先生「え〜!」

こもり校長「“付き合ってください”がないと、ダメだったってこと?」

ぴすちゃん「いや。それを確かめる勇気がなくて…」

にこ先生「そうだよね。なんか微妙だよね」

りほ先生「でもさ、自分も好きだったら、相手も勇気を出して言ってくれたから、そこはちょっと、自分もお返し勇気で、“それって、付き合ってってこと?”とか、“どうする? 今後”みたいな(笑)」

SOL!


こもり校長「でも逆にさ、“好きです”って言われて、その場はどうやって解散すんの?」

にこ先生「たしかに(笑)」

ぴすちゃん「1回目の時は、“ありがとう”で、終わっちゃって…」

にこ先生「だからじゃない? “ありがとうっ”て言ったら、もう、突き放されたような気持ちになっちゃうんで、“私も”って言ったら、“からの”だったんじゃない?」

ぺえ教頭「そうか。そうか」

にこ先生「“ありがとう”って、ちょっと、落ち込むよね?」

ぺえ教頭「“私も好き”って、多分、勇気出して言って、“ありがとう”って言われたら、“あ、私だけの想いだったんかな?”ってなっちゃうから」

にこ先生「そうそうそう」

ぺえ教頭「たしかに。そう」

こもり校長「そこから、2回目、3回目は、どういう感じなの?」

ぴすちゃん「2回目の時は、私の受験前に手紙をもらったんですけど」

こもり校長「受験っていうのは?」

ぴすちゃん「高校受験の時。に、手紙をもらったら、手紙の下の方がクリップで止められてて、“受験が終わったら見てね”って書いてあったんですよ」

りほ先生「なにそれ」

こもり校長「いいじゃん」

ぴすちゃん「で、そこを開いたら、“やっぱり、まだ、好きです”って書いてあった」

にこ先生「玉手箱!」

ぺえ教頭「玉手箱系ね。サプライズだ。それでなに? 返事してないの?」

ぴすちゃん「それは、彼のところに行って、“これって、どういうこと?”って聞いたんですよ。そしたら、“好きっていう気持ちだけ、分かってくれればいいから”って言われて」

にこ先生「ほら、ほら、やっぱり、“ありがとう”が効いちゃってんだよ」

りほ先生「効いてるわ」

にこ先生「もう、行けなくなっちゃってんだよね」

りほ先生「でも、こうやって伝えてくれたんだ」

ぴすちゃん「はい」

にこ先生「好きでいてくれてんだね」

こもり校長「3発目は?」

ぴすちゃん「3回目は、高校に上がってからなんですけど、私が、彼にLINEをして。“今って、好きな人いるの?”みたいなの、聞いてみたんですよ。そしたら、その時に、“まだ好きだよ”って、さらっと返してくれて」

こもり校長「もういいじゃん。行っちゃいなよ!」

ぴすちゃん「その時も、“ありがとう”って流れちゃった」

りほ先生「え〜」

にこ先生「ちょっと、ぴすちゃん。“好き”、もらいすぎね」

りほ先生「もらいすぎです」

にこ先生「あなたも、与えましょう」

りほ先生「与えましょう」

こもり校長「ぴすちゃん、それは転がしすぎだって」

にこ先生「そうよ、そうよ。これどんな気持ち? でも、伝えてくれてるわけだから」

ぺえ教頭「なかなか、こんな、強い想いを持ってくれる子いないよね?」

こもり校長「今は? どんな感じなの?」

ぴすちゃん「今は、彼が受験生なので、あんまり会ったりとか連絡取ったりは出来てなくて」

にこ先生「でも、その、“好きだよ”っていうのは伝えたいのかな?」

ぴすちゃん「そうですね。受験が終わった時に、今度は、私から伝えれたらいいな、って」

こもり校長「っていうか、ぴすちゃんが伝えたら、終りでしょ?」

SOL!


りほ先生「終り、終り」

にこ先生「たしかに」

ぺえ教頭「ゴールだと思うよ」

ぴすちゃん「でも、まだ想ってくれてるかは、わからない…」

ぺえ教頭「なに、言ってんのよ」

にこ先生「大丈夫。もう8年経ってんだから」

ぺえ教頭「信じて」

にこ先生「そう。信じて」

ぴすちゃん「はい」

ぺえ教頭「それは、大丈夫よ」

こもり校長「その3発目は、いつ連絡したの? 高校入学の時に、“まだ彼女出来てないし、まだ好きだよ”っていうのは、これいつの話?」

ぴすちゃん「高校1年生なんです」

こもり校長「じゃあ、3発目からは、2年、空いてるんだ?」

ぴすちゃん「はい」

にこ先生「連絡は取ってたのかな?」

ぴすちゃん「連絡は取ってて。お互いに仲は良かったので、友達としてずっと連絡は取ってました」

ぺえ教頭「今も、連絡は取ってるの」

SOL!


