INI LOCKS!
毎月3週目 月-木曜日 22:15
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12月15日(月)の
INI LOCKS!は・・・

毎月3週目は、INI髙塚大夢先生が生徒の夢や進路などについて個人指導を担う“チュータールーム No.3”🌃が開室!

「選曲テーマ募集中」
大夢先生に選曲してもらいたい、"選曲テーマ"を募集しています!
無茶振り的選曲テーマでもOKです!笑 
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大夢先生が愛してやまない生物🦎!! アクアリウムや観葉植物、爬虫類、動物が好き!
「大夢先生の話を聞いて興味が出た!!」など、生物らぶ🫶な生徒なら誰でも入部可能です!!
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他にも、君の夢への悩みや迷い、大夢先生に聞いてほしいことなど待ってます。
掲示板は、大夢先生の授業がない時でもいつでも書き込めます✏️
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生徒に直接電話! 大夢先生が生徒の夢をサポートします!

SCHOOL OF LOCK!


この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年11月9日(水)PM 10:00 まで




昨日の選曲の授業とっても良かったですよね~。皆さんにとっても大切な曲になると大夢先生も嬉しいと思います。そして今夜は、SCHOOL OF LOCK!のレギュラー授業「逆電」をしていきます。

〈♩チャイムの音 キンコンカンコーン〉
〈♩教室のドアが開く音 ガラガラ〉

大夢「そういえば、ちょっと前の話にはなるんですけど…INIのTwitterで、初めて弾き語り動画を披露したんですけど、見てくれたでしょうか?生放送教室にも来校した、
Tani Yuuki先生『W/X/Y』をカバーしました。僕たちINIが担当している番組『FROM INI』にもTani Yuuki先生が遊びに来てくれて。それも踏まえて…ってことで弾き語りを初投稿したんですけれども。」





大夢「いろんな人に弾き語りの動画出してほしい、とかも言われたし、自分もいつか出したいな、ってずっと思ってて、ちょうどTani Yuukiさんがラジオにいらっしゃって。それで、この曲僕もめちゃめちゃ好きだったから、「もうこれは弾き語りしたい!」って思って、急いで練習して投稿しましたね。弾き語りを世に出すこと自体すごい久しぶりだったので、いろいろ緊張したんですけど、メンバーからもめちゃめちゃよかった!みたいなことを言ってもらえて、嬉しかったですね。普段はINIって、ピップホップ味の強い、あんまりしっとり歌うって感じでもない気がしてて。なので、こういう弾き語り動画とかで割としっとりとした、寝る前に聴いてくれたらいいような曲とかいろいろカバーしていきたいな、って思いますね。なので、今後も楽しみにしていてください!

さて、今夜は生徒の夢を、直接言葉を届けながら、サポートしていきます!!!」


SCHOOL OF LOCK!



大夢「生徒の皆さん、こんばんは!みんなの夢をサポートするSCHOOL OF LOCK!のチューター・INI髙塚大夢です。早速ですが、書き込みを紹介します!」


昔から歌手になりたいという夢があり、現在学業と並行しながら曲を作りオーディションを受けているのですが結果は振るはず、高校2年生ということもあり大学受験のことも考えると夢を諦めた方がいいのかなと迷ってしまいます。大夢先生どうか僕の力になって下さい!!!!お願いします!!

RN パワー君
神奈川県 17歳 男性



大夢「では、お話聞いていきましょう!もしもし!」

パワー君「…あっ!…神奈川県 17歳 RNパワー君と申します!」

大夢「こんにちはー!」

パワー君「こんにちは~」

大夢「あ、“こんばんは”だ!(笑) こんばんは~~!」

パワー君「そうですね!(笑) こんばんは~~!!」

大夢「“歌手になりたい”っていうことですけど、歌手にはいつからなりたい、って思ってたの?」

パワー君「漠然と小さな頃からなんか歌を歌いたいとか、音楽をしたいっていう意識みたいなものはあって。で、中学生の頃から本格的にDTM(デスクトップミュージック=パソコンで音楽をつくること)とかで曲を作ったり、レコーディングしたり、っていうのを始めて。それでいまに至るっていう感じですね。」

大夢「なるほど!オリジナル曲とかがあるってことかな。どれくらいあるの?」

パワー君「他人様に聴かせられるのは、15曲とかかな…。」

大夢「全然あるじゃないですか!」

パワー君「いや、でも本当に素人作りで!」

大夢「いや、でもすごいよ!ちゃんと歌手になりたい、っていう気持ちがあるからこそだから、こうやってDTMもやったりとか、ってことだよね。それだけですごいな、って俺は思うけどね!」

パワー君「ありがとうございます!」

大夢「ちなみに、将来はどんな歌手になりたいんですか?」

パワー君「いましてるように、自分の言葉で、自分の曲で、自分の音で、自分の声で、聴いてる人に元気を伝えたり、“パワー君っていう人がいるんだよ”っていうことを伝えたいですね。」

大夢「もう、めちゃめちゃいいじゃないですか!めちゃめちゃいいと思う…けど、悩んでる、と。」

パワー君「はい。大学受験後に音楽をやり続けるとして、たぶん大学受験とか、勉強時間があるじゃないですか。その時にたぶんもう音楽をそんなに今ほど触れられないな、っていう感じになると思うんですよ。その1年後に自分がもう何も音楽も作ってない人間になってたら、自分のアイデンティティを喪失する気がして、とっても怖いんですよね。

