
5人「おかえりー!」
大森・若井「ただいまー!!」
藤澤「おかえりなさいですね」

大森「さーここからはミセスLOCKS!の時間でございますよー!!先週のミセスLOCKS! (発音よく読む)…帰って来たばっかだからスパシーバ(ロシア語でありがとう)とか出ちゃったりして」
山中「あれ?」
藤澤「ちょっとネイティブ出ちゃってますね」
大森「先週のミセスLOCKS!は日本でもロシアでもなく、まさかのドバイからの授業でした~!」
若井「まさかのドバイからだったねー。おととい行われたFIFA ワールドカップ ロシア 日本対ベルギー戦。深夜だったけどみんな観てたかな~~?」
大森「ミセスはみんな観てた!いや、悔しいーーー!!!」
髙野「いやー!!あーーー!!」
大森「残念ながら日本はベスト8にはなれなかったけど。。。世界ランク3位の国を相手に戦った姿は本当に格好良かっし、本当に…いや、僕スポーツちゃんと観たの初めてだったりするわけです大森さんは。めっちゃ感動しました!」
藤澤「いや本当に。胸打たれたよね」
大森「本当に楽しかったです。ありがとうございます!!」

藤澤「それで今日のミセスLOCKS!は、2人が先月行ったロシアでの話が聞けるんだよね?」
髙野「おっと!おやおや??」
大森「初知りですか?」
髙野「あれあれ?」
藤澤「この数週間で2ヶ国もまたいで授業するって、なかなかスゴイね!」
全員「スゴイねー!!」
藤澤「ドバイからロシア…ちょっとよく分からないね(笑)」
5人「(笑)」
大森「そうなんです!先週ドバイからの授業でも話しましたけど僕、大森と、ギターの若井先生は先月24日にロシアのエカテリンブルクで行われた、2018 FIFA ワールドカップ 日本対セネガル戦を観て来ました!」
若井「そしてその、日本対セネガル戦でSCHOOL OF LOCK!の生徒「かもか」がピッチに立って審判にコイントスのコインを渡すコイントスカストディアンという大役を務めて来たんです!」
大森「赤いユニフォームが決まってたね!」
若井「そうだね!」
大森「どうでした??」
藤澤「藤澤はですねーちょうどこのワールドカップシーズン、ちょっと自分自身も体イキイキしたいということで」
5人「(笑)」
藤澤「ランニングとかを習慣付けてたんですけど」
全員「あー、いいね」
藤澤「この日本戦が始まる直前に、ランニングして、気持ちも体も温めてましたよ!」
全員「おーー!」
大森「FIFAってたんだね!」
藤澤「FIFAってた!!(笑)」
大森「日本にいた3人はどうでした?綾華先生はどうでしたか?」

山中「わたしはね、せめて気持ちだけでも現地に行きたいということで、6月にお邪魔したロシアレストランの「チャイカ」さんにまたお邪魔してきました!!」
5人「あー!」
大森「美味しかった?」
山中「めっちゃ美味しかった!!超食べちゃった!」
大森「RN「かもか」の勇姿、髙野先生どうでした?」
髙野「僕ねー、ずっと正座してテレビ観てました!」
全員「あははは」
髙野「あー「かもか」映ったー!!ってめっちゃ写真撮ってました!正座で」
5人「あははは」
大森「とういう事で、今日も黒板を書きます!これをねー、書くのが本当にやだ!さみしい!!」
藤澤「あらっ」
大森「やだ!!これ書かなくていーっすか?」
藤澤「いやいや黒板はお願いします!」
山中「黒板は書いてください」

