小説1ページ目大賞の授業!「呪い」の読みは、まじない?のろい?
2026.10.28
Chevon
聴取期限 2026年11月4日(水)PM 10:00 まで
毎週水曜日23時台は・・・
ことばを深める“言語深化論の講師” Chevon先生によるChevon LOCKS!
今週も怒涛のライブラッシュですね!
土曜日の「Chevon pre.よしなに〜遊牧編〜」
昨日は「SHINJUKU LOFT 50th ANNIVERSARY『ENDSCAPE vol.63』」
さらに明々後日は「[Alexandros] presents THIS FES'26 in Sagamihara」!
参加する生徒の皆さん、ぜひ感想も聞かせてくださいね~!
先ほど投稿された何かの匂わせも気になるところ!
そして今夜は、年末までに大賞を決める予定の「小説1ページ大賞」の授業!
谷絹先生が大絶賛する作品が登場!
早速、授業に行ってみましょう!
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(チャイム〜教室のドアが開く音)
谷絹「いや、先生方。なんか横アリ終わって、なんかこうラジオごととか、フェスも2つ終わって北海道帰って5日間ぐらいありましたけど、なんかあります?近況報告というかね、その間になんかやりました?」
オオノ「僕はあれですね。断捨離っていうものを結構、人生初めてかも?やったの。」
谷絹「どんどんだけやったの。」
オオノ「え、もうほんと、いらない服を袋パンパンに4~5袋ぐらい詰めて、セカンドストリートに持ってった。」
谷絹「なんか全部、なんか思い入れあるとか思っちゃって、捨てられないんだよね、マジで。どうしたらいいんだろう、あれ、マジで。」
Ktjm「谷絹先生は?」
谷絹「私はあれだな、いつも行ってるお寿司屋さん、あるじゃん?」
オオノ「あるね。絶対に言わないところね。」
谷絹「そうそうそうそう。あそこね、贔屓にしすぎて絶対に言えないところなんだけど、親をね。ちょっとお土産で持ってったことあるけど、連れてったことなかったから、初めて連れてこうと思って。で、ちょっと前々から話してて、この日いいかなとか思ってどう?って言ったら、そう。お腹いっぱいだから今度にしてって。」
オオノ「家族だね~。」
Ktjm「悲しいね~。」
谷絹「ぐらい。5日間かけてそれやったかな。」
Ktjm「僕はバーベキューしました。また。」
谷絹「いい加減にしろって。お前は!」
オオノ「嘘つくなよ。なんかほんとなの?」
谷絹「本当??」
Ktjm「ほんとだよ。」
オオノ「なんかかっこいいと思われたいとか…。」
Ktjm「いや、違う違う違う。やっぱ好きだからさ。バーベキュー。」
谷絹「解釈と違うから行かないでほしい。違うもんだって。」
Ktjm「いやいやいや、バーベキューセット買ったんだもん。」
谷絹「どう見られたいの?」
Ktjm「いや、いいじゃないすか。」
谷絹「ハーベキューセットを断捨離してください。」
Ktjm「いやいや、必要なものです。」
谷絹「キャラクターと解釈が違うんで。」
Ktjm「必要なものです!」
谷絹「近況トーク…。近況トークですね。」
オオノ「ほんとに近況トーク。」
Ktjm「大したことない近況トークでした。」
谷絹「北海道帰って普通に地元みたいなことしましたね。そんな我々!今夜のChevonLOCKS!ではこちらの課題やっていきます。大人気!」
谷絹「さあ、生徒の皆さんこんばんは。Chevonのボーカル、谷絹茉優先生と!」
オオノ「ベース、オオノタツヤ先生と!」
Ktjm「ギター、Ktjm先生です!」
谷絹「ほいほいほい!今夜行う『小説1ページ目大賞』とは、小説の冒頭1ページ目を100文字以内という制約で書いて送ってもらうという我々の課題でございまして、それぞれ担当課題ありますね?その中でもう本当に大人気の、私がほんと100文字以内のこんな難しい課題で、あなた方はなんですか。4文字とか1文字とか言ってますけど、その難しさのハンデを押しのけて!!!まだ首位独走課題でございます。本当に頑張ってください。」
Ktjm「すごい。」
オオノ「課題の人気はその人の人気みたいなとこありますからね。」
谷絹「え、それ…いいんだ。そっかそっか。(新・四字熟語が)2位だからいいんだ。」
