受験した生徒のみんなお疲れ様!!!今夜は受験報告会を開催!!!

SOL!

今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!

この1年戦い抜いた、頑張ってきた受験生のみんなに届ける授業!!
受験報告会!!!
受験の結果報告や、受験を終えた今の気持ちを教えてもらいました!


最初に電話をつないだ生徒は…【東京都 15歳 女の子 RN.藍色のそらりんご】
滑り止めの高校を含め、3校全部合格したとのこと!
ANZEN LOCKS!の授業で、こもり校長に「受験頑張ってね」と言われたことが大きな励みになったそう。直前に志望校のランクを上げて不安になっていたけど、応援部や天才LOCKS!を聴いて 受験で頑張っている生徒のみんなの声が背中を押してくれたらしい。辛い時もしんどい時も、それが支えになり、無事に第一志望の高校に合格できたとのこと!この言葉を聴いたこもり校長も、とても嬉しそうな表情を見せていました!


次に電話をつないだ生徒は…【秋田県 18歳 女の子 RN.フードの中のカワウソ】
第一志望の東京外語大に逆転合格したとのこと!
今年1月、STUTS先生が来校した時、「東京外語大を目指して頑張っているけど、D・E判定ばかりで厳しい状況です…」と伝えてくれました。点数が取れず自分の情けなさに泣いていたけど、こもり校長からの 「まだ戦えるだろ?」の一言に救われたそう。合格発表の時、『合格』の文字を見て、思わず叫んだぐらい喜びが爆発したらしい。こもり校長もRN.「フードの中のカワウソ」の合格発表を聴いて、自分のように喜んで「本当におめでとう!!!」と言葉を届けていきました!


次に電話をつないだ生徒は…【宮崎県 20歳 女の子 RN.ねがいごと☆】
夢だった作業療法士になるため2浪したけど、無事に大学の医学部に合格したとのこと!
中学から高校まで不登校気味で、通信制に通ったり、転校したりしていたそう。その中で精神科医の先生と出会って、作業療法士を目指すようになったらしい。18歳の時は精神的な理由で受験をせず、19歳の時は勉強とアルバイトの両立で受験せず、20歳になって 初めて受験に挑戦して、合格を勝ち取ったそう。最後に、RN.「ねがいごと☆」が、『悩んでいる人がいるだろうけど、何とかなるから辛くても諦めないでほしい。ちゃんと学校に通えなくて、親とうまくやれてなくて、生きるのが下手って思いながら生活していた自分も合格出来たから何とかなるよ!』と 強いメッセージを届けてくれました。


次に電話をつないだ生徒は…【沖縄県 18歳 女の子 RN.まあるいだいこん】
浪人して薬学部を目指すとのこと!
応援部で逆電に出た時、『薬剤師になって発展途上国を支援することが夢です!』と宣言してくれました。そのためにも受験勉強を続けてきたけど、目指していた公立大学の薬学部に届かず、帰りの飛行機で号泣するほど落ち込んだそう。 親戚からの気遣いや、友だちへの報告などで辛い日を過ごしているらしい。最後は、そんなRN.「まあるいだいこん」へ、こもり校長が黒板にメッセージを書いて想いを届けていきました!


春から新しい環境になる生徒や、もう一度踏ん張る生徒も、まずは体調を崩さず自分おペースで頑張ってほしいなと思います!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年4月3日(月)PM 09:59 まで

受験した生徒のみんなお疲れ様!!!今夜は受験報告会を開催!!!


こもり校長「先週、ニュースを見て知った生徒もいると思うんだけど、我が校の“表現の講師”アイナ・ジ・エンド先生が、撮影中の事故で、頭部を負傷してしまい、医師から療養が必要と診断された、という発表がありました。心配して書き込みをくれたという生徒もいる中で、アイナ先生はライブやテレビ出演を延期、中止するということで、3月28日(火)の『アイナLOCKS!』の授業も大事をとって休校となります。
BiSHのメンバーのみなさんもTwitterで言ってたけど、アイナ先生が元気で戻ってくることが1番なので、生徒のみんなでSCHOOL OF LOCK!の学校で、みんなで一緒に待ってよう!」

SOL!



♪ ワタシハココニイマス for 雨 / アイナ・ジ・エンド


音の探究授業
授業テーマとは関係なく申し訳ないのですが、「SCHOOL OF LOCK! Creation Academy in 東洋学園大学」に参加させていただきました!
ヘルツ先生に編集とはそもそもどのようなものであるか、といったような根本的な部分からラジオの編集について教えていただき本当に勉強になりました。初めてあった生徒さんばかりでしたが、同じ班の方とも仲良くなれてよかったです。またこのような機会があったら参加させて頂きたいです!ヘルツ先生をはじめとする職員の方々、そして一緒に参加した生徒のみなさん、今日は本当にありがとうございました!!
やましゅー@
男性/16歳/長崎県
2023-03-27 19:13


こもり校長「すごいね。これ、今日だったんだよね。ヘルツ先生の授業。ほんとに行きたかった〜。たぶんその頃、校長先生はオムライスを試食してたかな?
で、ヘルツ先生は『サカナLOCKS!』のディレクターも担当してて、生放送教室もやってくれてたりとかしてるんだけども。行けてないからわかんないけど、今日ラジオの中でどこまでやったんだろうね? “サカナクションの一郎先生の声を使って、『サカナLOCKS!』の編集する”っていう授業で。たぶん、ヘルツ先生からいろんなことを聞いたんだと思うけど、どうだったんだろう? ほんとに俺も行きたかったな。やましゅー@もこうやって喜んでくれたみたいに、まず、“授業を受ける”ってこともそうだけど、その他にも“生徒のみんなに会えた”とか、“仲良く出来た”とかっていう、なんかそういう輪が広がってるっていう報告が聞けてすごく嬉しかった。これが今後、先に繋がる、何か1歩のきっかけになればいいなと思います」

では、今日の黒板はこちら!

