G overから元生徒のNao先生&Ibuki先生(&Yoki先生)が来校!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜は、本日3月22日に新曲「DRIVE」を配信リリースしたG overからNao先生&Ibuki先生が初来校!!

Nao先生&Ibuki先生と一緒におくる授業テーマは決断と不安
決断したことやこれから決断しなきゃいけないことがある!だけど正直不安もあります、、!今夜はそんな生徒と話をしてNao先生&Ibuki先生(&Yoki先生)とアドバイスを送っていきました。

1人目に電話をした生徒RN:9月のホライズンが決断した事とそこから生まれる不安は、この春から高2になるので今の部活と兼部して、もうひとつ他の部活にも入り、そこで新しく友達を作ろうと思っているけど既にこの1年の間に出来上がっているグループがあると思うので輪の中に入れるかどうか不安、、!というもの。この話を受けて、G over先生からは「前の部活の知識を活かして次の部活でもその話題を出すのはどう?」と提案をしていきました。

2人目に電話をした生徒RN:トマトのみみが決断した事とそこから生まれる不安は、春から中3になるので後輩の子達に良い先輩だと思ってもらえるようになりたいけど、人とコミュニケーションを取るのが苦手なので上手くみんなと関係が築けるかどうかが不安だということ。この話を受けて、G over先生からは「威厳のある先輩も大切だけど、話しやすい先輩っていうのも大事だと思うからそんな先輩を目指して欲しい!」と声をかけていきました。

3人目に電話をした生徒RN:あぱが決断した事とそこから生まれる不安は、第一志望の高校に落ちてしまい別の学校に行く事になり、そこは割り切って春からの高校生活は楽しみだけどこの失敗体験をふとした時に思い出して引きずってしまわないかが不安、、というもの。この話を聞いていたIbuki先生からは「実は自分も同じ状況で、高校で第一志望に時に落ちてしまったけど、これが自分の転機になって、こんな思いはもうしたくない!という気持ちから色々なことにもっと向き合うようになって逆に引きずらなくなったよ!」と話を聞かせてくれました。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年3月29日(水)PM 10:00 まで

G overから元生徒のNao先生&Ibuki先生(&Yoki先生)が来校!


こもり校長「何よりも今日はこの話からじゃない。WBC侍ジャパン世界一おめでとうございます!
校長先生、朝から見てましたよ。8時から試合でしたね。朝早かったから、全部が全部見られたわけではないんだけども、起きてテレビを付けて、なかなかの接戦…野球が詳しくないから、何をもってして接戦かが分からないんだけど、まあずっと途中0点が続いてて」

こもり校長「すごかったね。“野球は本当に最後まで分からない”って言ってて、準決勝とかはサヨナラで9回裏で勝って、今回は9回表で終わるという。いや、素晴らしかったね。最後、大谷選手VSトラウトっていうのがすごい。あれはもう大谷選手とトラウト選手の巡り合わせのような、作られたシナリオのような感じだけど、あれも運命だからね。引き寄せてる。で、空振り三振に仕留めた後、グローブと帽子を投げて喜びを爆発させる大谷選手!」

こもり校長「大谷選手は、会見とか、(試合前の)気合い入れの時とか、すごく紳士じゃない。“もう憧れるのやめましょう”みたいな。何よりも紳士なあの大谷選手がみんなに乱れるんだから、やっぱりWBCってものすごい大会なんだなと思いましたよ。
で、アメリカのベンチにも一礼してるところだったりとか、大谷選手も本来アメリカで活躍されてる選手ですから、ある種、自分のホームみたいなところで、あの決勝を迎えるわけですから、いろいろな想いもあったんでしょう。でも、本当に長い戦いお疲れさまでした。そして、侍ジャパンのみなさん、改めて優勝おめでとうございます!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そして、WBCにも負けず劣らず、熱い戦いを繰り広げている甲子園、春の選抜高校野球も是非注目してほしいなと思います。
“今日でかなり気合いが入った”という野球部員の生徒も多いんじゃないでしょうか。
さぁ、ということで、今夜は元生徒のゲスト講師に来ていただいているので、ちょっと今のお気持ちを黒板に書いていただこうと思います」

こもり校長「黒板を読み上げていただく前に、今夜のSCHOOL OF LOCK!、ゲスト講師は…!
4人組ロックバンド・G overのNao先生とIbuki先生が初来校ーーーー!!!!!