ぴすちゃん「最近は、受験があって、取れてなかったです」

こもり校長「その2年は、大きいかもな〜」

りほ先生「2年ね。どうなんだろう?」

こもり校長「もったいねぇな… ちょっと…」

にこ先生「その2年の間もさ、なんとなく“自分のこと、好きだな”って思うような、彼からのアクションというか、態度はあった?」

ぴすちゃん「遊びには誘ってくれたんですけど。それが、異性の1番仲いい子に対しての、そういうお誘いなのか? “好き”でのお誘いなのか? っていうのがわかんなくて」

りほ先生「2人で遊んだってこと?」

ぴすちゃん「2人で遊んでました」

ぺえ教頭「どこ行こう? って言われたの?」

ぴすちゃん「遊ぶっていっても、一緒に勉強するとか…」

にこ先生「もうね。それ、口実ですよ。それって実家に上がり込んでるわけでしょ?」

りほ先生「お家デート」

にこ先生「両家、顔合わせは済んでる」

ぴすちゃん「(笑)」

にこ先生「だから、受験が終るまでもやもやしちゃうから、“受験が終ったらちょっと話したいことがあるんだ”っていうジャブを打ってみる?」

りほ先生「いいじゃない」

こもり校長「っでいうか、そもそもぴすちゃんは、その彼とどうしたいのよ? 」

ぴすちゃん「えっと… ずっと、友だちの関係が壊れるのが心配で、なんか引き伸ばしてきちゃったんですけど、“付き合ってください”っていう一言が言えたらいいな、って

にこ先生「やっぱ、好きなんだね」

SOL!


りほ先生「その決心は、ついてんだね」

にこ先生「うんうんうん。“友だちの関係を壊してもいい”っていう決心は、もう、ついてるんだね」

ぴすちゃん「はい」

にこ先生「よく言った」

りほ先生「言わせてたけど(笑)」

こもり校長「じゃあもう、行けるんじゃないの? 何か、悩むことでもあんの?」

ぴすちゃん「いや。8年間、ずっと友だち…近くには居た存在だったから、これがやっぱり壊れちゃうのが怖いな? って言うのは少しあって。だから、平成フラミンゴ先生から、アドバイスとかエールをいただきたいな、って」

にこ先生「じゃあ本当にこれ聞くけど、今、彼に誰か他の女の子が現れて、さって持ってかれた時に、後悔しないか? っていうのを考えてみたら? どう?」

ぴすちゃん「嫌です」

りほ先生「嫌だね〜」

にこ先生「嫌だよね? もう、全部、ぴすちゃんの素直に思っている気持ち。“友だちの関係が壊れるのがいやなんだけど、でも伝えさせて欲しい”って。これでもし、“付き合えない”っていう答えが返って来ても、“私はそれでもいいから、ずっと仲良しでいたい”っていう、そこまで伝えちゃえばいいんじゃない? もう、素直な気持ち全部。それを聞いてまで“なんかちょっと、無理だったから気まずいわ…” なんて、ならないと思う」

ぺえ教頭「そうだね」

にこ先生「こんなに伝えてくれてる彼だから」

ぴすちゃん「すごい、頑張ろうって思いました」

にこ先生「よしよしよし。行け!」

りほ先生「行くのみ」

にこ先生「大丈夫。行けるはず」

校長「応援してるよ。がんばってね」

にこ先生「頑張れ〜!」

ぴすちゃん「ありがとうございます」

りほ先生「ぴすちゃん、頑張れ!」

ぴすちゃん「はい!」


♪ 花火 / ちゃんみな


こもり校長「ね。ぴすちゃん、頑張って欲しいけども、ぴすちゃんの背中を押すように、パッと弾けて輝いて欲しいという後押し、ありがとうございます。りほ先生」

りほ先生「私じゃないです。この曲

にこ先生「すみません。私の曲ですね〜

ぺえ教頭「あれ?」

りほ先生「選んだの私じゃないです。えっと、3曲目に突入してる?」

ぺえ教頭「ちゃんみなの『花火』は、りほじゃないの?」

りほ先生「はい。すごく素晴らしい曲ですよ」

一同笑い

こもり校長「これは、にこ先生の」

にこ先生「これ私ですね」

こもり校長「うちには、まだ、黒板がありますから」

りほ先生「じゃあ、もう、曲は流れないって感じなんですか? これ」

ぺえ教頭「いやいやいや。まだ」

りほ先生「黒板の後、たしかもう1回、ありますよね? バランス的にはおかしいですけど、最後に1曲流してくれれば、私はもう、それで満足です」



今日の黒板



SOL!


