背伸び身体測定!!!

2015.05.11

生放送教室

　
『販売開始』
　
SCHOOL OF LOCK!と日本を代表するセレクトショップBEAMSのコラボグッズ第二弾トートバッグが、本日夜10時、開校と共に発売開始したぞーーーー！
　
今回は校長と教頭がデザインを担当!!
とーやま校長が手がけた…フテイヌバージョン、あしざわ教頭が手がけた…フテネコバージョンの2種類を発売！
　
SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトにある、「購買部」から注文ができる!!
　

　
今回のトートバッグを製作するにあたって、BEAMSのディレクターさん達と校長、教頭が対談した様子も「購買部」のサイトでチェックできるぞ！
　
また、トートバッグには、それぞれ缶バッジも付いてくる！
フテイヌバージョンのトートバッグにはフテネコデザイン缶バッジ！
フテネコバージョンのトートバッグにはフテイヌデザイン缶バッジ！
　
値段はどちらも税込2,500円(送料別)!!
　
とーやま校長「さぁ…お前はフテネコ、フテイヌ。どっちを選ぶんだ………！　どっちが多く売れるか、戦いじゃーーーーーーーーー!!!」
　

　
昨日、5月10日に36歳の誕生日を迎えた、とーやま校長！
　
とーやま校長「掲示板にもたくさん『おめでとう』っていう書き込みをしてもらって…みんな本当にありがとう!!　こんなにお祝いしてもらえる36歳になるなんて思ってなかった！」
　
誕生日当日は校長のマブダチである、長渕剛先生にお祝いしてもらいました…！
　

今夜の授業テーマは…！
「背伸び身体測定」!!!
　
新しいクラスメイトの前で、後輩の前で、彼氏彼女の前で…本来の自分よりも“背伸び”しちゃってる事を教えてほしい！
　
「サバサバした女の子に見られたくて、学校では言葉遣いを乱暴にしてます。」
「頼れる先輩だと思われたくて…毎日後輩にジュース奢ってます！」
「イケてる高校生ぶりたくて…制服を腰パン…いや、ケツパンしてます！」
　
こんな感じに、新しい環境で背伸びしすぎて、“心のかかと”がプルプルしてないかな…？
みんなの背伸びを校長と教頭が測定していくぞ！
　
まずは誰の前で、どんな背伸びをしていまっているのかを詳しく［学校掲示板］と［メール］に書き込んでくれ！
　

　
すでに購買部でトートバッグを注文した生徒から書き込みが届きました!!

■ トートバック
もう注文しましたー！悩んだ末、フテネコ買いました♪楽しみです(*´▽｀*)

天使のしっぽ
女/14/鹿児島県
2015/05/11 22:07

■ 注文完了！
フテネコ買いました！早く届かないかな！

ばななあめ
女/16/宮城県
2015/05/11 22:07

が、購入したのは…フテネコバージョン!!
　　
とーやま校長「やってんな…この学校ごとグルになって過剰な演出！」
　
あしざわ教頭「これが現実なんですよ！(笑)」

なかには今日の授業テーマに合わせてこんな書き込みも…！
　

■ 背伸びしてるのはとーやま校長だと思う
フテイヌはオリジナルじゃないですもんね？あしざわ教頭のフテネコのパクリですもんね？白状しましょうね？？

ゲスEnd
男/15/山形県
2015/05/11 22:09

とーやま校長「パクリじゃない！　あれ…フテイヌ買ったっていう報告無いの？」

あしざわ教頭「本当にないです(笑)」

■ なんか……
クリエイター対談見ました。なんか校長、六角精児さんに似ていますね笑

偉大なるフットボーラー
男/16/埼玉県
2015/05/11 22:10

とーやま校長「六角精児さんは良い俳優さんだけどさ～。36歳、思っているのと違うな～!!（涙）」
　

SCHOOL OF LOCK!の10周年プロジェクト『全国家庭訪問』！
　
5月25日(月)に…エフエム高知に行くことが決定！
　
今回のご当地タイトルは…！
「初ガツオと一緒に黒潮に乗って、目指すは高知！　坂本龍馬のお膝元で鍵の学校が開校ぜよ！」
　
エフエム高知の番組にも校長・教頭が出演！
来てくれたみんなには「クリアにきこえるファイル」をプレゼントするぞ!!
　
詳細は[ 全国家庭訪問特設サイト ]からチェック!!!
　