SOL!

SOL!


『 受験生 』

こもり校長「今日は3月27日。今年、受験をした受験生の生徒のみんなは、“受験を終えました”、という生徒がたくさんいると思う。そして、先週の応援部でも紹介したけれど、来年に向けて、もう1度戦う決意をした生徒もいる。校長先生は、とにかく、この1年戦ってきた受験生に、出来る限り、直接、“お疲れ様”って言いたいし、“君は頑張ったよ”って称えたい。もちろん、直接“おめでとう“って、言いたいし、頑張ることを決めた生徒には、背中を押していきたいと思う」

ということで、今晩のSCHOOL OF LOCK! は、このテーマで2時間授業をしていくぞ!
『受験報告会!』

こもり校長「今日はみんなの受験の結果を報告してもらいたい。そして、今の気持ちも合わせて『学校掲示板』に書き込んで欲しい。君にとって、この1年間は、もう間違いなく、人生で1番って言ってもいいんじゃないか? っていうぐらい大変だったと思うし、実際に、君がどういう風に1年を過ごしたか? っていうのも教えてもらいたい。で、君の話を聞いて、“俺たちの生徒たちは頑張ったんだな”と、みんなで称えあいたいな、と思ってます。受験生じゃない、そんな生徒の君は、受験生の声を聞いて思ったことを書き込んでくれたら嬉しいです」

では、さっそく逆電で話を聞いていこう!

藍色のそらりんご 東京都 15歳

こもり校長「15歳。学年は?」

藍色のそらりんご「春から高校1年生の藍色のそらりんごです。15歳です」

こもり校長「ってことは、もう、受験は終えたんだね?」

藍色のそらりんご「はい、終わりました」

こもり校長「よいしょ〜。じゃあちょっと、どんな感じだったか? 報告を聞かしてもらっていい?」

藍色のそらりんご「私の受験の結果は、滑り止めも含めた3校、全て、全部、合格でした

こもり校長「すげぇじゃん。おめでとう!」

藍色のそらりんご「ありがとうございます」

こもり校長「全合格?」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「うわ〜、すごいね! そっか。いや、ほんとにおめでとう」

SOL!


藍色のそらりんご「ありがとうございます」

こもり校長「じゃあ、もう、これでほんとに春からは自信満々に高校1年生だ?」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「そんな3校も受験って大変だったんじゃない?」

藍色のそらりんご「そうですね。結構ハードなスケジュールで。それで12月に、ギリギリのところで志望校をランクアップしたんですよ。それで、結構、心が折れそうな時に、去年の12月の最後の『ANZEN LOCKS!』で、こもり校長とお話出来て」

こもり校長「また、凄いところで話したね」

藍色のそらりんご「はい(笑) で、その時の終わり際に、こもり校長が“受験頑張ってね”って応援してくれたんですよ」

こもり校長「中3だったからな」

藍色のそらりんご「はい。その時に、“こもり校長が応援してくれたんだったら、もう、頑張んなくちゃ!”って気持ちになれて」

こもり校長「ほんとか?」

藍色のそらりんご「はい。だから、こもり校長のおかげです」

こもり校長「そうやって言ってくれて、ほんとにありがとう」

藍色のそらりんご「ほんとに、力になりました(笑)」

こもり校長「いや〜 、嬉しいよ。他の『LOCKS!』とかも聴いてくれたのかな?」

藍色のそらりんご「はい。自分は、『ミセスLOCKS!』を主に聴いてて、それ以外にも、あとはQuizKnock先生の『天才LOCKS!』とか。あと、『応援部』とかの授業とかも聴いてて」

こもり校長「じゃあ、とーやま委員と一緒に」

藍色のそらりんご「はい。それで、“他のみんなも、頑張ってるんだ”、“頑張ってるの、自分だけじゃないんだな”ってことに気付けて、“じゃあ、みんなも頑張ってるんだったら、自分も頑張ろう”って気持ちに、ますますなれました」

こもり校長「じゃあ、『応援部』とかに出てくれる受験生の言葉とかを聞いて、“いや、これは、私、1人ぼっちじゃねーぞ”って思ってくれたってことか?」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「さっき言ってくれたみたいに、俺のこのひと言ももちろんそうだけど、生徒の声みたいなのも、藍色のそらりんごにはパワーになったってことか?」

藍色のそらりんご「はい。もう、すごい力をいっぱいもらいました」

こもり校長「いいね。そっか、じゃあ、もうそんな念願の高校生になるわけじゃない? 春から何すんのよ。なんかやりたいこととかあんの?」

藍色のそらりんご「部活で、フォークソング部ってのがあるんですよ。ギターを弾いて。だから、自分は音楽が好きで“ギターを弾きたいな”ってずっと思ってたので、部活に入ってギターを弾きたいんです」

こもり校長「なるほどね。高校に入って、フォークソングに入って」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「いいじゃん」

藍色のそらりんご「はい(笑)」

こもり校長「もう、華のJKですからね。高校生活はギター1本で?」

藍色のそらりんご「はい(笑)」

こもり校長「そうか。いいね。じゃあ今はもう、やりたいことがいっぱいある感じだ?」

藍色のそらりんご「はい。もう、ずっとワクワクしてます(笑)」

こもり校長「いいね。新生活始まるもんね」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「じゃあ改めて、今、聴いてくれてる生徒のみんなにでもいいし、ひと言、なんか言葉届けてもらってもいい?」

