短期講習sumika LOCKS! 1日目!生徒が心の隅に隠していた想いを紹介!

SCHOOL OF LOCK!
 

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聴取期限 2021年2月22日(月)PM 10:00まで




(授業チャイム)

(黒板を書く音)

片岡「さあ、久しぶりに黒板を書かせていただきます。」

荒井「よーし、書きましょう!」

片岡「先日ね、地震ありましたけども。びっくりしたね。」

小川「びっくりだったー。」

片岡「やっぱり地震が来ると心細くなるね、心がね。家族がいた時とか、実家で起きた時もそうだけどさ……一人暮らしになっていまみんな離れ離れじゃない?」

小川「そうね。」

片岡「けどやっぱ、人の声を聴くだけですごい落ち着くからさ、そういう時にラジオ聴いて音楽が流れてきたりとか、人が話してくれてるだけで一人じゃないって気がするから、それでね、心を落ち着けるような瞬間があったから、俺たちの放送もそういうふうに気持ちがちょっと落ち着けるような放送になってくれたらうれしいななんて思いながら、やらせていただきます。」

黒田「張り切って頑張ります!」

片岡「はい! それでは黒板書けましたので、読み上げさせていただきます。」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


片岡「君の心の住処。


卒業する前に、クラスのみんなに感謝を伝えたい。

RN ひなかい 
★18歳・女の子



いつもそっけない態度をとってしまうけど、あの子のことが好き!

RN なななななつき 
★14歳・女の子



家族に素直になれない自分とさよならしたい。

RN ブラックチョコ 
★17歳・女の子


片岡「春を迎える直前。君の心の隅に隠れた想いを受け止める、4日間限定の心の住処。sumika LOCKS!開講です。


〈M.ハイヤーグラウンド/sumika〉


片岡「生徒の皆さんこんばんは!短期講習sumika LOCKS!、sumikaのボーカル・ギターの片岡健太です。」
 
小川「キーボード・コーラス小川貴之です。」

黒田「ギター・コーラス黒田隼之介です。」

荒井「ドラム・コーラス荒井智之です。」

片岡「さあ、何度か生放送教室には遊びに行かせていただいたんですけども、こうやってsumikaのメンバーだけで授業を届けるのは今日が初めてです!」

小川「今日が初です!大丈夫ですかね?」

片岡「念願のですよ!念願のです!」

小川「ちゃんとできますかね?」

片岡「できないかもしれない(笑)。」

荒井「不安だよね、ちょっとね(笑)」

小川「それが不安です(笑)」

片岡「だって過去の生放送教室でだいたい僕たち荒らしに行ってますからね(笑)」

荒井「荒らすって(笑)。」

片岡「前回はですね、去年の7月末ですね。生放送教室で校長・教頭と「NO SUMMER逆電」ということで逆電を行いまして、最後の黒板は「炭火そうめん」でしたからね。」

黒田「(笑)」

片岡「ここからなんかちょっとボヤの香りがするけど(笑)」

荒井「パッと見で何話したか全然思い出せない。」

小川「何にも思い出せないね」

片岡「覚えてるよっていう方が居たらですね、すぐメッセージ送ってください!僕らもう忘れちゃったんでね(笑)」

小川「そうなの、インパクト強すぎて消したね、頭から。」

荒井「字面がすごいんだよ(笑)。」

片岡「遠距離恋愛してるっていう生徒がいて、離れててもできるんじゃないかっていう。リニアで流しそうめんをしたらいいんじゃないかっていう(笑)」

小川「そうだそうだ、500キロでね。」

片岡「そうそう、時速500キロでね。全然ためにならない相談に乗るし。生産性のない会話をしてましたけどもね、今日から4日間の短期講習ということでよろしくお願いします!」

SCHOOL OF LOCK!


荒井・小川・黒田「お願いします!」

片岡「さあ、授業の最初に生徒からのメッセージを紹介しましたが、今回の短期講習は、僕たちsumikaが、生徒の君の心の住処になる4日間です!春を迎える直前の今だからですね、いろんな不安だったりとか、悩みを抱えていることもあるかと思いますので、そんな心の隅にしまってしまったいろんな想いを生徒のみんなから聞いてですね、いろんなお話をしていけたらいいなと思っております! ので、最初はさっそくまずは、最初に紹介したメッセージを改めて紹介していきましょう!」


私はいま、大学受験に向けて受験をしている高校3年生です。
2020年はコロナの影響で、体育祭、文化祭、日々の授業と、
大切な高校生活がなくなった1年でした。
そして12月後半から学校の授業もなくなり、
残すところ、登校するのは卒業式のみとなりました。
その卒業式も、クラスごとで行い、すぐ解散というかたちになりそうです。
なので、この場を借りて、みんなに言いたいことを言いたいと思います!
みんなに出会えて本当に幸せで、楽しい3年間を過ごすことができました。
それぞれの夢が叶ったらまた、バカなことたくさんやろうね!
本当に、私と仲良くなってくれて、話しかけてくれて、ありがとう!

RN ひなかい 
★18歳・女の子


片岡「すばらしい! こちらこそありがとうだよー。」

小川「めちゃくちゃ素敵!」

黒田「仲間たちと本当に楽しくて仲良い感じなんだっていうのがこのメッセージからめっちゃ伝わってて、ちょっとウルっときちゃった(笑)。」

小川「バカなことたくさんやろうねっていうのがなんかね(笑)。」

片岡「何やったんだろう?すごい気になるんで、メッセージ送ってください!」

小川「詳細求む(笑)。思い出話を(笑)。」

片岡「いいですねー。」

黒田「では続けてメッセージ紹介していきたいと思います。栃木県14歳の女の子、RNなななななつきさんからいただきました。ありがとうございます!」

片岡「ありがとうございます!」

黒田「私には、最近好きになった男の子がいます。」

荒井「おーっと!」

SCHOOL OF LOCK!


