

(黒板を書いている)
5人「いや~どうしような~。もう始まるな~。ドキドキするな~。」
大森「書けました。いきますよ。黒板に書いた文字をみんなで読み上げましょう!」
5人「超現代史!!」

『超現代史』
大森「SCHOOL OF LOCK! の生徒のみなさん、こんばんは!」
5人「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカル、大森元貴です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!」

大森「ということで、僕は今、黒板に「超現代史」と書いたんですけど、「現代史」のスペースの感覚で書いたらちょっと余っちゃうっていうね」
5人「(笑)」
大森「「現代史」は分かると思うんですけど、「超現代史」って何?って思ってる生徒も多いと思うんだけど、現代史はここ最近の現代に関する出来事を学ぶ歴史の授業でございますね。」
大森「この「超現代史」というのは、まさに”今”!これは”なう”の話ですよ。リアルタイムに起きていることを学ぶ授業です!いつか振り返った時に歴史になっているというわけですよ。ということで、僕たちの講師名は・・・」
5人「いまを学ぶ授業「超現代史」の講師!Mrs. GREEN APPLEです!」
M WanteD! WanteD!/Mrs. GREEN APPLE


大森「改めまして、今日からミセスLOCKS!がスタートしました!これから毎週水曜日のこの時間は、僕たちMrs. GREEN APPLEが「超現代史」の講師として授業をしていきます!」
大森「生放送教室には何度かお邪魔させていただいているんですけど、担当教科を任されるのは初めて!」
藤澤「これ嬉しいですよ~!」
大森「結成当時、高校2年生ですよ、バンド名決める時さ、番組とかやる時にミセスロックスって呼ばれたいってのもあって、”ミセス”を付け加えたのも大いにあるわけですよ。ちょっと感慨深いですよ」
若井「あったね~、すごいですよ!」
藤澤「めちゃくちゃ嬉しいし、楽しみだよね!」
山中「ね!」
若井「みんなと作り上げてくものだと思うから、そこの部分でも本当に楽しみだなと!」
髙野「生徒のみんなとすごいおしゃべりしたいなっていう気持ちですね!」
山中「こういうのやったらどう?みたいな意見も聞きたい!一緒に作り上げる感じがいいですね!」
大森「書き込みもね、たくさんあるみたいで!ちょっと若井先生、お願いしていいですか?」
若井「僕がやっていいですか?」
大森「普段から若井先生って呼んでるせいで全然違和感がない(笑)」
若井「馴染みがあった(笑)分かりました、大森先生」
大森「なんだそれ急に。やめろ(笑)」

ミセスlocks!の初回は修学旅行中なので、沖縄から友達3人で聴きます
女性/18/広島県
大森「嬉しいね~」
若井「修学旅行で初回を沖縄でってね。思い出に残る感じするよね」
藤澤「今、聴いてくれてるってこと?」
若井「あ、聴いてる」
大森「聴いてる?」
若井「あ、聴いてるみたい」
5人「(笑)」
大森「まだ1回目だから許して下さ~い」

はじめまして!!
ずっと大好きだったMrs.GREEN APPLEが遂に先生になるということで、今からとても楽しみにしています!!
個人的には高野先生がどんな活躍をされるのか、すごくワクワクです…笑
女性/15/北海道
若井「楽しみにしててください」
髙野「なになになに」
大森「うちの髙野先生すごいんだから!」
髙野「ちょっと待って、怖い怖い怖い怖い」
大森「生放送教室では”ブッチェ”という謎のキャラが誕生したんですけど、ニッチェとブッチャーが混ざっちゃって。キャラを一回作ろうと努力したんだけどね。作れず終わったっていう。生徒のみんなと作っていけたらと思いますけど、今日は髙野先生なんですよね?」
髙野「今日は髙野先生です!ブッチェ先生はまたね、今度ね」
山中「出てくるんだ!?」
5人「(笑)」

ミセス先生!
彼女がほしいです!!!!!!!!!!!!!!
男性/15/山口県
藤澤「切実な感じが」
大森「初回だね~。いやでも僕と若井はまだ21歳とかで、若井はまだか、で、年齢が近いんですよね。だから恋愛の話とか、おかんたんとおとんたんには話しづらい、お友達には相談できないっていうのは、僕らにお話ししてほしいなって思いますね!彼女できたら報告してくれよ!」
山中「聞きたい聞きたい!」
若井「エピソード聞かせてくれよ!」

大森「ということで、僕たちの担当教科「超現代史」!この超現代史の授業は、今、生徒の君たちの間に起きている出来事。今、キミが悩んでいること、深刻な悩みでも、くだらない悩みでも良いし。くるぶしが痛いとかでも全然いいんだよね」
藤澤「いいよ!」
大森「学校で流行っている遊びとか。ちょっと最近、髙野先生は疎いと思うので」
髙野「バレたか(笑)」
大森「あと勉強、部活、恋愛、家族のこととかバイトのことでも何でもオッケーです!その出来事を教えてもらって、これからどうしていこうかをみんなで一緒に考えたり、悩んだして学んでいく授業です!」