オオノ「そうですよ。」
Ktjm「いやいやいやいや。いいですよ別に?言っとけ言っとけ。」
谷絹「んで、作品のテーマが我々Chevonの楽曲。自由に選んで想像の足しにしていただきたいというのと、あと、私、谷絹先生が生徒の皆さんの小説を選んだやつをね、朗読させていただいております。いや、これね、続きの考察が大事じゃないですか?」
オオノ「そうなんですよ。考察が楽しみなんですよ。」

谷絹「今回考察すごいよ。」
オオノ「ええ、そうなの。」
Ktjm「ええ!」
谷絹「今回の2個目に紹介するやつがすごいわ。ちょっと楽しみにしといてほしいなっていう感じでございます。そしてそして、この課題のMVP、いわゆる大賞作品はですね、年末発表させていただきたいと思います。現在、大賞候補としてノミネートされているのは全部で6作品。そして今夜新たにノミネートされる作品は2つ!本日1つ目のノミネート作品でございます。山口県 12歳 ラジオネーム Yuuri?。はてながついてるYuuri?さんでございます。」
≪小説1ページ目大賞≫
いつまで経っても、
大人になっても、
僕の歩幅は、小さく。
自分でも泣きそうになるくらい情けないと思う。
あの時、伝えられてたら・・・。
さっきまで隣に居た様な気さえするのに、
もう、ここからは見えない。
今日も貴方の進む方へ、水平線の向こうへ、
思いを、馳せる。
ラジオネーム Yuuri?
山口県 12歳
山口県 12歳
♪M マイペース / Chevon
谷絹「こちらラジオネームYuuri?の小説の冒頭100文字でございまして、大好きなマイペースをテーマに書きましたとのことなんでございますけれども!こちらマイペース、我々がChevon結成して5曲目に作ったんですよね。」
オオノ「5曲目なんだ!懐かしいもんね。」
Ktjm「そうですよね。懐かしい。」」
谷絹「懐かしいなって思ったし、あとなんか結構5曲目にして意外と今も思ってるようなことを書いてるからこそこの小説の後半、水平線の向こうへぐらいまで。どの曲くるのかわかんないんじゃない?」
オオノ「そう。で、歌詞を採用して終わる感じが。それまでなんか、ハルキゲニアとかかなって。」
Ktjm「俺もそう思ってた。」
谷絹「結構2人が、どの曲かなっていうのが最後までわかんないかなっていうところで。ちょっと懐かしいし。」
オオノ「そうだね。なんかすごいね。結構好きかも。俺、これ最初の3分がすごい好きで。歩幅で、なんか自分の…なんて言うんだろう。性格を表してる感じ、伝わってきましたね。」

Ktjm「12歳!?」
谷絹「ほんとだわ!12歳だ。」
Ktjm「12歳がこれ書ける?信じられないわ。」
谷絹「アップデートされていってるよね本当に。深化してんだなって思うもん。なんか音楽聞いててもさ、この若さでこれできるっていうの。」
オオノ「大人になっても書けるか…。」
谷絹「ねえ!12歳!!大人じゃないじゃない。12歳よ。」
オオノ「2回、(人生)2周目か?」
Ktjm「2周目説あるよ。」
オオノ「あるよ。だからYuuri?か分かんないんじゃない?」
谷絹「うわ、そんなラジオネームの考察まで。90と12歳の可能性あるもんね。」
オオノ「そうそうそう。」
谷絹「うわ、まじかよ。すごいね。そんなとこまで考察できるようになった??」
3人「Yuuri?、ありがとう。」
谷「ありがとうございました。すごい。素敵じゃないですか。さあ、これ2つ目がですよ。うん。1回普通に読むんで、そのままで聞いてください、という感じでいきましょうか。広島県18歳ラジオネーム 絹ごしオトーフ。」
≪小説1ページ目大賞≫
前略
音楽の道を目指して上京してから早数年。
「君の音楽は売れる」という言葉、
呪い(のろい)から呪い(まじない)になっていきました。
本当にありがとう。
追伸
君宛てに新曲を作りました。
ぜひ聴いてください。
呪い(まじない)になると良いな。
ラジオネーム 絹ごしオトーフ
広島県 18歳
広島県 18歳
♪M B612 / Chevon
谷絹「こちらがラジオネーム絹ごしオトーフの小説の冒頭100文字でございまして、絹ごしオトーフからはB612を意識して書きましたと。で、でですよ。こちらね、上京前に多分仲良かった、君の音楽が売れるっていう言葉を売れる前はすごくのろい感じてたけど、おまじないになって、で、君に曲を作ったよと、ぜひ聞いてくださいと。それが君のおまじないになるといいなって。」
