初日の今夜の授業テーマは…『ボカロP』!syudou先生の活動の原点である『ボカロ』について!
2026.06.29
syudou

今日から4日間、シンガーソングライター、ボカロPのsyudou先生が授業を担当!
『syudou LOCKS!』
授業のテーマは、『音楽表現』!
音楽の表現について授業を行なっていきます
初日の今夜は『ボカロP』について!
syudou先生の活動の原点についてお話しが!
さあどんな授業になるのでしょうか?教室に入ってsyudou先生を待ちましょう!
(教室のドアが開く)
syudou「生徒の皆さん、こんばんは!今日から期間限定で授業を届けていきます!syudouです。よろしくお願いします〜!「syudou LOCKS!」ということで、1人でやらせていただきますけど、非常に嬉しいです!SCHOOL OF LOCK!には何回か出させていただいているんですけれども、こうやって担当するのは初めてのことなので、非常に光栄です!
アンジー校長、たんぼ教頭から、すでに発表していただきましたが、「syudou LOCKS!」4日間のテーマは……
「音楽表現」です!
僕自身が、ボカロP、そしてシンガーソングライターとして、そして色んな人にも楽曲提供させていただいたり、という活動をしております。今度も楽曲のリリースもあるんですけが、今回は、4日間にわたって送りする、1限目です!まずは今夜の授業テーマを黒板に書いて始めていきます!」

syudou「こちらでございます。どどん…!
「ボカロP」!

黒板に書いたのは「ボカロP」です!僕syudouは、ボカロPとして音楽活動のキャリアを、始めさせていただきました。本当ボカロとの出会いがなければ、音楽が好きなので聴いていたとは思うんですが、『自分が作る』っていうことには踏み込んでいなかったと思いますので、非常に深い関係でございます。改めて音楽表現の授業、1限目は『ボカロP』についての授業です!」
syudou「あらためまして、syudouです。というわけで『ボカロP』について色々喋っていきたいと思うんですけども、まず僕が、ボーカロイドの曲作りと出会ったのは、曲作りっていう意味では、高校くらいですかね?ボカロ自体は、中学とかそこら辺から聴いていて、それこそ初音ミクが発売された2007年から知っていて、当時ニコニコ動画とかで色々曲を聴いていたんです。しばらく聴くだけだったんですけど、2009年とか10年とかに、1番好きだった『ハチ』現『米津玄師』先生。そして『DECO*27』先生、そして『wowaka』先生。ここら辺の方々の曲が、同じタイミングで出てきて、それがものすごくやっぱりかっこよくて、面白くて。曲が好きってだけじゃなくて、『ボーカロイドって表現だったら僕も挑んでいけるのかな?』、『自分でもやれるのかな』って思ったり、自分で作ることで、この人たちがどういう気持ちで曲作ってるのか、少しでも理解が深まるんじゃないかみたいな気持ちがあって、ある種、憧れを追いかける形で曲作りを始めました!
バンドをやるとか、例えばシンガーソングライターをやるとか、色んな選択肢はあるわけじゃないですか。そんな中でボカロPだったっていうのは、シンプルに好きだったからってのもあるんですけど、プラス、実は高校の時に、地元の友達とバンドは挑戦してみたんです。コピーバンドがほとんどで、たまにオリジナル曲をやるみたいなバンドを組んでみたんですけども、これが本当にもうどうしても僕に合わなかった!僕のスキルが足りないってところもあったんですけど、やっぱり肌に合わなかった。スタジオの予約担当だったんですけど、スタジオの予約を、『この日この時間にしてくれ』って言われて、電話をかけて予約するだけなんですけど、それがなぜか本当にできなくて。『かけたくないな、嫌だな嫌だな』と思って。そうしてるうちに、『バンド厳しいな』って思って、フェードアウトしてしまいました。スタジオも予約できない俺、バンド無理だって思って、でも、1人でパソコンで完結するから、『ボカロだったら俺もできるんじゃないかな?』ということでボカロPという選択肢を選びました。色々やりつつもありましたが、結果残ったのがボーカロイドだったという感じです!」

