Saucy LOCKS!
毎週火曜日 23:08
Saucy Dog OFFICIAL SITE

12月9日(火)の
Saucy LOCKS!は・・・

毎週火曜日は、みんなの普通を受け止める!
普通の講師・Saucy Dog先生による「Saucy LOCKS!」

今夜の授業は「普通にしんどい」!
仲が良かった友達が急に話をしてくれなくなってしんどい…という生徒と逆電をしていきます!

「普通」ということは、生徒のみんなの「日常」であり、生徒のみんなの「全て」。
日常の楽しかったことやうれしかったこと、しんどかったことなど、何でもOKです!

普通のど真ん中を決める「普通of普通」
生徒の「しんどいな~」と思っていることを聞く「普通にしんどい」
Saucy Dog先生への質問や話したいことなどは「普通に聴きたい」まで!
Saucy LOCKS!掲示板への書き込み、またはメールで送ってください!

普通にしんどい

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2025年9月2日(火)PM 11:00まで



石原「最近、新曲をリリースしまして、それ繋がりって言ったらあれなんですけど。『スパイス』って曲なんでね、カレーの話なんですけども…。 CoCo壱番屋のね、グリーンカレーってのが、いま期間限定で出てて、それがすごいおいしいんですよね、めっちゃハマる味!俺は好きな味だし、みんなも是非食べてみてほしいなと思うんですけどもね。先週、『我が家のカレーの普通 of 普通を教えて』って宿題を出してたんで、それをもう1度考えてみてもらえればと思います!」

石原「生徒の皆さん、こんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也です!ではまず、生徒から届いた書き込みを紹介していきましょう!」



石原先生こんばんは!
新曲スパイス、最初に音源を聞いた時には、曲の後半部分は堰を切ったように
泣き出す誰かを思い浮かべていたんですけど、MVを見たら全くの逆で、画面に出てくるみんな笑顔でとても幸せな気持ちになりました。
同じ曲を2度味わうことが出来て嬉しかったです!!ありがとうございます!

ツナマヨより昆布
鹿児島県 18歳 女の子


石原「いや、『スパイス』ね、MVも公開されましたけども、最高のMVになっていますのでね。濱田岳さんが出演してくださって、表情もめちゃくちゃ素敵で、何度でも見たくなるような、映画みたいなMVになってるんで、是非ご覧ください!」


SCHOOL OF LOCK!


石原「さあ、今夜はこちらの授業をお届けしましょう!」


SCHOOL OF LOCK!


石原「普通にしんどい

石原「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucyLOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」!今ちょっと「しんどいなぁ」と思っている生徒と話をしていきます!なんと今日は生放送教室でも「しんどー相談室」をやっているみたいで、僕は僕なりに、このSaucy LOCKS!宛に届いた生徒の相談に乗っていきたいと思います。…まずは書き込みを紹介します。」



高校三年生で進学ではなく就職するのですが、
今日見学に行ったところがあんまピンとこなくて、
でもだからといって他に就職したいところがある訳でもなく途方にくれてます
芸能関係のお仕事に進みたい気持ちもあるけれど不安だし、
先生や親にも言いづらいです。どうすれば後悔しない人生を歩めますか?

あかねん
埼玉県 18歳 女の子


石原「まあね、ピンと来ないんだったら、入っても後悔しそうだし。では、お話していきましょう。もしもし!」

あかねん「もしもし、はじめまして!よろしくお願いします。」

石原「就職が近づいているんだね?」

あかねん「そうですね、高3なんで。」

石原「ちなみに、今回見学に行ったのはどんなジャンルの会社なんだ?」

あかねん「大型スーパーに見学に行ったんですけど、正直、前からその会社に行きたくて見学に行ったわけじゃなくって。私、スーパーでアルバイトしてるので、日常と変わらないと言いますか。「今後そこに就職して楽しいのかな?」って思うところがありました。」

石原「今、アルバイトしてるスーパー?」

あかねん「そこのスーパーではないんですけど、仕事内容は被っちゃうところがあるかもしれないみたいな感じです。」

石原「なるほどな~。ちなみに、就職先が決まるまでのスケジュールってどんな感じ?」

あかねん「就職の届け出みたいなのを学校に出さなくちゃいけないのが、今月末までで。で、その見学に行ったスーパーに就職するってなったら、来月の16日に集団面接があって、合否がその1週間後くらいにわかるって感じでした。」

石原「なるほど、もうすぐだ。」

あかねん「そうなんですよ、めっちゃすぐなんですよね。」

石原「でもね、俺、曲とか書いてても思うんだけど。締め切りを決められてて、それ以内にやらないといけないってなるじゃない。普通、仕事はそうやってその締め切りを守らないといけないから、ガーって頑張って書くんだけど。やっぱり出し終わった後に、「こうしとけばよかったな」っていう曲も0じゃないの。だから締め切りをつけられててさ、就職の期限みたいな、自分の進路じゃん。自分の人生の時間を狭められてるのは、ちょっと苦しいかなっていうところもあるよね。」

石原「ちなみにさ、一時期フリーターとかでちゃんとゆっくり自分を見つめる時間とかって、そういうのはあんまり考えてないの?今のスーパーで、アルバイトでも良いから続けて、一時期フリーターして、ちゃんとやりたいこと見つけたりとかする時間っていうか。」