大森「ちょっとさ、やだ!!この2文字やだ!」
山中「えーなんだなんだ??」
若井「なにが書かれているんだろうかー」
大森「読みます!せーの!!」

『 DREAM PASSPORT 完結!』
5人「生徒のみなさんこんばんは!今を学ぶ超現代史の講師、Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカル、大森元貴です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!」
大森「さぁそして!今年の2月からスタートした海外プロジェクト!SCHOOL OF LOCK!と10代の夢を応援するアクエリアスがタッグを組んでお届けするDREAM PASSPORT!!このドリームパスポートが今夜いよいよ完結します!」
若井「このプロジェクトは、SCHOOL OF LOCK!の生徒を対象に2018 FIFA ワールドカップ ロシア でコイントスカストディアンを務める生徒を選び、僕達が一緒に現地でサポートするというものです!」
大森「その生徒が、自分自身もサッカーをしている女の子、「かもか」!今夜のミセスLOCKS!は、生放送授業終了の時間まで特別に授業を拡大してお届け!ドリームパスポートの報告会を行います!」
山中「ちなみにこのドリームパスポートのレポートが先ほど特設サイトにアップされました!「かもか」の様子や、大森先生、若井先生のロシアでの様子が分かるよ!」
藤澤「このレポート見ながら授業を聴くと写真とかも載っているし、2人がどんな所に居たのか想像ついて分かりやすいかもね!」
大森「涼ちゃん素晴らしい!その通りなんだよー!ありがとう!スパシーバ!」
5人「スパシーバ!!」
大森「じゃあここからは僕達がロシアに向かう道中の様子をそのレポートを見ながら聴いてください!」
★ロシア到着までをダイジェスト★
大森「さあということで、いよいよですね」
若井「いよいよですね」
大森「いよいよですよ!6月22日!出国します!いよいよ旅立つよということなんですけど。今回行くの僕と若井だけじゃないですか」
若井「そうですね」
大森「なのになんか…見慣れた方が、急になんか…」
???「よっしゃーーー!!!ロシア!ロシアですよ!!」
大森「羽田空港の国際線に現るって感じなんですけど」
若井「ねえ。びっくりしたけど(笑)」
藤澤「いや楽しみですね~、どうも、藤澤涼架です!!」
3人「(笑)」
大森「なになに?なにしに来たの?」
藤澤「いやー、ロシア、2人が行くってことで、ちょっとお見送りたいなって思って。誰にもなにも言わず」
大森「本当誰にも言わずに来たからね!!なにこれ」
藤澤「勝手に来ました。いってらっしゃ~い♡」
大森「ただいま飛行機の中でして、今から半日かけてまずはドバイへ向かいたいと思います。おやすみなさい」
大森「ドバイに到着しました!11時間経ちました!ここからドバイに数時間滞在して、ロシアのエカテリンブルクに行ってきたいと思います」
大森・若井「よっしゃーーーーーー!!!!」
大森「ロシアに着きました!!!エカテリンブルク!!」
若井「エカテリンブルク!!スパシーバ!!」
大森「空気がね、香りというか」
若井「そうそうにおいが」
大森「日本と違っておしゃれな感じしますよね!ということで一日目、到着ということで、楽しんで行きたいなと思います!」
若井「はい!!」
大森「ロシア着いた!!ロシア着いたぞ!!じゃあね、ばいばい!」
大森「全部映画のワンカットみたい!」
若井「ねー!!めちゃめちゃ新鮮だね!」
大森「キリル文字だっけ?」
若井「キリル文字!」
大森「キリル文字がまだ慣れないですね」
若井「そうだね、どれがどれなのか(笑)」
大森「とりあえずSがCなんだよね!」
大森「おーすごい、なんか、ここは」
若井「栄えてますね」
若井「なんかすごい…(笑)」
大森「これはアミューズメントパークの一画でしょ?」
若井「中世とかの世界だよね…」
大森「やった!スパシーバ!」
若井「スパシーバ!」
ロシアの人「ワオ!フフフッ」
校長「栄えてる感じがすごいね」
大森「えっ、なんか急に…」
校長「急に」
大森「えっ、だれ?だれ??」
校長「俺ーーーー!?いちゃだめなの??」
全員「あはははは」

教頭「校長わざとらしい(笑)」
校長「長なんだけど!!!」
教頭「どっしりといてくださいよ」
校長「俺いたらやり辛い??」
大森「いいいーや、なに言ってんすかそんなことないです」
校長「急に距離できてるよ!!」
大森「急に入って来たもん!」
校長「俺っていたらすごいやり辛い感じなの」
全員「いやいやいや」
大森「そんなんことないです、全然大丈夫ですもう、やりましょう」
校長「綾華先生いい??」
山中「はい!!」
校長「綾華先生だけ見てるわ!!!」
全員「あははははは」
校長「みんな敵に見えて来た!!」
全員「あはははは」
教頭「そんなことない、みんな仲間よ!!」
校長「まずはおかえりなさい!!」
5人「ありがとうございます!!!」
大森「ただいまでございます!」
校長「どうでした??ざっくりとした質問になりますけど、ロシア!」
大森「あのねー…もう、すご…すごかったってひとことが」
全員「あーーー」

