ミセスLOCKS!
毎週月曜日 23:08
Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL SITE

12月22日(月)の
ミセスLOCKS!は・・・

"今"を学ぶ超現代史の講師 Mrs. GREEN APPLE 先生!

今夜の授業テーマは『僕達の今』🧑🏻‍🧑🏻‍🧒🏻

生徒のみんなから届いたメッセージをもとに、最近のミセス先生の活動にまつわるお話をしていきます。

書き込みはいつでも自由に受付中!君の今についても教えてください!BABEL no TOHの感想などなんでもOKです!メッセージは[ミセスLOCKS!掲示板][ミセスLOCKS!のメール]から(^◇^)!!

Xでのポストは「#ミセスLOCKS」です☆彡

生徒のみんなから届いた感想チェック!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2025年12月01日(月)PM 10:00 まで


11月最終週!今日は3連休の最終日だったんですね~!生徒のみんなはゆっくりお休みできましたか?

部活や塾、そしてお仕事などで休みなく動きまわっていた生徒のみんなは今日も本当にお疲れ様です。職員も3連休は全く関係ないので同じです!笑

本当に「ビターバカンス」に励まされる日々です◜▿◝

生徒のみんなも休める時にちゃんとお休みしましょうね~!職員もめっちゃ休みます!!笑

たまには思いっきり休んで好きなことする日が無いと…!ですよね。みんなが癒される時間はどんな時ですか?その時間はちゃんと大切にしましょうね!

さぁ!今日もそろそろ授業に入りましょう!!

今夜は今話題になっている、あのトリビュートアルバムの楽曲についてお話していきますよ~!!

**********

(チャイム~教室のドアが開く)

大森「こんばんはー!」

若井「はい〜〜、こんばんは〜!」

藤澤「こんばんは!」

大森「11月24日の373回目!ミセスLOCKS! やってまいりました!」

藤澤「ありがとうございます!」

若井「よし!」

大森「ちょっと前になりますけど「第76回NHK紅白歌合戦」が発表されましたね!」

藤澤「そうですね!」

大森「よろしくお願いします!」


大森「そして「輝く!日本レコード大賞」も発表されましたね!『ダーリン』が優秀作品賞ということで…ありがとうございます!」

若井「ありがとうございます!」


大森「「M:ZINE」も始まりました!ありがとうございます!」

藤澤「いよいよ!」

若井「「M:ZINE」はもう始まってるんですよ!!」

藤澤「満を持して!」

若井「ずっと続いてます!!」


大森「そして「DOME TOUR 2025 ”BABEL no TOH”」の最終公演12月20日の開場と開演時間の変更がお知らせされましたので、詳細のほどはホームページを見てください。」

若井・藤澤「よろしくお願いします!」


大森「では、今夜も授業していきましょか〜!りょうちゃん!」

藤澤「はい!我が!」

大森「“我”呼びね(笑)」

若井「りょうちゃん、いけるぅ?GO GO GO!!!」

藤澤「いきますYO!FUJISAWAの!」

(藤澤先生、ノリノリでチョークを手に取り書き始める)

藤澤「こうでぇ♪こうですぅ♪」

(藤澤先生、ノリノリで黒板を書き終える)

藤澤「はぁい♪」

大森「いこうぜ!せーの!」

全員「『 感想チェック 』!!!」


大森「生徒のみなさん、こんばんは!“今”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLE ボーカル 大森元貴です!」

若井「ギターの若井滉斗です!」

藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」

大森「先週11月19日水曜日、RADWIMPS先生がメジャーデビュー20周年を記念したトリビュートアルバム「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」をリリースしまして、僕達Mrs. GREEN APPLEもRAD先生の『狭心症』という曲でこのアルバムに参加させていただきました!