大森「で!今この教室には一冊の教科書があります!この教科書はまだ何も書かれていない白紙の状態です。授業をしていくごとに、この教科書には歴史が刻まれていって、最終的にはみんなで作った超現代史の教科書が一冊出来上がります。みんなと作った歴史が教科書に載っていくって事ですよ。今日でいうと、「10月4日、ミセスロックスがスタート!」みたいな感じでしょうか」


大森「後でね、読み返した時に、「こんな事があったな」とか「数か月か経ってその出来事がこうなったんです!」とかね、みんなで振り返ることができるように、一緒に今を学んでいきましょう!」
大森「ちなみに、最近、みんなの周りにあった出来事、僕らの「超現代史」ってあります?」
若井「えーっとね、髙野が誕生日を迎えた」
大森「それね、もしかしたら髙野が言うかもしれなかったことだよ」
髙野「なんでお前が言うんだよ!」
若井「言うだろうなって思ったから(笑)」
大森「いいね~つつくね、攻めるね~」

若井「で、もっと面白いことを言うんだろうなっていう期待も込めて」
髙野「そうね、26歳になったから」
大森「ハッピーバースデイ!」
山中・藤澤・若井「おめでとう!」

大森「綾華先生はありますか?」
山中「最近ね、タイミングが悪いことがあって。急に雨が降ってきたからお店に駆け込んで、傘を買って出た途端、雨が止むっていう」
大森「あーでも分かるかも。最近多いね。ちょっと天候分からんすね。全然そういうのでいいんだよ!涼ちゃんとかは?」
藤澤「藤澤先生はですね」
大森「自分で藤澤先生って言っちゃうんですね」
藤澤「もう気に入っちゃってるからさ(笑)この夏に、わふっ、わふく」
大森「言えてないから」
5人「(笑)」

藤澤「着物?和服にハマっていて。羽織っていうんですか?に、すごいハマっていて。ただここから寒くなってくるってなった時に、着物が後ろに刺繍してあるジャケットがあって、それすごいかっこよくて、今めちゃくちゃ”なう”でハマってますね!」
大森「ちょっと日本的なというか、最近ハマってるよね!」
藤澤「そうそう、でも全然いろんな洋服とマッチするから、ぜひ生徒のみんなにも着てほしい!」
大森「ファッションのことで、涼ちゃんが何かにハマってるとか、昔じゃ考えられなかったんですよ。アウターのパーカーをインナー無しで着ちゃう子だったから」
山中「着てたね~」
大森「どの季節に対応するファッションなの?みたいな。なんか嬉しいですね。髙野、どうですか?まだ何も面白いこと言ってないからね」
髙野「だって誕生日ってさ、一昨日の俺の”なう”なことなのにさ~!まあ、些細なことなんですけど、メッセージアプリで僕ら会話するじゃないですか?そのアプリの背景のデザインを1ヶ月くらい前に、大森先生にめちゃくちゃポップで可愛らしいものに変更されたんですよ」
大森「(笑)」
髙野「で、「了解」とか普通に送るんだけど、ニュアンスが違うんだよ。真面目な話で「了解」って返事しても、俺の画面上だと「りょーかいっ!」みたいなニュアンスになっちゃうんですよ」
山中「テンションが(笑)」

髙野「ちょっとね、それが最近の悩みなの。そんな大森先生もなんかあるんじゃないですか?」
大森「え~なに~」
藤澤「聞きたい!」
大森「これ本当のやつね、最近」
藤澤「ちょっと待って、今までのうちらのが本当じゃなかったみたいに言わないで(笑)」

大森「遮光カーテンを買いまして、遮光度1級っていって、もう本当に遮光しちゃうので、家が1日中夜なのね。朝まで作業とかお仕事してる時あるじゃないですか?その時に太陽が昇ってくるとへこむのね。それを軽減するために遮光カーテンを買ったんですけど、すこぶるいいですね」
若井「それでも逆に身体は大丈夫?」
大森「大丈夫、大丈夫。大丈夫そうじゃなかったら言って」
若井「起きなさそうじゃん」
大森「いや初回だから!初めましてだから。僕だけすごいパーソナルなとこ裸にされてるじゃん!」
若井「のちのちね、そういうところはまたね」

大森「ということで、これからこんな感じで、今を学ぶ「超現代史」の授業をしていきます!生徒のみんなは“今君の周りで起きている出来事”を[ミセス掲示板]に書き込んでください!」
大森「それでは僕たちとはまた来週、この教室で会いしましょう!「超現代史」の講師、ボーカル、大森元貴と!
若井「ギターの若井滉斗と!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架と!」
山中「ドラムの山中綾華と!」
髙野「ベースの髙野清宗でした!」
大森「以上!」
5人「Mrs. GREEN APPLEでした!」
大森「校長、教頭、改めて今日からよろしくお願いします!」