若井「僕らもね初海外だったし、なんかもう空もめちゃくちゃ広かったし、ひとつひとつがすごくおしゃれで、本当にすごかったよね~」
大森「世界が本当に広がりました」
校長「藤澤先生もお見送り行って」
藤澤「そうですねー!」
校長「俺も連れてってくれよってなったでしょ!?」
藤澤「それぐらいの気持ちになりましたね!!」
全員「あははは」
教頭「ユニホーム着てましたからね」
校長「写真もレポートも見させてもらいましたけど」
大森「はい、ということで、ここからも校長と教頭も一緒に授業に参加していただいてドリームパスポートのフィナーレを見届けてもらおうと思います!」
若井「あと生徒のみんながお待ちかねのお土産もね!!ちゃんと買って来ましたよ!」
校長「これ、目の前に!」
★若井先生のお土産選び★
若井「今オフィシャルグッズのところに並んでるんですけど、これから生徒のみんなに持って帰るお土産を選んでます!どんなのがいいんだろう…?Tシャツとか帽子とか、リュックとかもあるけどね、どういうのがみんな欲しいのかな!!っていうのを考えながら、今並んでます!楽しみに待っててください!!」

若井「お土産の数はね、サッカーのゲームでの数と同じ、11人分!!」
校長「おお!そんなに!!嬉しい!!」
若井「11人分ですから!!これ、どうですか?お土産持って来たんですけど」
校長「かわいい!!」
大森「ロシア感あるよ!」
校長「これは、キーホルダー??」
大森「ザビワカくん?」
教頭「公式キャラクターですよね!」
若井「ザビワカくんのフィギュアだったり」
山中「かわいいー!」
若井「あとはマトリョーシカ!」

校長「あっマトリョーシカ!」
教頭「ロシアと言えばの!」
校長「かわいい!」
若井「そうですよ!」
教頭「しかもこれ自分で色塗れるんじゃないですか!」
校長「へー!」
教頭「えーめっちゃいい」
校長「あと、フラッグ」
若井「あと校長・教頭が着ているTシャツも僕が選んで」
校長・教頭「えーー!!」

大森「素晴らしい!」
校長「これは事前に職員のジェーンからもらってて」
若井「はい、僕が選んだんです」

校長「まじで!」
若井「はい、似合うかなって思って!」
教頭「嬉しい!!」
校長「髙野先生これ着てる感じ、どうすか???」

髙野「あー、あ、んーー、ああーー!(笑)」
全員「あはははは」
校長「なんだこれ!!」
教頭「ちょっと待って、なんか外人風に」
全員「あはははは」
教頭「あ、あーんってずっと(笑)」
校長「とーやま、髙野ライン鉄壁だったんじゃない!?」
教頭「サッカーで例えないでください!!そんなにすごいラインだったの?そこ!」
藤澤「このお土産はミセスLOCKS!が終わった後の放送後記に応募フォームが立ち上がるのでそこから応募してください!」
大森「先着じゃないから慌てなくても大丈夫!」
山中「そして、ちょっと前の授業でロシア土産の先行予約をします!と言っていた時に私が発表した“キーワード”!!覚えているかな?」
大森「これ言いませんよ!!ちなみに髙野先生忘れてましたから!!」
髙野「ちょっと…それ言わなくてよくない!!??(笑)言っちゃダメだってーーー!!」
大森「キーワードが!」