藍色のそらりんご「はい。『応援部』とか、QuizKnock先生の授業とかで、みんなの頑張ってる姿とかを見れたり聴けたりして、すごい自分も励みになりました。それと、こもり校長の魂のこもったの熱い応援メッセージももらえて、すごい力になりました。本当にありがとうございました」

こもり校長「いや〜、こちらこそありがとう。ほんとに。そしてお疲れ様。そして、おめでとう!」

藍色のそらりんご「ありがとうございます」

こもり校長「春から楽しんでね〜」

藍色のそらりんご「はい。ありがとうございます」


♪ 祝福 / YOASOBI


こもり校長「いやもうほんとに、おめでとうだね。1年間受験する、受験生として頑張り続けるっていうことは、たぶん、途方もなく大変なことだと思うし。校長先生は、それこそ大学受験はしてないから、中学受験と高校受験だけだけど。中学受験も大変だったな、っていう思いがあるけど、俺が受けた学校の感じとは、またちょっと違うところもあるだろうから、全部が全部“大変だったな”、“よかったな”って気持ちを理解してあげられるわけではないけど。
でも、それでもみんなが言葉にして届けてくれる言葉の中に、意思あったりとか、苦悩があったりとか、そういうのが直接届いてくるから、なんかほんとに、“おめでとう”って心から言いたいし、ね。“戦ってる”っていうことに関しては、“よく、頑張ったな!”って、“君なら、これから先も、まだまだ行けるぞ!”って本気で伝えたいし。
今日はどんなことでもいいからね、受験生の君の言葉、受験生だった君の言葉を聞きたいし、あと、その言葉を聞いてどう思ったのか? 生徒のみんなの声も聞きたいなと思ってます」

SOL!



フードの中のカワウソ 秋田県 18歳

こもり校長「フードの中のカワウソ!」

フードの中のカワウソ「お久し振りです(笑)」

こもり校長「“お久し振り”に、なるのか?」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「フードの中のカワウソは、高校3年生で、大学受験で、東京外語大学を目指してるんだよね?」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「で、1月の『宣言メイトスペシャル』で、STUTS先生とも話してくれたし、『共通テスト結果報告会』でも話してくれたし。だから、それ以来振りだね。1月16日だから、『共通テスト』終わった後ぶりだ?」

フードの中のカワウソ「はい。そうですね」

こもり校長「受験は終えたんだもんね?」

フードの中のカワウソ「終わりました」

こもり校長「ってことは、もう結果も来てるってことだもんね」

フードの中のカワウソ「はい。決まってます」

こもり校長「なんだかちょっとドキドキするよ…。いろいろと、ここから話を進めていくっていうのも…」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「目指している大学が、ずっと判定がD判定とかE判定で、なかなか自分的には結果が振るわなかった受験生活」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「で、『共通テスト』とかも、なかなか点数が取れなかったりとかもしたんだよね?」

フードの中のカワウソ「そうですね。『共通テスト』の点数で、二次試験の時にどのぐらい合格出来るか? 判定するのがあるんですけど、それでもやっぱりD判定で、“ちょっと厳しいかな?”っていう感じでした」

こもり校長「そこから、受験そのまま進み続けるわけじゃない? 1ヶ月半ぐらい、受験をずっと頑張ってく中で、どうだった? 結構、しんどい部分もあったんじゃない?」

フードの中のカワウソ「かなり、しんどかったですね」

こもり校長「なんかね、目に見えて判定がDとかEとかっていう風に出ちゃうと、メンタル的にも、結構やられてたでしょ?」

フードの中のカワウソ「はい。そうですね」

こもり校長「あの逆電終わった後は、どういう生活だったの?」

フードの中のカワウソ「終った後は、もうなんかSTUTS先生に、“7時間半、寝ましょう”って言われたので」

こもり校長「STUTS先生言ってたね」

フードの中のカワウソ「ほんとにちゃんと7時間半寝て、それ以外に時間は、お風呂とかご飯食べてる間も全部勉強時間にあてて、やってました」

こもり校長「もう、全部?」

フードの中のカワウソ「全部です」

こもり校長「そっか。基本的には、どんな1日を過ごしてたの?」

フードの中のカワウソ「朝起きて、始発で学校行って、もう過去問とかひたすら毎日解いて…とか。あと、先生方にもいっぱい指導して頂いたりして、ずっと勉強漬けでした」

こもり校長「しんどいと思った時とかは、どうだったの? どうやって乗り越えたの?」

フードの中のカワウソ「その時はもう、こもり校長と逆電させて頂いた時に、“まだ、戦えるじゃん”っていうことを言って頂いたので、それを励みにして、毎日“外大に受かる!”って口に出して頑張ってました」

こもり校長「ね。俺“声に出せ”って言ったもんな」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「本番は、手応えというかどうだったの?」

フードの中のカワウソ「本番は、その試験自体が難化してたらしくて、ほんとに難しくって、私も“もう、やだ…”みたいな感じで、諦めたくなったんですけど(笑) “いや、でも、ここで投げ出したら、応援してくれたみんなに面目立たないな”って思って。で、なんとか最後まで、やれることは全部、やり切りました」

こもり校長「粘って、粘って、か。いいね。じゃあそろそろ…その大学の受験の結果、フードの中のカワウソから、聞いてもいい?」

フードの中のカワウソ「結果、前期選抜で、第1志望校に合格しました!