まず最初は、周りの友達との会話の中で背伸びをしちゃっている生徒に逆電！

なかぽｰん　東京都　16歳　男　高校2年生

とーやま校長「正直背伸びしてる？」

なかぽｰん「してますね…！」

とーやま校長「自覚はあるんだね！　一体どんな背伸び!?」

なかぽｰん「友達に大人っぽく見られたくて、難しい言葉を使っています！」

あしざわ教頭「難しい言葉か～！　わかるけどね」

中学の時から漢字検定を受けていたRN なかぽｰん。
級が上がるにつれて難しい読み仮名や、言い回しが出てくるので、最初は意識するわけではなかったのに、大人っぽく見られたくって難しい言葉を使ってしまうんだそう！

とーやま校長「友達との話の中で使っちゃうんだ」

なかぽｰん「そうなんです」

あしざわ教頭「それは、なにか効果があるの？」

なかぽｰん「効果というよりは、自分が優越感に浸れるというか…」

校長・教頭「(笑)!!」

とーやま校長「これは背伸びしてるね(笑)　最近使った難しい言葉って覚えてる？」

なかぽｰん「例えば…“お前の言い回し、支離滅裂じゃないか！”とか」

とーやま校長「支離滅裂。四字熟語ね！」

あしざわ教頭「普通に使う気もするけど…(笑)」

なかぽｰん「意味がわからなくても、知っている言葉だったら使ったりするんですよ」

あしざわ教頭「意味がぼやっとしてる言葉も使ってるの？(笑)　背伸びしてるな～」

とーやま校長「ちょっと試しに俺たちと喋ってみようよ！」

なかぽｰん「はい！」

とーやま校長「なかぽｰん！　今日は一日どうだった？」

なかぽｰん「今日は、神々しい先生の顔を見ながら授業を丁寧に受けておりました」

とーやま校長「神々しい(笑)　…なんの授業だったの？」

なかぽｰん「数学の授業だったんですけど、内容が支離滅裂すぎて、頭の中が支離滅裂です」

あしざわ教頭「2回言った(笑)」

とーやま校長「ちゃんと授業の内容を咀嚼できた？」

なかぽｰん「大変結構でございます…」

とーやま校長「えっ？」

あしざわ教頭「お茶を飲んでるの？(笑)」

とーやま校長「ちょ、ちょっと待って…すごい大変じゃない？」

あしざわ教頭 「(笑)!!」

なかぽｰん「緊張しちゃいました…！」

あしざわ教頭「いつもだったらもうちょっとスラスラ言えたか～」

とーやま校長「でも、この短時間で“支離滅裂”すごいいっぱい出てきたな！　じゃあ、測定させてもらうけど…結構背伸びしてるよね！」

あしざわ教頭「ちょっと無理しているのがバレてる可能性もありますよね」

とーやま校長「はい。測定結果が出ました…！　お前の背伸びは…6cm!!」

なかぽｰん「おお！(笑)」

とーやま校長「結構疲れる数字だぞ！(笑)　足プルプルしちゃうから、ちゃんとマッサージしておきなさいよ～」

　