こもり校長「元生徒のNao先生はゲスト講師として生放送教室に戻ってこられました。今の気持ちをさっそく黒板に書いてもらったので、読み上げていただいてもよろしいでしょうか」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 青春 』

Nao先生「僕は昔、生徒としてSCHOOL OF LOCK!を聴かせてもらった時に、すごく僕の青春の一部だったんですね。その場所にこういう形で戻ってこれるっていうのは、すごくエモーショナルな気持ちになっていて、あの日の記憶が蘇ってくるようです」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「だって、もう、手元にある台本を握りしめてますもんね」

Nao先生「緊張がすごくて(笑)」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!との出会いは何だったんですか?」

Nao先生「僕、SEKAI NO OWARIさんがすごく大好きで、セカオワLOCKS!をずっと昔から聴かせてもらってたんですけど」

こもり校長「“世界始”の講師ですね」

Nao先生「はい。その時から、毎週欠かさず聴いていたりとかから、ちょっとずつSCHOOL OF LOCK!の他の講師の方々の授業を受けさせてもらったって感じです」

こもり校長「いつごろ聴いていたんですか?」

Nao先生「中学1〜2年ぐらいの頃から結構聴いてましたね」

こもり校長「じゃあ、ラジオネームとかあったんですか?」

Nao先生「当時はちょっと臆病だったんで、そういうのに書き込んだりとかはしてなかったんですよね(笑)」

こもり校長「掲示板登録、してなかったんですか」

Nao先生「してなかったんです(笑) ちょっと聴かせてもらってたって感じで」

こもり校長「なるほど。何か当時の年放送が入ったMDを今でも持っているみたいなことを聞きましたけれども…あ、今持ってきてくれてるんですか?」

Nao先生「現物があります」

こもり校長「やば! “スクールオブロック”ってカタカナで書いてある」

Nao先生「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「MDなんて久々に見たなぁ。それは何が入ってるんですか?」

Nao先生「セカオワLOCKS!だったりが入ってると思いますね」

こもり校長「すごいね! 当時のセカオワLOCKS!が入ってる。その震える手でMD持ってる感じとかも青春を感じますけど」

Nao先生「(笑)」

こもり校長「Nao先生がボーカルを務めるG over先生、初めての生徒に向けて少し紹介させていただきます。
2021年に結成された4人組ロックバンド。結成直後にデジタルリリースされた『花曇』が音楽配信サービスAWAが主催する音楽コンテスト“AWA ROOKIES STAGE”でグランプリを受賞しています。
結成からわずか半年足らずでの受賞ということで。結成からここまでを振り返ってみて、どうですか?」

Ibuki先生「あっという間ですね。2年目に入るんですけど、あまり実感がないぐらいあっという間でした」

こもり校長「早かったですか?」

Ibuki先生「やっぱり早かったですね」

Nao先生「早い」

こもり校長「今夜は最後までよろしくお願いします!」


♪ 曙光 / G over




こもり校長「アウトロの余韻がすごい」

Nao先生・Ibuki先生「(笑)」

こもり校長「すごく格好良くてクールな入り口だったから、“こういう感じ?”みたいな。あんなに2人とも緊張して喋ってたのにと思ったら」

Nao先生・Ibuki先生「(笑)」

こもり校長「すごく格好良くて。で、すごく歌詞も力強くて。で、最後のアウトロの余韻ね。いやー。こうして、また楽曲を引っさげて元生徒の方がゲスト講師に来てくれるっていう。生徒と一緒に聴いてみて、どうですか?」

Nao先生「言葉にするのが難しいんですけど」

こもり校長「生徒のみんな分かる? これが歌ってた人だからね」

一同「(笑)」

<BGM 『Lust For Life』Iggy Pop>

こもり校長「Iggy先生いいね! 俺、久しぶりに聴いたよ。やっぱり元生徒が来てくれてますから。Nao先生はこれを聴いたら上がるんじゃないですか?」

Nao先生「上がりますね。びっくりしました(笑)」

こもり校長「俺も生徒で聴いていた時、これでしたから。
ただ、1つだけ気になることがあるんですけど、生放送教室の外に変な人が立っているんですよ。なかなか見ない動きというか。見た感じ。同じユニフォームを着てる感じというか、同じ格好というか。知ってます?」

Ibuki先生「あ、あれメンバーかもしれない」

Nao先生「うちのギターのYokiくんですね

こもり校長「本物ですか! 危なかった。違ったら、本当の怖い人が入ってきちゃったのかと思いまして」

Nao先生・Ibuki先生「(笑)」

Nao先生「彼も元生徒なんですよね」

こもり校長「じゃ、入ってきてくださいよ」

Yoki先生「(入りながら)いやいや、急遽出ちゃってるんですけど、大丈夫ですか?」

こもり校長「せっかく来ていただいてるんだから」

Yoki先生「嬉しい」

こもり校長「なんでずっと外に立たされてるんですか?」

Yoki先生「今日は2人の見学に来たんですけど]

こもり校長「あれですか? 言っちゃいけないこと言っちゃうタイプですか?」

Nao先生「あまり生放送に向いてない人なんで」

Yoki先生「いや、全然大丈夫ですけどね」

Nao先生「いや、危ないです」

Yoki先生「いや、そんなことないですね」

こもり校長「では、ちょっと改めて自己紹介していただいて」

Yoki先生「(急にロボットボイス)G over、ギターの…あれ? これ誰か何か変なスイッチ押してますか?」

こもり校長「ホントに危ないと。もしかしたら、こういう声に」

Yoki先生「(ロボットボイス)はい、じゃちょっと、帰…帰ります」

一同「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ということで、今夜は、G overのNao先生とIbuki先生、そして、Yoki先生と一緒に授業を届けていきます!!!