山中「そう、キーワードが、応募フォームに書き込むと当選率が上がるみたいだよ! 」
大森「そう当選率が上がります!」
大森「ちなみに校長と東京も…(笑)」
全員「あはははは」
教頭「都市なの僕(笑)東京だから。僕ここにいるから(笑)」
大森「テレビの前でコイントスカストディアンを務めた「かもか」の姿を見ていたと思うんですけど、どうでした?」
校長「写真、めっちゃ撮った!!」
大森「めちゃめちゃ映ってたでしょ?だって!」
校長「あんながっつりいくと思ってなかったし」
大森「すごかったよね~めちゃめちゃ目立ってたし」
校長「ピッチに立ってる「かもか」2人は生で観てるじゃない!」

若井「背中めちゃめちゃ格好よかったですよ!!堂々としてて本当に!」
大森「そう本当に!!」
藤澤「選手のみなさんとも並んでましたから」
教頭「普段握手できない人とかもいましたけど、「かもか」はがんがん!選手と握手してましたね」
若井「その「かもか」がピッチに立つ前日!僕達は初めて「かもか」と会って、みんなの想いがたくさん詰まったドリームフラッグを渡してきました!」
★「かもか」と対面の瞬間!!★
大森「さあさあさあ、やっと「かもか」に会えるということで」
若井「いやいやいや~、やっとですね」
大森「もう向こうに待ってるということで。このみんなにもらったフラッグを渡せたらなという風に。「かもか」を激励したいなと思います。絶対緊張してるだろうね」
若井「絶対そうだろうね」
大森「俺たちもちょっとそうだもんね」
若井「さあさあさあ…」
大森「ついに…あと5メートルということで」
若井「行きますか!」
大森「3、2、1…行きましょう!」
若井「うわーー!!」
大森・若井「「かもか」初めまして~!!」
かもか「初めまして!」
大森「Mrs. GREEN APPLEボーカルの大森元貴です」
若井「ギターの若井滉斗です」
かもか「知ってます!すごい知ってます!!」
3人「あははは」
若井「でもやっと会えたって感じだよねー!」
大森「ねー!今回フラッグ持って来たんで」
若井「みんなの想いが!!」
かもか「ありがとうございます!!」
大森「ちょっとじっくりもお話伺いたいと思います!お願いします!」
かもか「お願いします!」
大森「緊張と楽しみはどっちぐらいが勝ってますか?」
かもか「今は、緊張だけですけど、それまではずっと楽しみの方が大きかったです!」
大森「ん~!」
若井「そうだよね、もう明日だよね!」
大森「明日…!これ現実って感じする??」
かもか「しないですね!全然しないですね!」
大森「やっぱしない?今ロシアに着いたって感じ、する??」
かもか「しないです!」
3人「あははは」
大森「そうだよねー。でも窓を観ると、やっぱロシアなんだよね~」
若井「サッカー、ワールドカップとして関われてるわけで、そのピッチに立つってことは今改めてどうって感じなのかな?」
かもか「ピッチに立つなんて、絶対にこんな経験はできることじゃないから、緊張してますね!」
大森「改めてフラッグを手に取ってもらって」
若井「すごいよ、すごい量のメッセージだよ」
大森「これはさーちょっとすごいよね。どうですか改めて。ひとりひとりの人たちが書いてるこれはさ、すごい大きいことなんだなって思うよね」
かもか「そうですね、すごい嬉しいです。これ見た時に本当に嬉しくて、自分ひとりのためっていうか、ひとりしか行かないのにみんなこんなに書いてくれてすごい嬉しいです」
若井「想いを「かもか」に託してるからねー」
大森「じゃあ若井滉斗さん、「かもか」、今日ロシアですけど、いつも通りこれ持って来てます!バン!黒板!」
若井「黒板!!」
大森「バン!黒板!がちょっと恥ずかしかったですね~(笑)ミニ黒板持ってきました!ということは、書いちゃいましょうか!ロシアで黒板書く日本人いないぜまじで!」
若井「(笑)」
大森「じゃあ若井先生一緒に読みましょう!せーの」
(黒板)
『悔いの無い人生を』
大森「やっぱ「かもか」が今回応募してくれたのも、色んな生徒が応募しようと思ったのも、全部こう、ひとつの人生、短い人生、1回の人生楽しみたいな、絶対楽しんでやるっていうね、やっぱ行動する強さだと思う。当たんなかった生徒もいるけど、やっぱすごく自分を一歩踏み出す勇気というか、今回の企画でいっぱいもらったもんね。それは僕らも一緒でいっぱい勇気もらいました。ということで、いちにちいちにち、悔いの無い日々を、人生を生きていきたいなと思います!まずは明日、楽しむぞ!」
大森・若井「おーー!!」
M はじまり feat. キヨサク from MONGOL800/Mrs. GREEN APPLE
大森「さ、6月24日!ロシア!」
若井「セネガル戦当日ですね!」
大森「「かもか」がバスに乗って出発するということで、お見送りにきました!あれがスタジアムに向かうバスですね!」
若井「でかい!かっこいい!」
大森「かっこいいなー!今の気持ちは?」
かもか「緊張します」
若井「緊張してる。寝れた?」
かもか「寝れました!」
大森「おー寝れたんだ!」
若井「よかったね」
大森「今の気持ちはどうですか?」
かもか「緊張してるけど、楽しみ!!」
大森「楽しみ?楽しみがだんだん勝って来た?」
かもか「勝って来てます!」
大森「気をつけて。いってらっしゃい!!」
かもか「ありがとうございます」
大森「ってな感じで!「かもか」と初対面したわけですー!!フラッグももちろんちゃんと渡しましてね!レポートにも載っているけど「かもか」 の他にもフラッグベアラーと呼ばれる、試合前に選手を先導して、国旗を持って入場する役割を果たす6人の生徒とも会ってみんなでアクエリアスで乾杯して来ました!フラッグベアラーにもSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれてる生徒いたんです!」
大森「「わたし好きなんです」みたいな。すごーーって思って」
校長「へえ~~!!」
大森「あとボディーガードさんがイカつかった!」

