石原「ツアーも終わったとこなんで、ちょっとゆっくりできるかなって思ったんですけど、意外とゆっくりする暇もなく、フェスだとか曲作りだとか、あと『クレヨンしんちゃん』の主題歌を書かせてもらったんで、そのキャンペーンというか、そういうので結構駆り出されて(笑)。大阪に1泊2日で行って、ラジオのコメント取りとかをするだけの日がね、俺だけあった。メンバーその間、何やってたんだろう、つって(笑)。ゆいかは麻雀ですね？和貴、何やってたんだろうな？飲みに行ってたんだろうな(笑)。まあね、バンドの顔と言ってもらってるんで、頑張るしかないですよね！「俺の代わりに頑張ってくれるよ」って人いたらね、挙手でお願いします。挙手制で(笑)。」

石原「生徒の皆さん、こんばんは。SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也です！生徒から届いた普通の書き込みを紹介していきましょう。」




石原「ありがとう、家族で見てくれたんや！嬉しいな！『クレヨンしんちゃん』はね…ゆいかが好きっていうより、おねえさんが、好きなのでね、多分(笑)。コハルちゃんも16歳なので、クレヨンしんちゃんが大好きな年齢なんじゃないかなって思ってます(笑)。」

石原「続いて…！」




石原「嬉しいですね！毎回場所が変わるから、土地も変わるとやっぱり言いたいことも変わってくるので、ライブごとにMCがちょっと違ったりするんですけども。今回もね、本当たくさんの名言を残してきましたよ、みんなの胸に(笑)。「自分で言って恥ずかしくないんかい」言うて(笑)。」

石原「皆さん、メッセージありがとうございました。」





＜M：スパイス / Saucy Dog＞


石原「さあ、続いてですが、こちらの授業をお届けしましょう！」




石原「普通 of 普通」

石原「普通の真ん中「普通of普通」を決めていく授業！前回、生徒の皆さんにこんな宿題を出していました。」

石原「「けしからん夏の思い出」を普通に教えて！」

石原「大人のBGMが流れるんだよなぁ(笑)。え～、夏というのはですね、「けしからん」ことが起こりがちな季節です(笑)。…これ、台本ですよ？「僕も」みたいな感じになっちゃうから。当たり前ですが。」

石原「ということで、生徒から「けしからんエピソード」を募集しまして、それを僕がちゃんと先生として「けしからん！」と叱っていきたいと思います。まずはね、叱らなくても大丈夫そうな「けしから未満」の書き込みから紹介していきましょう！」




石原「かわいいな。しかも気になってる人で、付き合ってはないんだ！すっぺえ～(笑)！良いですね。」

石原「続いて！」




石原「良いね！別にけしからんわけではないもんね。可愛いですね、こういうのがやっぱりちょうど良いですね。ちょっと叱りたい気持ちもありながらね。」

石原「続いて！」




石原「これ「可愛い」って思うんだね。ちょっと嫉妬しちゃった感じよね。まあまあ「けし」ぐらいですかね。…何の跡だろうな？」

石原「続いて！」




石原「けしからん！これよくないね。「おい、けしからんぞ」！ハグと接吻で止まってんのかな？まあ、まだ16歳だから、年上の先輩なんで、そこはわきまえてくれてることでしょう。いや凄いぜ、今の若い子。首に跡はね、もうやめた方が良いよ。カットバンじゃなくて、絆創膏とかつけたりとか。あと何？「ヘアアイロンとかが当たっちゃって」みたいな言い訳、あれ通じないから、普通に。バレバレなんで(笑)。」

石原「続いて！」




石原「けしからんぞ！いや、これに関しては「2人で宅飲み焼酎パーティー」がよくないね、まず。そんなん宅飲みで焼酎パーティーをしたら、どうなるかっていうのは分かってることなんで、2度とそんなことはしないように！先生が怒っていくんで、気を付けてくださいね(笑)！」

石原「続いて！」




石原「良いですね、ナミトクロージング。まあまあ、やっぱお酒が好きなのは分かるし、毎週飲みに行くとか、俺もよく飲みに行ってたし。遊んだりもしてたし。もちろん俺は1日限りみたいな、1度限りの夜伽みたいなことはしないですけどね、もちろんね！けしからん！」

石原「でもね、今はもう大人の遊び方を嗜むっていう遊び方をできてるわけですから。だってさ、俺が今こんなことしたらさ、ほんとすぐ通報よ？捕まっちゃうかもしれないんだから、ネット警察みたいなのに(笑)。ほんとマジで、今のうちだぞ！みんな！今だからできることなんだからな！？」

石原「ということで生徒の皆さん、メッセージありがとうございました！皆さんのメッセージをまとめると…。」

石原「「けしからん夏の思い出」の普通は羨ましい！」

石原「正直言って羨ましいです(笑)。そんなのできないから、もう。うわ～どれが1番羨ましかったか？どれだろうな…りんりんの「ビアガーデンでなんか隣の人と意気投合して喋って…別の日で宅飲みパーティーして」みたいな。うわ、羨ましいなあ～！」

（ピピ～ッ！）

石原「すいません、すいません！そんなことできないんでね！もうたわごとだと思ってください(笑)。」




石原「それでは続いての宿題です！続いて生徒の皆さんに教えてほしいのは…こちら！」

石原「「我が家のカレーの普通」を教えて！」

石原「ギャップっていうか、今週と次のお題のギャップ何(笑)。風邪引くて。いや『スパイス』をリリースさせてもらって、映画の内容もカレーをね、使っていたりとかで。「みんなのカレーって実際どんなんなんだろう」みたいな。「自分の家ちょっと特殊ですよ」みたいなのあるじゃないですか。」

石原「うちの実家はね、何でも入れるんすよ基本。もちろん、じゃがいもとか人参とかも入れるし、ピーマンとか、あと椎茸とか入れるんですよ。椎茸、カレーに普通入れないじゃないですか。なんでも入れるから、ほんとに。あと、うちで椎茸を育ててたんで。だからね、みんなの実家はどうだったんだろう。」

石原「「これ意外と普通じゃないのかも」、みたいなのもあったりするじゃないですか。だから、自分なりの普通のね、「我が家のカレー」を教えてください！ちなみに俺はハウスカレーっていうか、なんて言うんすかね、自分で固形のカレーを混ぜるやつ。…あれなんて言うんだっけ？まあ、欧風カレーですかね、いわゆる。それには俺、コチュジャン入れるんですよね。きっかけが、専門学校の時に韓国人の友達がいて、「使いきれないから」って言って、めちゃめちゃ大きい2リットルぐらいのコチュジャンもらったんですよ。で、「これ何にして食べよっかな」って思った時に、カレーに入れてみたらめちゃめちゃ美味しくて！みんなもぜひカレーにコチュジャンやってみてください。思ったより多めに入れても大丈夫！」

石原「生徒の皆さん、是非！サウシーLOCKS!掲示板に「#普通 of 普通」とつけてメッセージを書き込んでください！」

石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました！みんなの羨ましい…、じゃなくて、けしからん話をたくさん聞かしてもらいましたけども、また聞かしてください！ということで、僕とはまた来週お会いしましょう！普通の講師、Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也でした。」

石原「こもり校長、アンジー教頭、最後に普通に質問です。お２人のカレーの普通、教えてください！」