こもり校長「そして、G over先生は本日3月22日、新曲『drive』をデジタルリリース! おめでとうございます!
新曲のお話は後ほどたっぷりと聞かせてもらいつつ、今夜はこんな授業をやっていきます! 」

『決断と不安』

こもり校長「これから決断しなきゃいけないこと、もう決断して進み始めていることが、この時期は増えていると思うのよ。だけど、その決断に不安もあるって生徒ももちろんいると思う。そんな決断と不安を抱えた生徒に話を聞いていきます。
G over先生は、アーティストの道に進もうと決断した時の不安って、やっぱありました?」

Nao先生「やっぱりありましたね。それは結構大きな決断を自分たちがしたと思っているんですけど、でも、その不安が完全に拭いきれているかというと、まだまだ2年目なんで、不安はいっぱいですね」

こもり校長「どういう不安なんですか?」

Nao先生「やっぱり不安定な世界というのもありますし」

こもり校長「生活できるのかな、生きていけるのかなって?」

Nao先生「リアルで言うとそうですね(笑)」

Ibuki先生「僕らそんなに歴と言うか…さっきの『曙光』が、僕が人生で初めて作った曲なんですけど」

こもり校長「すごい!」

Ibuki先生「そこからたくさんの人に聴いてもらったんで、なぜか“下積み”というか、そういうのがまだあまりないから、本当に手探りでやっているので、もう不安だらけですね」

こもり校長「何をしても不安。正解なのか不正解なのか、みたいな」

Ibuki先生「“間違ってないだろうか”って不安がずっとありますね」

こもり校長「だから、生徒の君が今抱えてる決断と不安、進路や夢についてでもいいし、学校生活でのことや身の回りのちょっとしたことでもどんなことでも大丈夫です。
“夢を叶えるために春から専門学校に行こうと進学すると決断したけど、付いていけるか不安です”とか、“部活内でのグループが合わなくて、少し距離を置こうか悩んでます。だけど、1人ぼっちになっちゃわないか不安です”とか、“残していたお年玉を全額使って欲しい物を買うかの決断に迷ってます”とか、いろんな決断があると思うけど、メッセージ送ってください!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「緊張の方はもう解けましたか?」

Nao先生「いや、まだ全然。お腹痛いんですよ」

一同「(笑)」

こもり校長「お腹が痛いなんてあります?」

Nao先生「緊張が(笑)」

こもり校長「そして、Yoki先生は出る予定ではなかったのに…」

Yoki先生「出る予定ではなかったんですが、急遽。嬉しいです」

こもり校長「ホントですか?」

Yoki先生「実は10年前から元生徒で、このラジオに出るのが夢だったんですよ」

こもり校長「…本当ですか?」

Yoki先生「ホントですよ、まるでウソみたいな(笑)」

こもり校長「いや、ウソだとは思ってないですけど、まだボールはそちらですよっていう」

一同「(笑)」

Yoki先生「申し訳ありません(笑)」

こもり校長「でも、こうしてまたゲスト講師に来ていただいて。10年前というと、当時はとーやま校長とよしだ教頭かな?」

Yoki先生「から、あしざわ教頭になっていった時ですね」

こもり校長「移行していく時期か」

Nao先生「ちょうどそのぐらいです」

こもり校長「教頭がまだ尖ってた時期ですね。やっぱ、初代やしろ教頭からよしだ教頭には凶器さと尖りが残っているイメージがあって。で、あしざわ教頭になってちょっとマイルドな感じになって。で、僕が来て…みたいな感じもありますから。なかなかその移り変わりも面白いですけど」

こもり校長「さて、G over先生は、本日3月22日に新曲『drive』デジタルリリース、改めておめでとうございます!
まさにドライブしたくなるような曲。 …なんとも当たりさわりない発言になっちゃいましたけど、『drive』はIbuki先生が作詞作曲を担当されているんですよね。楽曲を作る時は、何かイメージしてから作るんですか?」

Ibuki先生「いや、結構思いつきなんですけど、これは、この日本当にこの3人で川崎の“矢向”って、歌詞にもあるんですけど、そこにドライブで行ったんですよ。その時に僕は後ろの席で、ちょっと夜景とかYokiくんが運転してるのをボーッと見てて。夜中に行ったので、朝方に帰ってきて、“あ、これ曲にしよう”って思って。で、ピアノの前へ行って、コードを鳴らした時に“あ、そうそう。このイメージ”って思いながら。歌詞も、情景をまだ覚えてるので、それも書いて、“あ、このイメージ”って、1週間ぐらいで書いたので」