若井「この『狭心症』を聴いた生徒からの感想が届いているので、今日はその感想を見ていきたいと思います!」

藤澤「ではメッセージを読んでいきましょう!」

若井「よし!東京都 15歳 女の子、ラジオネーム『チョコバナナ』!」

大森「好きよ、チョコバナナ、俺。」

若井「おいしいよね!…(書き込みを読み始める)『ミセス先生こんばんは!』」

大森「冷やすのがいいんだよね!」

若井「いやぁ…ね!わかる、わかる!」

藤澤「じゃんけんで勝つともう1本もらえるんだよね!」

大森「まぁ、それは地域によってだろうけど(笑)」

若井「地域差あるね!」

大森・藤澤「(笑)」

大森「あれ、やさしい!今日は(笑)」


ミセス先生こんばんは!私は元々RADWIMPSが好きで、よく曲を聴いていたのでミセス先生が狭心症をカバーすると聴いてとても喜びました。ミセス先生の狭心症を聴いた時、最初の藤澤先生のキーボードと大森先生の歌声が凄く素敵で、その後の若井先生のギターが入ってきて一気に世界観が広がり、所々感情が荒れているような歌声や途中途中の大森先生の叫びがより一層気持ちが締め付けられました。大森先生の怒りの中にある哀しみを歌っているような憎しみの歌声にバックサウンドの勢いや世界観を創る演奏が本当に素敵だと思いました。

歌声やバックサウンドが強くなる所でまるで自分は後ろからナイフで何度も何度も刺されてるような、ぶん殴られてるような感じがして震えがしばらく止まりませんでした。最後の歌声が心の奥底から這い上がってきた憎い感情が暴走してる感じで、呼吸をさせる余地を与えなくて凄くキュッとなりました。改めて「狭心症」を聴いて物凄くRADWIMPSさんへのリスペクトを感じました。ありがとうございました。
チョコバナナ
東京都 15歳 女の子

全員「ありがとうございます!」

藤澤「神奈川県 29歳 女の子、ラジオネーム『ゆきりんご』!」

大森「『ゆきりんご』!同い年!」


ミセス先生こんばんは!RADWIMPSのトリビュートアルバムの狭心症を聞いて、いてもたってもいられなくなり初めてメッセージを送ります。私は中学高校の青春時代はRADの曲をたくさん聴き、RADに支えられていました。そして、大人になって出会えた大好きなミセスの皆さんがカバーをすると知って、とてもワクワクしました。

実際に聴いた今、恐怖で鳥肌が止まりません。大森さんの感情のこもった歌声や、皆さんの演奏にも本当に圧倒され、どこかに落ちてしまいそうな感覚に陥りました。特に、1番のサビの後の間奏アレンジにとても引き込まれました。本当に素敵な演奏を聴くことができて幸せです。
ゆきりんご
神奈川県 29歳 女の子

全員「ありがとうございます!」

大森「『狭心症』をやらせてもらいましたけども、これ、お声がけがあって……結構前かな。今年の春頃かな?どのくらいだったっけ?」

若井「結構前だったよね!」

藤澤「お話をいただいたのは、もうちょっと前だったかもしれないね!」

大森「ね!でも、最初お話をいただいて「やっていいものなのかな?」と思ったわけよ。」

若井「そうなんだよね。」

大森「我々は、めっちゃRAD世代なので、“好き”とか“嫌い”とかじゃなくて、もうRADが血に流れているから。もちろん大好きだし。で、RADを好きな方は分かるかもしれないけど、スタッフで“ナベさん”っていらっしゃるでしょ。ナベさんとか、僕はデビュー前からすごいお世話になっていて。ナベさんからもそういう話を聞いて「それ、やっていいんかな?」とか。

あと、フェスでRADさんと同じ日とかになっても、やっぱり(音楽を)聴いてきた人だから…僕、聴いてきた方々って、現実世界で会いたくない人だから(笑)ご挨拶ももちろんさせていただいたこともあるんですけど。実はナベさんを介してすごく近いところにいるんだけど、なかなか交わる機会はなくやってきたんだけど、お声がけいただいて。

