最終日の今回は…『音楽表現』についての授業!syudou先生が表現の際にもっとも大切にしていることとは…?
2026.07.02
syudou
引き続き、今週はsyudou先生が4日間授業を担当中!
最終日の今回は、『音楽表現』についての授業!
それでは、授業が始まります!教室に入って〜!!
(教室のドアが開く)
syudou「生徒の皆さんこんばんは!syudouです。まずはメッセージを、ご紹介させていただきます。!東京都 15歳 女の子 『ノア』さんですね〜。」
私はsyudou先生の曲が大好きで、その影響でボカロを作りたいと思い、
先日OPENUTAUを入れました。
ただ、何から始めればよいか分かりません。
syudou先生はどうやってボカロを作っていますか?
また、ボカロを作るうえで学んでおいたほうが良いことは何かありますか?
syudou「自ら『OPENUTAU』というソフトを入れていて、素晴らしいですね!これは、フリーで使える、ボーカロイドみたいなソフトです。これを使えば、歌声はもう作れるので、あとは、DAW(ダウ)っていう音楽の曲自体を作るソフトをネットで調べていただくと、いっぱい無料の物もあるので、それを使って、今度はトラックを作り上げていくんですね。カラオケの部分を作っていくのを、やってみるっていう感じです!今は、YouTubeとかで色々調べると、やり方があるのでいいと思います!より気に入ったら、有料版とかにしてもいいのかもしれないですね!
で、『ボカロを作る上で学んでおいた方がいいこと』ですけども、これはボカロに限らず、個人的には、何かしら1個楽器は触っておいた方が、後々生きてくるなと思います。これはドラムでも、ギターでも、鍵盤でも、ベースでも、何でもいいと思いますが、1個楽器を触れると、もうすでにある曲の聴き方も変わりますし、作るところにも行きます。ぶっちゃけ曲を作るだけだったら、楽器はそんな触れなくても、作れちゃうんですが、今までの歴史上の音楽は色んな楽器を使って作られてきたので、そこをやってみるのは、面白いと思います!何でもいいと思います!好きな楽器、ぜひ触ってみてください!!
じゃあ、もう1通いきますね。新潟県 15歳 女の子 『みう』さん。」
syudou先生こんばんは、お元気ですか?
リハは始まっているのか分かりませんが、
僕は7.20にお友達とプライドに初参戦いたします!!
そんなsyudou先生にお聞きしたいことがあります。
syudou先生はご自身の楽曲、音楽表現において大切にしていることはありますか?
また、音楽を作り始める時はどんなときで、なにから作り始めますか?
(コードとかメロとか)よければお聞かせください!
プライドで元気にお会いしましょう!
syudou「体調、気遣っていただいて、ありがとうございます!とっても元気です。そして、ワンマン来てくださるんですね!嬉しい!
じゃあこの書き込みを受けて、黒板を書かせていただきたいと思います。僕が音楽において、大切にしてることがあるのですが、それを踏まえた今回!今週を締めるテーマはこちらでございます。ドン!
「音楽表現」です。
今夜は4日目の最終日。最後は音楽表現そのものについて話していこうと思います!」
M.邪魔/syudou
syudou「「音楽表現」ということで、4日目の最終日をやらせていただきますけれども。僕、syudouの楽曲はどんなところから生まれるか?ということですが、
最初は結構ネガティブなところから始まっていたと思ってて、それこそ『邪魔』っていう曲もそうだったし、色んな自分の中にある、あんまり人に言ってもどうしようもない『ネガティブな気持ち』も音楽にすると、色んな方に届いてポジティブな感情が生まれるっていうのが、結構自分の軸になっています。
生きてる上で、やっぱりネガティブな気持ちは、どうしても出てくるとは思ってて、しょうがないんですけども、僕は多分それを一切変えられないまま、今の年齢にきちゃったんです。でも、意外と解決しなくても、付き合い方でなんとかなるみたいな。全ての問題を別に解決しなくてもいいと思います。なにか問題があると、解決したくなっちゃうと思うんですよ。で、特にその答案用紙とかを解くことが多い学生の方、そう思いがちなんですけど、意外と問題があるから解決しなくてもいい。ただ付き合い方は必要だと思う!