こもり校長「おめでとう〜!」

フードの中のカワウソ「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「第1志望」

フードの中のカワウソ「はい!」

こもり校長「掴み取った?」

フードの中のカワウソ「掴み取りました!」

こもり校長「マジで、おめでとう! これはもう、逆転でしょ?」

フードの中のカワウソ「逆転しました(笑)」

こもり校長「やっぱね、DとかEとか惑わされちゃダメなのよ。俺はDとかEとかもらったことないから、こんなこと言ってんだけど。でも、そういうことだな」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「これで、“諦めなければ届くぞ!”っていうのを、フードの中のカワウソが教えてくれたな。いや、よく頑張ったね!」

フードの中のカワウソ「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「すごいよ。どうなの? その合格発表の時は、発表はどこで見たの?」

フードの中のカワウソ「自分の部屋で、1人で見てました」

こもり校長「ネットで番号見て、みたいな?」

フードの中のカワウソ「はい。そうです」

こもり校長「実際どうなの? もうぶっちゃけ、自信はどれぐらいあったの?」

フードの中のカワウソ「8対2で、8の方が落ちてるっていう風に思ってました」

こもり校長「じゃあ、もう無理だ、と」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「でも、ネットでバーって見てさ、自分の番号あった時は、どんな感じになったの?」

フードの中のカワウソ「合ってるかわかんなくて、2〜3回くらい確認し直して(笑) で、何回も更新したけど、やっぱり『合格』って書いてたから、もうなんか、気づいたら叫んでました(笑)」

こもり校長「叫んだ? そうか。なんて叫んだ?」

フードの中のカワウソ「なんて叫んでたか、覚えてないぐらい。“わー! わー!”って(笑)」

こもり校長「真っ先に、誰に報告したの? 自分1人でチェックしたんでしょ?」

フードの中のカワウソ「別の部屋に親がいたので、“合格したよ〜!”って、叫んで報告しました」

こもり校長「親はなんて言ってくれたの?」

フードの中のカワウソ「“よかったね! おめでとう!”って言ってくれました」

こもり校長「いろいろ長かったな」

SOL!


フードの中のカワウソ「長かったです(笑)」

こもり校長「初めてフードの中のカワウソと話した時は、もう3年前か?」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「そこから今日までだいぶ長かったな」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「でも、ちゃんと結果出したな」

フードの中のカワウソ「出せてよかったです(笑)」

こもり校長「いや。すごいよ! もう全然フードの中のカワウソの声が違うよ」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「最初別人かと思ったもん」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「どうすんの? 今は、秋田にいるわけじゃん。4月から、上京して来んの?」

フードの中のカワウソ「春から寮生活です」

こもり校長「寮生活か?」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「いつ頃、来んの?」

フードの中のカワウソ「4月の頭にはもう上京して、そのまま大学で生活っていう感じです」

こもり校長「東京来たら、なんか楽しみなこととかある?」

フードの中のカワウソ「やっぱり大学選びの基準で、“留学制度が充実してるか?”っていうことを基準に選んだので、その留学がほんとに楽しみなのと、あと、東京でいっぱい友達を作るのが楽しみです」

こもり校長「東京はほんとにいっぱい、いろんな人がいるからね」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「楽しんで。楽しんで。めちゃくちゃ楽しんで。せっかく掴み取ったんだからさ」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「最高のキャンパスライフになるわ。これは」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「こっから先も、きっとしんどいことはいっぱいあるだろうけど、この受験の中で得たものっていうのは、相当大きいだろうからね」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「まだまだ、フードの中のカワウソは、1倍も2倍も3倍も4倍も大きくなれると思うから」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「1倍は、そのまんまか…」

フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「2倍も3倍もね(笑) 大きくなれると思うからさ」

フードの中のカワウソ「はい」

こもり校長「受験を終えて、受験を通じて、どんなことを感じた?」

フードの中のカワウソ「本当に、毎日、諦めたかったし、苦しかったんですけど、でも、友達とかSCHOOL OF LOCK!の生徒のみんなとか、先輩、先生、親とか、いろんな人に応援してもらったり、一緒に支えあったりして、頑張ろう、って感じで、ほんとに支えてもらったので、いろんな人と関わっていく中で、ありがたみを知れて、ほんとに人として成長させてもらった1年だったな、って思います」

こもり校長「フードの中のカワウソ、今、輝いてるぞ!」

フードの中のカワウソ「(笑)」


受験結果報告
わーーーおめでとうございます(;_;)
なんか泣けていて涙流してます今(;_;)
本当におめでとうございますマジですごい(;_;)
カイリュー
女性/19歳/千葉県
2023-03-27 22:37


フードの中のカワウソ「(笑)」

こもり校長「カイリューが、喜んでくれとるわ。千葉で」

フードの中のカワウソ「嬉しいです」

こもり校長「あと、廊下でもな、Twitterネーム りんが、“声が本当に嬉しそうなのよ”。あと、ゆーめのんも、“努力して頑張って掴み取った合格。本当におめでとうございます”って。今、全国で、みんなが祝ってくれてるよ」

SOL!