この逆電の後にRN なかぽｰんから、こんな書き込みが…！

■ 支離滅裂
校長教頭との対談大変結構なお手前でした。自分の言ってることが支離滅裂すぎて後になって恥ずかしい次第です。それでは失礼いたしました！

なかぽｰん
男/16/東京都
2015/05/11 22:52

とーやま校長「固いな！」

あしざわ教頭「結構なお手前って何なんだろう(笑)」

とーやま校長「背伸び6cmって言ったけど、今の感じだと18cmいっちゃうよ！」

あしざわ教頭「だいぶ伸びたな～」

ふわふわ戦隊モチグマン　愛知県　17歳　女　高校3年生

とーやま校長「モチグマンは、どんな背伸びしてるの？」

ふわふわ戦隊モチグマン「彼氏の前で普段着ないような服を着てしまっています…！」

とーやま校長「詳しく聞かせてくれ！　彼氏がいる？」

ふわふわ戦隊モチグマン「はい！」

とーやま校長「相手のこと、モチグマンは好きだったの？」

ふわふわ戦隊モチグマン「好きでした(照)」

校長・教頭「うぇ～い!!」

とーやま校長「いいじゃん！　背伸びが始まったのは最近？」

ふわふわ戦隊モチグマン「最近ですね！」

RN ふわふわ戦隊モチグマンは、普段はTシャツにズボンなどの地味な格好が多いけど、デートの時にはワンピースとかを着るようになったそう！

とーやま校長「ワンピースを着るっていうのは、彼氏に可愛く見て欲しいってことだよね？　これ、めっちゃ良いと思うけどなぁ！」

あしざわ教頭「男からしたらめちゃくちゃ嬉しいですよ！」

ふわふわ戦隊モチグマン「そうなんですか？」

あしざわ教頭「うん。ちなみに、彼氏は普段のモチグマンの格好を知ってるの？」

ふわふわ戦隊モチグマン 「“普段こんな感じの格好じゃないんだけど…。”って言っていますね」

とーやま校長「彼氏からしたら、俺と会うときは努力してくれているんだ。って思うから、俺は良いと思うよ！」

あしざわ教頭「自分的に違和感はない？」

ふわふわ戦隊モチグマン「ちょっとスースーするなって(笑)」

とーやま校長「なるほどね！(笑)　でもそれも、彼氏のためだと思ったら心地よい風に変わるかもしれない！」

あしざわ教頭「要は、女子力がグングン上がってるっていうことですから！」

とーやま校長「そうだよ！　教頭、これ背伸びどうする？」

あしざわ教頭「僕は正直…背伸び0cmだと思います！」

とーやま校長「俺もそう思う！　なんだったら“もっとこういう格好がしたい！”って思って、知らない自分と出会える可能性もあるかもしれない」

ふわふわ戦隊モチグマン「本当ですか!?」

とーやま校長「うん！　スースーも慣れるよ！」

ふわふわ戦隊モチグマン「ありがとうございます！」

とーやま校長「モチグマンは、そのままでいいから！」

ふわふわ戦隊モチグマン「はい！　校長、誕生日おめでとうございます!!」

とーやま校長「ありがとう～!!」

続いて逆電をしたのは、思春期ならではの背伸びをしている生徒！

宇宙スマイル　滋賀県　18歳　男　高校3年生

宇宙スマイル「恋愛に興味があるくせに、友達の前では“全然興味無いよ！”って涼しい顔して言っています！」

とーやま校長「背伸び12cm!!」

あしざわ教頭「校長早い！　しかも高い！(笑)」

とーやま校長「気持ちはわかるけど…なんで背伸びしちゃうわけ？」

宇宙スマイル「自分でもちょっとわからなくって…。友達と恋愛の話になって、誰々が付き合ってるらしい。っていう話になった時も“お、おう。そうなんや…。”って言っちゃうんです」

あしざわ教頭「興味無いように見せてるけど、漏れ出てるな(笑)」

とーやま校長「宇宙スマイルも恋愛したいんだ？」

宇宙スマイル「恋したいです！　高校生と言ったら、勉強よりも恋が一番の醍醐味なんで!!」

とーやま校長「でも、そうだよな。恋人が出来てる人はいるもんな！　なんで興味ないフリしちゃってると思う？」

宇宙スマイル「実は、小学校3年生のころから追いかけている夢がありまして、お笑い芸人になりたいんです！　なので、友達に恋について聞かれても“俺、今はお笑いに恋してるんだよ！”って言っちゃうんです！」

あしざわ教頭「やべー(笑)」

とーやま校長「それは…ボケ？」

宇宙スマイル「なんなんでしょうね？(笑)　恋とか羨ましいんですけど、あんまりそういうの言うタイプじゃなくって…」

あしざわ教頭「大っぴらに言うのが恥ずかしいっていうこと？」

宇宙スマイル「はい！」

あしざわ教頭 「“お笑いに恋してる”も、ちょっと恥ずかしいけどな(笑)」

とーやま校長「そういう風に言うと、どういう反応が返ってくるの？」

宇宙スマイル「無反応なんです…」

校長・教頭 「(笑)!!」

宇宙スマイル「お笑い芸人を夢として持っている僕にとっては、その状況は地獄です(笑)」

あしざわ教頭「“せめて笑ってくれよ！”と」

とーやま校長「これ、最初に聞いたときは“すごい背伸びしてるな！”って思ったんだけど、夢がお笑いっていう事になると、ちょっと話変わってくるのかなって思って」

あしざわ教頭「ちょっと気持ちは分かりますよね」

とーやま校長 「“こういう風に思ってるけど、俺、こう言っちゃうんです！”　っていうのは、実はお笑いにとっては結構武器で、自分の中の葛藤を表に出す笑いってあるし、あるあるネタでもあると思うんだよね！」

あしざわ教頭「格好つけてこんな事言っちゃう！　っていうあるある！」

とーやま校長「俺も、未だにそういう恋愛の話とか恥ずかしいし…。そうなると、背伸びじゃなくなってくるのかな？　とか思っちゃって」

あしざわ教頭「これは、なんなんでしょうね？」

とーやま校長「無？」

あしざわ教頭「無ってヤダな(笑)」

とーやま校長「でも、恋愛もして欲しいっていう気持ちもあるんだ。宇宙スマイルは、好きな人はいるの？」

宇宙スマイル「好きな人はいないんですけど、クラスの中とか電車乗っている時とかに“可愛い子いるな～”って思ったりします！」

あしざわ教頭「宇宙スマイル、女の子の事しか考えてないな！(笑)　同じ気持ちと言っていた校長ですが、徐々に改善していったんですか？」

とーやま校長「俺は、学生時代は言えなかったね！　俺も宇宙スマイルと一緒だった！　お前……俺だわ!!」

　