なので、僕は問題を抱えまくった人間なんです。ただ、それをそのまま言っても本当に救いようがないんですよね。『なんであの人は分かってくれないんだ』とか、『どうして俺はこんな人間なんだ』みたいなのをウジウジ言ってても、仕方がない!そこにユーモアを足すことで人にも伝わるし、環境も変わるし、なんならみんなにも聴いてもらえるようになるっていうのが音楽であり、表現。表現っていうものの持つ不思議さっていうのが、結構自分の軸には、なっておりますね。
これを聞いている10代の生徒、色々悶々として日々を送ってる方もいると思うんですけど、何かしら表現活動をしてみるっていうのは、個人的にはお勧めです!僕は、ただ音楽が好きで表現してみようと思ってやっていたんですけど、そのありがたみに後々気づいていく。それによって、僕は今の生活というか人生があるので、やっぱりすごいことだなと思っています。何も最初から曲を作るとか、作品にするとか、絵を描ききるとかまで考えなくても、ノートに思ったことをバーって書く。自分の思ったことを自分の体の外に出してみるっていうことが表現だと思うので、そういうところから始めるのもいいと思います。やってみると、恥ずかしいですけどね!僕自身も、恥ずかしいんですけども、でも!そこから始まるものが色々いっぱいあるなって思っています。
僕も生意気に、作詞をしてるとか言いますけど、結局中学とか高校の時に1人で日記つけたりするのが僕、習慣でずっとあったんですけど。もう、人には絶対見せたくない、恥ずかしいこととかいっぱい書いてるんですけど、『それにメロディつけて出してるだけだよ!』みたいなことも思うので、そういう作り方はしてますね。
で、そこに繋がる話で、負の感情とかコンプレックスは、当然まずある。あるのは大前提。で、そこに向かって色んなやり方あると思うんですよ。とはいえ、その自分を変えてそこを克服するとか、付き合い方を見つけるとか、表現をしてみるっていう、色んなことあるんですけど、多分どの手段を選ぶにしても、まず最初は自分の情けないところとまず向き合わないことには、始まらないと思っていて。でも、それが、簡単に言っているようですけども、僕自身も今もずっとやってることで、すごく大変なことだと思います。
例えば、具体的に言ったら、こういうお仕事をして、友達とかのスタイリストに色々アドバイスを受けるまで、自分で着てる服が、周りから言われると、どうやらイケてはいないらしいぞ、みたいな。好きなバンドのTシャツとか着てるからいいだろって思ってたんですけど、それだけでは、どうやらオシャレとは呼べないらしいぞ、みたいなことを思って、周りに色々聞いたりして、変わって。今もオシャレと言えるかは分からないんですけど、とりあえず人に何か言われないラインには、つい最近なってきたんです。
でも、そうやって変わるにも、まず1回鏡見て、「あれ?自分のこれってなんかいいと思ってたけど、もしかして、あんま世間的には、周り的には良くないのか?」みたいな、自問自答をしないといけなくて。その過程では、ある種、ちょっとした自己否定も生まれると思うんです。でも、それを経て「それでも俺はこれをやりたいんだ」ってなるのか、「いや、だったら俺はこう変えてみよう」ってなるのかっていうことですね。それをあまり考えず、「まあ、俺は俺だからいいや」ってなっちゃうと、そういう生き方ももしかしたらあるかもしれないんですけど、あんまり面白くないと、俺は思ってて。日々自分と向き合う、鏡と向き合うっていう感じですね。それを今でも、ずっとやってます。ずっとやってる結果、こういう曲になっているっていう感じですね。それが正解なのかは分からないですけど、そういうやり方も一応ありますよ!