オオノ「なんかすごい前向きな。」
谷絹「前向きじゃないですか。ちょっとこれ、書き方が君の音楽を売れるという言葉の後のこののろいから、まじないになっていきましたの漢字が、どっちも一緒なんですよ。『呪』っていう字。これ、ひらがなで書かれてるわけじゃないんで、どっちとも読めまして。」

オオノ「確かに。」
Ktjm「ああ~。」
谷絹「これ、逆に読んでみていいですか。」
≪小説1ページ目大賞≫
前略
音楽の道を目指して上京してから早数年。
「君の音楽は売れる」という言葉、
呪い(まじない)から呪い(のろい)になっていきました。
本当にありがとう。
追伸
君宛てに新曲を作りました。
ぜひ聴いてください。
呪い(のろい)になると良いな。
ラジオネーム 絹ごしオトーフ
広島県 18歳
広島県 18歳
谷絹「こうも読めるわけですよ。」
Ktjm「確かに。」
オオノ「確かに面白い。ね。」
谷絹「ね、こうも読めるわけですよ。」
オオノ「やっぱこの文字だからこその。」
谷絹「そうなの。これ、小説だからこそ。このまじないという漢字と、のろいという漢字が一緒で、読み順を逆にすると、のろいからまじないを、まじないからのろいにすると。意味が180度変わると。」
オオノ「確かに。」
Ktjm「これどっちなんすか?」

谷絹「これ、小説ならではギミックなんすよ。」
オオノ「君の音楽は売れるっていう言葉って、本当にまじないからのろいになりますからね。」
谷絹「そうなんすよ。これ、まじないからのろいにもなるし、のろいからまじないにもなりうる言葉なんすよ。どっちでもいけるんすよ。」
オオノ「本当にありがとうの意味も変わってくるしね。」
谷絹「だからこれ、冒頭でもいいけど、ラストでもよくない?こう、主人公がどっちと思ってるのか読み手に任せて終わるっていう終わり方でもいけるわけじゃん。」
Ktjm「で、これね、こっから読み進めて答えがわかるっていうのも面白いし、こっちも面白いね。」
谷絹「そう、だから、まじないからのろいに変わった場合は、結構サスペンスとかホラーで書けるし。のろいからまじないに変わっていった場合、ちゃんとこう、状況、物語にうなっていくわけだから。」
オオノ「続き読みたいっす。」
谷絹「これ、すごい上手だなって。この小説っていう部分をうまく、文字っていうところを上手く逆手に取った。」
オオノ「確かに。」
Ktjm「いや、面白いこれだよ。」
オオノ「面白いこれだよ(笑)」
谷絹「個人語ね。語順が逆でしたけど。」
オオノ「えー。なんか、この君っていうのは、元カノとかなのかな。」
谷絹「さあ、どうなんでしょうね。友達なのか、元カノなのか。で、今付き合ってる彼女に言われたとしたら、のろいからまじないになってる可能性あるし、別れた彼女とか、いなくなってしまった、不良の事故にあったとかだったら、まじないからのろいに変わってる可能性もあるよね。ずっと忘れられなくて、もうやめられないというという意味合いなのか。この、なんか最初辛かったけど、それがすごく後を押してくれたおまじないのように、辛かった時を支えてくれた言葉になったよってことなのか。」
オオノ「これ何?解説は送ってきてくれてないの。」
谷絹「そうです。絹ごしオトーフからは呪いの部分…のろい、まじない、の部分は全て谷絹先生のお好みで読んでくだい、と。」
オオノ「おー!じゃあもうめちゃくちゃ狙ってきてんだ。」
谷絹「狙ってきてます。これ上手。まじで。」
オオノ「上手だね。」
Ktjm「やるわーこれは。」
オオノ「技ありです。これは。」
Ktjm「こんなギミックちょっと初めてじゃない?」
谷絹「今もかなりきてる私は。新曲のB612を持ってきてくれたっていうのもそうだし、これB612にするっていうのも、安直じゃなくていいんですよ。例えば銃電中だったら、私、のろいとまじないを同じ字で使ってるんですよ。1番と2番で。ならそっちでくんのかなって思ったら、このB612っていう、なんで希望にも絶望にもそうだねとえられる曲をB612にね持ってきたかっていうあたりね。」
オオノ「2面性あるからね。」
谷絹「鋭いね。いや、絹ごしオトーフ、かなりこれいいです。」
オオノ「すごい。谷絹先生、結構腰入ってましたもん。」