若井「ムキムキなの!ゴリゴリなのね!」
大森「ゴリゴリに見守られながら、収録したんです!(笑)」
若井「だから緊張感あった」
大森「そして試合の当日!エカテリングルク・アリーナの前で入場待ちをしていたらここでも生徒だという男の子に話しかけられました!」
★RN「けいのすけ」との出会い★
大森「もうあと1~2時間??」
若井「そうだね」
大森「アリーナの近くで待ってたら、僕らのSNSを見て、なんとなんと見つけてくれた子がいまして。こんにちは~」
???「こんにちは~」
大森「お名前は?」
???「RN けいのすけです!」
大森「「けいのすけ」はおいくつですか?」
けいのすけ「18歳です」
大森「18歳…なんにちから来てなんにちまでいるの??」
けいのすけ「6月21日から来てて、7月1日に日本に着きます!11日間います」
大森「おおお!すごいね!!」
若井「グループリーグ全部観るんですか??」
けいのすけ「1試合目は見てないですけど、2・3試合は見ます」
大森「かっこいいわ」
若井「海外って初めて??」
けいのすけ「いや初めてではないですけど、こういうおっきいのは初です」
大森「なんで行こうと思ったの?今回」
けいのすけ「ワールドカップあるってなったら、来るしかないですよね(笑)」
若井「結構遠いよ?」
大森「遠かったよわたしら!!」
けいのすけ「そこは…ノリで、なんとか(笑)」
大森「ええーー(笑)」
若井「行動力!」
大森「やっぱり10代との違いなの?これ。そっか~ノリで行けるんだ~いいね」
若井「ちなみに、将来なにになりたいってのはあるの?」
けいのすけ「そうですね、やっぱり、日本出たいですよね」
大森・若井「うおーーー!すごい」
けいのすけ「まだなんも考えてないですけど」
大森「でもいいですよ、それは」
若井「すごく素敵な夢ですね」
大森「ありがとう」
大森「今みたいな感じでRN「けいのすけ」と出会いました!18歳の大学生!数人の友達とFIFA ワールドカップの日本戦を見るそうでこの試合が終わったらシベリア鉄道に乗って30時間以上かけて次の街に移動すると言ってました!」
校長「シベリア鉄道って聞いたことあるけど本当にあるんだね!!」
大森「本当ですよね!!」
教頭「それぐらいのレベルですよね!」
大森「33時間ぐらいかけて行くんです~みたいな」
校長「とんでもない経験だね。最高のカネと時間の使い方だね!!」
教頭「カネっていうとあれだけど(笑)」
校長「自分で稼いだカネで、これしか経験できないって使い方最高でしょう!!!」
若井「僕らとそんなに年も変わらないのにすごい行動力だよね!“移動が長い”とかそういうことも全部含めて良い思い出として一生忘れないだろうね!」
大森「ポーランド戦を見て7月1日には帰国しているということです!すごいよね~いい思い出として一生残ると思います~。そしてこの後、夜8時に日本対セネガル戦が行われて。我が校の生徒「かもか」が運命のコインを持って試合の前にコイントスカストディアンという重要な役割を果たしました。」
藤澤「テレビの前で「かもか」を見ていた生徒の書き込みも来ています!」
こんばんは!
ワールドカップは、かもかちゃん、大森先生、若井先生、あとフラッグを一目見ようと見始めたのですが、試合にもどんどん引き込まれてしっかり応援していました!本当にいい試合でしたね!かもかちゃんの堂々とした姿からはすごく勇気をもらえました。
また、ワールドカップ、チャイカでロシアを知る授業を通して自分の視野の狭さに気づきました!まだまだ自分の知らない楽しいことが世界中に散りばめられていると思うと、とてもワクワクします。ワールドワイドな視野で、色々なことに果敢にチャレンジしていきたいです!
東京都/18歳/女の子