『 答えはあなたが知ってるはずよ…! 』

りほ先生「すみません! みなさん今、恋で悩んでらっしゃいましたね。本当は答えは分かってるんですよ。でもその勇気を出すために押してほしいだけ! でも最後に決めるのは自分です! なので、この言葉を授けたいと思います!」



にこ先生「ここで行け。その曲!」


♪ さよならメモリーズ / Supercell


こもり校長「もう、エンディングの時間になりました。ありがとうございます」

りほ先生「ごめんなさい。もう流してくれないので…」

にこ先生「これも、私の曲なんですね

こもり校長「これも? にこちゃんの曲?」

にこ先生「あ、りほが… ちょっと、今…」

こもり校長「今、りほちゃん、立ち上がったよ? ちょっと待って…監督の元、行ったよ」

SOL!


<殴る音>

にこ先生「こんなことある?(笑)」

こもり校長「監督が殴られてる?(笑)」

SOL!



♪ MIRROR MIRROR / 平井大


にこ先生「これ、りほの曲ですね。流れましたね

こもり校長「初めてなんだけど。ゲストが卓に行って、自分で曲かけるの、俺、人生で初めて見たんだけど」

ぺえ教頭「りほが。おかえり」

りほ先生「楽しい時間を、ありがとうございました」

ぺえ教頭「これは、りほの…?」

りほ先生「そうです。ありがとうございます。これ、ちょっと、ティーン… “『若すぎる恋』と誰かは言うけど”、ね。“最後まで貫けば人はそれを運命と呼ぶの”みたいな。これ、なにもなかったことになってますか?」

にこ先生「これ、素晴らしいですよ。曲のポイントを言ってますけど」

りほ先生「高校生から付き合ってね、ご結婚とかされたらもう、素晴らしい」

にこ先生「とんでもないことになってますね」

ぺえ教頭「なかったことになってますね」

こもり校長「出てったんだよ?」

りほ先生「殴り込みに行ってました」

ぺえ教頭「生放送教室、出てって」

こもり校長「そうだよ。自分でかけるゲスト、初ですからね」

りほ先生「ちょっとみなさん、台本にないこと、言わないでください」

一同笑い

にこ先生「ないよ(笑) 台本に、ないよ(笑)」

りほ先生「びっくりしちゃった」

ぺえ教頭「満足?」

りほ先生「何がですか? ありがとうございます。素晴らしいスタッフさんでね。ボコボコにしときましたから」

SOL!


にこ先生「顎で、殴りに行ってましたもんね」

ぺえ教頭「あとまあ、退任まで、私、あと8日なんですけど」

りほ先生「うわぁ〜 お疲れ様でした」

ぺえ教頭「最後の最後に、あなたたちと、わちゃわちゃわちゃわちゃ、本当、楽しい時間を過ごせて幸せでした。本当にありがとうございました」

りほ先生「呼んでくれてありがとうございます」

ぺえ教頭「私がもし、退任しても、末永くSCHOOL OF LOCK! を支えてください」

にこ先生「もちろん」

りほ先生「本当にここで出会ってよかったです」

にこ先生「最後に呼んでくださって、すごく嬉しいです」

りほ先生「すごく嬉しい」

ぺえ教頭「嬉しいね。なんだかしんみりしちゃうわね。やっぱりね(笑)」

りほ先生「私たちの出会いの場所ですから」

ぺえ教頭「そうね。この学校が出会いの場ね。大人になってから、こんな学校で出会えるなんて思わなかった。大切にしましょうね」

りほ先生「大切にしよう」

にこ先生「また、どこかでね」

SOL!


こもり校長「なんかほんと、しんみりするね」

ぺえ教頭「なんか、そうだね(笑)」

こもり校長「なんか、急に、“あっ、終っちゃうんだ…”って、感じ、するよね」

にこ先生「楽しかった。もう2時間は、しゃべりたいけど(笑)」


こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「起立!」

こもり校長「最後は、一緒に、挨拶、お願いします!」

ぺえ教頭「礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・平成フラミンゴ先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!



こもり校長の放送後記

平成バンザイ!!


ぺえ教頭の放送後記

平成フラミンゴに出会えた、この学校。愛だね!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年12月26日(月)PM 09:59 まで

Music 2022.12.19 PLAYLIST

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「6年ぶり!」「11年ぶり!」「ごりごり!」平成フラミンゴ&SOLぺえ教頭の恋愛事情

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。12月19日(月)の放送は、平成フラミンゴがゲスト出演。『恋、おかえりなさい記念! 直接☆恋愛相談SP!』をテーマに、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とぺえ教頭とともに、それぞれの恋愛事情を語りました。


生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

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    宮世琉弥

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    乃木坂46(井上和)

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