あかねん「私は、「就職しないと!」みたいな感じで、焦ってたんですけど。お母さんとかは、「引きこもりにならなければいいよ、正直」って。「働いてれば良いから」みたいな感じで言われてるので、圧とかはないから、それも1つの手かな、みたいな。」

石原「そうね、優しいお母さん!多分経験してるからね…経験してるっていうか、人生的には先輩なわけじゃん、お母さん。やっぱり、ちゃんと自分で考える時間ってのはあっても良いのかなって多分思ってるんだろうね。俺の親父の受け売りになっちゃうんだけど、俺がずっと心に留めてる言葉があって、「死ぬときに後悔しないような生き方、人生をしてくれさえすれば良い」って言ってくれてて。そうだよな、自分が死ぬとき後悔する人生って。でもそれも全部自分が作ってるかみたいな。だから、一時期フリーターでも、興味が湧いたりすることを探すじゃないけど、その探すことだけ怠らないでいてくれさえすれば、逆にちゃんと時間をもらえる分、自分の人生作れそうな気はするけどね。


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あかねん「そうですね。」

石原「ちなみに、芸能関係の仕事にも興味あったりって、どんな?」

あかねん「前にママが、ちょっとモデルっていうか、雑誌に出てたりしたこともあって。小さい頃から少しモデルに興味あって、周りから勧められたりしたこともあって。でも、自分には正直現実味ないなってのもあって。オーディションに応募する1歩手前で、いつも辞めちゃってたみたいな感じで。」

石原「なるほどな。でもね、アイドルの人たちとかもね、自分が知らない間に親が応募してて、みたいなのもあるじゃん。やってみて、受かったらそれでちょっとやってみると。なんていうの?出してみて、応募なのかわかんないけど、それでも良い気もするけどね。」

あかねん「挑戦してみてからでも、正直、最初に考えてたスーパーの就職とかはできるところがあるからなっていうのも自分で思ってます。」

石原「スーパーももちろん素敵な仕事だと思うし、でも、ピンと来ないのであれば。で、芸能関係の方がピンとくるんだったら、1回そっちやってみて、それで厳しかったら、落ちたりとか、もちろん、一筋縄じゃいかないと思うから、それで、「」ちょっと怖いなとか、無理だったなとかなったら、スーパーにもう1度、再就職じゃないけど、しても良いと思うけどね。」

あかねん「はい、それも考えてます。」

石原「今は、何がしんどい?」

あかねん「今しんどいのは…正直、これからじゃないですか、人生は。」

石原「そうね、18だよ。」

あかねん「まだ何十年ってあるから、その人生を決めるのが、正直、就職の届け出出すんだったら、もう1週間とか2週間で決めなきゃいけないから、短期間で今後の自分を決めるっていうのが、苦しいというか、悩みです。」

石原「そしたら、親御さんも理解してくれるんだったら、ちょっと時間をもらって、全然、卒業してから決めても遅くないと思うし、俺はね。だから、ゆっくり、ほんとに後悔しない選択肢をなんか見つけれると思う。」

あかねん「そうですね、見つけたいです。」

石原「でも、やっぱ焦っちゃう気持ちはあるもんね。」

あかねん「はい、結構焦ってます。」

石原「でもあれだよ、俺は音楽やりたかったから。卒業するときに、全部、自分がやりたいことだったから、奨学金とか全額のやつを借りて、全部自分で払ってたし、それぐらいやりたいって思えることがもしかしたらどっかで見つかるかもしんないから。例えば「声優やってみたいから声優学校に行く、そのお金も全部自分で出すか」らって言えるぐらいワクワクするものをちゃんと見つけれるかもしれないから、ちゃんと時間があれば。急いで決めない方が良いと思う、逆に。

あかねん「逆に、ゆっくり。」

石原「逆に、ゆっくり。焦っても良いことはない。」

あかねん「そうですよね。」

石原「そう思いました。だから、あかねんは自分を見つめる時間をちゃんと作ってあげてほしいなって思いました。」

あかねん「はい、わかりました。」

石原「最後、何かけてほしい?」

あかねん「え、好きな曲、良いんですか?」

石原「良いよ!」

あかねん「『雷に打たれて』がめっちゃ好きなんですよ、歌詞とか。この前のホールツアーの東京ガーデンシアター行ったんですよ。」

石原「うわ、来てくれたんや、ありがとう!」

あかねん「で、その時の演出とかもめっちゃ好きで!雷の感じとか。」

石原「あれ良いよね。じゃあ最後、『雷に打たれて』を流しましょう。」

あかねん「お願いします。」

石原「ありがとうね!バイバイ!」


<M : 雷に打たれて / Saucy Dog>


石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました!そうね、難しいよ。なんて言うんだろう、授業とはいえ、自分も考えさせられるっていうか。来年ちょっと、今年いっぱいってか来年頭までで、ライブちょっとお休みする時間もらうんすよ。自分たちも、すごい限られた時間の中で頑張って曲作って、ライブして。時間足りてなかったな、自分に余裕を持ててなかったなとも思ったし。ちゃんとインプットしたりアウトプットしたりする時間を作りたいなって思ってたとこだったんで、自分も考えさせられる授業でしたね、今回は。あかねん、ありがとう!」

石原「というわけで、生徒の皆さんからの書き込み、メッセージお待ちしております!ぜひサウシーLOCKS!掲示板に書き込んでください!」

石原「ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師、Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也でした!こもり校長、アンジー教頭、引き続き、生放送教室頑張ってください!」


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