こもり校長「え、1時間で作ったんですか?」

Ibuki先生「僕、曲作る時は集中してやるんで、1時間ぐらいでやらないと、もう日をまたぐと書けない」

こもり校長「あ、もう掴んでた何かをふわって手から離れちゃうみたいな?」

Ibuki先生「そうなんです」

こもり校長「お2人はこの曲が出来上がったのを聴いた時は、まさに一緒にドライブした実体験が曲になるわけじゃないですか。初めて聴いた時どうだったんですか?」

Nao先生「僕、そのドライブの時、ちょっと車酔いしてて、あんまり記憶がないんですけど」

一同「(笑)」

Nao先生「景色が綺麗だったのはすごく覚えてるんですけど、道中の記憶があんまりなくてですね。でも、初めて聴いた時は、新しい雰囲気の曲を作ってきたなって」

こもり校長「ホントですか?(笑)」

Ibuki先生・Yoki先生「(笑)」

Nao先生「ホントに思いました(笑)」

こもり校長「その綺麗な夕焼けがあると言われても、”あ、綺麗だったんだ”ぐらいの?」

Nao先生「新しい雰囲気の曲を作ってきたなと思って」

こもり校長「Yoki先生は運転はしてた?」

Yoki先生「そうですね。運転してたんで、ちゃんと覚えてます。助手席でNao先生がぐったりしてて」

Nao先生「ずっと窓開けて外を見てましたから(笑)」

Yoki先生「ちゃんと覚えてます(笑)」

こもり校長「聴いた時はどうでした?」

Yoki先生「聴いた時は、“今までにないG overの楽曲だな”って思った。それが最初の印象でしたね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「それは、初めての、今までにない楽曲だな、というのを聴いた時って不安になるものなんですか? それともワクワクするのか、ドキドキするものなのか?」

Nao先生「僕は“やってきやがったな”って感じですね。Ibukiの作る曲の新しいことが逐一更新されていくんですよね。“あ、次はこんなことをしてくるか”っていうことで、僕は結構ワクワクするタイプ」

こもり校長「“仕掛けてきたな”ってね。いい! それこそ今回は、皆さんとの実体験を曲にしたということですけど、改めて、Ibuki先生、この『drive』に込められた想いは?」

Ibuki先生「最初の歌詞にもあるんですけど、悩み事とかそういうものがあって、今の時代、便利でスマートフォンとか触って手元でこうやったら解決することもあるんですけど、実際どこかに足を伸ばして景色を見るだとか、行ったことがないところに行ってみたりしないと見えないものもあるから、“ちょっと外に出てみようぜ”みたいな感じの曲にしているので、ちょっと歌詞を聴いてもらったり、サウンドもちょっとこだわってるんで、楽しんでもらえたらなと思います」

SCHOOL OF LOCK!



♪ drive / G over




こもり校長「いいよね。やっぱりドライブって、始まりは別にそこまで盛り上がらない時ってあるじゃないですか。入り口、みんなで乗り込んだ時とか。でも徐々にみんなとドライブを続けていくと、途中から何かきっかけが起きて、うわって盛り上がって思い返すと楽しかったな、みたいな。何かそういうその日の1日を振り返れるような感じというか、行ってないのに“最後はノリノリで帰ってきちゃった”みたいな感じが、この曲にはありますもんね」

一同「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「さあ、今夜はG over先生とこんな授業テーマでやっていきます!
『決断と不安』

9月のホライズン 千葉県 16歳

こもり校長「学年は?」

9月のホライズン「高校1年生です」

こもり校長「もう春休み?」

9月のホライズン「春休みです」

こもり校長「いいね。何日まで春休み?」

9月のホライズン「4月8日ですね」

こもり校長「いいね。9月のホライズンが、どんな決断とどんな不安を抱えているのか教えてもらっていい?」

9月のホライズン「僕が抱えている不安、決断は、今の部活と兼部して、新しい部活に入ろうと思っているのですが、1年間で出来上がっているグループにうまく入れるかが不安です