我々はフェーズ2になって、バンドっていう枠ではすごい大きいけど、もはや違う職種ぐらいに思ってた…畏れ多いじゃない、やっぱり。我々が「バンド」って豪語するのって。いや、バンドなんだけどね!全然バンドなんだけど。だから、「やらせてください」ってすぐ返事をしていいものなのかどうなのかっていうのは、すごい悩んだ記憶があるなぁ。」

藤澤「僕は、ピアノの音を入れるっていうのが、すごくドキドキしたというか。「いろんなことを考えて、感じながら弾くものだな」と思ってやらせていただきましたね。まず、RAD先生の『狭心症』は、原曲の方には鍵盤が入ってないっていうこと。そこに自分がピアノアレンジを入れるっていうことの緊張感と。野田(洋次郎)さんも、すごくピアノを大事にされている方なので。そこも汲み取った上で“自分のピアノを入れることとは”みたいなのも、すごく大事にしましたね。

でも、ミセスらしい表現だったりとか、ミセスだからこそできる『狭心症』になったんじゃないかな、と思いますし、原曲のバンドサウンドの音の長さだったりとかもちゃんと研究させていただいて。“これはあえて同じにする”とか、“ここはミセスらしくいく”みたいなのを、すごくこだわりましたね。」


大森「まず「やらせてもらおう」ってなって。「狭心症がいいです」って我々から、畏れ多いんですけど、言わせていただいて。『狭心症』って、たぶんRAD先生も異質な楽曲だと思うし。そこでひとつ応えられたら、愛情が一番伝わるのかな、とか思ったりもしたけど。とにかくギターがとっても荒ぶってますし。」

若井「そうですね。当時、リアルタイムで聴いていたわけじゃない?『狭心症』もそうだし、その当時のインタビューとかも読んだりもしていて。どれだけRAD先生がこの『狭心症』っていう曲に魂を込めてるか、っていうのも知ってるからこそドキドキしたし。ギターも「やるからには」っていうところがありましたね。」

大森「ね。でも、その場その場のレコーディングでの思いつきとかもあって。敬意を払いながらも、自分たちのクリエイティブも大切にできた、すごく特殊な楽曲だな、っていう風な印象でした。」

若井「やっぱりさ、元貴の歌い方みたいなのは、メンバーとしても「聴いたことない!」みたいな。すごい新しさがあったよね!」


藤澤「そうだね!」

大森「ライブ感がとってもありますね!レコーディングではやらない歌い方…ライブでは割と大事にするようなのを、ちょっと録ってみようかなと思っていましたね。ちょっと劇的な、というか。」

藤澤「そうだね。たしかに劇的。ヒリヒリ感があるよね…!」

大森「そこはたしかに意識したので、褒めてもらえて嬉しいです。あと、ライブアレンジも実はちらっと織り交ぜて。原曲とは違う節で歌っていて。それとかはやっぱり、RADの、野田さんのライブでしかやらないアレンジみたいなものをちょっと一節入れよう!って言ってやったりとか。細かいこだわりが、実はたくさんありますね!」

若井「たくさんあります!」

大森「いや、なんかさ。難しいんだよね、この言及って!」

若井「たしかに。難しい!」

藤澤「そうだね〜。」

大森「自分らも物を作ってるっていう部分の観点で言うと、やっぱり、すごく大事にしてきたものも自分らなりにあるからさ。それを、じゃあ巡り巡って全然違う方々が演奏してくれる、ってもしもなった時とかって、すごいセンシティブな部分もあるし、大事にしてほしいところもあるじゃん。壊してほしいところも、大事にしてほしいところもわかるからこそ、あんまりこのお話って言及しないのが愛かな、とか思って、なるべく触れてきてなかったんだけど。でもこうやってメッセージをもらって、いろんな人に届いてるんだな、っていうのを思うと、畏れ多いんですけど、すごい嬉しいね。」

若井・藤澤「うん。」

大森「とにかく、聴いてもらうのが一番ですよね!本当に。でも、楽曲ってすごい力を持ってるな、っていうのと、僕らもアニバーサリーで、デビュー10周年なので。 RADさん20周年ですけど。やっぱりバンドを続けるのって、すんげぇむずいなっていうことと、バンドって奇跡だなみたいなところをひとつ教えてもらってるというか、背中を感じてるので。勝手にね。僕は、勝手に。だから、それも踏まえて、いろんな脈々としてるものが音に込められるといいな、と思って、僭越ながら参加させていただいたわけですけども。聴いてもらいますか!