syudou「高校の頃からやってるので、YouTubeとかを、すごく遡って知ってくださってる方はご存知かもしれませんが、本当に2013年とかそこら辺からダラダラ曲上げてたんですけど、きっかけは2018年に作った「邪魔」っていう楽曲でして、これが大学生の時だったんです。大学4年生でもう卒業が決まってるタイミング、もう就職も決まってるタイミングだったんです。で、音楽好きなので、大学の時代はいろんな曲作ってボカロで発表したりとか、普通にデモテープ作っていろんな会社に送るみたいな活動もしてたんですけど、どうにもこれは音楽で飯は食えそうにないぞ、というのを思ってきて、まあ社会人になって、別にボカロなら並行してやれるから、熱量高めの趣味としてやろうかなと思ったんです。そうなるからには、今まで、評価されるために「どういうのがいいかな」っていう意識で曲を作ってたんですけど、もう趣味でやってくと決まったから、自分の本当にやりたい曲を作ろうと思って、暗い曲が好きなとことか、歌詞も暗いところとかを恥ずかしがらずに曲に出そうと思って作ったのが、『邪魔』という2018年に出た曲です。これが不思議なもので、人のことを意識してないにもかかわらず、逆に今までよりいっぱい聴いていただくことがあって、すごく明らかに活動の流れが変わってくタイミングの楽曲でした!」
M.邪魔/syudou
syudou「お送りしたのは、僕syudouで『邪魔』という楽曲でございます。歌詞が、すごく素直ですね「人目避けていこうぜ」とか「嫉妬でかけていこうぜ」って、韻を踏みつつなんですけど、そういうすごくネガティブなことをサビ頭で高らかに歌ってるっていう、ある種、開き直り感がすごくて。これは、確か作った当時、小学校からの友達がいまして。高校も一緒で、すごくエリートと言いますか、勉強もできたし、モテましたし、彼は。それを間近で見てて、ものすごく嫉妬を感じて。その「あいつ友達だけど、腹立つよな」みたいな気持ちがあって。本当に当時の僕の心境ですね。暗い曲しか、つくれないけど、もういっそのこと、こういう身近な感情を曲にしてみるかと思って、実は作ったのが『邪魔』っていう曲なんです。
ありがたいことに、当時はそうやってちょっとずつ聴いていただく感じだったんですけど、曲が広がって、その友人にも届きまして。で、その友人の結婚式に呼んでもらった時に、結婚式って行くと、メッセージカードみたいなのがあるんですけども、そのメッセージカードに「『邪魔』ってあれ俺のことだろ!俺きっかけで売れたんだからお前今度酒奢れよ」って書いてあって。結果、より仲良くなったんです。不思議ですね、彼の悪口を書いたのに仲良くなるっていうのも。でもそうやって、素をさらけ出すと、紆余曲折はありつつ、最終的に人との関係も良くなるのかな?まあレアなケースかもしれないんですけども。でもそういうさらけ出しが、ありがたいことにリスナーの方に聴いていただけたっていうのがあって、すごく嬉しかったですね。不思議な感覚でした。これが表現なんだなっていうのを、ある種学ばせていただいた曲だったと思います。
そろそろ授業終了の時間でございます。1限目『ボカロP』の授業をやらせていただいたんですけれども、改めて僕の活動の最初を思い出しました!この『邪魔」』という曲は、後々、「歌ってみた」を、シンガーのAdo先生がやってくださって、僕もそこでAdo先生を知って、で、Ado先生もそれをきっかけに、僕に曲を依頼していただく流れもあったので、そういう意味でも本当、その先にも繋がってくるという、本当にいろんなきっかけを呼んでくれた楽曲でございます。生徒のみんなも、ボカロは誰でもできる表現なので、なにかやりたいけど、糸口がないぞって方は手にとっていただくのも手なんじゃないでしょうか!
それでは明日もこの時間に『syudou LOCKS!』でお会いしましょう!以上、syudouでした!
ということで、初日の今夜は、
syudou先生の活動の原点『ボカロP』についての授業でした!
生徒の君!表現の糸口にぜひ、ボーカロイドも検討してみてくださいね!
そして、素をさらけだすことの大切さをゲスト講師の際にもおっしゃっていましたが、そのきっかけについてお話しされました!!
さて、明日のこの時間もsyudou先生が担当!
また明日教室で会いましょう!