こもり校長「なるほどね。G over先生は、部活とか入ってました?」

Ibuki先生「入ってました。僕とYokiは高校の軽音楽の先輩後輩です」

こもり校長「そうなんですね。Nao先生は何をやられてました?」

Nao先生「僕はそんなにやってなかった…(笑)」

Ibuki先生・Yoki先生「(笑)」

こもり校長「あ、やってなかったタイプ(笑) 9月のホライズンは今、何部に入ってるの?」

9月のホライズン「地歴同好会って、地理と歴史に関する部活に入ってて」

こもり校長「地歴同好会って、ちなみに何するの?」

9月のホライズン「今はやってないんですけど、江ノ島に行ったりとか、鎌倉に行ったりとかして、散策するみたいな」

こもり校長「じゃ、日常的な活動はあんまりない感じ?」

9月のホライズン「はい」

こもり校長「決断としては、“新しく部活に入りたい”っていうことじゃん。それはどういう思いで新しい部活に入ろうということなの?」

9月のホライズン「やっぱり他クラスの友達も作りたいなって思ってて。今の部活だと、1年生1人、2年生1人で、友達になれる人がいないので」

こもり校長「なるほどね(笑) ちなみに、次は何部に入ろうとしてるの?」

9月のホライズン「自然愛好部って、自然に関する部活に入ろうかなって」

こもり校長「9月のホライズンは基本的に課外活動が好きなんだね」

G over先生「(笑)」

9月のホライズン「はい(笑)」

こもり校長「部活に入らず、他のクラスの子と仲良くなるのはなかなか難しい?」

9月のホライズン「やっぱり部活で仲良くした方が仲良くなれるんじゃないかなと思って」

こもり校長「なるほどね。友達作りはどうですか?」

Ibuki先生「僕とNaoは人見知りがすごいですね」

Nao先生「すごいです。はい」

Ibuki先生「Yokiくんはけっこう…」

こもり校長「平気そうですね」

Yoki先生「そうですね。友達を作る秘訣はあります」

こもり校長「お、もう答えは持ってる」

Yoki先生「1つだけ必殺技があります」

こもり校長「何ですか?」

Yoki先生「好きなものを身につける。例えば、好きなアニメのマスコットだったり、バンドのグッズだったりっていうのを普段から身につけていると、話しかけられるんです」

SCHOOL OF LOCK!


Ibuki先生「話題の種になるんだね」

こもり校長「“それ何?”ってところから」

Yoki先生「そうですね」

こもり校長「9月のホライゾンは好きなものは何なの?」

9月のホライズン「アニメとかゲームとかが好きですね」

こもり校長「アニメは何が好きなの?」

9月のホライズン「アニメでは最近だと『呪術廻戦』とか『チェンソーマン』とか」

こもり校長「いいじゃない。ジャンプ系列のアニメが好きだってことか。じゃあ、どうする? 特級呪物でも付ける?」

一同「(笑)」

こもり校長「宿儺(すくな)の指とか、既に20本ぶら下げてますとか」

Nao先生「首飾りにするの?(笑)」

こもり校長「そう。“お前、もう全部持っとるやん!”みたいな。そういうの、確かにいいかもね。でも、やっぱり不安は不安なんだ。新しい部活に入って、既に出来上がったコミュニティーのところに突っ込んでいくのは」

9月のホライズン「はい」

こもり校長「でも、さっきYoki先生が言ってくれたみたいなところで、突っ込んでいける気はするけどね」

Yoki先生「あくまで、持論なんで(笑)」

こもり校長「そんなこと言わないでください(笑) でも、人見知りのお2人からしたら、新しい人とコミュニケーションを取りたい。きっかけをとなった時はどうするんですか?」

Ibuki先生「僕、部活に入って、1年後輩なので、2年生の先輩が1人だったんですよ。僕、半年間喋ってないんですよ。本当に喋ってなくて。で、同じバンドをやるってなった瞬間から話すようになって、急に仲良くなったんですけど…だから僕は不安な気持ちが分かるんですけど、僕だったら、あまり自分を作らないようにするのが大事かなと思います。本当に素でいた状態で、時間をかけて馴染むしかない。僕は今までそうだったんですけど、Naoはどう?」

Nao先生「え?」

Ibuki先生「そんな感じじゃない。結構不安じゃない?」

Nao先生「すごく不安です。でも、今の部活の地理歴史とかの知識を次に入る自然愛好部とかに活かせたりとかできないのかな?」

9月のホライズン「お〜」

Nao先生「地理と自然の相互関係で話題を作ったりとか、元々持ってた知識を出すこともできるんじゃないかな。それで意外と打ち解けたりとかもできるんじゃないかなと」

SCHOOL OF LOCK!


9月のホライズン「確かに」

こもり校長「今、“お〜”って言ってたけど、お話を聞いてみて、どう?」

9月のホライズン「確かに活かせるんじゃないかなとは思います」

こもり校長「だから、今すぐは無理かもしれないけど、もし出来上がったグループがいたとしても、そっとそこに寄り添っていけば、いつしか時間をかけて絶対にその輪の中には入っていけると思うから。その距離感な。グイグイいっちゃうと、向こうも“おぉっ!”ってなっちゃうから、グイ…ぐらいでいってみるのが意外といいのかもしれないね。でも、何よりも、高校2年生になって友達も増やして、高校3年生になって3年間最高だったなって思えるのが一番だと思うから。友達作りをプレッシャーに感じず、しっかり4月から部活を楽しんでもらえばいいなと思うしね」

9月のホライズン「はい」

こもり校長「自然愛好会で行ってから、もしかしたら特級(さっきの特級呪物)も見つける可能性もあるから、楽しんでね」

9月のホライズン「はい(笑)」

一同「(笑)」

こもり校長「ありがとね」

9月のホライズン「ありがとうございました!」

こもり校長「でも、不安になる気持ちも分かる。あの不安って何なんでしょうね。嫌われたくないなのか。言葉が出てこない、たどたどしくなっちゃう不安なのか。いろんな角度の不安があるから、難しい気持ちは分かりますね」


♪ 本性 / G over



私は音楽経験がないのですが、吹奏楽部に入りたいと思っています。
音楽が好きで憧れはあるのですが、どうしたらいいでしょうか?
メガネカラアゲ
-/12歳/三重県


こもり校長「12歳で、全然いいと思っちゃう。何の問題もないですよね?」

G over先生「タイミングに早いも遅いもないと思うんで」

こもり校長「逆に、なぜ経験がないとダメだと思っちゃうんだろうか?」

Nao先生「何かしら技術がないとダメだなと思いがちなのは理解ができますね」

こもり校長「でも、周りもきっと経験していない子も多いますけどね。特に部活とかだと、これがきっかけじゃないですか。だから、全然チャレンジしちゃった方がいいと思いますけど」