フードの中のカワウソ「もうほんとに、受験期間をSCHOOL OF LOCK!の生徒のみんなに力をもらってたし、いっぱい言葉をかけてもらったので、ほんとにありがとうございます」

こもり校長「最高だよ。フードの中のカワウソ、君は1人じゃないし、みんなの力を借りてな、君が掴み取ったその輝かしい1歩。さらに輝かせられるように、春からも楽しんで! 改めて、おめでとう!」

フードの中のカワウソ「ありがとうございます!」


♪ 始まりの朝 / Official髭男dism


こもり校長「いや〜、始まった感じするね〜。なんか。いや、ほんとに嬉しいな〜。いろいろとね、特にフードの中のカワウソは、いろいろな過程を、この3年間一緒に歩んで来れたっていうのもあるから、なんかまたその1歩ね。この3年という、1つ節目じゃない? その節目のその先に進んでいく瞬間を見れて、校長先生はすごく嬉しいです」


あの時の
あの時の逆電覚えています、、!全くの他人だけど凄く素敵な応援や会話やなぁって勝手に私も励まされちゃってました。

実際にそのたくさんの応援の声が合格という華々しい結果を生んでることも素敵すぎる、(東京外語大学は去年私には頭がダメだ、!と思ってすぐに候補を外した学校だった為、個人的に尚凄い!嬉しい!と思って感動しています ; ; )
校長からの「長かったな」って言葉も勝手に涙ぐんじゃってます、、!

ほんまにほんまに、ほんまにおめでとうございます!
素敵な春を過ごせますように。
天空猫
女性/17歳/埼玉県
2023-03-27 22:39


こもり校長「フードの中のカワウソは、2020年で喋ってから、ある種、一緒に3年間歩んできたようなもんだもんな。すごい話でさ、やっぱりこうやってSCHOOL OF LOCK!は、全国の生徒が集まってくれてて、こういう風に“合格したよ!”って言うと、もういろんな人から“おめでとう!”、“おめでとう!”、“おめでとう!”って(笑) もう、“おめでとう!”が止まらないのよ(笑) 廊下も今見てるけども、すごい“おめでとう!”って書き込みもたくさんあるし、掲示板にも、生徒のみんながたくさん“おめでとう!” 、“おめでとう!”って書いてくれてる、この祝福されてる感じが。その輪の中に俺もいれて、すごく嬉しいよ。生徒と一緒に、“おめでとう!”って言えるのがね」

SOL!


ラジオの上にも三年
初めましてこんばんは。受験報告会を公式LINEで見て即ラジオ登録して初書き込みさせていただきました。そして、これからよろしくお願いします!
結論、第一志望校の高校に合格しました!!!!!
中学受験で落ちてしまったので、リベンジ成功です!
私は、とーやま校長退任の日からスクールオブロックを聴き始め、ラジオ三年です。(もうすぐで4年目)勉強が辛くてもラジオの先生や生徒さんの声で励まされ、頑張れました!だから、「スクールオブロックありがとーーーーーう!!!!!!」
もう一つ、私はラジオを聴いて音楽好きになりました!受験期は毎日歌って気晴らししてました^_^その点で、高校では軽音部に入部しようと思っています。この話はまた今度書き込みます。
最後にもう一度、「スクールオブロックありがとーーーーーーーう!!!!!!」
TOKYO BAY の救世主
男性/15歳/東京都
2023-03-27 22:06


こもり校長「書き込んでよ。いっぱい。その後、どうなったか、いっぱい教えてよ。リベンジ成功も、おめでとう。ほんとに。“ありがとう”って言ってくれてるけど、こちらこそだよ。なんかそういう風に、エネルギーにしてくれてさ」


高校受験の結果報告
2月の後半に高校受験がありました。県で1番の偏差値の高校を目指していく中で、周りの勉強量についていけなかったり、思うように机に向かえなかったりで苦しくて毎日のように泣いていたことを思い出します。試験本番の2ヶ月前くらいから徐々に自分のペースを取り戻そうとすることができていたので、本番はトラブルもあったけど、応援部でお二人から頂いた言葉のように焦らずマイペースに合格を掴み取ってやるという気持ちで解くことができました。試験が終わってめっっちゃスッキリして体調も良くなったので今までかなりストレスを溜め込んでいたことに自分でもやっと気づけました。

3週間前に合否発表があり、結果は合格でした!!自分のことを見てくれる人は思っていたより多いらしく、「頑張っていたのを知っているよ」「受かるべき人だと思ってたよ」という周りの人たちからの祝福の言葉はとても暖かかったです。高校での目標は自分のペースをゆっくりでも着実に上げていくこと、ストレスを溜めすぎずに相談すること、人の心を支える側に回れるようになることです。楽しみながら頑張ります!!!ありがとうございました!!!
8月は6月生まれ
女性/15歳/熊本県
2023-03-27 20:49


こもり校長「いいじゃない。おめでとう。ほんとに、おめでとう。いやもう、いろんな人から“おめでとう”って言ってもらえるのは、嬉しかっただろうな。だって、いっぱい頑張ったもんな。かなりストレスも溜め込みながら。でも、よく頑張ったよ。戦い抜いた。ほんとにおめでとう」


受験結果報告
応援部で逆電させてもらったときに話していた、第1志望の学校の、第1志望のコースに合格することができました!
また、私立高校も倍率8倍を突破して、第一志望のコースに合格できました!