ワールドカップお疲れ様でした!かもかのコイントスカストディアンのかっこいい姿に励まされました!そして私も女子サッカーの U-18 の大会で京都府大会優勝して関西大会出場が決定して夢へと1歩近づきました!また、夏休みに全国から強いチームの集まる大会に出られることも確定してとても楽しみです!!
京都府/15歳/女の子
山中「すごいね!!」
校長「つか「かもか」と同じピッチに立つかもしれない、まじっすか!!同じ日の丸背負って戦う可能性もあるってこと!?」
大森「今世やばー!」
教頭「今世がな」
藤澤「言葉の力つよー!」
若井「「かもか」を見て勇気をもらった生徒がたくさんいましたね!「かもか」から受け取ったコインで審判がコイントスをしてそこから試合が始まったわけだけど。試合の方も本当にすごかったよね!」
大森「試合本当にすごかったんですよ!!!」
校長「知ってるよ!!大熱狂だから!!」
若井「元貴とかあんまりサッカー知らないけど熱くなってたし」
大森「知らない人たちとハイタッチとか!ウワー!みたいな感じで」
若井「一体感がすごかったですね」
大森「そして観戦後。アリーナから出て来た僕達はこんな感じでした、どうぞ!」
★観戦後エカテリンブルク・アリーナ前にて★
大森「試合終了して余韻に浸って、ちょっとスタジアムを眺めてますけど。ライティングも素敵でね。どうでした生で観てみて」
若井「本当に、僕サッカーをずっとやってたから」
大森「あれ?ちょっと声おかしくないですか??」
若井「枯れましたよ!!叫びすぎて!!すごいずーっと叫んでたからさー」
大森「すごいちゃんと枯れた!!(笑)」
若井「ずっとフラッグを握りしめて応援してたから」
大森「すごかった迫力とか!いるんだ選手って、とか思ったね」
若井「生の応援とか歓声とか」
大森「選手同士の人種っていうの超えて、「頑張ろう今日」みたいな感じとか、人間の触れ合ってるのを見て本当に愛を感じました。とっても楽しかったです」
若井「本当にいい空間でしたねー」
大森「そして「かもか」!コイントスカストディアンを務めてくれました!!がっつしこの目で見ました!!」
若井「見ましたねー!!格好よかった本当に!」
大森「堂々としてた!!楽しんでたと思う!笑顔がモニターにも映って、テレビにも映ったと思いますけどすごく堂々としててね!」
若井「すごい笑顔だったね本当に!すごいよ!!」
大森「ちょっと聞きたいね、「かもか」にお話を~!ドリーム・フラッグも観戦中ずーっと握りしめて、点が入るたびに掲げてましたよ!!」
若井「日本の選手に向けてね!」
大森「書いてくれた人たち、メンバーもそうだしもちろん校長・教頭、色んな方々そうですけど、本当に色んな想いがあって、観戦に来てる日本の人たちも、すごい思い込もってる!!って言ってくれるんだよね!ロシアの人たちもすごい見てくれて、いいねー!ってやってくれたりとか。」
若井「ちゃんと届いたね」
大森「ちゃんと想いを持って来れた気がしております!みんなありがとう!」
若井「ありがとね!」
大森「てな感じですけどどうですか?」
校長「いやもう興奮っぷりが!」
大森「若井の声がガサガサなの!!(笑)」
若井「枯れました!!」
教頭「平泉さんになっちゃった(笑)」
大森「とんでもなかったですねー!」
校長「追いついてる試合だから!2回ね!!でも生で観てるんでしょ??どれぐらいのとこにいるの??」
若井「1階の16列だから目の前ですよ」
大森「ちょっとよくわかんなかった!近すぎて」
若井「選手の声とか、ボール蹴る音とかも聞こえたんです」
全員「えーーー!!!」
大森「この現状が分かんなかったって意味で「分かんない、分かんない!」ってずっと言ってました」
校長・教頭「はーーーーー」
大森「そろそろ黒板の時間が来たようです!」
校長「バン!黒板!じゃないですか」
教頭「まさかの韻踏み」
大森「いきますよ、せーの!」