G over先生「そうですね。全然無駄じゃないと思います」

こもり校長「そうですよね。思った時にはもう入っちゃってやった方がいいよと僕も思います」

決断と不安
私の決断は進路についてです。私自身は進路をボーカリストにしています。だけど、もちろん簡単な世界ではないし、そもそも親に言えていないという問題があります。親に言った時に反対されないか、それを押し切れる覚悟があるのかと自問自答しています。なりたいけど、その1歩を踏み出せるか不安です。
ダンス好きの仲間になりたい
女性/15歳/埼玉県
2023-03-22 21:20


Nao先生「めちゃめちゃ分かります。僕も正直、親に言うまで時間がちょっとかかった方なんで。今、その親に言う時の緊張が蘇ってきました(笑)」

こもり校長「そのきっかけは何だったですか?」

Nao先生「でも、本当に最終的に決断をする上で大事だったのが、“本当に歌うことが大好き”っていう。それが大前提としてあったので。それを“大好きだから本気でやっていきたい”にシフトするまでの勇気は結構必要だと思うんですけど、本当に歌ってるのが楽しくて、“あ、ちょっとこれ、本気でやりたいな”って思ったし、きっかけというか、気持ちで勝手にスイッチが入った感じです」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「反対されたらどうしようとか、不安がどうとかっていうよりも、“とにかくこれを叶えたい”って気持ちになったってことですか?」

Nao先生「最初はやっぱり親もそんなにいい気はしてなかったっぽかったんですけど、僕は突っ切りましたね(笑) 絶対にやるって」

こもり校長「Ibuki先生、Yoki先生はご両親に話しました?」

Yoki先生「僕の場合は、結構お父さんが“やっちゃえやっちゃえ”な人だったんで、逆に僕が不安でした」

Nao先生「(笑)」

Ibuki先生「逆に僕は、親はたぶん反対だったと思うんですけど、でも自分で決断したことって責任が自分にあるじゃないですか。そういう時って、たぶん自分が強くなれるなと思って。だから、“強くなりたかった”みたいな…それをバネにして頑張りたかったんで」

こもり校長「だからある種、覚悟というか、それを言うからには自分も頑張らなきゃいけないみたいな、追い込むに近い感情だったってことですか」

Ibuki先生「そうですね」

Nao先生「自分を追い込んでいった感じはちょっとありますね」

こもり校長「なるほどね。だから、ダンス好きの仲間になりたいも、確かに簡単な世界ではないっていうのは…でもどこの世界もそうですからね」

Nao先生「そうですね。正直、僕もここに講師として来られると思ってなかったですから。何があるかは本当に分からないのが面白い世界ですね」

こもり校長「そうですよね。僕なんて“ガッキー好き”と言って、ガッキーLOCKS!とか聴いてて、気付いたら校長先生ですから。とんだ依怙贔屓校長だからね」

G over先生「(笑)」

こもり校長「確かに不安は絶対誰しも持っているだろうけど、何か一歩で前に踏み出せる日が、ダンス好きの仲間に来る日を、俺たちも願ってる」

SCHOOL OF LOCK!


トマトのみみ 東京都 14歳

こもり校長「14歳ってことは4月から中3?」

トマトのみみ「はい」

こもり校長「今、決断と抱えている不安は何なの?」

トマトのみみ「次に新3年生になって、新しく後輩が入ってくるんですけど、そこで先輩らしくなりたくて。でもうまく距離を縮められるかが不安です

こもり校長「中学3年生だから、もう最高学年だもんね。で、その後輩が入ってきて、コミュニケーションを取りたいというのは、単純に学校の後輩、それとも部活の後輩?」

トマトのみみ「学校の後輩です」

こもり校長「全体か。それはかなり大きな目標だね。どうですか。何か先輩としてみたいな経験ってあります?」

Yoki先生「これは僕ですね。さっきも話したんですけど、Ibuki先生とYokiは学校の先輩後輩で。で、実は僕もこういう悩みを持ってたんです。威厳って結構難しくて。コミュニケーションは取れるんだけど、威厳を作るのが難しかったんですけど、“威厳を作るの、どうしようかな”と思ってた時に、威厳を作るんじゃなくて、後輩たちを、いまだにちょっと解決できてないんですけど、日頃面倒を見てあげるっていう。同じ立ち位置で面倒見てあげるというのが、自分では今の答えですね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「なるほど。トマトのみみは、なんで自分が先輩らしくありたいと思うの?」

トマトのみみ「去年、2年生になって初めて後輩ができてで、ある程度の後輩との関わり方は覚えたというか、関わり方を分かったんですけど、その時はまだ上に先輩がいたので安心感があったんですけど、次は自分たちが一番上だから、どうすればと、例えば少し関わり方がうまくいかなくても、どこでそれを晴らすというか、新しい考えに持っていけるかが難しいです」