勉強のやる気がなかなか出なかったり、偏差値がなかなか上がらなくて志望校変更を言い渡されたこともありました。
いただいたカロリーメイトを食べながら不安になって夜、1人で泣いたことも沢山ありました。

それでもこもり顧問、ぺえ顧問との電話を思い出して頑張り続けました。
心身ぼろぼろになって、プレッシャーに負けそうになりながら睡眠時間も削って死ぬ気で頑張りました。
そして迎えた入試。
自信を持ってかなり満足のいく出来でした。

でも、合格発表前日。
なぜか不安に襲われて一切眠れませんでした。
泣きながら友達に電話もかけました。

どきどきしながら発表を見たら、自分の番号を見つけることができました。
嬉しすぎて大泣きして部屋中走り回っちゃいました笑
4月からは目指していた学校で華のJK。
偏差値38から偏差値62。
無謀だと思ったけど頑張ってよかった。
志望校変更を言い渡されても諦めなくてよかった。
悔いなく受験生生活を終えられてよかった。
ブルーなアップルマン
女性/15歳/大阪府
2023-03-27 22:09


こもり校長「いいね〜 なにはともあれ、合格おめでとう。そして、君が、“悔いなく終われた。よかった”で、この言葉が締められていることが何よりも俺は嬉しい。ほんとにお疲れさま。おめでとう」

SOL!



♪ 突破口 / SUPER BEAVER


ねがいごと☆ 宮崎県 20歳

こもり校長「ねがいごと☆。20歳ということだけど、これは、20歳で受験が終えたってことか?」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「2浪したってことかな?」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「ねがいごと☆の受験報告、ちょっと聞かせてもらってもいいかな?」

ねがいごと☆「夢だった作業療法士になるために2浪したけど、無事に大学の医学部に合格しました

こもり校長「おめでとう!(拍手)」

ねがいごと☆「ありがとうございます」

こもり校長「おめでとう。ほんとに、おめでとう」

ねがいごと☆「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「医学部?」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「すごい大変なんじゃない? 俺の勝手なのイメージだけども」

ねがいごと☆「いや…あんまりわかんないんですけど(笑) 大変なんですかね?(笑)」

こもり校長「大変だと思うぞ。だって聞く話によると、“5浪とかして医学部受かりました”っていう人もいるぐらいだから。かなり大変な受験だったんじゃない? どうなんだろう?」

ねがいごと☆「そうですね。自分は中学校の時に、学校に行けなくなったりとかして、高校も途中で通信制の高校に転校したりとかしたので、勉強とかも、自分で自習したりとかで大学受験をしたので、あんまりわかんないところとかもあって、大変ではありました」

こもり校長「自習っていうのは、教科書を自分で家で読んで、ってこと?」

ねがいごと☆「近くの塾に通って、自習室みたいなところで、ずっと参考書とか教科書とかで勉強してました」

こもり校長「すごいね。それ。で、なかなか、先生とかにも聞くことも出来なかったんでしょ?」

ねがいごと☆「はい。あんまり質問とか出来ずに…」

こもり校長「いや、すごいわ。めちゃくちゃ頑張ったよ」

ねがいごと☆「ありがとうございます」

こもり校長「この受けて、合格した大学は、なんでこの大学を目指そうと思ったの?」

ねがいごと☆「その大学に、ちょっと自分が話してみたいなって思う教授の先生がいて、その先生と関われたらいいなと思って、その大学にしました」

こもり校長「その教授はどうやって知ったの?」

ねがいごと☆「テレビで観たんですけど。テレビで特集みたいなのをしてるのを観て、その先生のことを知って、その人といつか関わることが出来たらいいなと思って、その大学にしました」

こもり校長「きっかけはテレビで観て、っていうことか?」

ねがいごと☆「はい。その大学を決めたきっかけは、そのテレビだったんですけど、その保健学科の、自分の“作業療法士になりたい”と思ったきっかけは、自分が学校に行けなかった時期とかに支えてもらった医療関係者の人たちに憧れて、なりたいと思って決めました」

こもり校長「そうか。自分が疲れちゃった時に支えてくれた先生方を、憧れて?」

SOL!


ねがいごと☆「はい」

こもり校長「どうなんだろう? 受験は、高校卒業してから? 受けて続けている感じ?」

ねがいごと☆「現役の時は、精神的にちょっと病んでしまって、受験を見送って。で、1浪目の時は、勉強とアルバイトしてたんですけど、それを両立して。“何になりたいか?”っていうのを考えながら過ごして、去年の夏ぐらいに本格的に勉強をしようと思って、勉強を始めて、今年受けました」

こもり校長「去年の夏ぐらいから、本格的に、その大学に行こうっていう風に決めたってこと?」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「そうなんだ。じゃあ、18、19の時は、“大学に行く”みたいな選択はなかったの?」

ねがいごと☆「“大学に行きたい”っていう思いはあったんですけど、具体的に何になりたいとか、そういうのをちゃんと考えたりとか、大学を決めたりとかはしてなかったです」

こもり校長「それさ、決めてからは、どれぐらい勉強したの?」

ねがいごと☆「決めてからは、バイトを辞めて、1日9時間とか、それぐらいですかね」

こもり校長「塾とかには通ってたのかな?」

ねがいごと☆「はい。塾の自習室に朝行って、夕方まで勉強して帰るっていう生活をしてました」

こもり校長「大変だった?」

ねがいごと☆「そうですね。1人だったので、そのやり方が合ってるのかもわからないし、自分の位置もわかんないし、全然わからないまんま、ずっと、って感じでした」

こもり校長「何が1番しんどかった?」

ねがいごと☆「しんどかったのは、やっぱり、喋る人もいない中、なんか毎日、ただ塾に行って、帰って、っていうのを繰り返してたんで、それが辛かったのかなと思います」

こもり校長「そういう、しんどい思いしたりとかした時に、“頑張ろう”と思ったきっかけとかっていうのはあんの?」

ねがいごと☆「SCHOOL OF LOCK!の掲示板とかを見て、やっぱりみんな悩んでることとかあって。で、掲示板に書き込んでて、それを見て、“自分だけじゃないのかな?”って思って、頑張ることが出来ました」