『かもかの今の声』
大森「…もしもし!!!」
かもか「愛知県、16歳、女の子 RN「かもか」です!」
大森「「かもか」久しぶり。ロシアぶりだね、まずは本当にお疲れ様でした!」
全員「お疲れ様でした!(拍手)」
校長「お疲れだね~!!めっちゃ格好よかったよ!」
教頭「すごかったよ「かもか」」
校長「俺まじで16枚ぐらい写真撮ってた!!色んな「かもか」を!無意識に!」
全員「あはははは」

教頭「バシバシ撮るよね~!」
校長「まず今の気持ちとしてはどういう感じ?」
かもか「今は終わって、緊張してたのでちょっとほっとしてる感じです」
校長「ミセス先生もその向こうで会ってるけど、さっきも緊張してるって言ってたけど、正直張りつめてるところもそれはあったと思うし、実際直前とかはどういう気持ちだった?」
かもか「直前はもう観客の人の声援が聞こえて来て、どんどん緊張してきました」
校長「何万人?それを表現すると、大歓声ってどういう感じなの?ピッチレベルで聞く歓声って」
かもか「多分有名な人とかがライブやったりするとあーいう感じなのかなって」
教頭「あーーそうか」
大森「あー分かりやすい」
教頭「だって選手目の前にきてたじゃん、その時はどうだった?」
かもか「選手が目の前に来た時は、本当にすごいことをやってるんだなって思いました」
教頭「その時に実感するんだ!」
校長「実際そのピッチに突入して、コイン渡して、カメラとか気づくの??あ、今わたし映ってる!みたいな」
かもか「あ、気づきます!」
教頭「冷静だな~すげーな」
大森「「かもか」冷静なんですよー!!めちゃめちゃ堂々としてる」
かもか「音が聞こえるんですよ、カシャカシャ。だから緊張するなーって思って」
教頭「あはは」
校長「楽しいって気持ちもやっぱあった?」
かもか「ありました!」
校長「どの辺で思った?楽しいって」
かもか「ピッチ入って、真ん中くらいに来た時に感じました」
校長「いやーこれ…めっちゃ言われたんじゃない?友達とかに」
かもか「すごい言われました!あり得なーい!って」
全員「あはははは」
大森「そうだよね!」
校長「あり得なーい!って。ロシアに「かもか」いたんだもんね。全然連絡取ってない友達とかからもなんか来た?」
かもか「来ました!」
教頭「あー全世界だもんね」
校長「「かもか」じゃねえか??みたいな。親戚のおじさんとかも何事かと思うよねー。実際なんにち前?1週間くらいちょっと?」
かもか「1週間ちょっとじゃないですか?」
校長「時差とかもあるけど。実際変わったこととかある??」
かもか「サッカーでああいう舞台に立ってみたいってのは変わらないけど、ちょっと英語とか使う機会が多くて、自分ももっと英語勉強して世界に目を向けて行きたいなって思いました!」
教頭「は~扉開いちゃってるね」
教頭「実際若井先生、サッカーやってく上で、英語知ってた方が絶対いいですよね?100%」
若井「いや絶対そうですよ!いつ来るか分かんないんで、急にチャンス来ることとかもあるんで、そういう時にちゃんと話せたらめちゃめちゃいいです」
大森「やってたに越したことないですよね」
校長「チームに1人英語喋れる人いるって言って、コミュニケーション一気に格段にアップするしね。今これからどんなことを目標にして行きたい?」
かもか「サッカーの練習も今以上にしっかりやるのと、英語の勉強も今までより力入れてやろうと思います」
校長「ちなみにコインって、審判に渡すでしょ?でどっちかっていうの決めるでしょ?あれ審判が持って帰るの?」
かもか「いや、もらいました」
全員「えーーーーーーーー!!!」
校長「まじか。くれよ!」
全員「あははは」
校長「あれもらえんだ!!」
かもか「びっくりしました!」
校長「知らなかった?」
かもか「知らなかったです!」
校長「うっわ。今どこにあるの??」
かもか「今、飾ってあるていうかしまってあります」
藤澤「あ~大事にね」
校長「一生の宝物だよね髙野先生」
髙野「いやそうっすよね~、なかなかない機会ですし、しかも現地に行ってそういうプレゼントじゃないですけどサプライズでそういうものもらえて本当によかったね!!」
校長「いやすごい体験!!」
大森「いいなー!じゃあ「かもか」、最後に夢の第一歩を踏み出した「かもか」から、これを聴いている生徒のみんなへメッセージをお願いしてもいいですか?」
かもか「はい。わたしはワールドカップのピッチに立つっていう夢をひとつ叶えたんで、この経験をきっかけに他のみんながやりたいと思うことや、興味持ってることを始めるきっかけになってくれたら、嬉しいと思います!」
大森「ありがとう。今度は選手としてあのピッチに立ってね!「かもか」ありがとう!!」
かもか「ありがとうございました!」
M PARTY/Mrs. GREEN APPLE