大夢「ああ、なるほどね。そうだね。確かに“この時間は曲作りに…”とか、“この時間は勉強に集中して…”みたいなのができればいいけど、なかなか……っていう感じだもんね。」

パワー君「そうですね…。」

大夢「でも…大丈夫だと思うけどね!俺も一時期、高校3年生でいろいろ忙しくなった時に音楽触れなくなった時期があった!だけど、その時マジで“マイクを持ちたい欲”っていうか、なんていうのかな。しばらくステージにも立ってないし、マイクさえも握ってなかったから。それを経ての、マイク握った時の感動はね、結構俺的に忘れらんないのよ。本当に音楽好きだったら、スパンが開いても気持ちはたぶん薄れてないから。」

パワー君「ほんとですか!」

大夢「うん。たぶんね、頑張れる。大丈夫。」

パワー君「……あー、すごい。ありがとうございます。」

大夢「あと、蓄積されたものが半年とかで失われることは絶対ないから、それは心配しなくて、きっと大丈夫だと思う。」

パワー君「ありがとうございます!」

大夢「いや、ほんとに俺はもう諦めないでいてほしい!すごく個人的な話をするのもどうかとは思うんだけど。いままで関わったことのあるシンガーソングライターの人たちとかも、歌のうまさとか曲の良さとか、そういうのも大事なんだけど、それよりも、音楽が好きとか、こういう歌手になりたいとか、そういう気持ちがすごい溢れてて。それが俺的にはすごいな、っていうか。それを一緒に感じてるのがすごい楽しかったから、 そう思ってる人たちにそういう夢を諦めてほしくないな、って気持ちがあるの。だからいまのパワーくんの話とかも聞いてて、絶対にこれはもう諦めちゃダメだよ、って思う。続けてほしいな、音楽。」

パワー君「そうですね。大夢先生もすごい音楽が好きそうですもんね。っていうか、好きですもんね!」

大夢「好き!だからこそ、パワー君のこういう気持ちもわかるし、こういう悩みもわかる!俺はもう、一択だよ!パワーくんの背中を押したい!!!そんなんで諦めるな!って言いたいよ!」

パワー君「ありがとうございます!!!」

大夢「実際だって俺も、ついこの間大学卒業して…」

パワー君「あ、おめでとうございます!」

大夢「ありがとうございます!大学4年間通ったけど、でも全然音楽やってたし、実際こうやって道も拓けたから。諦めなくていいよ、全然。きっと、ちゃんと気持ちがあるから。歌手になりたいとか、歌うことが好きとか。その気持ちでちゃんと自分で曲作ったりとか、っていう行動もできてるし。だから、気持ちをそんな諦めちゃいけないと俺は思う。オーディションも、結果は振るわずとかそういうのもあるけど、それは気にしなくていい!巡り合ってくるから。

パワー君「ほんとですか!」

大夢「うん!大丈夫。大丈夫だよ。俺、もうこうやって話をしてるだけで、パワー君の歌とか、音楽へのその愛情とか、やりたいって気持ちは伝わるなって思うから。頑張ってほしい!」

パワー君「頑張ります!一生懸命!!!」

大夢「うん。いつか、会いたいね。」

パワー君「うわーーー!絶対会いましょう!!!」

大夢「そんな上から目線なことを言いたくないけど、なんか、すごい一緒に音楽やりたい!だから、一緒に頑張ろう。」

パワー君「その一言だけで、もう100年は生きられますね。」

大夢「いやいや(笑) 俺も頑張る。俺もパワー君みたいに頑張るから。」

パワー君「はい!ありがとうございます、本当に。」

大夢「諦めちゃだめだよ!」

パワー君「わかりました!!!」

大夢「俺も信じてるから。すごい楽しみに待ってるから。」

パワー君「ありがとうございます!」





大夢「なんか、すごいアツい話をした気がする…!話を聞いてるだけで、すごい音楽が好きなんだなとか、きっと悔しい思いとかもいっぱいしてきたんだろうな、っていう。だからこそのなんかすごい悩みとかなんだろうなと思って。悩むんだけど、でもそれがきっとパワーくんにとってもいろんな成長に繋がってるんだろうな、って思って、聞いててすごく嬉しかったし、背中を押したくなりましたね。これから、もっともっとたくさん音楽やって、大きい人になってほしいですね!」


大夢「というわけで明日は今月ラストの授業です!しっかり出席してください!それでは今日はこの辺で!SCHOOL OF LOCK!のチューター・INI髙塚大夢でした!ばいばーい!」



大夢先生の音楽への想いが溢れる授業でしたね!パワーくんの声がどんどん力強くなっていったので、大夢先生の熱い想いが届いたんだと思います!ぜひ夢に悩んでいる、迷っている生徒のみんなはINI LOCKS!掲示板に書き込んでくださいね。そして明日は今月最後の授業。そしてINI先生にとって大切な日ですね!生徒の皆さん、MINIの皆さん無遅刻無欠席でお願いしますね~!

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