小川「香ばしいねぇ〜。」

全員「ハハハ(笑)。」

片岡「ここで止めなくてもいいよ、読ませてよ(笑)。」


私には、最近好きになった男の子がいます。音楽という共通の趣味について語り合えるのはその子だけで、一緒に居ると面白くて楽しいです。なのに、なぜかいつもは、その子に好きという気持ちがバレないように、少しドライめに接してしまいます。誰にも言えていないのですが、本当はその子のことが大好きです!

RN なななななつき 
★14歳・女の子


小川「いいねいいね、最高だ!」

荒井「恋しちゃってるじゃんもう〜。」

小川「最高だよ!」

黒田「キュンキュンのキュンですよ!」

片岡「なななななななな……」

小川「なが多いんだよ(笑)」

黒田「なななななつきさん(笑)。」

荒井「いいね〜」

片岡「ドライにしちゃうんだね〜」

荒井「女の子もこういうのあるんだね。男の子が結構、気になる女の子にちょっと意地悪しちゃったりとかね、そっけなくしちゃうとかはよく聞くけど。」

片岡「小学校の時俺そうだったもん。」

荒井「お!経験者!」

片岡「ツンツンしてた!好きなのに!」

小川「ツンツン健ちゃん!」

片岡「好きなのに、鉛筆の後ろ側にある消しゴムとかでツンツンしてた(笑)。」

小川「いいね〜」

荒井「すごいな〜」

片岡「ウソウソウソ(笑)。」

小川「あいつのこと好きなんだろ?とか言われても別にそんな、好きじゃ……ごにょごにょっていう感じのね!」

荒井?「言えてないんだよね、口が回ってないんだよ(笑)」

片岡「そうそう、口がなんか脱臼してたよね(笑)。」

荒井「でもそういうのって大抵周りから見てるとバレちゃったりしてるからね。」

黒田「バレてるでしょう!」

荒井「なななななつきさんもね、周りの友達とかはみんな気づいてるかもしれない。」

黒田「その相手の男の子も気づいてるかもしれないし、それが不器用で可愛いなって思って好感度が上がってる可能性もありますもんね。」

荒井「いやー、それいいなぁ」

黒田「すいません、私の好みが出てしまいました(笑)」

小川「出たね、完全に出たよ。」

荒井「願望が(笑)」

片岡「こうやってね、毎回ね、ちょっとためになれない話しかできないという(笑)。大丈夫かな(笑)。」

小川「出たなあ、自分(笑)」

片岡「ね、応援しております!」

小川「応援してます!」

荒井「伝えてほしいね。」

黒田「応援してる!」

荒井「続きまして。」


目が覚めて、今日は優しい気持ちで人に接する、と心の中で決めても、自分の中にいるもう一人の自分が出てきてしまうような感覚で、家族に強く当たってしまうことがあります。普段はこんなこと言ってないけれど、家族のことが本当は大好きです。人生で一番長くお世話になっている人たちだからこそ、感謝しなければならないのはわかっているのに、素直になれず、家族に当たってしまう自分が嫌いです。一日の終わりに、ひどいこと言っちゃったな…とか考えます。どうやったら優しい気持ちを持って、大切な人たちに素直に接することができるでしょうか?自分の嫌いなもう一人の自分とさよならしたいです。

RNブラックチョコ 
★17歳・女の子


小川「ある、あるね、俺もね。」

黒田「でもこれ、1日の終わりにひどいこと言っちゃったなって考えてるブラックチョコさんは、もうすでに優しいような気がしますけどね。」

荒井「そうだよね、自覚できてるんだもんね。」

片岡「優しくなかったらこういうこと考えないですからね。で、俺このメッセージ読みながら思ってたんだけど、やっぱり“人が憂いている”と書いて“優しい”ですから、こういう気持ちが優しいのもとなんじゃない?」

荒井「なるほどね。」

片岡「それに気づいてから、じゃあ自分がどうするかっていうことだから、きっとこの気持ちがまず第一歩なんだと思うので、そういう気持ちに気づいている時点でブラックチョコさんは素晴らしいと思いますけどね。」

荒井「もう始まってるんでしょうね、ブラックチョコさんの中では。優しさを行動に移すっていうことを考えている時点で。そしてもう家族って、意外と自分のことを知ってくれてたりするよね。本当はこんな気持ちじゃないんだろうとか、両親とかが意外とわかってたりするから。きっと気持ちは伝わるよね。」

片岡「わかってなくても俺たちには伝わってるから、大丈夫だぜ!」

黒田「大丈夫、大丈夫!」

片岡「「大丈夫だぜ!」っていうキャラじゃないんですけどね、強がってみましたけど(笑)。ね、応援しております!」


〈M.祝祭 / sumika〉


片岡「さあ、今日から4日間限定でお届けする短期講習sumika LOCKS!。明日は、僕たちsumikaの心の住処について授業していきます!そして、大ニュースですよ。新曲「アルル」の初フルオンエアがあります!

小川「嬉しい〜!」

片岡「アルルルルル……アルルの新曲がアルルということで(笑)、明日を楽しみにしながら、今夜の授業はここまで! 短期講習sumika LOCKS!、sumikaボーカル・ギターの片岡健太と!」

小川「キーボード・コーラス小川貴之と!」

黒田「ギター・コーラス黒田隼之介と!」

荒井「ドラム・コーラス荒井智之でした!」

片岡「校長・教頭に質問です!好きな人ができたときに、どうやってアプローチしますか?本気で、本音で、答えてください!」

黒田「気になるな〜(笑)。」

片岡「ガチでお願いします(笑)。」


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