大森「この曲もDREAM PASSPORTのテーマソングだったもんね~!!「かもか」の心、もうあたしが響いちゃった!!」
校長「大森先生ずっと言ってたもんね」
大森「いやだってすごい言葉ですよね!?この子が言う言葉に勝るものなにもないと思う!!」
校長「やっぱ刺激受けたってことだよね」
大森「受けましたよ!!!」
校長「怒ってんの!?」
大森「怒ってますよなに言ってんすか!!!」
校長「今のその気持ちが曲とかになったりするんですか?」
大森「いやー。しますよ!」
全員「え!?」
大森「いやいやそうだよ!だってロシアとかにたくさん影響受けましたから!メロディも浮かびましたから!いつか曲に出来たらいいなって思います」
校長「楽しみに待ってる!」
大森「ありがとうございます!ドリームフラッグもロシアに持って行けてよかった!」
*この後ミセスLOCKS!終了から放送後記にて!お土産プレゼントがスタート!
ロシア土産の先行予約で発表したキーワードを書くと当たりやすいよ!
* ちなみに同じくミセスLOCKS!の放送後記で、ドリームパスポートのレポートに載せきれなかったロシアのレポートを番外編としてサイトにアップます!
* 大森先生・若井先生から観たロシアの街並みとかの写真もあるよ!
校長「ミセス先生ありがとうございました!今聞いてくれてるみんなにも届いてるはずだし!!これからもミセスLOCKS!お願いするということで、ロシアで浮かんだ曲も聴けることを楽しみにしています!」
校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校! 」
教頭「…起立!礼!!」
校長「暑い!!!」
教頭「アクエリアス飲んで!!!グイっていって!!!」

校長「(ゴクゴクゴク…)ありがとう!!!!!!」
教頭「最後にみんな一緒に!礼!」
全員「またあした!!」

★ロシアで出会った野外ライブを聞いて~★
大森「これ、野外ライブだったんですロシアで!」
全員「えーーー!!」
大森「まさにワールドカップこの音源でしょ?」
校長「隠し撮りしてるってこと??」
全員「いやいやいや!」
大森「この前でロシアの女の子たちが踊ってるんです」
校長「最高じゃん!!」