でも、特に10代多いですからね!僕も、今もずっと課題はありますけど、10代はその比じゃないくらい、本当に課題を抱えていて。よくインタビューとかでも「モテたくて音楽を始めた」みたいに言うことあるんですけど、もう全然嘘でも格好つけというか、キャラクター付けでもなくて、本音で。本当にモテなかったんです。今もモテるかって言われたら怪しいんですけど…!っていうのも、自分が可愛いというか、自分のことばっかり考えて生きてきて、でも、その過程で自分と向き合って表現が生まれてきたとは思うんですけれど。最近はそうやって思ってることも含めて、みんなにさらけ出していけたら、次のレベルに行けるのかなって思ってます。
だから「モテたい」とか言うだけじゃなくて、その根底にある気持ちが何なのかっていう。俺はもっと、周りの人にとってみたらプラスな存在になりたいし、仮にただ1人よがりっぽい自己表現だとしたとしても、それを聞いてくれた人がそこに感動してくれたから。さっきの書き込みの生徒もそうですけど、ライブに来てくれると。で、内容はなんであれ、そこにこう聞いた人、受け取った人が気持ちが乗るから成立するっていう。自分と向き合って出てきたものを、ちゃんと届けきって、そこに聞いた人の価値が生まれるものにしたい、なんて思ってますね。けど、急には無理なので、僕も10何年かかりました。みんなも一緒に頑張りましょう。俺もまだ途中なんで、一緒に頑張りましょうっていう気持ちです。
ちょっと長くなっちゃいましたが、最後にちょっとまとめの黒板を書きたいと思います。
4日間にわたってありがとうございました。最近たまたま、自分の昔の趣味で配信とかするんですけど、それの昔のやつの録画が残ってて、聞き直したんですけど、5年前くらいに俺、何個か、俺が将来やりたいことの1つに、やっぱSCHOOL OF LOCK!出たいって言ってました。5年経て普通に叶ってて。Syudou LOCKS!やれてるのは、めっちゃ嬉しいですね。
というわけで、黒板を読み上げたいと思います。音楽表現とは…!
「さらけ出すこと」でございます。
ここに尽きます。僕の曲もそうなんですけど、実は今日の喋り方もちょっと意識して話してまして、あんまり結論を決めずに割と喋ってたんですね。っていうのもなんか、それがうまくまとまってるかどうかは分からないんですけど、素で喋ると、さらけ出していくと、その過程で、もしかしたらちょっと角が立つこともあると思うんですけど、でも結局、最後はそこに何か信頼が生まれると思ってて。で、すごく自分を理解してくれたり、共鳴してくださった方との繋がりが濃くなると思っています。それはもう音楽はよりなおさらそうで。じゃなかったら本当こんなに多くの方に聞いていただくっていうことが、僕みたいな人間の曲ではありえないと思うので。やれることは限られた人間ではありますとか、そうやってこれからも、自分自身をさらけ出して行けたらと!で、そういう生き方をみんなにもなんかちょっとでも伝わったらな、と思って活動していきたいと思います。
M.暴露/ syudou
お送りしたのは、僕syudouで『暴露』です。
そろそろ、授業終了の時間でございます。さらけ出していく。ムズいんですけどね、めっちゃムズいんですけど!!ただ1番伝えたいのは僕も、ある種訓練中というか、僕もまだ人生においては生徒なので一緒に学んでいきましょう!!音楽以外にも、色んな表現あるんで、皆さん少しでも、そういうモヤモヤした気持ちがあるなら、とっかかりというか、手出してみるのも面白いんじゃないのかなという風に思いますよ。周りに回ってね、すぐ結果出ないかもしれないですけど、結果、人生良くなっていくと思うんで、そんな感じでございます。
最後になりますが、4日間の授業、1日でも出席してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。どこかでまた会いましょう!個人的には、7月20日、豊田合成記念体育館(エントリオ)東京ってところで、syudouライブ2026『プライド』ワンマンを、開催させていただきますので、ぜひちょっと来てください。さらけ出しておりますよ。ぜひ一緒に楽しみましょう。ありがとうございました。
というわけで、4日間に送りしてきましたが、以上、syudouでした!
ということで、最終日の今回は、
『音楽表現』についての授業でした!
syudou先生の音楽表現について授業をしていった4日間!
生徒のみんな、どうだったでしょうか?
新曲『ラテマジック』のリリースも控えるsyudou先生!
今後の先生の活動に注目しつつ、授業でならった『表現方法』についても考えてみてくださいね!
生徒の君の『表現』が広がりますように!