こもり校長「そうか。同じ受験生のみんなの言葉を見て? 喋る相手がいなくても、1人じゃないな、って?」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「合格発表とか、いつだったの?」

ねがいごと☆「合格発表は、3月の最初の方に」

こもり校長「その合格の瞬間は、どうだったの?」

ねがいごと☆「合格の瞬間は、ホームページで見たんですけど、1人で、バス停で、バスを待ってる時に見て(笑)」

こもり校長「なんかいいね(笑)」

ねがいごと☆「なんか、すごい嬉しかったです(笑)」

こもり校長「宮崎に住んでるって言ってたけど、大学は県内?」

ねがいごと☆「県外です」

こもり校長「県外なの? どうするの?」

ねがいごと☆「1人暮らしをします」

こもり校長「4月からでしょ?」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「もう今、絶賛準備中?」

ねがいごと☆「はい。もうあと2日ぐらいで、行くぐらい(笑)」

こもり校長「そうなんだ。ちゃんと家決まった?」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「今率直に、大学が4月からあるって思うと、どういう気持ち?」

ねがいごと☆「やっぱり、ちょっと不安な部分もあるんですけど、でもまあ、楽しみたいなと思って」

こもり校長「だって、憧れの先生にも会えるわけだしね」

ねがいごと☆「はい」

こもり校長「自分で悩みながら選んだ道だからね。苦しいこともあるだろうけど、頑張って欲しいし」

ねがいごと☆「はい」


作業療法学生です!
おめでとうございます!!
大学入ってからも大変だと思いますが、頑張ってください!それと、今のうちにいっぱい遊んでください笑
ばぶばぶちゃん
女性/21歳/千葉県
2023-03-27 23:34


SOL!


ねがいごと☆「(笑)」

こもり校長「先輩から書き込み来てるよ(笑) 作業療法学生から(笑) 大学入ってから大変らしいわ(笑)」

ねがいごと☆「(笑)」

こもり校長「でも、ねがいごと☆も大変だと思うけど、頑張んなよ」

ねがいごと☆「はい。ありがとうございます」

こもり校長「ほんとに、改めて、おめでとう。」

ねがいごと☆「ありがとうございます」

こもり校長「ねがいごと☆は、2浪して掴んだチャンスじゃない? これから先、まだ受験頑張るって決めた…これから浪人で“絶対、夢を掴むぞ!”って決めた生徒に対して、なんかメッセージとかもらってもいい?」

ねがいごと☆「はい。自分は、1日をもうちゃんと生きるのに精いっぱいで、とてもじゃないけど、周りのみんなと同じ生活とはいえない10代の10年間だったんですけど。でも、そんな私も、ちゃんと大学に合格出来たし、きっとラジオを聴いている人たちの中にも、学校や家での生活とかに悩んでる人がいると思うんですけど、何とかなるから、辛くても諦めないで欲しいなと思います。中学にも、高校にも、ちゃんと通えなくて、親ともうまくやれなくて、“なんでこんなに生きるのが下手なんだろう?”って、ずっと思いながら生活してた自分も、大学に合格することが出来たので、きっと今悩んでる人も、“何とかなるよ”って思います」


♪ 今まで君が泣いた分取り戻そう / [Alexandros]


こもり校長「我が校の進路室の大王[Alexandros]先生の『今まで君が泣いた分取り戻そう』。
ほんとに何があるかわかんないし、大学って大きく見ちゃうとだけど、その中に集まって来る人には、絶対、その1人1人のバックボーンがあって、道があって、きっと泣いたこともたくさんあると思うし。さっきもねがいごと☆が言ってくれたみたいに、“なんで自分は?”って思いながらも、こうやって絶対に掴み取ることが出来るっていうのも、生徒のみんながこういう風に示してくれて。“勇気”という言葉を使うと、ものすごく簡単に聞こえちゃうのかもしれないけど、すごく熱くなる…なんか心が1歩前に出るような、そんなエネルギーを、ねがいごと☆からもらったなと、校長先生は思うんだけど。

まだ、受験を戦うと決めた生徒と電話して行きたいと思います。もしもし!」

まあるいだいこん 沖縄県 18歳

こもり校長「まあるいだいこん、さっきの、RN ねがいごと☆の話は聞いてたかな?」

まあるいだいこん「はい。聞いてました」

こもり校長「まあるいだいこんは、今回、受験はどうだったんだろうか?」

まあるいだいこん「志望校には届かなくて、もう1年浪人して、薬学部を目指すことに決めました

こもり校長「報告、聞かしてくれてありがとう」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「ちょっと今、いろいろと聞かしてもらってもいい?」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「まあるいだいこんは、去年、『応援部』で話したよね?」

まあるいだいこん「はい。話しました」

<⇒『今夜は「夢を叶えるためネガティブ思考を乗り越え第一志望に合格します」という高3女子生徒に逆電!』

こもり校長「その時から言ってた夢を叶えるために、っていうことで、第1志望を目指してたけど、受験本番は、なかなか、結構、厳しいなっていう感じだったのかな?」

SOL!