あしざわ教頭 「(笑)!!」

とーやま校長「俺も恥ずかしくて言えなかった。その結果、俺は学生時代に好きな人がいたんだけど、全く言えなかったから、付き合うとか出来ていないし、手を繋ぐとかも出来なかった！　これを聞いて宇宙スマイルはどう思う？」

あしざわ教頭「ずっと聞いてたのに改善策じゃなかった！(笑)　これ、測定どうしますか？」

とーやま校長「これ、宇宙スマイル測定すると、結果的に俺の測定にもなっちゃうから、教頭に決めてもらおう！」

あしざわ教頭「背伸びとはジャンルが違うような気がしてきちゃったので、マイナス2cm！(笑)」

とーやま校長「そうか～(笑)　宇宙スマイル！　沈んでしまったから、せめてフラットになるように、足を踏み出せるようにはしよう！」

宇宙スマイル「はい！」

RN 宇宙スマイルありがとう！　お笑いも恋愛も応援してるぞ!!

最後は、友達に合わせて背伸びしちゃっているという生徒に逆電！

ピックレモネード　長野県　16歳　女　高校2年生

ピックレモネード「友達4人グループでいることが多いんですけど、その内の一人の女の子がすごく可愛くって、お化粧とかも上手なんですけど、その子に合わせてしまうんです」

とーやま校長「なんでその子に合わせちゃうの？」

ピックレモネード「合わせないと一人になっちゃうかな、って思っちゃって」

その子にはメイクのことなどで色々言われて、頑張ってやってみてはいるけれど、それが“自分らしくないな。”と、RN ピックレモネードは思っているそう。

とーやま校長「じゃあ、ちょっとしんどい？」

ピックレモネード「そんなところもありますね」

とーやま校長「じゃあ、4人で話している時も、その子の言うことを気にしちゃうんだ？」

ピックレモネード「はい。その子が結構、自分の言ったことを曲げないタイプなので、自分の意見を口に出して言えないですね」

とーやま校長「その子のことは好き？」

ピックレモネード「好きです！　前まで友達がいなかったんですけど、グループに入れてくれたのがその子だったので…」

とーやま校長「感謝とか憧れの気持ちもあるんだね！」

あしざわ教頭「自分もいつかそうなりたいっていう気持ちも強いから、合わせたいってなっちゃうのかな」

とーやま校長「なんか、バランスだよね。全部その子と同じになっちゃたら、ピックレモネードの良い所がなくなっちゃうかもしれない。上手く取り入れることもしていって、尚且つ自分の中で“これは、私が思ったことを言ったほうがいいな”っていう判断が取れたらいいね」

ピックレモネード「はい！」

あしざわ教頭「俺もよくパイプがすごいって言われるけど“仲良くなりたい！”っていう人に対して、背伸びしちゃってる部分がきっとあると思う。でも、仲良くなってくると、その背伸びしている部分をだんだん外せるようになるんだよね」

自分が夢中になれるものに力を入れてみて、“自分も頑張ってる部分があるんだ。”っていう一面を相手に認めてもらえたりすると、相手と対等に会話ができると思う。と、あしざわ教頭。

あしざわ教頭「今はまだ難しいかもしれないけど、自分の好きなもの、興味のあるものを相手に伝えられた時に、相手と対等になれる。そんな瞬間があるんじゃないかな、って思うな！」

とーやま校長「全部相手に合わせてしまうのは、ピックレモネードにとって良くないと思う」

ピックレモネード「そうですよね」

あしざわ教頭「自分の中で“ここは違うな。”って思う所は、持っておいたほうがいいと思うな」

とーやま校長「そうなると、これも背伸びなのかな…」

あしざわ教頭「もっとこうなりたい！っていう気持ちの背伸びだとは思いますね」

とーやま校長「そうだね！　判定も難しいけど…1cmにしておこう！　この1cmって、無理してない程度の背伸びだと思うんだ。ピックレモネードの中で“上に行きたい！”って手を伸ばしてる状態だと思うから。だから、悪いことでもないなって思った。手を伸ばして先にあるものを掴みたいっていう証拠だと思う！」

あしざわ教頭「いずれその1cmが、気がついたら無くなってる…。ってなると良いですね」

とーやま校長「うん。そうなって欲しいな」

ピックレモネード「ありがとうございます！」

とーやま校長「背伸びって、自分に無いものを求めている表われでもあるな。って、今日、皆の話を聞いていて思った」

あしざわ教頭「僕らにもちょっと憧れている人っているじゃないですか。憧れている人に自分も近づこうとするから、良いことなんだろうな。とは思うんですよね！」

とーやま校長「実際、ピックレモネードは化粧の技術とか、絶対上がってるだろうし、可愛らしい女の子に毎日なっていっているはずだからね」

あしざわ教頭「今、まさに磨いてる最中なのかな。と、思いますね」

とーやま校長「今日の授業は色んなことを考えたな～！」