こもり校長「確かに頼れる人がいるのといないのでは全然心の持ちようとか関わり方も変わってくるだろうし、先輩としてどうすればいいかか」

Nao先生「実際に頼りになるなって思った先輩みたいに(自分が)していると、自ずと後輩からも慕われるんじゃないかな、イメージとしては。難しかったりもするんですけど」

こもり校長「でも、自分が“あの先輩よかったな”って思うってことは、当時自分が後輩で魅力的なその人の行動だから、それを真似てみないことには、確かに先輩っていうものを振舞うっていう。最初は“何か先輩っぽい”でいいんじゃないかなと。トマトのみみには、何か理想の先輩像とかはあるの?」

トマトのみみ「あります」

こもり校長「その先輩はどういう感じなの?」

トマトのみみ「後輩から声を掛けやすいのがあったり、相談に乗りやすいって思ってくれるような先輩になりたいです」

こもり校長「なるほどね。これって難しい話なんですよね。話かけられやすい先輩って、僕は基本、後輩からなめられることが大事だと思うんですよ」

G over先生「そうですね」

こもり校長「威厳を持っちゃうと、喋りづらい。しっかりしている先輩には喋りかけづらいじゃないか。失礼しちゃったらどうしようとか、怒られちゃったらどうしようとか。だから、“先輩、ウィッス!”って言われるぐらいが話しかけられやすいっていう先輩像のイメージは僕はありますけどね」

Yoki先生「それこそ、この関係が」

Ibuki先生「威厳、あまり感じないです。だから、半年喋ってなかったですけど、そこのバンドで打ち解けた瞬間から、その1週間後にはもうタメ口だったんで、だからそんな感じで。でも、やっぱり本当に悩んだ時とかはやっぱり先輩なんですよ。僕の唯一の先輩なんで、相談しても」

Nao先生「確かに、いざという時に威厳はちょっとちらっと見える。それぐらいのバランスがちょうど良ったりするのかな」

Yoki先生「だから心を閉ざし過ぎたら、やっぱり怖く見られるので、いつもオープンにしてたら…こうなりました」

Nao先生・Ibuki先生「(笑)」

こもり校長「でも、閉ざさないっていうのがいいかもですね。だから、トマトのみみも、最初は挨拶ですよね。向こうが挨拶してこなくても、こっちから“おはよう!”とか、“おつかれ!”とか、“今日の調子どう?”“この後、部活?”とか、何かそういうのをこっちから数を打っていくっていうのが最初のきっかけになるような気がするな」

トマトのみみ「はい」

こもり校長「だから、さっき、Ibuki先生が言ってくれたみたいに、先輩との関係性って難しい事で、何か悩むこともあるだろうけど、そういう理想像みたいなところに近づいていくのがいいのかもしれないね。だから、トマトのみみはその後輩を想えてるって気持ちがまず先輩としてすごくいいマインドだなと思うから、どんなことが起きても、そこだけは崩さずに。ちょっと可愛い後輩ちゃんたちを、4月からたくさん見てあげて」

トマトのみみ「はい」

こもり校長「頑張ってね。先輩!」

G over先生「(笑)」

トマトのみみ「頑張ります。ありがとうございます!」


♪ 晩夏 / G over


こもり校長「この曲を聴きながら、頭の中で浮かんだのが、たぶん後輩たちも新生活ですごく悩んでるだろうし、でも、それと同じようにたぶん先輩たちも不安定な中ですごく悩んでて。結局、誰しもがみんな悩んでるから、もしかしたらこういう先輩になりたいという理想像はないのかもしれない。答えがない」

G over先生「確かに」「難しい(笑)」

こもり校長「だから、そういう理想像みたいなものができるのかもなって気もしますね」

あぱ 埼玉県 15歳

こもり校長「あぱの、決断と今抱えている不安を教えてもらっていい?」

あぱ「決断は、中3、春から高1なんですけど、高校受験で、ちょっとレベルの高い、自分の偏差値より高い高校を受けて、落ちちゃったんですね。で、滑り止めの高校に行くことになったんですけど、その第1志望に落ちちゃったことを引きずりそうなのが不安です

こもり校長「なるほどね。挑戦は新しい高校へ。でも不安は、ちょっと受験に落ちてしまった事実が自分の気持ちを引っ張ってしまうかも、みたいな。G over先生は、チャレンジしてうまくいかなかった時って引きずります?」

Nao先生「僕はめちゃめちゃ引きずるタイプですね(笑)」

Yoki先生「全く引きずらいないですね」

こもり校長「おっと分かれた。そして挟まれた!」

Ibuki先生「(笑) 僕、全く一緒で、僕も高校第1志望落ちて滑り止めに行ってるんですけど、ここが僕の人生の転機で、大きな失敗を初めてここでして、やっぱり屈辱的だったし、いろんな人にも期待を裏切ったところもあったんですけど、これがあったから、今後の人生全部さらに頑張れたというか、そういうきっかけの部分があるので、僕はここを機に引きずらなくなりました。同じ時期、すっごく凹んでたんですけど、4月からより1層気持ちが高ぶって頑張らなきゃってなったんで。だからここがいい起点で、これを機に引きずってないです」