まあるいだいこん「そうですね。『応援部』で逆電させて頂いた1ヶ月後に推薦入試があって、それがすごいボロボロで、もう、帰りの飛行機からずっと泣いてて、もう1週間ぐらい立ち直れなくて、ずっと泣いてて。で、そこから、共通テストも頭真っ白になっちゃったりとか、焦って、本来の力が出せないこともあって、それで結局届かなくて、それでもやっぱり第1志望の学部に行きたかったので、1年浪人することにしました」

こもり校長「そうだよな。まあるいだいこんには目指したい夢があるんだもんな」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「受験の時は、どれぐらい勉強やってたの?」

まあるいだいこん「後半、平日は、1日10時間以上ずっとやってて」

こもり校長「めっちゃやってんな。いや、頑張ってるよ。もう参考書とかも、ボロボロになるまで使い込んで?」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「まあるいだいこんが目指してた大学っていうのは、結構やっぱりハードルというか、敷居は高かったの?」

まあるいだいこん「はい。すごい偏差値も高くて、倍率も高くて…」

こもり校長「そこは、志望校を変えようとかって悩んだりした時期はあったの?」

まあるいだいこん「周りの友達で、同じ薬学部を目指してた友達が、“現役で受かりたい”って言って志望校を変えていったり、やっぱり自分自身も、夏休みとかも、何やってるか記憶ないぐらいがむしゃらで苦しかったので、それをもう1回やるって思うのがすごい嫌で、諦めたくもなったんですけど、やっぱり1番やりたいことをやりたくて、そのまま…」

こもり校長「そっか。目指した、ってことだな?」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「今はどう? 自分の中では、まあもしかしたら、整理はついてないのかもしれないけど、“これから先も、やっぱ、チャレンジし続けたい”っていう気持ちなわけじゃない?」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「周りの対応だったりで、ちょっとしんどいな、とか思うこととかあんの?」

まあるいだいこん「親戚で集まった時とかに、結果聞いて、気遣われてるのを感じたりとか、周りが合格していって、それが、すごい心から嬉しいですけど、なんか自分は出来なかったって言うのが、すごい苦しかったり…」

こもり校長「そうか…。なんかちょっと、申し訳ない、みたいに思うこともあんの?」

まあるいだいこん「はい。ものすごく(笑)」

こもり校長「あるんだ?」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「それはご両親とか?」

まあるいだいこん「そうですね。あとは『応援部』でも宣言させて頂いたので、それもあって」

こもり校長「申し訳ないなんて、思わなくていいんだよ。俺は君を、絶対責めないから。責めるところなんて何もないからね。まあるいだいこん」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「もしかしたらね、お母さんとか、お父さんとか、親戚の家族だったりとか、先生だったりとかに、申し訳ないって思う気持ちは、少なからず、絶対残るだろうけど、俺とかに思うことは1個もないから。何よりも“戦った君がすごい”と、俺は今も思ってる」

まあるいだいこん「ありがとうございます」

こもり校長「それは何も変わらないよ。あの頃、電話した時と何も変わらない。俺は、君はすごいと思ってる。正直どう? 浪人1年するって決めて、やっぱ不安?」

まあるいだいこん「はい。なんか1年浪人しても、受かる保証がないっていうのが、すごい怖いです」

こもり校長「怖いよな」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「“ゴールがないんじゃないか?”って思うもんな」

まあるいだいこん「はい。受かってるのが、あんまり想像出来なくて…」

こもり校長「それは不安だよな。“まっすぐ、チャレンジし続ける”って決めてもな。めちゃくちゃ、不安だよな」

まあるいだいこん「はい」

こもり校長「でも、それを、不安って言葉でちゃんと伝えてくれてありがとう。ちょっとまあるいだいこんに、黒板書くわ。書いてもいい?」

まあるいだいこん「お願いします」



今日の黒板



SOL!


『 遅すぎる 』

こもり校長「RN まあるいだいこんに届けたいのは、『何かを始める時にタイミングが遅すぎるなんてことはない』って言葉が世の中にあるけど、あれは嘘だと思っているんだよ。遅すぎるってその言葉を使うって言うのは、これから先の時間的ハンディや、自分がそこに進むための不安を全部覚悟したうえで、その言葉を使っていると思っている。
まあるいだいこんが費やしてきた時間って言うのは、絶対に間違いでもないし、君がこの結果が出たからと言ってそれは、あなたがダメって結果ではない!
“これからしんどいハンディを背負って、ここから戦っていくぞ!”と決意をしたまあるいだいこんは弱くない! ダメじゃない!
先に進む先にゴールがないわけない。どんな結果になっても君が歩いていく、その先に道を作り出していくんだよ! 道は君の前にはない、歩いてきた後ろにあるから、不安になったら何度でも振り返ればいい!」



♪ Funny Bunny / ELLEGARDEN


こもり校長「受験生のみんなと向き合うってなった時に、その数だけいろんな選択肢があるから、俺はやっぱり、全員に向けての“おめでとう!”とか、全員に向けての“頑張れ!”じゃなくて、1人1人に向けての“おめでとう!”、“頑張れよ!”、“応援してるぞ!”って伝えたい。まだまだ、戦った生徒もいっぱいいるだろうし、これから戦う生徒も、まだいるだろうし。
今週、『応援部』もあるから。最後の最後まで、俺たちは声を届け続けます」

SOL!


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!
起立! さあ! 全員、立って! …礼! また明日〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!



こもり校長の放送後記

よっしゃ!!ここからまた1年!!俺とキミ達の1年の始まりだ!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年4月3日(月)PM 09:59 まで

Music 2023.03.27 PLAYLIST

「この1年は人生で一番ぐらい大変だったと思う」10代の受験結果報告と労いの言葉

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。3月27日(月)は、『受験報告会』と題して放送。リスナーが受験の結果を報告し、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)がその努力を労いました。リスナーから届いた合格を喜ぶメッセージと、こもり校長のコメントを紹介します。


生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

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    宮世琉弥

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