「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」から、Mrs. GREEN APPLEで『狭心症』。」

(♪. 狭心症 / Mrs. GREEN APPLE 「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」より)



大森「お届けしているのは、「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」から、Mrs. GREEN APPLEで『狭心症』です。悲鳴のようなギターと、大地を揺らすようなピアノと。悲嘆しているボーカルみたいな。なんか、もらったメッセージとか、見たメッセージとかで「ミセスのフェーズ1みたいだ」「昔のミセスだ」みたいなこと言われるんだけど。これだけ言いたいのが、全っ然今もそうだからね、みたいな(笑)」

若井「それはそうね!」

大森「そういうヒリヒリ感とか、もちろんこの楽曲を作られたのは野田さんですけど。僕として共通項があって「自分の身体を介して歌った時にどうなるんだろう」っていう、自分の興味からも含めてだし、敬愛を込めながら、そういうリスペクトの中で鳴らしてるんだけど。

でもやっぱり自分の中でこういうヒリヒリって絶対存在してるから、それが「久々に見れた」とかじゃなくて、勘違いしてほしくなくて。ずっとそういうヒリヒリを持った3人がめっちゃポップス鳴らしてる、っていうことの覚悟がもっと届くといいな、っていう風に。こうやって言葉にするとダサいけど、それをすごく感じたきっかけでしたね。逆に我々は我々で今やってることって、やっぱりすごく誇りを持ってるな、と思ったし。すごく貴重な経験でした。トリビュートって本当に畏れ多いので。素敵な機会をいただけたことに感謝ですね。ありがとうございます。」


若井・藤澤「ありがとうございます。」

大森「さあ!そろそろ授業終了の時間になりました!それでは僕達とはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、大森元貴と!」

若井「若井滉斗と!」

藤澤「藤澤涼架でした!」

大森「以上!」

全員「Mrs. GREEN APPLEでした!!!」


**********

生徒のみんなはミセス先生の『狭心症』、どうでした?

もしかしたらRADWIMPS先生の楽曲自体、初めて聴いたといたという生徒もいるかもしれませんね。

職員はミセス先生同様にRAD先生の楽曲を聴いてきた世代なのでこのトリビュートアルバムにミセス先生が参加するとなって、しかも『狭心症』…!どんなアレンジが加わるのか期待していたのですが、配信されてすぐに聴いて、あまりに衝撃を受け過ぎて言葉が出ませんでした。(期待を大幅に上回ったという意味で)きっと同じような生徒が多かったはず、、( ˘ω˘ )!

トリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』を通して、初めてちゃんとRAD先生の曲を聴いたという生徒はトリビュートはもちろん、本家の楽曲も聴いてみてくださいね◎

さまざまなアーティストのみなさんが参加したこのアルバムの楽曲を本家であるRAD先生の曲と聞き比べするのも楽しいですよ~!

さぁそれではそろそろこの辺で!

ミセスLOCKS!とはまた来週 ☆彡

(´-`).。oO(藤澤先生!信毎選賞受賞おめでとうございます!)

この後記の放送を聴く

聴取期限 2025年12月01日(月)PM 10:00 まで

あなたへのおすすめの授業

放送後記

ミセスLOCKS!
MORE

LOCKS!

ここでしか見られない写真を見逃すな!
LOCKS!
MORE LOCKS!
page top
LISTEN LIVE
page top