あぱ「うんうん」

こもり校長「それはポジティブんいなるきっかけもあったんですか?」

Ibuki先生「中学校までって、私立に行ってなかったら(受験なしで)上がれるじゃないですか。で、高校で初めて受験というものがあって、僕は私立に行ったんですけど、お金もかかるし、そういった意味で親とかに迷惑をかけた中で、やっぱり4月からは絶対に自分も悔しい思いをしたくないし、周りにも悲しい思いをさせたくないからっていうことで、めっちゃ勉強しました。そこから自分も負けたくない、誰にもそういう思いをさせたくないってことから、自分が思っているより頑張ることができるようになったので、だから自信がつくまで頑張ることをここでやっている」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「あぱは今の話を聞いて、どう?」

あぱ「ポジティブっていうか、個人的にも自分的にもこの失敗を活かして頑張らないといけないなって思ってたので、成功話というか、それをちゃんとやったことにより成功した話が聞けたので、よりいっそう頑張ろうかなって思えました」

こもり校長「でも、僕は中学受験で中学から東京に上京してるんですけれども、僕、第一志望に落ちてるんですよ。で、もう上京できないなって、母親とか、それこそダンススクールの先生とかも、全員ガッカリりしちゃって。俺も、もう夢も終わった(と思った)。親も泣きながら何かスクールの校長先生に謝りに行って。でも、母親がどうにかっていうことで、すっごく高い私立の中学に入って上京してくるみたいなことがあって。Ibuku先生の話を聞いたら、僕もその頃のことを思い出すんですが…そこから意外と人生が変わったというか、落ちたって結果はあるかもしれないけど、そこが今の自分の最前線だから、そこしかないじゃないですか」

こもり校長「だから、あぱが今、少しでも頑張ろうと思っている、そのカケラみたいなものは君の一番大きな最前線にある大きなカケラだから、それを手からこぼさないように握りしめながら、ちょっと頑張っていこうよ」

あぱ「はい、頑張ります」

こもり校長「ここから先も、厳しいことで言ったら、もっとありますもんね」

G over先生「ありますね(笑)」

こもり校長「“また辛い〜!”ってことはありますから。でも今の経験が絶対に前を向くきっかけになるだろうし、チャンスということもあるだろうから、今後の過去を良かったものにできるのは、あぱしかいないんだから、自信を持って頑張っていこうよ」

あぱ「はい。頑張ります」

こもり校長「とにかく4月から始まる新生活、最高の年にできるように、俺らも応援してるからね」

あぱ「はい!」

こもり校長「まずは卒業おめでとう」

あぱ「ありがとうございます」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『何があるかわからない!』

Nao先生「今回、講師としてまた生徒がここに、戻ってこれたっていうのが、まず何が起こるか分からないのは、1番大きかったことかなっていうのがあるんですけども、やっぱり、いろんな人の悩みとかを聞いていく中で、どうしてもこうなってしまうんじゃないかとか、ちょっと自分の中でマイナスに決めつけがちなことがあると思うんですけど意外と”何が起こるかわからない”っていうのは、無責任に聞こえてしまうかもしれないですけど、実際そうで。それが転機になったり、そういう新しい気持ちの切り替えになったりするものなので自分が壁にぶつかってることをそんなにマイナスに捉えなくてもいいのかなと僕は思いました」


♪ drive / G over


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です!
僕は意外とあっという間でした。でも、最後まで何かちょっと緊張してました?」

Nao先生「そうですね。どうしてもちょっと抜けきれなかったですね。でも、今、結構リラックスしてます」

こもり校長「Nao先生は今日どうでした?」

Nao先生「本当に楽しかったですね。こんな日が来るなんて、本当に思いもしなかったので、すごく貴重な時間でしたね」

Ibuki先生「僕もめっちゃ楽しかったですね〜」

こもり校長「意外と、冒頭、Yoki先生がなんかちょっとボイスチェンジャーとかで(声を変えて)、ちょっとあれは怪しいといったインパクトの割には思ったより大人しく(笑)」

Yoki先生「そうなんです。こういう場面では(ロボットボイスに気づき)…あれ? 直してください」

こもり校長「先生「今日のSCHOOL OF LOCK!もMDに入れてくださいよ」

Nao先生「入れ…入れます(笑)」

SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり校長「起立! 礼!」

こもり校長「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!




こもり校長の放送後記

何があるかわからない。
だから毎日頑張って君が思う最善の選択をしていくしかないのさ

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年3月29日(水)PM 10:00 まで

Music 2023.03.22PLAYLIST

G over 新曲『drive』はメンバーとのドライブから誕生「車酔いで記憶がない」メンバーも!

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。3月22日(水)の放送は、4人組ロックバンド・G overのNaoとIbukiさん、Yokiさんがゲスト出演。同日リリースの新曲「drive」について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の質問に答えました。

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