須貝「QuizKnockがおくる超ショート授業！天才LOCKS! 天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む『天才』を一緒に掘り起こしていきましょう！こんばんは！QuizKnockのナイスガイの須貝です！」

東「東言です！」

2人「生徒のみなさん、あけましておめでとうございます！」

須貝「今年もよろしくお願いします！そんなタイミングですが…東言先生は初登場です！」

東「はい！QuizKnockの東言です。先生って呼ばれるって新鮮な感じですけど、僕が今、東京大学の3年生でみなさんと同じ学生なので、近い目線で回答していけたらなと思っております！」

須貝「普段、『東大王』にも出てるんですよね？」

東「そうですね！いろんなところでクイズをやってます！」



須貝「それでは、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます！」

東「今日は『両立』についての質問です。」



東「なるほど！まずすごいなと思ったのが、得意なことと好きなことを、ちゃんと別々に認識できているっていうのが難しいんですよ。」

須貝「そうですよね」

東「意外とごっちゃんになっちゃって…本当に自分はこれ得意だけど好きなのかな？みたいな悩みがあるんですけど、そこの1歩先のところに気付いてるのはすごいなと！でも、どうでしょう？QuizKnockのみなさん、特に東大の学生は勉強がそもそも好きで、大学も勉強していったみたいな人が多いんじゃないかなと思うんですけど…」

須貝「たしかにそうかもしれないですね！僕は“得意”と“好き”の、ごっちゃパターンだったかもしれない」



東「なるほど！“得意”と“好き”の両立って意味で言うと、勉強以外だと僕はクイズですかね。でも、勉強しながらクイズもやってて、部活だと高3の12月ぐらいまで大会に出てたんで」

須貝「すご！！」

東「両立ができてたかと言われると、意外とできてたのかな思います。」

須貝「得したことは？」

東「勉強も嫌いじゃないんですけど、ずっとやってると息が詰まるんで…好きなこととして、途中でクイズをやりながらの方が息抜きみたいな意味でもよかったんじゃないかなと思います。」

須貝「なるほど！好きなことの方って難しいね。専門学校ってことは仕事になりそうな、好きなことだっていう専門学校があるくらいだから。だけど、そうじゃなくて得意な分野の大学に行こうとしてるんだもんね。僕は大学に行った後とか行ってる最中でも、専門学校で学べるようなことを本当にやる気があれば勉強できると思っているので、大学に行くのもいいんじゃないかなと僕は思います！」

東「大学の何がすごいって、やっぱり環境が整ってることですよね。大学じゃないとできないこと、自学だけだとなかなかできないこともたくさんあるので、そういう意味で勉強を重視して大学に進んでっていうのはありだと思います！」

須貝「そういう意味では好きなことをやって得したことっていうのは、息抜きがうまくできるってことですね！ということで結論！『好きなことは息抜きに使えます！得意な分野で大学も目指してOK！』」



東「天才LOCKS!では、受験を乗り越える鍵となる曲とともに受験の悩みを募集しています。」

須貝「そして、僕もSCHOOL OF LOCK!の新年恒例の書初めを書かせてもらいました。ぜひ特設サイトをチェックしてみてください！」



東「天才LOCKS!では、受験を乗り越える“鍵”となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。」

須貝「では、今夜の授業は以上！RN.「コハク」の受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。ということで、天才LOCKS!今夜の担当はQuizKnockの須貝と！」

東「東言でした！」

須貝「またね〜！！」


M. セントレイ / サカナクション