谷絹「好きなのよ、こういうの。なんかその文字ならではの、やってくるでしょう。これこそ小説1ページ目大賞って感じするなっていう、かなりきてる。」
Ktjm「大絶賛」
オオノ「かなりきてるね、喜んでるよ。絹ごしオトーフもありがとう!」
Ktjm「ありがとう!」
谷絹「ありがとうがとうございました。よいしょ。そろそろ、授業終了のお時間でございます。いや、いろんなことやってくるよね、やっぱり。」
オオノ「いや、面白かったわ。最初のも面白いんですけどね。」
谷絹「私が絹ごしオトーフの好きで、タツヤがYuuri?の小説が好きだとかもあるように、これはなんかこうMVP以外の。」
オオノ「出た審査員特別賞みたいなやつね。」
谷絹「そうそうそうそう、これ好きだったなみたいなやつとか、どんどん賞が増えてね。紹介しきれてないけど、めっちゃいいのとかもあるから。こう、色んなところで紹介していきたいし、あと、うちらの曲がね、もう今毎月出してますから。」
オオノ「そうだね。増えていってますので。」
谷絹「それに対して書いてくれたら嬉しいでございます。これでノミネート作品が8作品になりました。多分紹介はあと1回できるかな。ていうところなので、年末に大賞を選びますので、まだ間に合います!皆さん、ふるって小説の最初の課題提出してください。」
Ktjm「そして私のね、担当課題である好きな人に贈る1文字の言葉も、いつでもどんなときでも待ってます。」
オオノ「ほい。新・四字熟語も思いついたらすぐ送ってください。1人何個でも待ってます。」
Ktjm「はいはい。1文字も何個でもいいからね。」
谷絹「そんなのは小説1ページ目大賞もです。全ての課題の提出先はChevon掲示板もしくはメールからなので、どうぞよしなにお願いいたします。といいますところで、それでは来週またこの時間にこの教室で必ずお会いしましょう。以上、Chevonのボーカル、谷絹茉優先生と!」
オオノ「ベース、オオノタツヤ先生と!」
Ktjm「ギター、Ktjm先生でした!」
♪M 銃電中 (2026 Ver.)/Chevon
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今夜は、12歳の生徒が考えた小説や、漢字の読み方で含みを持たせた冒頭100文字が届きましたね!
選曲の意外性だけでなく、言葉遊びも含めてぜひ冒頭100文字を練ってみて下さいね!
この授業は年末に大賞を決めるので…応募はお早めに!
書き込みは[Chevon LOCKS掲示板]または[Chevon LOCKSへのメール]まで!
※職員から電話がかかってくるかもしれないので、番号登録もお忘れなく!!
次回も、遅刻厳禁でお願いしますでございますよ🙌!
来週もどうぞよしなに!

≪現在の授業はこちら!≫
【Ktjm先生担当!好きな人に贈る1文字のことば】
好きな人を表している”一文字”
好きな人に贈りたい”一文字”
このようなたった1文字のラブレターを待ってます💌
※なぜその一文字を選んだのか理由もお願いします!!
※漢字でもひらがなでもカタカナでも!”一文字”であればOKです🙆
🐐Ktjm先生のお手本 ⇒オオノ先生に向けて
《巧》
理由:生きるのが巧いなって思う
【オオノ先生担当!新・四字熟語】
生徒のみんなのこと…
君のことを表す漢字四文字をバシッと提出してくださいね👊
自己紹介に合うように新しい四字熟語を作ってね!
また、読み方も合わせて教えてください!
🐐オオノ先生のお手本
《自己優愛(じこゆうあい)》
自分で自分を1番優しく、愛してほしいというか、愛しています、俺は。
【谷絹先生担当!小説1ページ目大賞】
有名な小説の書き出しのような
オリジナルの一説を100文字以内で募集❄🚃
Chevon先生たちが「続きが気になる!!」と思うような書き出しを待ってます!
※イメージして書いたChevon先生の曲も一緒に書き込んでね!小説の後のその曲が流れます!
🐐谷絹先生のお手本
《しゅん‐しゅう【春愁】
春の季節の、なんとなく気がふさいでものうい思い。はるうれい。
春が持つ側面とは。
麗らかな陽気に当てられた淡紅の
木陰のもとにあるのだ、と思う。
私の春は、それで言う側面で…》(文字数いっぱい)
みんなは100文字の制約を守っておくってね!!





